11/09/21 01:07:19.04 fdYWiKwS0
スレ違いな内容ばかりで失礼なので、pripyatの回路図を見て気付いた事を。
トランス近くの可変抵抗R4 1Mohmについて、
回すと回路図上の『+400B』、『+4.5B』、『-4.5B』ラインが連動して変化します。
『B』は電圧の単位の『V』の様子です。
トランスからの+400Bラインは、R1 4.7Mohmを経由してSBM-20へ繋がります。
私の機種の場合、+400Bラインを+400Vに合わせた時、
+4.5B ---> +4.3V
-4.5B ---> -4.4V
SBM-20の両端の電圧は+280V程度でした。
ちなみに、私の機種は92年製で『SBM-20U』でした。
もう一つの可変抵抗、R48 1Mohmについて、
こちらは+4.5Bラインと-4.5Bラインから電圧を受け、何か基準電圧を作っています。
接続先を追うと、『φ (ファイ)』と『Am』のスイッチ、S4に繋がっています。
S4がφ(ファイ)モードの時、スイッチはオープンになり、接続されません。
Amモードの時、スイッチが繋がりR48で作った基準電圧が有効になる様子です。
ですので、R48はAmモードで測定する時に関係する校正個所だと思われます。
バッテリー電圧チェック回路について、
回路図上の『S7.1』、『S7.2』が該当します。
S7.1は、いわゆる「半押し」で動作し、S7.2は「全押し」した時に動作します。
S7.1が動作すると、R30とR31で分圧された電源電圧がКР572ПВ5の31番ピン等に繋がっているので、
それをA/D変換器で読み取っているのか?
КР572ПВ5のデータシートを見てもロシア語で分からんです。
以上、長文失礼しました。