11/05/18 11:23:15.87 GNPeW02i0
>>375 つづき
8月、朝廷では甲斐国司に対して浅間神社の神を奉じて鎮謝するよう命じている。
しかし貞観7年(865年)年末の記録に「災異いまだ止まず」とあることから、
この時期まで2年間に渡り、噴火活動が継続していたことが伺える。
他の自然災害との関連 [編集]貞観大噴火の5年後、貞観11年(869年)には
東北地方で貞観地震が発生した。陸奥国の多賀城下には津波が襲来し、
仙台平野は海岸線から3 - 4kmに渡って水没した。
『日本三代実録』によれば、1000人が溺死したという。