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>>373
貞観大噴火
URLリンク(ja.wikipedia.org)貞観大噴火
貞観噴火の推移
以下は、当時の歴史書『日本三代実録』の記述による。
貞観6年5月25日(864年7月2日)、駿河国の報告
『富士郡の正三位浅間大神大山が噴火した。その勢いは甚だ激しく、
1、2里四方の山を焼き尽くした。火炎は20丈の高さに及び、大音響は
雷のようで、大地震が3回あった。10日以上経過しても、火の勢いは今
だ衰えない。岩を焦がし峰を崩し、砂や石が雨のように降る。
煙や雲が鬱々と立ち込め、人は近づくことができない。
富士山の西北にある本栖湖という湖に焼け石が流れ込んだ。焼け石の流れは
長さ約30里、広さ3、4里、高さ2、3丈に及ぶ。やがて火は甲斐国との境に達した』