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新たな万能細胞「STAP細胞」(刺激惹起性多能性獲得細胞)の作製成功を発表した英科学誌ネイチャーの論文に
数多くの疑問点が指摘されている問題で、筆頭著者の小保方晴子・研究ユニットリーダーらが所属する理化学研究所
発生・再生科学総合研究センター(神戸市)の竹市雅俊センター長が13日、毎日新聞の取材に「論文は取り下げ
ざるをえない」と語った。一連の問題発覚後、竹市センター長が論文の取り扱いについて言及したのは初めて。
「14日の記者会見で、すべて説明する」とも話した。