14/03/09 19:32:43.47
【科学】なぜポンコツ器具で…「STAP細胞」ついに実験にも疑問の声
スレリンク(newsplus板)
2014年3月4日 掲載 (中略)
日刊ゲンダイ本紙は先週、小保方論文の“コピペ”疑惑を報じたが、今度はその論文中に
「あり得ない記述がある」と大騒ぎになっている。
「小保方論文では、実験にライカ社製の蛍光顕微鏡とフォトメトリクス社のCCDカメラを使った、
と記されています。これらは90年代後半の器具で、今は現場でほとんど見られないといいます。
そのため『小保方さんらは本当に実験したのか』との声が出ているのです」(科学ジャーナリスト)
小保方さんが所属する理研の研究センター(CDB)は、国の支援を受けて2000年4月に
設立された最先端の研究機関だ。実験器具などの「物品調達」を見ても毎年、高解像度の
CCDカメラや解析センサーなど最新器具を購入している。
特に細胞研究に欠かせないとされる生体の蛍光、燐光(りんこう)現象を観察する蛍光顕微鏡は
定期的に調達している。小保方さんのグループだけが10年以上も前のポンコツ器具を
使わされたとは考えにくい。
となると、最新器具を使ったと考えるのが自然だが、そうすると今度は「論文通りの手順で
実験していたのか」という新たな疑問が湧く。それでなくても、世界中の科学者から
「同じ手順を踏んでもSTAP細胞を作れない」と不審の声が上がり始めているのだ。
まさに疑惑が疑惑を呼ぶ構図である。
「(指摘が事実であれば)極めて深刻な問題であり、弁解のしようがありません」
(東大医科学研究所の上昌広特任教授)
もはや小保方さんだけでなく、論文の「不自然さ」を見逃した共著者の笹井芳樹・理研
CDB副センター長にも批判の声が出始めたこの問題。まだまだ長引きそうだ。
URLリンク(gendai.net)