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STAP細胞論文「3つの疑問」 理研、調査結果公表へ
2014年3月9日11時22分
理化学研究所の小保方晴子ユニットリーダーらが発表した新しい万能細胞「STAP細胞」の論文をめぐり、専門家から「図表や文章などに不適切な点がある」と指摘する声があがっている。論文の何が問題なのか。理研は近く、調査結果を公表する。
論文は1月29日、小保方さんらが英科学誌ネイチャーに発表した。専門家からインターネット上などで「論文に不自然な点がある」との指摘が出て、2月中旬から理研や同誌が調査を開始した。
最初に指摘されたのが画像の「使い回し」についてだ。マウスの胎盤をとらえた2枚の画像が、別の状況で撮影されたはずなのに似すぎている、との指摘があった。小保方さんと共同で論文を書いた若山照彦・山梨大教授は「単純ミス」による画像の取り違えだと説明した。