STAP細胞の懐疑点 PART54at LIFE
STAP細胞の懐疑点 PART54 - 暇つぶし2ch450:名無しゲノムのクローンさん
14/03/08 14:01:19.77
>>347
これのことですね

kahoの日記: STAP細胞の非実在について#4

NCBIのデータにもあるそうですが、kahoさんが指摘されていたように、CHIP-seqで使用している細胞のマウス系統がばらばらのようなので、

CD45+cell(derived from Oct3/4::gfp C57BL/6)
URLリンク(www.ncbi.nlm.nih.gov) [nih.gov] [nih.gov]
ESCell(derived from C57BL/6 x 129/sv )
URLリンク(www.ncbi.nlm.nih.gov) [nih.gov] [nih.gov]
STAP Cell(derived from C57BL/6 x 129/sv)
URLリンク(www.ncbi.nlm.nih.gov) [nih.gov] [nih.gov]
STAP Stem Cell (derived from C57BL/6 x 129/sv)
URLリンク(www.ncbi.nlm.nih.gov) [nih.gov] [nih.gov]

RNA-seqの方もばらばらなのかと思いきや、
こちらは、C57BL/6 x 129/svでそろっているようですね(もしかしてTruSeqとSMARTerとでバックグラウンドがちがうのかと思いました)。

ところでChip-seqでもRNA-seqでも利用しているES細胞はC57BL/6 x 129/svマウス由来なのですが、
彼らのマニュアルの一文「C57BL/6 carrying Oct4-gfp (29 of 29), 129/Sv carrying Rosa26-gfp (2 of 2), and 129/Sv × C57BL/6 carrying cag-gfp (12 of 16)」からすると、
cfg-gfpマウスに関連したものではないかと思われます。

この辺あまり詳しくないのですが(ちがっていたらごめんなさい)、ES細胞って普通B6、とか129とか純粋な系統のものを利用することが多い気がします。
従来はcag-gfpのようなCAGのトランスジェニックマウスを作る場合、129系統のESに入れてキメラマウスを作ったのち、B6にバッククロスしていく気がします。

もしそうならcag-gfpのESはもともと129バッククラウンドのはず。このES細胞は、バッククロスした後(例えばF1マウス)、再度ES細胞を取り直したということなのでしょうか?

何のために?遺伝的バックグラウンドをそろえるため?そこまでやってなんでChip-seqのCD45+細胞だけが、Oct4-gfpなのか?という疑問が残ります。


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