14/03/10 01:28:40.68
捏造のパターン
1. ラボは正常だが、狂った個人が捏造に走る
2. ラボ全体に捏造文化がある(髭研、タイラーズ、今回のバカ茶研)
健全なラボ運営を考える上で。
1のパターンは、狂った実験者の凶行を見過ごさないようなラボの指導体制が大事。
PIが生データを見る、生データの定期的な提出、など。特に加工前の画像データを見るのは大事。
昔は実験ノートで個人が管理してれば十分だったのかもしれませんが、
今は若手研究者が将来の不安を抱えている、とか、
PIが最新実験手法の生データを見慣れていないとか、とかそういう背景があり、
狂った人間の凶行を見逃しやすい。
2のパターン。
学生、ポスドクとしては、とにかくそういうラボには入らないのが重要。
真っ黒な研究室の見分け方を、匿名教育者から伺いたく。