14/02/27 18:10:45.78
新潮読んだ。
新潮は、慎重な表現を取っているが、オボには懐疑的。
最後の締めくくりが、「『灰色の割烹着』が濡れ衣であることを祈るばかりであるが、さて・・・」で終わっている。
疑問を感じている締めくくりの仕方。
記事の内容としては、最初にデータの杜撰さを指摘。赤フィルターの件は言及無し。
たぶん出稿に間に合わなかったと思われ。赤フィルターのことがあれば論調は少し変わったかもしれない。
で、重要な論文で写真等のデータをミスすることは考え難いと、丸山某という生物科学者が指摘。
チャンピオンデータを使用するはずなので、ミスが起きるのはどういうことかと疑問を投げかけている。
こうした疑義を踏まえて、バカンティについて言及。
バカンティはいわく付きの人物で、博士号も持って折らず、持ち前の処世術で渡りい歩いてきたと紹介。
バカンティは、小保方を利用したのではなく、小保方に取り入ったとも指摘。
最後に、若山氏ら理研側の弁明を掲載。
若山氏は、STAP細胞は成功していると断言。
また理研の若手研究員がSTAP細胞に成功しているとも明言。
様々な疑惑が渦巻く中、記事の最後は説明した通り、
「『灰色の割烹着』が濡れ衣であることを祈るばかりであるが、さて・・・」で終わっている。
インタビューしたことを記事化しており、新潮側のキツイ言い回しや攻撃的な表現は無く、
理研側の弁明を待っている上での記事ではあるが、新潮は、疑惑を抱いている様子。
興味のある人は、買って読んでみるといいと思う。
好評なら、再来週くらいに続編が出るかもしれん。