14/02/23 21:27:50.90
京大卒医師であるキャリアを投げ打って、当時京大理学部卒以外は人にあらずであった
発生生物学分野の基礎研究者に転身してコツコツ居場所と実績を築き上げてきた Sさんにとって、
全てフィクションだけど、
神戸大卒の医師でぽっと出でiPSのラッキーパンチでノーベル賞かっさらった Yさんは、
正直気持ちよくは受け入れがたかったかもしれない。
そして愛すべき素頓狂と出会ってその一途さに心奪われた事も相まって、
このチャンスに冷静に客観的にものを見れなくなって、一つの希望に心奪われていたのかもな。
素頓狂の方も尊敬出来るキャリアも実力もある大人と出会ってしまって、
彼からの褒め言葉、その笑顔をみたくって、ついつい、出来心を重ねてしまった、
なんて架空のストーリーが心に浮かんだ。