14/02/16 23:30:02.31
チャンピン教授、早速ブログを訂正しているw
誤解ないようにまとめると私の疑問は、もともと新生児内にあった幹細胞がストレスで胎盤にまでなる万能性を獲得するのか、
それともある確率でどんな分化した細胞も酸処理で万能化するのか、どちらなのかという点。
著者らはもともとの幹細胞(rearrengeなし)でない分化したT細胞(rearrangeあり)からでもSTAP細胞ができる、ということを示したいのでTCR-rearrangementの実験をされたのだろう。
ただそれが論文で示されているデータだけで十分ではないように思う。例えばSTAP-stem cellやキメラマウスでPCRすればどちらか決着する可能性が高い。
もちろん前者であっても大きな発見のように思えるが、その場合はMuse細胞との違いが気になるところだ。Muse細胞はテラトーマは作らないそうなので明らかに違うが、
似たものか、Museが変化したのか、全く別物なのか。