14/02/28 23:36:55.77
3. Charles Vacanti: 「STAP」
米国ハーバード大学のVacanti先生の最新論文が2014年1月30日に英国Nature誌に載りました。これは新万能細胞STAP細胞を世界で初めて作製したもので、iPS細胞を超えるコンセプトなので、Vacanti先生の講演は大変盛り上がりタイムリーな話題が聞けるかと期待しています。
日本ではRIKENの小保方さん(ハーバード大へ留学し、Vacanti先生、小島先生の指導をうける)が一躍有名になりました。
現在の再生医療で一番問題になっているのは、基礎研究で築いた技術をどうやって臨床に応用させていくのかです。ハーバード大学の小島先生は2010年に初めて14歳の女の子に気管再生をトライされました。
この最大の目玉講演は4月15日の午前中にご講演され、その講演後に再生医療分野の方たち、小島先生、大森先生、岡野先生、大和先生のドリームチームでの議論も楽しみです。
4月15日午前9時30分からの12時まで『Charles Vacanti教授講演』のメインイベントとその討論『合同シンポジウム:再生医療』の予定です。話題性が高いためメインホール(1840席)がいっぱいになることが予想されますので早くおいでください。
URLリンク(www2.convention.co.jp)