12/10/13 10:07:15.36
>>30
副作用が問題となっている肺がん治療薬「イレッサ」(一般名ゲフィチニブ)が効くかどうかを決める遺伝子
の変異を森口尚史・東大先端科学技術研究センター助教授らがほぼ特定した。
延命効果を期待できる患者は、この遺伝子変異がある人か、非喫煙者に絞られるという。無駄な投薬の回避に
つながる可能性がある。英医学誌「ランセット」に発表した。
同センターとソウル大医学部、東京医科歯科大の共同研究で、対象患者は、韓国人、中国人、台湾人計135人。
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腺がんなどの非小細胞肺がんの進行期にあって、他の薬物療法で効果が得られずにイレッサを使った患者を
抽出し、個々のデータを詳しく分析した。