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イオンモール社長に聞く“街づくり”02月12日 18:28 URLリンク(setonaikai.co.jp)
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今年11月、イオンモール岡山がJR岡山駅すぐそばにオープンします。
イオンモールの進出で岡山市は回遊性を高めようと取り組むなど岡山の街はいま変わろうとしています。
イオンモールは岡山の街をどう考えているのか岡崎双一社長に聞きました。
●駅前立地について
「やはり駅前ですから非常にいろんなことができる可能性がありますから、楽しいのができるはずです。」
駅前は都市の顔ですし広域集客力の高い希少な立地です。その強みを最大限に生かすことが重要ですね。
●回遊性について
「回遊性っていうのは、(表町は)イオンモールにくるお客さんを上手に表町のほうに持っていって…という風に考えてると思うんですけど、
僕の頭の中では、表町のお客さんをごそっとうちの方に持ってくる。両方がそう思えば回遊するわけですからそれでいいと思います。」
表町や市長は呪文のように回遊性と言いますが、要は自助努力と切磋琢磨により魅力を高めるしかないということですね。
●ビブレ再開発と連絡デッキについて
「ものすごいコストだが、それをやることで岡山が元気になれば。」
「ビブレをたて直そうかと思っているので、そこがゲートタワーみたいな役割を果たす。」
ビブレも良い場所なので魅力的な商業機能を集積させた「ゲートタワー」が必要ですね。
「多くのお客さんを呼ぶ。回遊性に関してもできることは全部やっていく。」
「結局それ(表町の対抗)が対抗でなくて街を持ち上げる原動力になり街が全体的にレベルアップすれば、
イオンモールもレベルアップするという訳で、結局はイオンモールも得、よその商業施設も得、街全体が上がっていくと。」
狭い範囲で、表町が駅前の足を引っ張っていると全体のレベルダウンを招くだけですね。
便利で、快適で、美しく、楽しく、さらに魅力的な街になるため必要なことは、公平公正な環境下での健全な競争です。
★まさに至言ですね。
「両方がそう思えば回遊するわけですからそれでいい」
「対抗でなくて街を持ち上げる原動力になり街が全体的にレベルアップすれば街全体が上がっていく」