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商店主と消費者に意識の違いURLリンク(www3.nhk.or.jp)
この秋、JR岡山駅近くに大型商業施設が開業することを受けて、岡山市などが商店主と消費者それぞれに調査した
ところ、消費者が価格の安さなどを重視する一方で、商店主は、客とのコミュニケーションを重視していることがわかりました。
ことし11月、JR岡山駅近くに大型商業施設、「イオンモール岡山」が開業することを受けて、既存の商店への客の
誘致が課題となっています。URLリンク(www3.nhk.or.jp)
こうした中、岡山市と岡山大学、それに岡山商工会議所は去年の秋、岡山市を含め県内外の消費者3100人あまりと
岡山市内の商店主、300人あまりなどに買い物などについての意識調査を行いました。
この中で、消費者に対し買い物で重視することを18の項目で尋ねたところ、最も多かったのが「価格が安い」で87%、
次いで「品ぞろえが豊富」で84%でした。
一方、商店主に対して、イオンモールの開業への対策として、重視していることを21の項目で尋ねたところ最も多かったのが
「顧客とのコミュニケーション」で71%、次いで「接客技術・ホスピタリティの向上」で59%でしたが、
「販売価格の見直し」は24%にとどまりました。
この結果について市では、「商店と消費者の意識にずれがある」として今後、商店街などと意見交換をしながら客を
ニーズにあった店作りを支援したいとしています。02月23日 12時52分