14/02/22 17:10:54.51
イオン開業で「表町の利用減」URLリンク(www3.nhk.or.jp)
ことし11月、岡山市のJR岡山駅近くに大型商業施設が開業したあとに市内の主な商店街や百貨店などの利用頻度が
どう変わるについて岡山市などが消費者に調査したところ岡山駅付近は利用が増えると答えた人が多かった一方、
県内最大の商業地域となっている北区表町では利用が減ると答えた人が多かったことがわかりました。
この調査は、ことし11月、JR岡山駅近くに開業する大型商業施設「イオンモール岡山」について、買い物客の行動や
意識を把握しようと、岡山市と岡山大学、それに岡山商工会議所が去年秋に実施したもので、インターネットによって
岡山市を含め県内外の消費者3100人あまりから回答を得ました。
この中で、イオンモール岡山が開業した後、岡山市内の既存の商店街や2つの百貨店など6か所について利用する
頻度が変わるかどうか尋ねました。URLリンク(www3.nhk.or.jp)
その結果、利用が「増える」と答えた人から「減る」と答えた人を引いたポイントが、高かったのは、JR岡山駅の駅ビルと
地下街のプラス10点8ポイント、JR岡山駅東口にある商店街がプラス3点7ポイントなど岡山駅付近は利用が増える
とした人が多かった一方で、県内最大の商業地域となっている北区表町では、百貨店がマイナス10ポイント、
商店街はマイナス7点7ポイントと利用が減るとする人が多くなりました。
この結果を踏まえて岡山市は、イオンモールへの客をほかの商業地域に回遊させる対策に取り組むことにしています。
02月22日 12時37分