12/09/01 08:39:15.38
響灘地区メガソーラー建設へ 08月31日 19時43分
URLリンク(www.nhk.or.jp)
北九州市若松区の産業廃棄物処分場の跡地に、北九州市では3か所目となる大規模な太陽光発電所、
いわゆるメガソーラーが建設されることになりました。
メガソーラーを建設するのは、東京に本社がある日本アジアグループで、31日は会社の代表者が北九州市
の北橋市長らとともに記者会見して計画の概要を発表しました。
それによりますと、北九州市若松区の響灘に面した産業廃棄物処分場の跡地、およそ4ヘクタールに太陽光
パネルを設置し、来年2月からの発電の開始を目指します。発電出力は2000キロワットで、一般家庭お
よそ600世帯が1年間に使用する電力をまかなえることができ、電力はすべて九州電力に売却される予定
です。
北九州市にメガソーラーが建設されるのは3か所目ですが、今回の建設工事は市内の企業の部品を使ったり、
市内の企業が工事を請け負っています。
北橋市長は、「地域経済に貢献していただく形でこのプロジェクトが始まることを喜ばしく思います。今後も地域
の特性を生かした太陽光発電事業が進むことを期待しています」と述べました。
総事業費はおよそ6億円で、北九州市が設けている環境や新エネルギー事業に設備投資をする企業に対し、
低金利で融資する制度が利用される予定です。