12/03/28 11:34:16.99
「公務員」とは、世間一般的には“税金等から給与をもらっている人”と認識されている。
また、国語辞典にもそう記載されていた。
税金から給与をもらっている人の給与総額が明らかになると非常にまずいことになるため、
国民のその認識を逆手にとった対策がなされることになった。
役所勤めの職員だけを法律で「公務員」と定義し、
その人たちの給与の総額だけを「公務員人件費」として公表することにしたのである。
これにより、「公務員の数は諸外国と比較しても少ない」、
「世界的に見ても公務員人件費は少ない」
という言い訳をすることができるようになり、国民の批判をかわすことが容易になった。