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県職員 高校生をはねて現行犯逮捕
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３１日、松山市福音寺町の市道交差点で軽乗用車を運転していた県職員が、自転車の男子高校生をはね
自動車運転過失傷害の疑いで警察に現行犯逮捕されました。
男の呼気からは規定値以上のアルコールが検出されていて、警察では飲酒運転についても調べを進めています。
逮捕されたのは、松山市福音寺町の県東予地方局建設部道路課主任・石丸和志容疑者（３６）です。
松山南警察署によりますと、石丸容疑者は軽乗用車を運転して出勤途中、自宅近くの市道交差点で
出会い頭に自転車で通学中の男子高校生をはねた自動車運転過失傷害の疑いがもたれています。
この事故で高校生は顔面を打ち、歯を折るなどしました。
警察が現場に駆けつけたところ、石丸容疑者から酒の臭いがしたため検査したところ、呼気１リットル中
規定値以上の０，２ミリグラムのアルコールが検出されたということです。
このため、警察では酒気帯び運転についても調べを進めています。