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90億円もの税金を投入して16年間で6800頭もクジラを殺して研究したくせに
調査捕鯨の第一義的目的である「自然死亡率パラメータ」を決定することはできなかった。
ESTIMATION OF NATURAL MORTALITY RATE
The estimation of this parameter was the main objective of
JARPA when the programme was initiated. The natural
mortality rate estimates from JARPA data alone (Tanaka et
al., 2006) (SC/D06/J13), were, at around 0.04, within the
plausible range, but the confidence limits (from below zero
to above 0.10) spanned such a wide range that the
parameter is still effectively unknown.
URLリンク(iwc.int)
(訳)自然死亡率の推定
JARPA プログラムが開始されたときは、このパラメータの推定がJARPA の主たる目的であった。
JARPA データのみ(田中他、2006)(SC/D06/J13)に基づいた推定自然死亡率は、妥当と思われる範囲の約0.04 であったが、
信頼限界(0 以下から0.10 以上)が広範にわたっているので、パラメータは事実上未知である。
URLリンク(yonemoto.rcast.u-tokyo.ac.jp) (リンク切れ)