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去年の科学委員会において南極海ミンククジラ推定生息数「72万頭(二周目)→51.5万頭(三周目)」が合意された。
The new agreed estimates for the survey-once case are
720,000 for CPII (1985/86-1990/91) with 95% CI [512,000, 1012,000],
and 515,000 for CPIII (1992/93-2003/04) with 95% CI [361,000, 733,000].
iwc.int/index.php?cID=3148&cType=document&download=1
これはIDCR-SOWER/IWC(IWC主催の目視調査)から得られた原データを基に(“同じ”原データを基に)
Bravington, M.V.とHedley, S.が想定する“SPLINTR”モデルと岡村寛と北門利英の“OK”モデルから
それぞれが推定生息数を仮定し、すり合わせを行い、合意に至ったという経緯がある。
“SPLINTR”モデルではなるべく少ない生息数を推定し、方や一方“OK”モデルではなるべく多い生息数を推定し、
だがしかし結局は「72万頭(二周目)→51.5万頭(三周目)」に合意されたというわけなのである。