13/03/10 15:40:19.38 7SWLSPiR
2011-12-29
▽アメリカが、狙った人を癌で暗殺?
ベネズエラのチャベス大統領の発言。
『南米大統領が次々にがんになっているのは、米国の陰謀だ―。反米で知られるベネズエラのチャベス大統領が28日、軍の公式行事の演説でこんな説を唱えた。
「米国が(狙った人を)がんにするような技術を開発したのではないか」との疑いを投げかけた。
アルゼンチン政府は27日、クリスティナ・フェルナンデス大統領が甲状腺がんだと発表した。南米の現職大統領としてはパラグアイのルゴ氏、チャベス氏に続き3人目で、ブラジルのルラ前大統領もがんの治療中。ルセフ現大統領もがんの治療をした。
地元メディアなどによると、チャベス氏は「(これほど続くのは)確率的にとてもおかしい。50年後に(陰謀の)事実が判明するのではないか」などと話した。
ボリビアのモラレス大統領らにも「気をつけるように」と呼びかけた。チャベス氏は来年、がんを克服した大統領経験者のサミットを計画しており、フェルナンデス大統領にも出席を求めた。
(2011年12月29日 asahi.com)』(URLリンク(www.asahi.com))
チャベス大統領はアメリカに対し、挑発的な発言をすることで有名だ。今回の発言は、南米の大統領が次々と癌になっていることを、アメリカの仕業ではないかとするもの。・・・
何気なく聞くと、荒唐無稽な話と思うかもしれない。
しかし、癌は発癌物質によって人為的に引き起こせるし、特定の癌の幾つかは、ウイルスによって生じることも知られている。いわゆる腫瘍ウイルスによるものだ
(URLリンク(ja.wikipedia.org))。
現代のバイオテクノロジー技術を駆使すれば、例えば、改良した腫瘍ウイルスを用いて、狙った人物に癌を発症させることも、技術的には恐らく可能ではないだろうか。
そして、アメリカのCIAは、必要とあれば暗殺も実施するのだ(URLリンク(www.veoh.com))。
チャベス大統領は、ほら吹き師のように思われているが、陰謀渦巻く国際政治の現実を見れば、こうした恐ろしい陰謀話も、あながち荒唐無稽な話とは言えないように思う。