12/07/05 23:23:16.97 1wB9Afly
>>582 >>585-586
村串栄一著「検察秘録」
URLリンク(milky.geocities.jp)
最後は、大蔵省の杉井孝元大臣官房審議官にまで捜査が及ぼうとした時に、捜査はストップしました。
この杉井は、大蔵の超エリートであり、法務省幹部でさえ一目おく存在だったようです。
桶井は、大蔵省きっての逸材が検察の手に落ちるのを「国家的損失」と考え、悩み抜いた。しかし、
検察内部にも杉井をめぐって深い動揺があった。
『特捜検察vs.金融権力』村山治(著)
カスタマーレビュー
URLリンク(www.amazon.co.jp)
キーマンは以下の二人(肩書きはいずれも当時)。石川達紘・東京地検検事正―中央大出の現場の
たたき上げ。「特捜検察のエース」として政官財界にその名は鳴り響く。杉井孝・大蔵省銀行局審議官
―東大在学中に司法試験に一番で合格。同時に受けた国家公務員試験も上位合格、若くして
「二〇〇二年の大蔵事務次官」といわれた超エリート。
石川達紘
URLリンク(ja.wikipedia.org)
1997年2月、東京地検検事正時代には、中井憲治特捜部長に防衛庁調達実施本部背任事件に
取り掛かることを指示した。のちに額賀福志郎防衛庁長官の辞任にまで及んだ。
この防衛庁事件の頃、まだ小沢C愛A説が生きていて、自民党内では「小沢がペンタゴンを動かした」
みたいに言われていた。実際、小沢はアマコスト大使との関係など米国べったりで疑われる要素が
多かった。本当だったとしても、第七艦隊発言以降はすべてが逆の動き。
もう米国との関係は切れたのかも。