08/07/20 02:23:43 KEbDsS+f
>>570
昔はG.I.ジョーがブルジョアなお子様のステイタスだったよな。
学校理事長の息子がG.I.ジョーのジープに戦車まで揃えてたのはヨダレもんに羨ましかったよ。
その反動なのか大人になった今、昔とは比べ物にならない程リアルで精巧になった(勿論高価にもなった)
「12インチアクションフィギュア」と総称されるG.I.ジョーの子孫達をつい買ってしまう。
鉄十字勲章の年号の文字まで読み取れるほど精密で、3cm程の拳銃はスライドが動いて弾倉交換までできる。
武装親衛隊の迷彩スモックは迷彩パターンと形式のバリエーションが全て揃うほどマニアック。
古今東西実在の英雄も映画スターもいるし、並べて眺めるだけで実に壮観。
(リヒトホーフェン、ロンメル、パットン、スコルツェニー、ヴィットマン…
野球グローブを手にした『大脱走』のマックイーン、無精髭を生やした『戦争のはらわた』のコバーン…)
気合いの入った外国のマニアには、自宅敷地に線路を敷き、
人形以外全て手作りの装甲列車完全編成を再現してしまう人さえいる。
モノクロにフォトショップ加工で古い写真のように加工された画像は、戦場の記録写真と見間違うほどリアル。