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2012-01-14 20:54:45 96280622の投稿 現場主義 テーマ:ブログ
昨日は来月オープンする新店でお世話になる配送業者さんを訪問しました。
家具の販売は、ご注文いただいた段階が終わりではなく、納品まで何事もなく順調にできてはじめて全てが完了です。
(もちろんその後のメンテナンス等もありますが)
そういう意味で、配送をお願いしている業者さんは当社にとって非常に重要な存在なのです。
だからこそいつも新しい業者さんとお付き合いさせていただく際は、先方の社長様が「こちらが訪問します
」とおっしゃっても、必ず私の方からお伺いさせていただくようにしています。
理由は簡単です。
社長様に会い、そして会社(倉庫)を見れば全て察しがつくからです。
昨日の訪問させていただいた事務所もそして倉庫も非常にきれいに整頓されており、また社長様の物腰の柔らかさ、人柄からも、その会社の納品レベルが高いレベルであることをうかがい知ることができました。
(色々な業者様とお取引させていただいているので、かなり高いレベルでこのジャッジを間違うことはありません)
もちろん実際の納品レベルの確認もしますし、当社流の基準にまではこちらから指導もさせていただきながら、より良い納品レベルを構築していきます。
もうひとつ最近自分の目で確認してきたのが物流センターです。
当社は福岡県に物流センターを構えているのですが、そこに在庫している「商品」を見てきました。
もちろん在庫の量はパソコン上でわかるのですが、それがどれくらい倉庫で物量を占めているのかを「目視
」することで「在庫の認識が甘くならないように(過剰在庫しないように)」と、自分とバイヤーを戒める意味で定期的に行っています。
そしてもちろんお世話になっている倉庫業者さんへの定期的なご挨拶もかねて。
小売業は全て「現場主義」でなければならないのです。