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元自衛官女性の名誉を傷つけた田母神俊雄元幕僚長、自著訂正で女性と合意
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12月28日
田母神俊雄元航空幕僚長が、自衛隊基地内での性暴力をめぐる国家賠償請求訴訟で勝訴した元自衛官女性の名誉を、著書『自衛隊風雲録』(飛鳥新社)で傷付けたとして、女性側から謝罪を求められていた問題で、
女性が昨年12月28日、
「田母神氏が著書を訂正することで合意した」
と発表した。
田母神氏は著書で、当時係争中の元自衛官女性の裁判について
「いわばよくある男女間の”いざこざ”の類」
「女性は精神的に不安定で、入院した経歴もあり」
などと女性を貶める記述をしていた。
田母神氏側との合意書では、判決文にある
「男性は腕力で女性を抑圧して性交しようとした」
「心身の被害を回復できるよう配慮すべき義務」
などの
「職場監督者の義務が尽くされなかったと判断された」
という部分などを引用した形で著書を訂正することになった。勝利和解だが、いまも田母神氏に対し怒りを覚えるという女性は
「本を出したときは、まさか私から反撃されるなんて思わなかったのかもしれませんが、権利を侵害されて黙っていない、私のような女性がいることを忘れないでほしい」
と話した。