14/02/28 09:40:36.03 x9pFCDZC
「お母さんありがとう」 「お母さんごめんね」の、
この二つの言葉。
短い簡単な言葉なんだけど、
これがなかなか言えないんだよね。
言ってしまうと、
母が亡くなるのを、自分が自ら認めてしまうような気持ちがして、
また、その言葉を言ったことによって、
目の前の母に、”お母さんは亡くなる” という事を悟られ気付かれてしまうようで、
その言葉を口にするのも子としては躊躇い怖いんだよね。
言えそうで言えない言葉、
それがこの二つの言葉です。
ほとんどの人は、最期の最後まで言えないんじゃないかな?
この二つの言葉。
亡くなってみて初めて、
言ってあげればよかった、と誰しもが思い
言えなかった事を悔やみ、その事で残された自分を責めてしまう人が
ほとんどじゃないのかな?