13/09/06 22:33:49.27 qgfN+KP1
生まれてくれば苦もあれば楽しい事もあるのだから苦痛があるから単純に産まないのが良いと言える物ではないと俺は思うのです、
苦が万が一にも有ってはいけないと考える価値観の人にとっては生まれて来て味わうであろう楽しみなど意味のない物に
見えるでしょう、そう言う人達にとっては生まれてこなければ楽しみを味わう必要もないと言う考えに至るでしょうから、
ですが「苦があったって楽しい事で補えれば良いではないか」と考える価値観の人達に取っては
苦がある事それ自体だけで産むのは悪にはならないのです、この世が苦だけで楽しい事がないと言える時だけ
産む事が悪(産むのを防ぐべき)に成るだけです、そして常識的にみて普通の人間であれば
(病的な鬱人間でなければ)この世には楽しい事は沢山見つける事はできると考えて差し支えないでしょう、
前者の考えと後者の考えのどちらが正しくて間違いだと言う事でなく人それぞれの視点の違いであり
価値観の違いとして二つの考えができると言う事でありまた人それぞれにどちらかの価値観を持って
生きていると言う事です、だからこそ現実に自分の意思で子供を産む人と産まない人がいるわけです。
これから生まれてくる子供の視点に立って考えてみると
これから生まれてくる子供達が全員が前者の考えに育つと考えられるなら「産まないのが良い」と言えるし
これから生まれてくる子供達が全員が後者の考えに育つと考えられるなら「産むのが良い」と言えるが
でも常識的に考えれば前者の考えを持つ子供、後者の考えを持つ子供の両方が生まれると考えて差し支えないでしょう、
つまり両方の子供の気持ちを考えたら産んで良いか悪いかに正解はないと俺は考えます。