12/11/06 21:45:05.68 0b/4jzOM
子供を産む事に基本的に賛成では有っても誰でも子供を産んで良いと言っているわけではなく、
常識的に考えて産んだ子供はそこそこ以上の幸せには育てられるだろう言える親なら
子供を産んで良いと言っているだけで子供に愛の持てない様な親や例えばホームレスのようなお
金のない人にまで子供を産んで良いとまでは言っていないのです、
むろん産む親に条件を付けたからと言っても生まれた子供の幸せの保証ができる分けではないが、
人間として常識的に予測できる範囲の努力をして「産んだ子どもを幸せにできる」と考える親なら
産んで良いと考えると言う事です、
そして産む前の判断(産んで良いか悪いかの親の判断)と同時にそれでも産まれてしまうであろう
運の悪い子供に対してもそう言う子供をできるだけ幸せに生きられるように社会を作る事も
また今生きている人達は社会の仕組みとして作って置かなければいけない事も言うまでもない、
具体的には親の愛や金銭的に環境に恵まれない子供の為の児童養護施設、
運悪く障害を持って生まれてきてしまった子供の為の障害者施設、
親の善し悪しにかかわらず子供(20歳位以上の子供)が努力はしているにも関わらず
仕事に恵まれない等で生きていくお金にも困っている場合の生活保護のような法律の整備等です、
でもそれらは既に有るから子供を産んで良いと考えると言う事でもある、
むろん人間のしている事、作った物に完璧は有り得ないからそう言う施設や法律も今のまま良いと
言う事でなく完璧には成りはしなくとも今後も目標としてできるだけ完璧に近づくよう
社会の目標として未来永劫改善し続けていかなければ成らない事は言うまでも有りません。