12/08/17 03:00:39.24 fYRv3Uku
講義中に担当教授から、「強烈な個性と容貌の持ち主」と嘲笑されたのを今でも鮮明に憶えている。
教授からの何気ない発言で、周囲の学生は手を叩いて爆笑する学生も居れば、苦笑する者も居た。
あの頃の教授から言われた言葉を額面通り受け取るならば、私の経験則からも「強烈な個性と容貌を持った者」は人生に於いて
様々な局面で罵倒され、嘲笑され、囃されるという事が当て嵌まる。
また、人生に於いて、大切な事である恋愛や遊び(今の時期ならば海へ行く事)などに於いてもそれをする事すら周囲は許さない。
人生に於いて他者から制約を受ける事だらけなのである。
なので、私はその殆どを自己放棄し、自己淘汰した。
この「強烈な個性と容貌」さえ持ち合わせていなければ、人生を謳歌出来たのかもしれない。
だがこの強烈な個性と容貌の持主として人生を全うしてやろうと思う。
飽く迄も他の誰の為でもなく、自己の為だけに。
堅苦しい文体になってしまい申し訳無い。
これもこれまで受け続けてきた、人々からの心無い言動、行動の所為であろうと思う。
その点に於いて、どうか御容赦願いたい。