12/01/08 22:47:12.34 P/Y/Eu7J
何か行為すると苦痛が生まれる
苦痛が無い状態、例えば風呂上がりにリラックスして瞑想している時など
平安である
平安であるが退屈を感じ行為への欲望が生まれる
行為の後の苦痛と比較すると瞑想している状態が至福であることに気がつく
この矛盾を解消するには瞑想状態で行為するしかない
瞑想している時はあらゆる出来事が幻想であると言う認識がある
悪魔が現れてもそれは自分が生み出した幻影だと知っている
行為している時もそれが幻影だと気が付いているならば原理的に苦痛は生まれないはずなのである
なぜならば覚醒時の関係対象も自己との関わりからうまれている限り
それは幻影なのである
何故幻影に怯えるのであろうか