12/06/14 17:03:41.14 XTbE0ISb
>>870
> ミシルの最後感動的だった
> 最後まで息子と認めなかったのはピダム可哀相だったけど
しかし自ら王位を目指すと宣言する直前で、ある種のひきこもり状態に
なったミシルがピダムを呼んで一緒に河原に行ったのは、
ピダムのことを息子として再度受け入れたいという無言の表現だったように思った。
ミシルは「ツンデレ」だから最後まで言葉ではそれを直接認めなかったけど、
「わたしの成し遂げられなかった夢・野望をピダムに託したい」という気持ちは、
この世にありがちな典型的な親心の一つの形を表現したものだと思った。
ピダムのほうがミシルよりも寛容だったんだけどね。
母親を恨みつつも、それでも愛していたのはピダムだった。
ミシルもその気持ちに「ツンデレ」の態度を押し通しつつも、それとなく応えた感じ?