12/04/27 00:04:47.62 uWnHQy0p
>>526
>進化をシミュレートして、コンピュータお得意のその「速さ」でもって、進化を加速してやれば遺伝的アルゴリズムだけで良いんでないの。それじゃ不満?
それで足りるなら、私としては別に不満はない。なにぶん未知の領域だから、後は誰かがやってみて知見を増やしてくれるのを待つか。
(自分でそう言う研究ができればなお良いが、あいにく、今私は研究職からほど遠い所にいる)
>強そうじゃん「完全生物」w
いいね。「完全生物」w 私の理想像の別の形だ。
530:オーバーテクナナシー
12/04/27 00:14:23.50 fQW//32g
>>525
>『人工知能に』求めているというよりは、『自分が』圧倒的な知的活動能力を得る事に関心がある。
おおう、同意しておこう。
ナノマシンなんて完成形を一言で言えば微生物。
改造幹細胞とかが現実的なナノマシンじゃないかと。
神経幹細胞を脳に注入する治療では、単に注入するだけで、神経細胞が適切な部位に定着していくらしい。
注入速度とか乳幼児対象とかに限界は有りそうだけど、えらく簡単。
どういう理屈で細胞が適切な位置を把握するんだろう?
脳の機能をどこまで再現すれば人工知能にどこまでの「自分」が再現されるか、さえ今は不明。
それを知るための実験はどうすればよいか?しかも「自分主導で」「実行可能な」。んー、わからんw
日本の大学病院2箇所に突撃した事が有るけど、まったく望みなしw
>>528
>DARPAの連中
しかもそれぞれの研究が微妙に繋がっていきそうな感じまでする。うまくやってるわ。
531:オーバーテクナナシー
12/04/27 00:55:25.45 uWnHQy0p
>>530
>ナノマシンなんて完成形を一言で言えば微生物。
うんうん。私は、
「生命は(特に細胞レベルでは)怪しみたくなるほど機械的」
「生命とは『柔らかい』天然の機械」
と思っているから、君のその発言には納得。
>改造幹細胞とかが現実的なナノマシン
当面、これが人類にとっての『お手本』かな。
>>516
これも、技術的特異点を待望する人達からすれば、重要な関心事だね。
技術的特異点に至るまでに必要なリソースを確保するために。
ところで、『はやぶさ』がもたらす太陽系の歴史についての知見は、太陽系内の元素(資源)の移り変わりを知る手がかりになる。
つまり、太陽系のどこにどんな資源があるか、目星を付けるのに役立つ。
宇宙開発にまつわる経済学を研究していると標榜している日本人の某大学教授にこの件について話をふってみたが、
『はやぶさ』の価値を理解してると思えないような的外れな答えしか返って来ず、
「こんなレベルの低い奴が大学教授を名乗る事ができるのか?」と呆れた事があった。(実話)
532:オーバーテクナナシー
12/04/27 01:25:34.39 fQW//32g
>>531[
>>516って、投入した資源エネルギー以上の収穫は得られるのだろうか?
ロケット燃料と貴金属の物々交換、一種の元素変換みたいなものと捕らえればいいのかな?
資源分布はいいとして、エネルギーの確保は太陽近傍のほうが確実、と考えるがいかがか?
核融合発電ができたとしても建材、燃料を集めるエネルギーが必要になるわけで…
そのために地球近傍の資源エネルギーを”持ち出しす”なんて有りえねぇ、と思うのだが。
しかもそれを太陽系外縁へ捨てに行くなんて言語道断。
大筋として
できるだけ太陽近傍にSPSを作り、そのエネルギーを持って、
エネルギーの乏しい太陽系外縁へ進出、が王道かと。
まぁ、初歩も初歩、惨めな程のダイソン球なわけだがw
533:オーバーテクナナシー
12/04/27 02:53:12.71 uWnHQy0p
>>532
>投入した資源エネルギー以上の収穫は得られるのだろうか?
一応、連中もその辺りは考えてるっぽい。
>出資者には映画監督のジェームズ・キャメロン氏、ネット検索大手グーグル経営者のラリー・ペイジ、エリック・シュミット両氏といった有名人が名を連ね
>米航空宇宙局(NASA)の元職員や宇宙飛行士も幹部や顧問として加わっている。
>人間を送り込むとコストがかさむという理由から、探査は主にロボットの利用を予定している。
って言うくらいだから。
「あの」グーグルの経営者も、採算が取れると踏んだからこそ出資したんだろうし。
……ひょっとしたら、計画にアメリカ人らしい大雑把な所が、無いとは言えんが。(苦笑)
534:オーバーテクナナシー
12/04/27 03:05:17.80 uWnHQy0p
>資源分布はいいとして、エネルギーの確保は太陽近傍のほうが確実、と考えるがいかがか?
だろうね。天然の核融合炉を利用しない手はない。
フォワードが恒星間航行用に考案した巨大レーザー帆船を、太陽系外縁付近までの通常移動手段としてスピンオフできるなら、なお良い。
それができるまで待たなくても、消極的な手段だが、
日頃から小惑星の軌道を監視しておいて、近づいてきた奴を捕まえる、という手もある。
ごく初期のダイソン球に手が届きそうな文明なら太陽風に含まれる膨大な粒子をかき集めるという手もあるし、
それを「スターハーヴェスト」計画と名付けて研究しているアメリカ人の事を、『不死テクノロジー』という本で読んだことがある。
……今夜はこれにて失礼。
535:オーバーテクナナシー
12/04/27 07:59:44.15 fQW//32g
>>533
いや、金銭的に持続的に往復できるだけの利益が出るか、
と言う疑問も有るけど、そうじゃなく、物理的な話。
例えば
(金銭的にどうなるか知らないけど)希土類を多量に使ったロボットを送り込んで、
大量のプラチナを持ち帰ったとして、プラチナで希土類の代用ができなかったら
大損でしょう。それで希土類の必要な製品を作れなくなったら、元も子も無い。
金本位制が無くなった時点で、価格がモノの価値を表さなくなった。
価格は「人の志向」を表してるだけ。
>>534
>ごく初期のダイソン球に手が届きそうな文明
近点が地下になるような楕円軌道オービタルリングを大量に地表に突立てて、
”惑星の地熱を全て取り出して利用する”前ダイソン球文明を考えた。
一方から地下深くの高温部に水を落とし、もう一方から出てくる水蒸気爆発で
連続的に発電。同時に構造体の冷却を行う。(内部の磁性流体を活用できると
スマートだけど難しそう、水垢問題どうしよう…)俺オリジナル構想。多分世界唯一。
536:オーバーテクナナシー
12/04/27 20:11:54.52 uWnHQy0p
>>535
記事によると、
>どんな資源が埋蔵されているかを調査。
>プラチナ(白金)などの貴金属の採掘を目指す
となっており、プラチナ「などの」っていう表現だから、プラチナは希少な元素の例として挙げただけで、
連中はたぶんそれ以外の元素の採掘も考えてるんじゃないかとは思うが……案外そこまで深く考えてなかったりして。w
ああ、そうだ、ロケットの原理に依らない太陽系内の移動手段なら、レーザー光帆の他にはマグセイルが有望かな。
超電導体の大きな輪っかに電流流して磁場を作り、それで帆のように太陽風の荷電粒子を受け止めて動くやつ。
太陽風の弱い遠方では、太陽発電プラントとレーザーによるエネルギー伝送のバックアップを受けた
荷電粒子発射施設からの『スラスター』ビームを追い風にしたり。ヨットと同じ要領で風上に向かって進む事もできる。
537:オーバーテクナナシー
12/04/27 20:22:31.88 uWnHQy0p
>地球ダイソン殻
なかなか興味深いアイデア。実現性を検証するには地球物理学に明るいといけないが、あいにく私はその方面に明るくない。
そう言えば、地球の地熱は放射性元素の壊変に由来するから、地球は『超巨大な原子力電池』の一種でもある。
地熱をうまいこと取り出す事で、エネルギーの確保と巨大地震につながるような地殻へのエネルギー蓄積を防ぐ事ができれば一石二鳥なのだが。
……なんか、さっきから『技術的特異点以降を支えるインフラ』の話に偏ってるな。まあ、いいか。
私としては「潜在的に敵となりうる勢力が技術的特異点へ向かう行動に対して、遅れを取らない方法」に関心があるが。
538:オーバーテクナナシー
12/04/27 20:23:16.67 uWnHQy0p
訂正
×:明るいといけない
○:明るくないといけない
539:オーバーテクナナシー
12/04/28 09:14:42.68 /oYGIZpu
>>536
地球に持ち帰る時点で疑問が。
地産地消だろ。
>>537
>地球ダイソン球
元々は「地球貫通トンネルを掘ろう」というスレで
圧力と熱で潰れる>連続的に冷却すれば>なんかオービタルリングぽくね、という連想。まぁほとんど俺の独り言だったけど(寂)
>潜在的な敵
んー、政府や大企業の独占を許すと、独裁や洗脳以上にヒドイ事になりそうだけど…とりあえず出来ることは何だろう?
うー、スマホで長文キツイ
540:オーバーテクナナシー
12/04/28 10:46:26.82 4yWHo0Ai
>>539
>地球に持ち帰る時点で疑問が。
>地産地消だろ。
まあ、原則として地産地消が望ましいのは確かだ。輸送コストがほとんどかからないから。
たぶん、ロケットの原理を使わないレーザー光帆やマグセイルによって移動する運搬船であっても、
その運搬船に費やす資源が多過ぎたら話にならない、という事を心配してるのだと思うが……。
……あ、待てよ。小惑星にマグセイル取り付ければうまくいきそう。
マグセイル自体は非常にコンパクトに収納でき超伝導状態を保っている限りは電力消費も無いから、
ロボット探査機にあらかじめある程度の大きさのものを動かせるマグセイルを余分に積んでおいて、
有望な小惑星見つけたらそいつにアンカーぶち込んでしっかり食い込ませ、余分に積んでおいたマグセイルを展開すれば、少ない資源で地球圏にお持ち帰りできる。
しかもこれ、地球にぶつかりそうな小惑星の軌道を逸らすのにも使えそうだ。
>とりあえず出来ること
たぶんそれこそが、このスレの主要な話題の一つとなるべきだと思う。
色々対策を考えていて特異点がやって来るのが極めて遅かったりやって来なかっただったら「取り越し苦労」ですむが、無策の状態で特異点を迎えたら(人類にとっては)たぶん取り返しがつかないから。
541:オーバーテクナナシー
12/04/28 12:19:44.34 /oYGIZpu
資源分布とエネルギーの所在が分かれば、その時点でいつどこで何を作るか計画を立てて、
最も効率よく進めたとしてどれだけ余裕が残るか、無駄を許容出来るか、が判明する気がするが、
「共産主義か!」とか突っ込まれるのかな?物
理的な話なので経済とは違い可能な話だと思うが…
目標設定で揉めるか。
>とりあえず出来ること
今もPCやスマホとか、ほぼブラックボックスをそのまま使ってるわけで、
知らないうちに脳の奥まで他者に操られる社会になったりするのだろうか?
技術革新を「自分で」、最低限「自分で理解して」進めないと、そうなってしまうそうだが…
ちょっとPCから離れてるので、ちょい待ち。
もう少しまとめて後で書く。
542:オーバーテクナナシー
12/04/28 20:10:32.92 IkHXdDOW
PCの前に帰ってきた。スマホで色々できるようになったけど、複雑な作業をするにはUIが糞過ぎる。
タブレットは使ったこと無いがどうなんだろ?
>地球ダイソン球
細かな所突っ込まれると問題だらけだけどね。
地中部分なんてジェットエンジンのタービンブレード以上の過酷さだろう。
しかも超高温、超高圧。つかえる素材は存在するのか…
>潜在的な敵 >とりあえず出来ること
・PCなどのブラックボックスも普通に使っている。セキュリティーホールが有ったりもするが
それを修正する企業もある。OSとセキュリティーソフトと2重に維持費を払うことに。
携帯などにハード的なバックドア仕掛けられたら見つけるのは困難だと思うがどうだろう。
・自動車関連産業に従事すると、年間5000人の事故死の片棒担がされるが、
拒否できる様であればサービス残業は存在しない。
・東電に代表されるようにライフライン等を掴まれて、拒否できない。
上記2例のように、現代社会では中々無しで済ますわけにもいかない製品もある。
・普通の企業は利益を追求する。NPOは怪しい組織扱い。
労働や価格に「適切な額」は存在しない(ソシュール、記号論の恣意性)
昔に比べ、現状日常は人間の労働は減り、活動範囲は広がったが、
何らかの事変、天変地異が起こったら、あらゆる自由を奪われ、2度と回復しない
可能性は増えていそう。脳の機械化技術のようなモノを誰かが独占した場合、それを
利他的に活用すると期待するのは難しいだろう。
543:オーバーテクナナシー
12/04/28 20:12:58.21 IkHXdDOW
何かがあっても自由を維持したいのであれば、最低限のライフライン、食料を自活、
利用する製品はすべてオープンソース、どうしても必要なものは物々交換を基本とする
最低限の経済活動で手に入れる。こんな感じでないと「他人を利用しよう」とする勢力に
対し、穴だらけだと思う。
ちなみにオープンソースな製品郡>URLリンク(opensourceecology.org)
独立した電源として太陽電池が上げられるが、これは大規模な工場が無いと製造できない。
太陽電池メーカーの思う壺。
これに対抗するには、超小規模水力発電を推したい。昔から水車小屋として活用されていた位だから
なんなら自分で作れる。モーターに水車くっ付けて水路に突っ込めばいい。(インバータは別
今は治水とかいって水の大部分をあっという間に海に流してしまう。その上水利権で中々利用できない。
水はもっと小さな水路に細分化し、個々人宅まで引くべき。最低限の電力は得られそう。最悪飲める。
増水時などは発電で得た電力の一部を使い水門を操作。メンテはゴミ掃除程度で済む。
俺の実家は農家なんで、最悪食料は作れる。ただし耕作面積が1ヘクタール程度しかない。
石油エネルギーを投入して人間一人分程度の食料が生産できる面積らしい。家族は養えない。
ただ戦時中は(多少の機械化、商取引は有ったとしても)この面積で8人養った。
だけど、食料作りつつ、敷地内の様々な機械の操作メンテをしつつ、商取引に使う付加価値の高い
何かを作るだけの余裕が有るだろうか…
今著作権法改正が問題になっているそうだが、これはどうだろう。
多くの著作物は、物質的な製品に比べれば資源エネルギーの消費は少なく、それで金が回るなら経済的には
好ましいのかもしれない。だが俺的には、資源エネルギーを実体の無い著作物に振り分けて良いのか?と疑問に思う。
しかも相対的に生活必需品が儲からなくなる。それでも生産できる大企業の思う壺。食料なんか大規模化大規模化
五月蠅いけど、それこそ生命線握りたいだけだろうに。
しかし、上記のように、誰もが大部分の日用品を自活し、ごく一部の嗜好品のみ商取引するのであれば、
著作物は良い商品だと思う。金も所詮架空の存在。物質は物質、情報は情報で回したほうが健全だ。
544:オーバーテクナナシー
12/04/28 20:13:15.35 IkHXdDOW
なんか技術的相転移後の微妙なコミュニティーみたいだな。
でもこうしなかった人間は(当人の主観以外では)奴隷以下な存在になっているかも。
いまいちまとまらずwまぁ弄ってくれ。
545:オーバーテクナナシー
12/04/28 20:42:11.57 IkHXdDOW
んんー?
大規模な組織が大規模な工場で生産する製品にバックドアが無いかどうかの
判断を、個人レベルで行う方法は無さげ。前記の「穴の無いコミュニティー」を
その大規模組織レベルに拡大し対抗するしかないが…企業と違い意思統一
できないだろうし、結局規模で勝るしかないのか。ツマランな。
何か超絶技術でもって個人でひっくり返せないだろうか?
546:オーバーテクナナシー
12/04/28 22:56:26.52 4yWHo0Ai
>>542
>スマホで色々できるようになったけど、複雑な作業をするにはUIが糞過ぎる。
高速打鍵に適したキーボードが無いと、作業速度に雲泥の差がでるね(特に文書作成やプログラミングの場合)。
音声入力機能が発達しても、おそらく校正の際にキーボードを必要とするだろう。
そもそも、高速書記のためにタイプライターやそれと同型のキーボードが発明されたわけだし。
>>542後半~>>543-545
自由の確保と世界への影響力の確保、そして快適な生活。全て成立させるのはものっそ難しい問題。そう簡単に答えは出ないな……。
特に>>543など、鍛え抜いた修行僧のような強靭な精神をもってしないと不可能な無理ゲーだろう。
(そのような強靭な精神もまた私が我がものにしたいものではあるが、おいそれと身に着くものではない)
地道に考えるしかなさそうだね、この問題。
さしあたっては、どんな業界・市場でも3者以上の勢力がほぼ同等の力の均衡を保つよう、
独占禁止法を強化したり新規参入を促したりする法案を通す活動にでも、微力ながらこっそり参加するかね……。
547:オーバーテクナナシー
12/04/29 07:07:41.53 UwZ6cKJJ
>>546
>鍛え抜いた修行僧のような強靭な精神をもってしないと不可能な無理ゲーだろう。
宗教的な修行も、本来は教会や寺の中立性を保つために行われた節もあるしな。托鉢とか。
本来、”本当に必要な仕事”なら「寄付だけ」で生きていけるハズ。
給料をもらってる時点でなにかしら問題のある仕事だと思ってる。
>どんな業界・市場でも3者以上の勢力がほぼ同等の力の均衡を保つよう、
>独占禁止法を強化したり新規参入を促したりする法案を通す活動にでも、微力ながらこっそり参加するかね……。
つ「暗黙のカルテル」
しかし、農業大規模化で食糧生産が効率化されて安くなる、とか言ってる奴は、将来食糧生産が
寡占状態になって価格が吊り上げられるとか考えないのかねぇ。多少高くても沢山の生産者が
有ったほうが選択肢も増えて安心だろうに。全く目先の利益に飛びつきおって…
とか言う俺は「人類の太陽系進出後の環境問題」を気にするビビリw
スイングバイやりすぎで公転周期変わっちゃった、みたいな事が有り得るのかなぁ…とかw
548:オーバーテクナナシー
12/04/30 06:21:18.71 nBmHfjGU
楽園主義
楽園主義は一種の政治体制で、共産主義と似ていますが、「労働者階級」が存在しません。楽園主義体制では、ロボット、ナノボット、コンピュータが、労働 者階級もしくは労働力に取って代わります。
楽園主義は、ロボット工学や遺伝子工学、ナノテクノロジーのような新しいテクノロジーを基盤とします。
一人の人間も関与することなく効率的に運営されるすべての生産手段、サービスや資源も国有化することができます。
ロボットによって提供される全生産手段、サービスの国営化によって、これらの製品、サービス、生産手段が無料となるのであればお金というものの存在意義は失われます。
共産主義が失敗したのは、まさに労働者階級が存在したことで非効率性が生み出されたためです。
経済的に利益を得るという動機付けがなかったため、人々は一生懸命働いたり創造的な解決法を考え出そうという気になりませんでした。
生産を自動化することで、この問題はなくなります。なぜなら、コンピュータやロボットは100%効率性を追求するようにプログラムすることができるからです。
さらに、コンピュータやロボットは、休憩することも、眠ることも、休日をもら う必要もないので、人間よりもさらに生産的で活動的になれます。
楽園主義における国有化には、個人宅以外のすべての土地家屋が含まれます。
楽園主義体制では、選ばれた政治家は人類に奉仕するためだけに働きます。
彼らには経済的な利益や権力は一切ありません。
楽園主義は、まずすべての人があらゆるものを無料で手に入れることができる貨幣のない世界の利点を理解する人々によって民主的に受け入れられる必要があります。
例えば、すでに世界中で車がロボットによって生産され、ほんの少数の人だけがそれに関わっています。
その人たちでさえ、まもなく完全にロボットに取って代わられるでしょう。
549:オーバーテクナナシー
12/04/30 06:23:18.97 nBmHfjGU
同様のことが食料品にも当てはまります。農場で生産される野菜は、すでに存在しているテクノロジーを使ってロボットによって収穫されるようになるでしょう。
しかも自動トラックが生産物を直接消費者に届けます。消費者はインターネットで生産物を注文します。
サービスもまったく同じ方法で提供されます。例えば、外科手術ロボットはすでに人間の外科医よりも正確に仕事を行っています。
人間ができるあらゆることは、ロボットのほうがより上手にできます。
従って、お金のためだけに働く代わりに、人間はロボットにすべての仕事を任せ、創造、研究、調査、芸術の追求、あるいは瞑想、自己啓発など、好きなことに自分の人生を費やすことができるのです。
このような状況のもとで、世界は遂に楽園のレベルに到達することでしょう。そういうわけで、この体制を『楽園主義』と呼びます。
楽園主義体制はすでにエロヒムの惑星では導入されています。
それは人類にとって唯一可能な次なる段階です。その過程を経て、世界的共有化(世界規模の国有化)が実現します。
楽園主義体制における国有化は、自動的に単一の世界政府へと発展し、その下で世界のすべての資源が世界的に共有されることは全人類にとって全く公正なことです。
この惑星のいたるところで多くの人々が楽園主義の政党を立ち上げ、この考えを広めることを私は期待します。
楽園主義はいずれにせよ、まもなく実現します。それでも、実現するのが早いに越したことはありません。
というのも、そうしなければ、現在のあらゆる経済および財政体制が世界中で崩壊したとき、今よりひどい壊滅的な経済恐慌によってさらに人々が苦しむことになります。
楽園主義が実現すればそれを回避することができます。
550:オーバーテクナナシー
12/04/30 06:29:35.77 nBmHfjGU
楽園主義
楽園主義は一種の政治体制で、共産主義と似ていますが、「労働者階級」が存在しません。楽園主義体制では、ロボット、ナノボット、コンピュータが、労働 者階級もしくは労働力に取って代わります。
楽園主義は、ロボット工学や遺伝子工学、ナノテクノロジーのような新しいテクノロジーを基盤とします。
一人の人間も関与することなく効率的に運営されるすべての生産手段、サービスや資源も国有化することができます。
ロボットによって提供される全生産手段、サービスの国営化によって、これらの製品、サービス、生産手段が無料となるのであればお金というものの存在意義は失われます。
共産主義が失敗したのは、まさに労働者階級が存在したことで非効率性が生み出されたためです。
経済的に利益を得るという動機付けがなかったため、人々は一生懸命働いたり創造的な解決法を考え出そうという気になりませんでした。
生産を自動化することで、この問題はなくなります。なぜなら、コンピュータやロボットは100%効率性を追求するようにプログラムすることができるからです。
さらに、コンピュータやロボットは、休憩することも、眠ることも、休日をもら う必要もないので、人間よりもさらに生産的で活動的になれます。
楽園主義における国有化には、個人宅以外のすべての土地家屋が含まれます。
楽園主義体制では、選ばれた政治家は人類に奉仕するためだけに働きます。
彼らには経済的な利益や権力は一切ありません。
楽園主義は、まずすべての人があらゆるものを無料で手に入れることができる貨幣のない世界の利点を理解する人々によって民主的に受け入れられる必要があります。
例えば、すでに世界中で車がロボットによって生産され、ほんの少数の人だけがそれに関わっています。
その人たちでさえ、まもなく完全にロボットに取って代わられるでしょう。
551:オーバーテクナナシー
12/04/30 06:31:06.75 nBmHfjGU
同様のことが食料品にも当てはまります。農場で生産される野菜は、すでに存在しているテクノロジーを使ってロボットによって収穫されるようになるでしょう。
しかも自動トラックが生産物を直接消費者に届けます。消費者はインターネットで生産物を注文します。
サービスもまったく同じ方法で提供されます。例えば、外科手術ロボットはすでに人間の外科医よりも正確に仕事を行っています。
人間ができるあらゆることは、ロボットのほうがより上手にできます。
従って、お金のためだけに働く代わりに、人間はロボットにすべての仕事を任せ、創造、研究、調査、芸術の追求、あるいは瞑想、自己啓発など、好きなことに自分の人生を費やすことができるのです。
このような状況のもとで、世界は遂に楽園のレベルに到達することでしょう。そういうわけで、この体制を『楽園主義』と呼びます。
楽園主義体制はすでにエロヒムの惑星では導入されています。
それは人類にとって唯一可能な次なる段階です。その過程を経て、世界的共有化(世界規模の国有化)が実現します。
楽園主義体制における国有化は、自動的に単一の世界政府へと発展し、その下で世界のすべての資源が世界的に共有されることは全人類にとって全く公正なことです。
この惑星のいたるところで多くの人々が楽園主義の政党を立ち上げ、この考えを広めることを私は期待します。
楽園主義はいずれにせよ、まもなく実現します。それでも、実現するのが早いに越したことはありません。
というのも、そうしなければ、現在のあらゆる経済および財政体制が世界中で崩壊したとき、今よりひどい壊滅的な経済恐慌によってさらに人々が苦しむことになります。
楽園主義が実現すればそれを回避することができます。
552:オーバーテクナナシー
12/04/30 07:07:57.38 7+IwPX9x
問題点を一つ
>すべての人があらゆるものを無料で手に入れることができる
すべての人が生産物をタダで手に入れられるのであれば、
さらに良い生活がしたい勢力によって生産施設の乗っ取りが行われる
可能性がある。その結果として、必要な資源量は爆発的に増え、
持続が困難になる。
「誰もがニートできる技術」スレでも書いたが、前記のように、日用品を自活する
と言うことは、乗っ取りを容易にさせないためのセーフティー装置でもある。
また、自活するとは言っても、機械化自動化はある程度可能で、個々人の
生理的なパラメーターを生体認証することで、乗っ取りを防ぎ、かつほぼ
上記のような生活は可能と思われる。
553:オーバーテクナナシー
12/04/30 14:10:28.86 E8aS85Wc
>すべての人があらゆるものを無料で手に入れることができる
無料なら無限に使うに決まっているだろ、
あるだけ使うから持続以前にあっという間に枯渇する。
554:オーバーテクナナシー
12/04/30 14:22:26.28 nBmHfjGU
豊かな人というのは、多く持っている人ではなく、
必要とするものが限られている人。
無料のものはすべて素晴らしい。
愛のように‥ただの贈り物。
値段がついていない贈り物。
でもそれは価値のつけようのないもの、なのに高価ではありません。
555:オーバーテクナナシー
12/04/30 14:55:40.45 gjQ4FY32
技術的特異点の限定スレなので、↑スレチな。
スレ住人に聞きたい
1)自身を改良できる機構無くして技術的特異点は無いはFA?
2)改良のコストが一番小さい機構はソフトウエアの改良でFA?
556:オーバーテクナナシー
12/04/30 19:04:33.10 nBmHfjGU
2025年地球の科学は特異点を迎える!特異点というのは
全てのことが科学的に解明される。
【天才政治 (マイトレーヤ・ラエル著)】
p146には、こ�%F
557:オーバーテクナナシー
12/04/30 19:05:01.57 nBmHfjGU
2025年地球の科学は特異点を迎える!特異点というのは
全てのことが科学的に解明される。
【天才政治 (マイトレーヤ・ラエル著)】
p146には、こ�%F
558:オーバーテクナナシー
12/04/30 19:11:15.67 nBmHfjGU
2025年地球の科学は特異点を迎る!
特異点というのは全てのことが科学的に解明される。
【天才政治 (マイトレーヤ・ラエル著)】p146には、こんなことが書かれています。
地球は、まず第一には気候がコントロールできるようになって、現実に楽園となるでしょう。
望むときに雨を降らせることが可能となり、それにより人々に不快な思いをさせないように、夜だけ雨を降らせることが可能となるのです。
次に、労働が完全にロボット化されるので、人々が寒冷地や居心地の悪い地域に住む必要がなくなります。
したがって地球上には、温暖で心地好い気候地帯に設置される居住地域と、穏やかな気候地帯に設置される農業生産地域と、
そして不快な気候地帯に設置される工業生産地域が、存在することになるでしょう。
教育は化学的に実施され、現在学校で数十年かけてようやく頭に詰め込んでいる事柄を、数分のうちに学んでしまうことが可能になります。
あらゆる病気は、分子生物学に依拠する新しい医学の発達によって克服されるようになります。
人々は、自分の好みや社会の必要に応じて、子供の個性をア・ラ・カルトで、つまり好きなように選択することができるようになります。
仕事の過酷さから解放されクローン技術、その他の遺伝子工学、ナノテクノロジー、ロボット工学とヒト生物学の融合により、
人間の寿命ははるかに延び、人は病気のない人生を享受できるようになります。
この時代は、人間が機械と同化した素晴らしい知能の時代となります。
そのような世界では貨幣は廃止されます。
なぜなら、労働のための動機付けの必要性がなくなるからです。
そして、私達は天然資源を保全する必要もなくなります。
なぜならば、全てが�%A
559:オーバーテクナナシー
12/04/30 19:11:54.15 nBmHfjGU
2025年地球の科学は特異点を迎る!
特異点というのは全てのことが科学的に解明される。
【天才政治 (マイトレーヤ・ラエル著)】p146には、こんなことが書かれています。
地球は、まず第一には気候がコントロールできるようになって、現実に楽園となるでしょう。
望むときに雨を降らせることが可能となり、それにより人々に不快な思いをさせないように、夜だけ雨を降らせることが可能となるのです。
次に、労働が完全にロボット化されるので、人々が寒冷地や居心地の悪い地域に住む必要がなくなります。
したがって地球上には、温暖で心地好い気候地帯に設置される居住地域と、穏やかな気候地帯に設置される農業生産地域と、
そして不快な気候地帯に設置される工業生産地域が、存在することになるでしょう。
教育は化学的に実施され、現在学校で数十年かけてようやく頭に詰め込んでいる事柄を、数分のうちに学んでしまうことが可能になります。
あらゆる病気は、分子生物学に依拠する新しい医学の発達によって克服されるようになります。
人々は、自分の好みや社会の必要に応じて、子供の個性をア・ラ・カルトで、つまり好きなように選択することができるようになります。
仕事の過酷さから解放されクローン技術、その他の遺伝子工学、ナノテクノロジー、ロボット工学とヒト生物学の融合により、
人間の寿命ははるかに延び、人は病気のない人生を享受できるようになります。
この時代は、人間が機械と同化した素晴らしい知能の時代となります。
そのような世界では貨幣は廃止されます。
なぜなら、労働のための動機付けの必要性がなくなるからです。
そして、私達は天然資源を保全する必要もなくなります。
なぜならば、全てが自己複製子を通して無料で、なおかつ、無制限に手に入るようになるからです。
560:オーバーテクナナシー
12/04/30 22:20:58.03 UGj0bTOO
遅レススマソ。
>>547
>宗教的な修行も、本来は教会や寺の中立性を保つために行われた節もあるしな。托鉢とか。
>本来、”本当に必要な仕事”なら「寄付だけ」で生きていけるハズ。
君が>>543で書いた事、別の角度から見ると、『ゴルゴ13みたいな人間になる』という事かもね。
一通り何でもできるジェネラリストで、誰にも真似のできない技を持つスペシャリスト。
個体で全人類の総力を超えるような存在が想定される『特異点以後』だと手も足も出ないだろうが、
特異点直前(私は今際の際にそれを拝めるかもしれないと思っている)に干渉して
特異点以後に出てくる存在の精神構造を決定づける事はできるかもしれないと思っている。
そして、それは常人の限界を超えた人間(才能でも努力でも運でも、何でも良い)でないと成し得ないのではないかとも疑っている。
……さて、凡人に過ぎない私が微力でも未来に影響を与えるには、何をすればいいかな。それこそ自分が考えるべきか。
561:オーバーテクナナシー
12/04/30 22:33:34.66 UGj0bTOO
>2012/04/30(月)のID:nBmHfjGU
ラエリアン、乙。
教祖様の本から引用するだけじゃつまらないね。
もっと自分の言葉で語ってみたら?
とりあえず、教祖様の語る世界が物理法則と矛盾しないかどうか、君自身の言葉で語ってみると良い。
君が教祖様の受け売りで言っている『無限』が果たして成立するかどうか。
ナノマシンはマックスウェルの魔物そのものには決してなれないし、
最近の基礎物理の研究でマックスウェルの魔物ですら熱力学第2法則を破れるわけではない事が分かっている、
と一つだけ言っておこう。
562:オーバーテクナナシー
12/04/30 22:44:09.20 UGj0bTOO
>>555
おお、何か良さげなゾロ目だね。さて……。
>1)
私の考えでは、「多くの人類にとって望ましい特異点は」「自身を改良できる機構無くして有り得ない」。
さもなければ、特異点は人類にとっての悪夢だろう(私は、遅かれ早かれ特異点は不可避と考えている)。
スカイネットの反乱がガチで起こるか(DARPAの連中ならやらかしかねない)、マトリクスみたく気づかぬうちに奴隷化されるか、
フェッセンデンの宇宙の住人みたく気まぐれで滅ぼされるか。
>2)
FAと言える程に断言できないが、今の所、それが妥当かな。
563:オーバーテクナナシー
12/04/30 22:54:51.57 UGj0bTOO
>>547
>つ「暗黙のカルテル」
あーそういう問題があるか……。
私としては、3者以上の勢力が力の均衡を保っている世界なら、
他者(無数の少数勢力を含む)の反感を買って出し抜かれるのを恐れて、どの勢力もあまり傍若無人にふるまえないだろう、
と踏んだのだが……難しいね。
それにしても、
これ、
>URLリンク(opensourceecology.org)
ざっと読んでみたけど、いいねえ。
今の自分には到底手の届かない世界だが、
ひょっとしたら自分の生涯のうちに手の届く世界かも、と思う。
…今夜はこれにて失礼。
564:オーバーテクナナシー
12/04/30 23:20:05.69 7+IwPX9x
おっと
微妙な書き込みが沸いたんで来ないかと思った。
でも今日は当方に面白げなアイデアも無い。
眠いので寝るw
565:オーバーテクナナシー
12/05/01 20:40:30.60 ++vnlrm2
>>555
>>562
そういう意味か…文章を理解するのに随分時間がかかってしまったよ。
1)おおよそ>>562に同意。
ただ「自身を改良できる機構」と「技術的特異点の発生」に直接つながりが無いので、質問か不完全だな。
様々な「自身」「レベル」に拡張するなら…
子供を残すように、改良されたコピーを残すような形
垢の細胞が文句も言わず死んでいくように、企業や国家さえ改良されれば良いと考える個人
などの反例があげられるとは思うけど、質問の意図とは離れるだろうし、個人主義の強い現状では
受け入れられにくいかな。
2)がんばって反論を考えたけど、なかなか巧い反論は出来なさげ。
今の自動化機械であるなら「プログラムを流し込む形」で容易だろうけど、シナプスチップとかだと微妙?
また、上記のように違ったレベルで改良しようとするとむしろコスト高になる場合は多々ある。
環境問題を解決するには全人類の考え方を変えれば確実だけど、
他者の合意は無視して法規制したほうが、おそらくコストは少なくすむ、見たいな。
群制御する機械郡相手とかだと、同様の問題が出るのかな。
ふと思ったのだが、
市場に出たシナプスチップに重大な欠陥が有った場合、
すべて物理的に入れ替えるのだろうか?
それとも、問題が出ないように新たに回路付け加えたりしていくのだろうか?
566:オーバーテクナナシー
12/05/01 20:49:10.10 ++vnlrm2
>>560
>一通り何でもできるジェネラリストで、誰にも真似のできない技を持つスペシャリスト。
その上、特定の権力に迎合して腐ることが無い精神とかになってくると、
もう一体どんな超人だよと。まぁ、技術的特異点なんて大異変を個人レベルで何とかしようとなると、
この位で無いとダメかも…
ゴルゴ13を良く知らないが、銃のバキューンって発射音はかっこ悪いので何とかしろ。エイリアン2を見習え。
そういえば俺、学生時代のあだ名がゴルゴ13からとって「ゴルちゃん」だった…眉毛から来てるかと思うけどw
>>URLリンク(opensourceecology.org)
良いけど、これだけでも大変だよな。
キット化されて販売されたりしないかな?問題あるかな?
「個人の独立性を保つことに注力した製品」って販売してないよね。
需要は有りそうに思うけど、なんで無いのだろう?利益を出しにくいのかな?
技術的に難しくても「注力してる」と言えるモノさえ少ない気が…
何か良い例を知ってたら教えてほしい。
>「暗黙のカルテル」
互いに全くやり取りの無い組織間でも成立しうるけど
それが独禁法に引っかかるのか、ググッてもいまいち分からん。
引っかからないのかな。そんなこと言い出したら難癖つけ放題だし。
567:オーバーテクナナシー
12/05/01 21:25:53.32 ++vnlrm2
>「個人の独立性を保つことに注力した製品」
良いと思えたモノはこれくらい…
URLリンク(wiki.laptop.org)
URLリンク(ja.wikipedia.org)
注意しないと逆効果にもなりうるけど。
これも一種の、低コストのソフトウェア改良。>>555
上記のコミュニティーの情報基幹としても有望に思える。
568:オーバーテクナナシー
12/05/02 10:55:34.90 Va7TA6xU
俺もスレ住民に聞いてみたい。
完全な独立と自由を目標にした例をあげたけど、
現状でさえそういった生活をを実現できてる奴は
(世界中見てもほとんど)居ないだろう。
技術的特異点後もそういった状況が改善される
可能性は薄いと思う。
苦労して独立や自由を維持するより、たとえ思考や
嗜好さえ他者にコントロールされる可能性があっても
ひたすら最新技術に浴したいと言う人はどのくらい居る?
場合によっては、ボーグのように集合意識化して
「個人レベルでの悩み」は完全に消えて、今より
QOLは向上するかもしれない…
俺としてはどの集団に属するかの選択肢位は欲しい。
実際は身近な最も力の強い集団から
「お前たちを同化する、抵抗は無意味だ」
とか言われるんだろうなぁ。
569:オーバーテクナナシー
12/05/03 16:10:20.42 +KewjraD
>>568
遅レススマソ。
>苦労して独立や自由を維持するより、たとえ思考や嗜好さえ他者にコントロールされる可能性があってもひたすら最新技術に浴したいと言う人はどのくらい居る?
難しい問題だなぁ。交通事故の被害者もしくは加害者になるリスクと自動車の利便性を秤にかける問題と似てる様でもあり、違う様でもある。
最新技術に疎いと、そこにつけ込まれて悪意のある個人や集団に好き勝手されるから、原子炉に対するのと同じ位の警戒心を以て最新技術を取り入れるしかない。
もっとも、このスタンスが有効なのも人間が文明の主役である間の話であって、
ひとたび人間と同等かそれ以上の思考をナノ秒単位で行う存在(一例として私が>>510辺りで描いた奴)が現れ、そいつが攻殻機動隊の『草薙素子と人形使いの融合体』みたく増え出したら、『それ以前の人類』には手も足も出なくなる。
その時もし私が然るべき技術を利用できるなら、例え自我の連続性を保てなくても、自分の精神構造の一部または全部(言い換えれば、ミーム)を受け継ぐ存在に文明の主導権を握らせるべく、技術を使うだろう。
570:オーバーテクナナシー
12/05/03 16:24:47.22 +KewjraD
ところで、普段私はiPhoneで2chを使う時はBB2Cを利用していて、さっきのレスはSiriの日本語版を併用して30分程かけて書いた。……手入力だけよりは少しましかな。
Siriの利用規約で「音声認識能力向上のため情報収集する」と言う同意項目があったような気がするが、
今さっき私がやったのが(非常にちっちぇえ事だが)「リスクと利便性を秤にかける」の一例かも。(苦笑)
571:オーバーテクナナシー
12/05/03 16:45:55.87 /IWjMaSA
>「音声認識能力向上のため情報収集する」と言う同意項目があったような気がするが、
Siriが起動している状態のすべての音声がアップルサーバーへ蓄積
されていることに気が付いていない馬鹿が多すぎる。
中の人も例外処理に苦労しているだろう。
572:オーバーテクナナシー
12/05/03 17:14:47.03 +KewjraD
>>571
>中の人も例外処理に苦労しているだろう。
niconicoやYoutubeにアップロードされている動画『うちのSiriがぶっこわれた』みたいな事を、意図的にやる奴がいる場合は、特にね。w
573:オーバーテクナナシー
12/05/03 17:29:05.19 RTkEoLFb
ああ、対抗するためやむを得ず利用する、ってことは充分有りうるか…状況としては最悪だなそれ。
そもそもそういった高度な技術は個人で作成することは難しく、大規模な組織でないと実現が難しい。
だから個人レベルで手に入る段階で対抗するには手遅れになっている、と考えられる。(前記のように俺は基本的に営利目的企業を信用していない)
物語の中では何故かそういう技術を一般市民が手に入れて対抗勢力になったりするけど、そんな偶然は期待すべきでない。
アーミッシュのように閉鎖的なコミュニティーを作って、それを保護してくれる保証もないしな…
んー、どうすべ?
ちなみにここまでで17分、ポメラDM20で書いてアンドロイドでQRコードを読んで編集w手間かかりすぎw
そもそもアンドロイドて時点でヤバいかな?そもそも2chは大丈夫かw
574:オーバーテクナナシー
12/05/03 17:45:42.35 RTkEoLFb
あり得る庶民の技術獲得の道筋としては…
誰も気付かなかった組み合わせをネットの情報等から見つけ出して実現する、みたいな流れか。
Android手打ちで5分…
575:オーバーテクナナシー
12/05/03 19:04:10.42 +KewjraD
>>573
>ああ、対抗するためやむを得ず利用する、ってことは充分有りうるか…状況としては最悪だなそれ。
まあね。最悪ケースも考慮しとかないと、と思って。
>そもそもそういった高度な技術は個人で作成することは難しく、大規模な組織でないと実現が難しい。
>だから個人レベルで手に入る段階で対抗するには手遅れになっている、と考えられる。(前記のように俺は基本的に営利目的企業を信用していない)
一者だけが社会なり市場なり業界なりを牛耳ってしまうと遠からず
『地球オワタ\(^o^)/』になる危険が大きいと考える私は、
複数の他者が力の均衡を保つ状況を常態化すべしと思ったが、これも『暗黙のカルテル』化するおそれがあるしな……。
>そもそもアンドロイドて時点でヤバいかな?
うん、アップル製端末と同じくらいヤバいと思う。w
ツールバー通してしれっと個人情報集めてるグーグルが絡んでるし。
576:オーバーテクナナシー
12/05/03 19:13:22.27 +KewjraD
>>574
それが、微かな希望の一つだと思う。
その場合、ベンチャーが巨大な既得権益を持つ連中から潰されたり乗っ取られたり嵌められたりする様な状況に備えなければならない。
……グーグルも、ほんの10年かそこらか前は零細ベンチャー企業だったのだけど。
577:オーバーテクナナシー
12/05/03 20:43:26.82 +KewjraD
あ、そうだスレを読み返していたんだけど、
>>542
>携帯などにハード的なバックドア仕掛けられたら見つけるのは困難だと思うがどうだろう。
これ、最近のネット上のニュースで『ロ%8
578:さっきのは送信エラー
12/05/03 20:44:20.20 +KewjraD
あ、そうだスレを読み返していたんだけど、
>>542
>携帯などにハード的なバックドア仕掛けられたら見つけるのは困難だと思うがどうだろう。
これ、最近のネット上のニュースで『ロジックボム問題』として取り上げられていた記憶がある。
579:オーバーテクナナシー
12/05/03 22:24:17.37 PoTfK/SB
>>575
>うん、アップル製端末と同じくらいヤバいと思う。w
ポメラは機能シンプルで通信機能無し、テキストonlyならなかなか優秀だと思うけど…
androidだとハードとソフトが分離してるから、ガラケーやアップル製品よりマシかと思ってた。
携帯メーカーが勝手にandroidカスタムして怒られてたと思うから、似たようなモノか。
書き込みの度、複数メーカーの携帯で複数キャリアで切り替えればマシかな…とってもやってられないが。
2chそのものは、やたら、あぼーんが多い、スレが落ちる、データが消える、鯖落ちなどしなければ大丈夫かな。
>>576
>ベンチャーが巨大な既得権益を持つ連中から潰されたり乗っ取られたり嵌められたりする様な状況に備えなければならない。
それ以前に、同様の情報に触れられる組織や個人に先だって、可能なアイデアを表ざたにしなければならない。
メタ糞大変だろうに、報酬もなしそんな事を続けられる人が居るのかどうか…
wikipediaとkickstarter、たのみこむを足したようなサイトがあれば助かるのかな?情報収集とアイデアの提示、資金集めまでやるような。
>>578
>『ロジックボム問題』
ロジックボムってハードも含むんだ。
PCならハード的に何か仕掛けられても、ソフト的に回避できるものなの?
VMとか暗号化とか?現状携帯では無理だよな。
580:オーバーテクナナシー
12/05/03 22:26:45.37 PoTfK/SB
基本個人なのだから、ベンチャーである必要が有るのか?と言うか何故営利組織?
立派な理念を掲げた企業は多数あるが、だったら何故組織形態が営利企業なんだ?
NPOで始めるべきだろう。
しかし何故か日本ではNPOはアヤシイ組織扱い。実際
「それだけの資金を動かして、その程度の成果?」
なNPOも有るけど…
宗教組織は…税金免除が裏山。
昔、とある組織の運営にちょこっと関ったとき、
「最終目標が直接的な金銭的利益では無いのだから、最終的にはNPOとして独立を目指すべき」
とか主張したら「なに言ってんの、こいつ?」な感じでポカーンだったwまったく意識にも無いのな。
(海外留学経験があって今は中小企業の跡取りやってる知り合いは一発で理解した)
もう5年も前か…その組織は一応今も存続してるらしい。規約改定なんて面倒臭いことしてなければ
未だ俺の作ったプロトコルで動いてるハズ。
結局外部の補助金に頼っての運営だったから、改善されてなければ、金が途切れれば終了。そういうNPOも見た。
まぁ、どこかから借金してベンチャー起こして、借金元に玉掴まれるよりはマシだろうとは思う。
PCでここまで38分、考えながら書くからあまり変わらない?
581:オーバーテクナナシー
12/05/03 22:43:48.62 +KewjraD
>>579
>それ以前に、同様の情報に触れられる組織や個人に先だって、可能なアイデアを表ざたにしなければならない。
「いつカードを切るか?」も重要な問題だね。
そういや、カーツワイルも著作で
「成功する発明はタイミングが大事」
って言ってたな。
あと、ロジックボムの件、追伸。
私がここ半年で読んだ記事の一つがこれ。
↓
URLリンク(nikkan-spa.jp)
582:オーバーテクナナシー
12/05/03 22:50:09.02 +KewjraD
ああ、それと、「ベンチャー」というのは一例で、より望ましい特異点を目指す勢力は別に非営利団体であっても構わない。
どうも誤解を招く発言だったようだ。
スマソ。
583:オーバーテクナナシー
12/05/03 23:18:40.29 PoTfK/SB
>>581
へー
今更だけど俺、カーツワイルの著作読んでないのねw
書店でザラッと立ち読みはしたけど…
>>582
>より望ましい特異点を目指す勢力は別に非営利団体であっても構わない。
いや、別にベンチャーでもイイのよ。そっちの方が身が入るという奴を使うには。
何するにしても、正しい道具を使おうよ。
多くの場合、営利組織と非営利組織は互いに抑制しあって暴走を防ぐ、みたいな所がある
(だからNPOは企業に嫌われる?)けど、いっそ組織運営をハックして、営利組織・非営利組織
同時立ち上げ、法に触れないレベルでミックスされた新組織を作ったら、互いにポジティブ
フィードバックで巧くいく組織が作れる気もする。立ち上げの労力2倍では済まないだろうけど…
584:オーバーテクナナシー
12/05/04 00:37:16.49 xisXJHMN
眠くてしょうがないが、気になって眠れないので書く
>>581
>「成功する発明はタイミングが大事」
企業家の著書なんかでもよく出てくるが、あの手の本は、科学的知見に則ってる訳でもなく
統計的資料でもないからなぁ。後から「タイミングが大事」とは容易に言えると思うけど、
事前に「適切なタイミングを計る」ことは、関連する要素が膨大で、実質不可能だと思う。
ちょっとでも出遅れたら巻き返せない競争では、「とにかく早く」以外に取れる戦略は無いような。
>それ以前に、同様の情報に触れられる組織や個人に先だって、可能なアイデアを表ざたにしなければならない。
欠点として、潜在的ライバルが増えて、結果だれも実行しなくなる、新規性が薄れて特許等が取れなくなる
等の問題が有りそうだけど…
>『ロジックボム問題』
昔、ちょっと特殊な状況下で、「電源を切ったはずのガラケーに着信した」ことがある。
(その後ビビッて電池を抜いた。さすがに回路上のコンデンサで作動はしないだろう)
折り畳みなんで、偶然電源ボタン長押しする可能性も少なそうだし…俺の勘違いだと良いのだが…
585:オーバーテクナナシー
12/05/04 00:40:18.72 RRLvKg0c
>>583
>多くの場合、営利組織と非営利組織は互いに抑制しあって暴走を防ぐ、みたいな所がある(だからNPOは企業に嫌われる?)けど、
>いっそ組織運営をハックして、営利組織・非営利組織同時立ち上げ、法に触れないレベルでミックスされた新組織を作ったら、互いにポジティブフィードバックで巧くいく組織が作れる気もする。立ち上げの労力2倍では済まないだろうけど…
……興味深い考え。しばらく反芻してみる。
眠くなってきたので今夜はこれにて失礼。
586: 忍法帖【Lv=10,xxxPT】
12/05/04 16:07:26.07 662vggui
技術的特異点は人類を幸せにするよ。
587:オーバーテクナナシー
12/05/04 20:38:10.64 XxuQgcrT
技術的特異点は人類を絶滅させるよ。
588:オーバーテクナナシー
12/05/05 18:52:53.93 VVNLtIO/
>>584
>「とにかく早く」以外に取れる戦略は無いような。
アメリカの企業がやってるのがまさにそれだね。で、しばしば「サブマリン特許」として頭痛の種になる。
国際的な法改正は(必要があるにも関わらず)一朝一夕にいかないだろうから、現状のルールに上手く対処するしかないか。
589:オーバーテクナナシー
12/05/07 08:22:12.11 X1w7be+A
残念だけど、特異点の前に地球が寒冷化するから
研究開発に予算割けなくなるよ
つい最近、ひのでの観測結果可能性が高くなった
590:オーバーテクナナシー
12/05/08 23:08:21.21 xXTfyZs8
>>589
だったらどうする?
おまいは寒い部屋の隅でガタガタ震えながら滅びの時を待つか? w
そうしたいなら、どうぞお一人でご自由に。
591:オーバーテクナナシー
12/05/09 13:41:14.19 naXTnDdU
でもな
2020年に寒冷化、2030年に成長の限界
ハードル高いぞぉ。
592:オーバーテクナナシー
12/05/09 16:11:00.42 aGjZs2y2
>>591
先にそれらの問題を解決するには、
やはりまずは政治、という所に帰着するか。
どんな超技術を持とうと、政治家や官僚がその意義を理解しないなら、致命的な事になりそうだからな。
593:オーバーテクナナシー
12/05/09 16:12:55.78 ol513lYc
特異点は人が起こすもの?それとも来るべくして来るということ?
ようは強いAIは人がきっかけを作るのか、自然発生するのかと関係するけど
594:オーバーテクナナシー
12/05/09 16:43:30.66 aGjZs2y2
きっかけを作るのはあくまでも人間。
しかし、ひとたび作ってしまうと、
その後の予測は極めて困難。
その困難さが「特異点」たる所以。
困難を避けるために封印しようにも、
抜け駆けしようとする勢力があるならば
結局封印を解かざるを得ず、
遅かれ早かれ特異点に直面せざるを得ないと、私は思う。
595:オーバーテクナナシー
12/05/09 17:43:46.62 naXTnDdU
>>594
きっかけと言うか、遠因は人間だろうけど
誰も知らないうちに起こってた、と言うこともありえるかな。
寒冷化で食料生産が落ち込む言われてるけど、
人口も減ってくるので、それほどの問題でも無いのかも。
あらゆるジャンルで機械化、自動化を進めて、人間一人当たりの
生産力を格段にageておかないと、衰退まっしぐらだろうな。
それが実現できても資源の配分ミスると一巻の終わり。
現状見るに、とてもそうなるようには見えない…
596:オーバーテクナナシー
12/05/09 18:16:52.59 IJC0iEpa
>>595
>誰も知らないうちに起こってた、と言うこともありえるかな。
それこそ、攻殻機動隊の「人形使い」の誕生のように、か。私はその可能性は充分有り得ると思う。
>資源の配分ミスると一巻の終わり。
「この地球に何人住めるのか」
まずはその辺りから話を詰めるのはどうだろう?
以前、このスレでも
「現状の人口でも、全員が人間として最低限文化的な生活を営むには、地球があと1つ必要」といった指摘をしてくれた人がいたが、第三者が検算できる資料のURLを貼ってくれた人はあまりいなかった様に思えるから。
まずは共通の資料をあげていってはどうだろう?
597:オーバーテクナナシー
12/05/09 18:33:31.03 naXTnDdU
>>596
>それこそ、攻殻機動隊の「人形使い」の誕生のように、か。
いや、そんな「核」無しに、って意味。
(まぁ「人形使い」に核は無かった感じだが、そういうことでなく)
>「現状の人口でも、全員が人間として最低限文化的な生活を営むには、地球があと1つ必要」
とりあえず
「成長の限界 人類の選択」によれば
>>451 資源をきっちり全世界で分担するとヨーロッパの中程度の国の生活ができるらしい。
人口が10年で10億人位増えてるので、上記よりもっと貧しい生活になるな。
ちなみに
「人類の選択」は「ローマ・クラブ人類の危機レポート」のバージョンアップ版。
2002年初版らしいのでそろそろ次のVer.がでるかな?
598:オーバーテクナナシー
12/05/09 19:58:40.83 IJC0iEpa
>>597
>いや、そんな「核」無しに、って意味。
出自がもっと漠然としたものになるかも、ということ?
ごめ�%F
599:送信エラーにつき再送
12/05/09 19:59:58.40 IJC0iEpa
>>597
>いや、そんな「核」無しに、って意味。
出自がもっと漠然としたものになるかも、ということ?
ごめん、具体的なイメージができなひ……。
>「成長の限界 人類の選択」
日本語版がダイヤモンド社から出てるやつだよね?
今図書館にいるので早速借りてみる。
600:オーバーテクナナシー
12/05/09 20:52:39.15 naXTnDdU
>>599
>出自がもっと漠然としたものになるかも、ということ?
いや、出自どころかどこに有るかさえハッキリしないレベルも有り得るのではないかと。
ちょっと話を整理。
技術的特異点は自然現象?社会現象?の一つってことでOK?
その現象の一部に強いAIなどが含まれる、でOK?
強いAIに、核が無い事は有りうる。
たとえば2chは
「同意」「オマエモナー」「氏ね」を論理ゲートとするインターネット生命体か?
と以前「インターネット生命体」スレに書いた。その場合、中心がどこか、なんて
意味有るか?中国は10億からの人が居てそれらが密に連絡を取ってるわけで
では、中国の国家が知能だった場合の中心を議論する事に意味はあるか?
「人形遣い」は「この義体に入ったのは6課の攻性防壁に逆らえなかった為だが、
ここにこうしているのは私自身の意思だ」と訳の分からんことを言ってるが
これも、意識の中心がココにあるだけで、実態はもっと偏在していて、その中を
意識が自在に移動可能だと見るべきだろう。(功殻2では素子がそんな感じ)
悪名高いWinnyはニューラルネットの重み付けのような事をしている。しかも
管理者無しに、今も生存中。
一体何に知能や意識が発生して(というか発生していて)それがどのような影響を
与えるかなんて、想像も付かない。どこかの誰かが作ったAIが逃げた、程度なら
まだ対応の仕様も有るだろうけど。
601:オーバーテクナナシー
12/05/09 21:26:31.03 IJC0iEpa
>>600
>技術的特異点は自然現象?社会現象?の一つってことでOK?
>その現象の一部に強いAIなどが含まれる、でOK?
私の認識では、
「社会現象は自然現象の特殊な例」
「技術的特異点は人間のような生物がいないと成立せず、また、社会現象としての側面が強い」
「強いAIもその社会現象の中から現れると思われ、社会現象の一部と言える」
>中国の国家が知能だった場合の中心を議論する事に意味はあるか?
まさしく、リアル「中国語の部屋」か。
もしも一国に対してチューリングテストのようなものを実施する事に意味があるとして、実際、知性を持つ一個体と見なせる振る舞いをするのなら、確かに「中心」は無いだろう。
そう言えば、国としての意志と任意の国民一人の意志がかけ離れる事は、よくある事だね。
……さて、貸出期間内に「成長の限界 人類の選択」を読んでしまわないと。
602:オーバーテクナナシー
12/05/09 21:43:06.66 naXTnDdU
>>601
前半了解
>まさしく、リアル「中国語の部屋」か。
いや、これには「中国語の部屋」の拡張概念としてまんま「中国の国家」と言う言葉があったと思う…
何かの書籍で読んだ。どの程度一般的かは知らない。
>……さて、貸出期間内に「成長の限界 人類の選択」を読んでしまわないと。
うむ。勉学ご苦労。
俺最近本読んでないやw
積読のデイヴィッド・チャーマーズでも読むか…
603:オーバーテクナナシー
12/05/10 21:51:58.88 gxghFUfD
いま>>601は「成長の限界、人類の選択」読んでるかな?
今までまともに読んだと言う奴の発言を見たことが無いので、何か”テストの採点を待っている”気分…何か間違った事言ってなかったかどうかドキドキw
と言うか、”成長の限界”は2050年と有った気が。なんで速まったのだろう?
もう読んだのは5年ほど前か。
新しい知識を得ても、古い知識が片っ端から抜け落ちて行く…俺が「理解」するのに使える材料はコレしかないのだから、何とか増量出来ないものか。
604:オーバーテクナナシー
12/05/10 22:15:34.86 gxghFUfD
気になって眠れないので妄想を書く
今気になっているのは「意識のクラスチェンジは可能か?」である。
前記のような、人間の脳のような形態・規模の意識では”ない”意識に私自身がなれるのか、と言う疑問である。
例えば、脳を増量する、または削減することで、何が起きるか?
例えば、アリの巣に意識が有るのか?有ったとして”私自身がアリの巣として”思考できるか?
例えば「私が国家の意思だ」を本気で実現できるか?
もしコレが可能で有れば、クラスチェンジを繰り返す事で、「千の風になって吹き渡ったり」出来るかもしれない、と思う。
何でも無いそこいらの分子の衝突の複合体に意識が移せる、つまり、意識保存による不老不死の一種である。
(もちろん、今の自分と同じように思考できる保証は全く無い。ただ”私自身である”と言う意識を残す事が目標である)
具体的にどうすれば良いかは……全くわからんw
ただ、「死ねば自然とそうなる」と言う極僅かな希望だけ。(”私自身である”と言う意識は残らないだろうなぁ…
605:オーバーテクナナシー
12/05/10 22:26:53.00 gxghFUfD
人工知能開発に関連しそう、と思ったけど、あまり関係ないかな?自分自身がAI化とか胸熱じゃん。スレ違いだったらゴメン。
606:オーバーテクナナシー
12/05/11 16:43:31.96 Nhtb3njx
>>604
寝て起きたとき
「今起きた自分は本当に寝る前の自分と同じか」
を考えてみたら?
607:オーバーテクナナシー
12/05/11 19:17:53.90 TA6+IfDc
第五世代コンピューター
1 淵一博は、もー死んでしまったのだね~
2 あの時日本は世界のトップを行っていたし
3 参加した科学者、プログラマーも命を懸けてやっていた
4 事実、松下電気の技術リーダーは、死んでしまった
(当時の パナファコム ではトップ技術者を引き上げようと本気で思った)
日本のトップ技術者が、こぞって参加した、10年戦った、
実はものすごいことだったのさ、でも ・ ・ ・ ・ ・ 。
608:オーバーテクナナシー
12/05/11 19:48:49.65 FDWeZYE1
量子コンピュータにでも祈れば?
609:601
12/05/11 21:28:51.56 oevYDZ0L
>>603
読んでますよ~。……色々あって1日1時間くらいしか割けないんで、ようやく序章といくつかの節を読み終わっただけだけど。
訳者まえがきに「どこから読んでいただいてもかまわない」「いちばん気になるところからお読みください」
と書いてあったから、前から順に読むとともに、気になった所をちょっとだけ先回り、という読み方をしている。
しかし、私は「ローマクラブの見解はどちらかというと悲観的で、人類はそれよりは少しばかりうまくやってきた」とばかり思い込んでいたが、
序文の段階で、「もしかして逆じゃね?」と疑念を挟まざるを得なくなってきた。
どちらがより的を射た考え方かについての回答は、読了まで保留。
今後読了まで、どこまで読んだかをレスに含めようと思う。それまではレスの頻度もたぶん控えめになると思う。
610:オーバーテクナナシー
12/05/11 22:08:57.78 oevYDZ0L
>>607
……何だろうね。IT分野での日本発の野心的な研究って、大成功を収めた例が少ないような気がする。
TRONはWindowsにやられたし(※1)、
BrainWay Chip(あるいは日本におけるその類似物)はシナプス・チップに後れを取っているし、
第5世代コンピューターは、「人間の脳を超えたものを創る」と大言壮語した当時の通産省主導にしては、
成果や応用例があまりにも少なすぎた(※2)。
※1:家電や携帯や機器組込型コンピューター用のOSとしてはある程度成功をおさめたが、
OS開発を行っている大企業(MSとかAppleとかGoogleとか)はこれらの分野も自社製のOSで席捲しようと目論んでいる節があり、
ボヤボヤしてると分野を支配されかねないと思う。
※2:例えば、自然言語処理能力に大きな期待が寄せられたにも関わらず、技術の普及という点ではSiriのレベルにすら遠く及ばないように思える。
IT分野に限らず、日本の科学技術研究体制にはアメリカのDARPAのような強力な統合力・推進力が足りないと思うが、はてさて。
611:オーバーテクナナシー
12/05/11 22:42:55.15 oevYDZ0L
>>608
量子コンピューターもあくまでチューリングマシンの範疇を超えるわけではないから、
チューリングマシンが【原理的に】解けない問題は、量子コンピューターにも【原理的に】解けないからね。
量子コンピューターに祈るのは目の前のパソコンに祈るのと大差無い。
例えば、a+b=cという式で、aとbを入力データとしてcという出力データを得るプログラムがあったとして、
既存のコンピューターは1回の計算で一つの変数に一つの値(状態)しか代入できないのに対して、
量子コンピューターは量子的重ね合わせの原理を利用して、
1回の計算で一つの変数に多くの値を「まるで波を重ね合わせたような状態で」代入する事ができる、というだけ。
答えも、重ね合わせの状態を破る(所望の条件の下に観測する)までは、重ね合わせの状態で存在する。
だから、既存のコンピューターで何億もの組み合わせを一つずつ虱潰しに計算する必要がある所を、1回の計算で行う事ができるが、
遂行させる計算式そのものは既存のコンピューターと何ら変わらないので、
計算式の適用範囲外の問題は、既存のコンピューターに遂行させようが量子コンピューターに遂行させようが、解けない。
……借りた本の続きを読むので、今夜はこれにて失礼。
612:オーバーテクナナシー
12/05/12 09:48:05.09 qluhLVpD
>>609
別に書き込みは義務じゃ無いんだし、のんびりやりましょい。
俺は可能な限り2chにベッタリだけどな!
>>606
睡眠前後どころか、1秒前の脳の状態でさえ今とは違っているハズで、子供の時と同じ俺かと言うとかなり違ってるはず。それでも主観的には一続きの俺だと感じている。
何故?
大脳の一部を共有するA型シャム双生児が大学を卒業した、と言うニュースを見た。
意識が脳全体の神経系のパターンによるので有れば、この双子は、右脳左脳の差のように、多少の偏りがあれ1人でないとおかしい気がする。
もし2人であるなら、何らかの意識の中枢に当たるものが存在するとした方が自然な気がする。
…そもそもどうやって主観的な”私自身”を判別する?
世界中精査すれば、何らかの有用な情報は有りそうに思うけど、俺にそんな力もコネも無い。
613: 忍法帖【Lv=14,xxxPT】
12/05/12 16:29:29.93 kHWcf+zU
量子コンピューターを使うと多元宇宙にも行ける転送装置を作れるよ。
614:オーバーテクナナシー
12/05/12 17:59:47.92 iFdU2D/5
上の話とか考えてると、なんか意識の連続性って強いAIが生まれるためのキーになりそうな気がするな
電源を切られると消滅するかもしらん
615:オーバーテクナナシー
12/05/12 21:32:36.95 TE//6Pt2
現実よりも時間が遅く流れているという設定の仮想空間で人を再現する
そんな感じの論文が読みたいです
616:オーバーテクナナシー
12/05/13 00:00:56.85 Bl1MdEcE
>>613
量子もつれが時間の壁を突破できるからな。
あれは同時ではなく時間差があっても成立するところに
根本的原理がある。
617:オーバーテクナナシー
12/05/13 00:40:10.70 /Rsue1fD
同時なんて概念に普遍性がないんだから当たり前だろ。
618: 忍法帖【Lv=3,xxxP】
12/05/15 00:47:16.18 Kl5UUkHi
ダークエネルギーとかスーパーブラディオンとかタキオンを利用すると技術的特異点を実用化出来るよ。
619:オーバーテクナナシー
12/05/15 04:27:50.29 DStIJBUD
>>616
現在のことが過去にもつれるわけだからな。w
620:オーバーテクナナシー
12/05/16 11:18:02.05 NWwfOW2M
自分に突っ込んでおく
違う、因果が逆だ
人口ガンガン増えてるのが、急激に減少するって、どう考えても自然減じゃねぇ
621:オーバーテクナナシー
12/05/16 18:27:56.39 NWwfOW2M
ヤバいよヤバいよ
URLリンク(www.nationalgeographic.co.jp)
622:オーバーテクナナシー
12/05/22 02:51:01.55 t2jussVb
特異点なんてこないよ。
そういうおめでたいものは来ない。
もっとさめた収穫逓減の法則のもたらす退屈さに苦しめられるだけ。
それが今後の見通しでしょうね、
623: 忍法帖【Lv=10,xxxPT】
12/05/22 03:37:16.16 AW8geJMP
寧ろ別に逆に他にワープ技術とか超光速航法とかワームホールテクノロジーを実用化出来る様に努力して頑張って欲しいですよ。
624:オーバーテクナナシー
12/05/25 01:15:14.38 t1oRKW0x
>>622
めでたい方の特異点だけを指して
>特異点なんてこないよ。
>そういうおめでたいものは来ない。
と言っているのなら、そっちの方がおめでたい。
625:601
12/05/25 01:40:14.51 t1oRKW0x
……う~、3割しか読んでないのに、もう貸出期限がぁ……。orz
仕方ないから一旦返して、同じ市内の図書館にもう一冊あったのを借りた。
今まで読んだ範囲では、
ローマクラブの「成長の限界 人類の選択」もカーツワイルの「ポスト・ヒューマン誕生」も、
『人間社会では物事は往々にして幾何級数的に(指数関数的に)変化する』
『従って、変化する物事に対して可能な限り早い段階で手を打たないと、手遅れになる』
という事を(明確に、あるいは暗に)訴えている点では、共通しているように思う。
ところで……
>>613
元ネタはロバート・J・ソウヤーの『ネアンデルタール・パララックス』三部作かい?
……今夜はこれにて失礼。
626: 忍法帖【Lv=2,xxxP】
12/05/25 02:32:16.37 QCKa+Uo9
寧ろスペースオペラ的オカルト科学技術を実用化しろよ。
627:オーバーテクナナシー
12/05/26 14:11:51.37 0BtI07BG
>>626
まず時空特異点を探してそこに時空の穴をあけて未来へ旅立つ。
未来からその技術を探してきて現在へ持ち帰る。
わかったら電話レンジでも用意しろ。
628: 忍法帖【Lv=26,xxxPT】
12/05/27 01:08:26.51 c70nCXWM
勿論電車レンジだったら有るよ。
629:オーバーテクナナシー
12/05/27 22:23:00.49 qh3SpXbe
糖質直せよ。
630:601
12/05/27 23:15:50.75 Ze5vJl4j
今、先回りして7章と8章をざっと読んで、現在2章に戻って読み進めている。
で、>>451が言ってた「資源をきっちり全世界で分担すると、各々がヨーロッパの中程度の国の生活ができる」
という事柄に相当すると思われる記述として
「80億人」が「生活の豊かさ指数(HWI)」が0.7~0.8の状態(※)を永続し得る、という旨の記述を見つけたが、
これで合ってる?
……今夜はこれだけ。現在の読解進行度約3分の1……。
※HWI:寿命・教育水準・GDPの『指標』を合計して3で割ったもの、との事。
シミュレーションにおける最大値は1。1999年から2000年にかけての世界平均は約0.7。
具体的な国家の例で言うと、同年のイランやバルト共和国の水準にあたる、らしい。
631:オーバーテクナナシー
12/05/28 19:24:11.77 2Tl6C92n
>>630
おひさしぶり
>「80億人」が「生活の豊かさ指数(HWI)」が0.7~0.8の状態(※)を永続し得る
もっと直接的な表現だったと思うけど…俺も読み直さにゃなら無いかな。
>>622の言う収穫逓減の法則をずっと考えているが、面白げな話は思いつかない。
確かに回避は難しそうで、可能性としては価値観のような意識を変え続ける位。
その案は思いついたけど、実現可能かといわれると、難しそう…
全体のテリトリーそのものを増やす宇宙開発も有りうるとは思うけど、
そもそも資源的に収支をプラスに出来るのだろうか?
そういう議論を聴いた事無いのだが。
632:オーバーテクナナシー
12/05/29 00:57:31.79 kLFCknZA
>>631
こんばんはー。……只今の読解進行度約35%
>収穫逓減の法則
「良質の資源(物資・土地・人材……等々)の量は有限である故に、投資の増加に対する成果の増加は徐々に減少する傾向にある」
「成果を得るために必要な良質の資源が不足してくると、低質の資源への依存が高まり、
同等の成果を上げるために要する労力やコストが増大する。その結果、以前よりも成果は増えなくなる」
といったところか。
これと似ている卑近な現象として、
「金をかければかけるほど、パソコンのコストパフォーマンスは悪くなる」
(ハイエンドマシンの場合、CPU性能をたった数%アップさせるのに部品代が2倍以上かかる事も珍しくない)というのがあるな。w
「収穫加速の法則」は、その名前こそ「収穫逓減の法則」をもじっているものの、『成長の限界 人類の選択』第2章で言うところの
「正のフィードバックループ」があてはまる事象だから、必ずしも「収穫加速」は「収穫逓減」の対義語とは言えないと思うが……。
633:オーバーテクナナシー
12/05/29 01:23:16.67 kLFCknZA
一方、資源消費量は人間の経済活動に引っ張られる形で増大する事になるが、
『成長の限界 人類の選択』第2章でも述べられているように
「それ自体に正のフィードバック構造があるからではない」(ひとりでに資源が資源を生むわけではない)から、
あるレベルを超えてしまうと人間の経済活動と歩調を合わせる事はできなくなる。
「収穫逓減の法則」が関わってくるのはどっちかというとこっちの方か。
私自身は
「人間の経済活動・文明の営みがある限り、遅かれ早かれ技術的特異点は不可避」
「その技術的特異点は人類にとって望ましくなかったり手に負えなかったりする
(=おめでたいものではない)可能性が大きく、また、
人類の経済活動に収穫逓減の法則が効いてくるよりも前にやってくる可能性が大きい」
と危惧している。
あえて>>528や>>562で書いた事を繰り返すが、「DARPAの連中の研究は気ちがいじみているくせに成果をあげつつある」
事を思うと、到底、「特異点なんて来やしないから、心配する必要は無い」とは思えない。
……今夜はこれにて失礼。
634:オーバーテクナナシー
12/05/29 20:08:01.62 /SZqSNc3
さあ次ゆこう
635:オーバーテクナナシー
12/05/29 20:21:50.64 kLFCknZA
>>634
次のお題は何にするかね?
636:オーバーテクナナシー
12/05/29 21:42:53.07 /SZqSNc3
次はキチガイ抜きで。
637:オーバーテクナナシー
12/05/29 22:22:33.15 5g4j3Czt
>>636
じゃあ、あんたが真っ先に抜けるべきだな。
638:オーバーテクナナシー
12/05/29 23:58:36.91 kLFCknZA
何だ、>>636はお題の一つも出せないのか。
今夜はこれにて失礼。……今日は1%程度しか読み進められなかったな。
639:オーバーテクナナシー
12/05/29 23:59:45.87 5g4j3Czt
>>636は自らがキチガイでない事を否定できないようだな。
640:オーバーテクナナシー
12/05/30 01:05:29.67 yLxpVb4v
>>639
証明もできないな。>>636の思考回路が無矛盾である限り。
641: 忍法帖【Lv=4,xxxP】
12/05/30 20:53:23.39 4SMTU8TL
勿論技術的特異点を利用してフリーエネルギーを実用化して欲しいですよ。
642:オーバーテクナナシー
12/05/31 13:30:18.60 F9I71zML
>>641の様な奴は>>636の思考回路内ではキチガイに分類されるのかね?
643:オーバーテクナナシー
12/05/31 19:03:13.07 F+oSZE1X
>>642
たぶん貴方のことじゃね?
644:オーバーテクナナシー
12/05/31 19:50:31.05 OPthtwmc
>>642
俺は、停滞しがちなスレに刺激を与える乱数発生器みたいなモノ、だと考えてるけど…あまり役に立たんなw
645:オーバーテクナナシー
12/06/01 00:44:11.59 S/LSqdwT
>>644
確かに。擬似乱数を作る数式やそれに基づく乱数発生器も、出来の悪いやつはパターンが読めちまうからな。
646:オーバーテクナナシー
12/06/01 00:47:41.88 S/LSqdwT
>>643
お前さんの正気はどこの誰が保証してくれるんだろうね? 神様が保証してくれるの?
647:オーバーテクナナシー
12/06/01 13:09:10.12 jBDkBbOj
頭の悪いのが必死でわらえる
648:オーバーテクナナシー
12/06/01 22:54:48.85 eLsSxDE2
>>647
おまいみたいに無味乾燥なレスしかしなければ、ボロを出さずにすむからな。w
649:オーバーテクナナシー
12/06/02 02:08:16.87 Z1n+jy13
>>648
なんだ自己紹介か。
650:オーバーテクナナシー
12/06/02 02:29:28.34 qfPqiI1i
ハァ? w
651:オーバーテクナナシー
12/06/03 08:51:18.71 KOTydRUA
アンタバカぁ
652:オーバーテクナナシー
12/06/04 02:40:33.48 6P8favDl
別に他人をdisっていれば、ちっぽけな自尊心を保てるよ。
653:オーバーテクナナシー
12/06/06 22:20:35.20 TYeoex7y
自尊心など捨てちまえww
654:オーバーテクナナシー
12/06/07 00:28:06.75 tW/B5zaN
アフォばっか発言しているのが笑える。
655:オーバーテクナナシー
12/06/08 05:28:00.02 hvoSNolT
>>654 当然、その「アフォ」にはお前さんも含むわけだ。w
656:オーバーテクナナシー
12/06/08 15:35:16.00 Emf2luDx
自己紹介して恥ずかしくないのかね、お前だよお前。
657:オーバーテクナナシー
12/06/08 18:00:37.26 hvoSNolT
>>656 よう、同類。w
おまいこそ、そこまで必死になって自己紹介しなくてもよいだろうに。www
658:オーバーテクナナシー
12/06/08 19:38:12.99 8ucE2OZd
もうオワタ
URLリンク(m.newsweekjapan.jp)
659: 忍法帖【Lv=14,xxxPT】
12/06/10 01:35:16.36 d92ndnct
量子コンピュータを実用化すると技術的特異点に近付くですよ。
660:オーバーテクナナシー
12/06/10 02:24:59.48 G0CDqIlT
>>659
別に量子コンピューターを実用化しても万事解決できるわけじゃないよ。
661:オーバーテクナナシー
12/06/10 02:27:55.51 lH5T45kR
どんどん来てますね
URLリンク(www.afpbb.com)
662:オーバーテクナナシー
12/06/10 04:02:58.59 lH5T45kR
寝れないんで、バカとキチガイについて考えてる事を書いてみようと思うw
中卒の友達が居るのだけど、院卒の俺がどう頑張っても勝てそうに無い分野も在るわけ。
まぁまぁ上流の大学院の教授方も見たし、かなり底辺のライン工とも付き合ったけど、それぞれにこいつ天才とちゃうか、と思うようなヒトも中には居るわけ。しかも結構な割合で。
そうこうして見てくると、健康な成人であれば極端に”脳の性能”に差は無いのでは無いかとも思えてくる。そうなると、単に”偶然今の社会的潮流に合った分野に脳の性能が偏った”事を”頭が良い”と言ってるに過ぎないことになる。
(以下教育批判を12行削除)
一歩進めて、もし物理的実在が有ったとして、それを見る我々の視点さえ単なる「偏り」であるかのような視点はありうるのだろうか?それこそ薬物でもやって逝っちゃったオツムでないと、そこまでの視点は得られ無さそうだけど、幻覚剤の体験談などを見るに
「一体どこからその認識が湧いて出るんだ?ホントに脳内に収まってたのか?」と疑問になるような例もチラホラ。サヴァンなんかは根本的に世界に対する認識が大きく違っているとしか思えない。
対象に対しそれを表象する方法は無限に有るのだし、脳が事象をパターン化する方法も無限に有りそう。そうなると、今見てる世界に無矛盾でかつ全く違う認識のセットなどが有りうることにもなる。
で、前提とした「物理的実在」(イデア?)のようなモノが無かったらどうなるか?脳を弄るだけで、物理的にさえ全く違う世界が見えることになるのだろうか。量子論含む素粒子物理を見るに、そういうことも有り得そうに思う。
単に今の世界はヒトがこうであると認識した出来事の連なりとしてこう有るだけであって、決して絶対的なものではない(強い人間原理?)。
こういった視点に立つと、(実用的な問題は別にして)強いAIの研究においては、偶然こうあるだけの今の認識パターンを書き写すことに重要な意味は無いように思える。
全くのカンだけど、実用的な量子コンピューターとは、記号論ではなく、世界に一体となっているAI、イコール強いAIでは無いのか?
まぁ、意識の発生機序と言う謎を、量子論と言う更なる謎に移行させただけ、と言われればそうなのだけど…
663:オーバーテクナナシー
12/06/11 01:29:18.49 1BuHK+oo
>>662
精密工作機械の業界辺りの人とお見受けするが、合ってる?
それはさておき。
>単に”偶然今の社会的潮流に合った分野に脳の性能が偏った”事を”頭が良い”と言ってるに過ぎないことになる。
その論だと、ある方向に偏った者が別の方向に偏った者にキチガイというレッテルを貼ってるだけだという事か。
>一歩進めて、もし物理的実在が有ったとして、それを見る我々の視点さえ単なる「偏り」であるかのような視点はありうるのだろうか?
認識の枠組が作られる過程に、物理法則か何かによる一意性が有るかどうか? という事かな?
私は有ると思うが、確証は持てないな。
主観的な認識には必ずクオリアが伴うから、それが認識の枠組の形成と物理法則を繋ぐのではないかと考えているが、正直、妄想に近い。
664:オーバーテクナナシー
12/06/11 15:00:28.15 pYB4cbBg
高学歴無能君じゃな
665:オーバーテクナナシー
12/06/11 20:45:45.18 o+t2CXm+
>>664
面白い事を書けないんなら、しばらく黙っていようね、低学歴無能君。
666:オーバーテクナナシー
12/06/12 01:31:38.60 8YQsgCVt
>>662
いきなり「一般の事物とそれに対応する認識」を考え出すと複雑すぎるので、
認識主体による偏りが少ないと思われる「数学的事物」と「それを認識する枠組の形成」について、対応の一意性を考えてみる。
……とは言ってみたものの、最初の時点で既に怪しい。
というのは、10桁の掛け算を瞬時にできたり、数万年後のある日の曜日を即座に答えたり、というイディオ・サヴァンの例は枚挙にいとまが無いが、彼等に標準的な数学教育を施すと、その能力が失われる事例も多いからだ。
彼等の数学的事物の認識の仕方が標準的な数学教育を受けた者のそれと同じなら、彼等の数学的能力は相乗的に強化されそうなものだが、そうではないという事は、ニューロンの使い方のレベルで違うと考えた方がむしろ自然に感じる。
偏りが少なさそうな数学的事物ですらこれだから、一般の事物に対する認識では、もっと多様なニューロンの使用様式があっても不思議ではない。
667:オーバーテクナナシー
12/06/12 02:10:28.74 2KQe5O8C
前回の書き込みの最後あたり、文面からは意味不明だな…まぁ、察してくれw
>>663
>精密工作機械の業界辺りの人
どうしてそう思ったか分からないけど、全然違う。昔ほんの少し片鱗に触れたことは有ると言えるかも知れないけど。
>物理法則か何かによる一意性が有るか
ちょっと違う。それはその後。
認識の偏りの一例を挙げると、有無の逆転、不在による認識かな?
ふつう「ここにリンゴが1つとみかんが1つ有ります。合わせていくつでしょう」と考えるけど「全宇宙からリンゴが1つ欠けています、みかんも1つ欠けています、全体でいくつ欠けているでしょう」みたいに考える事。
(これでも不充分な例だな、全宇宙は”有る”し1つも”有る”。う~む、考えにくいw)
そういった偏りがあっても、物理的な矛盾を起こさない認識のセットは可能だと思うわけ。それでも前提として「共通する物理的な何か」は想定している訳で、問題はそれさえ無かった場合。
もうここまでくると具体的な例は考えることさえ出来ない。
実際何かの弾みにそういった境地に達してしまうと、少なくとも周りからみるとその人は全く意志疎通の出来ないキチガイにしか見えないだろうな。
最悪、認識さえ出来ない観測できない何かになって消えてしまうのかも。
もう話のネタとしては「何でもあり」になるしなw
知的宇宙人が現れて「素数?何それ?」な態度でも全然驚かない。
今でこそ見間違いや盲信、自然現象とか説明が付いてるけど、多くの人の認識が違っていた当時は、本当に神罰が下ったり、神隠しに会ったり、魔法が使えたのかも知れない。
残念ながらマナは枯渇して戻ることは無いだろけど。量子論的には時間に非対称だし。
>クオリア
どうかなぁ…クオリアって具体的に何?と言う説明さえあやふやだよな…?
668:オーバーテクナナシー
12/06/12 02:12:51.50 kCJ3HyJR
うんこ発言は秋田県でお願いします。
669:オーバーテクナナシー
12/06/12 02:17:07.82 8YQsgCVt
>>668
チンカス発言はてめえの脳内だけで完結させて下さい。w
670:オーバーテクナナシー
12/06/12 02:20:38.86 2KQe5O8C
>>664
いいよな、狭い世界に住んでれば楽で。
「宇宙消失」だっけ?人類が物事を観測して可能性の眼を摘んでしまうからと、隔離される話。
>>666
>「数学的事物」と「それを認識する枠組みの形成」について、対応の一意性
そんなモノは無い、と考える。
行動として一貫性が有るように見えてるだけで、内部では全く別だと思う。脳を直結して比較できるようになれば検証も可能なはず。
>>668
秋田県民乙
671:オーバーテクナナシー
12/06/12 02:29:48.36 8YQsgCVt
>>670
私は、もし異星文明があるのなら数学がロゼッタストーンになるに違いないという希望的観測を持つが、
「素数の概念すら伝えるのに一苦労」という可能性は決して否定出来ないんだよな……。
ところで、>>668に対して秋田県民乙と言うのは、秋田県民に失礼だと思う。
672:オーバーテクナナシー
12/06/12 02:57:35.42 2KQe5O8C
まぁ何県民にも値しないとは思うけど、少なくとも>>668の発言は秋田県でなされてるハズだしw「飽きた」なんだろうけどさ。
しかし、「今自分の考えてる方法ではない方法で考える」なんて突き詰めて考えてると、充分キチガイになれそうではある。
673:オーバーテクナナシー
12/06/12 03:23:58.33 8YQsgCVt
>>667
>クオリア
ごく大雑把に言うなら、『らしさ』。
赤の赤らしさ、波の音の波らしさ、スミレの花の匂いのスミレらしさ、砂糖の甘さの砂糖らしさ、水を肌に感じた時の水らしさ。
数学的事物の様な抽象的な物でも、
それらが認識される時の『らしさ』が有る。
円の円らしさ、正方形の正方形らしさ、『1』の『1』らしさ、『0』の『0』らしさ、等々。
要はある事物を認識した時に不可避的に生ずる主観的な感覚の事だが、主観的ゆえに客観的体系である科学の俎上に乗せにくい。
まさか円を見た時に正方形らしさを感じる奴はいないと思うので、事物と認識の対応には何らかの一意性や束縛条件があるというのが私の持論だが、さっきの話の流れを思い返すと、ちょっと自信が無くなってきた。w
674:オーバーテクナナシー
12/06/12 03:32:49.54 8YQsgCVt
>>672
「今自分の考えてる方法ではない方法で考える」事が出来る程に脳のキャパシティが無ければキチガイになる心配も無いから、
脳のキャパシティが小さい奴はある意味幸せだね。w
675:オーバーテクナナシー
12/06/12 04:24:42.16 8YQsgCVt
>>658
>>661
それらの事柄って、実はローマクラブが1992年時点の著作で警鐘を鳴らしていた事なんだよね。
ブッシュJr.はローマクラブの事を小馬鹿にしていたらしいが、見事に警鐘の通りになってしまっているわけで。
結局、まっとうな科学者の警鐘を受け止められるキャパがない無能か、私欲の為に地球規模の危機に対する警鐘を無視する下種が権力を持ってしまうと、破滅まっしぐらというわけか。
「政治を軽蔑するものは軽蔑すべき政治しか持つことができない」
……次の選挙は誰に投票したものか。
676:オーバーテクナナシー
12/06/12 07:04:02.04 6JXd1n2C
>>671
ソラリスの海みたいな、液体ベースの不定形で同種の別個体と出会ったことのな
い知性が存在したら、ひょっとして実数とか連続性は理解できても整数とか離散
数学は知らないんじゃないか、というネタは考えたことがある。そこから面白い
発展を思いつかないんでお蔵入りだけど。
677:オーバーテクナナシー
12/06/12 18:39:22.54 8YQsgCVt
>>676
ハードSF『ロシュワールド』に出てくる不定形知的生命体を連想した。彼等も人間とはまるで異なったやり方で数学的事物を認識しており、人間よりも高度な抽象的な数学的概念をいともたやすく扱える一方、その数学の実利的応用はからきしだったりする。
678: 忍法帖【Lv=17,xxxPT】
12/06/12 22:21:16.06 BCMqUu7r
フリーエネルギーを実用化すると技術的特異点を実現するよ。
679:オーバーテクナナシー
12/06/12 22:47:40.00 8Y2ORtrf
>>678
エネルギーが無尽蔵でも材料が足らないとどうにもできないよ。
680:オーバーテクナナシー
12/06/12 23:06:51.11 vICUlsaf
エネルギーが無尽蔵なら、真空から粒子と反粒子を取り出せるよ。
681:オーバーテクナナシー
12/06/12 23:39:56.78 8Y2ORtrf
>>680
取り出した反粒子を保管するのに粒子が必要になるだけだよ。
682:オーバーテクナナシー
12/06/12 23:45:34.02 vICUlsaf
保管? じゃまなら虚空へ向けて打ち出せば良いだけだよ
683:オーバーテクナナシー
12/06/12 23:47:54.40 8Y2ORtrf
……まさか反粒子を閉じ込めるための磁気容器を反粒子で作る気じゃないだろうね?
(その反粒子で作った容器を閉じ込めるために通常粒子の容器を作らなければいけなくなる罠。w)
684:オーバーテクナナシー
12/06/12 23:48:54.40 8Y2ORtrf
>>682
虚空に放りっぱなし? 回収はどうすんの?
685:オーバーテクナナシー
12/06/12 23:50:15.72 vICUlsaf
>>684
なんで回収したいの?
フリーエネルギーがあるのに反物質を燃料にでもしたいの?
686:オーバーテクナナシー
12/06/12 23:51:13.00 vICUlsaf
>>683
> ……まさか反粒子を閉じ込めるための磁気容器を反粒子で作る気じゃないだろうね?
682 を読んでなんでそんなレスが返ってくる。それとも読んでないのか。
687:オーバーテクナナシー
12/06/13 00:02:34.20 VHOzPIbR
>>686 単なるタイムラグだ。気にすんな。
それはそうと、百歩譲って真空だか何だかからエネルギーも粒子(と反粒子)も無尽蔵に取り出せるようになったとして、
その無尽蔵のエネルギーと粒子を使って地球文明がそのままの経済成長率でその規模を拡大した場合、
ほんの数千年で、既知の宇宙の質量全部に相当する質量を文明のための資源として使い潰す事になる。
(嘘だと思うなら、実際に計算してみて複利計算の恐ろしさを思い知ると良い)
そうなったら、さんざん作り出した反物質の始末に困るだろうねえ。
688:オーバーテクナナシー
12/06/13 00:12:42.13 qIJlsCYc
>>687
その規模のエネルギーを扱う文明だと、(人工ないし天然)BHにゴミを捨てるから無問題だよ。
689:オーバーテクナナシー
12/06/13 00:15:13.29 qIJlsCYc
> ほんの数千年で、
光速限界があるから「数千年」は難しいな。いずれは資源消費システムの拡張速度は近光速に到達するけど。
690:オーバーテクナナシー
12/06/13 00:16:48.79 VHOzPIbR
>>688
じゃあ、遠からず、宇宙全体がブラックホールになるな。
691:オーバーテクナナシー
12/06/13 00:23:19.41 qIJlsCYc
ま、確かに臨海突破するレベルで質量生み出し続ければそうなるが。
角運動量与えまくったカー・ブラックホールの特異リングくぐって別の宇宙に行っても良いよ。
692:オーバーテクナナシー
12/06/13 00:35:19.95 VHOzPIbR
>>691
『別の宇宙』は今のところ理論上の存在にすぎないし、存在したとしても、
人類(あるいはその後継種)が都合よく暮らしていけるような物理定数だろうか?
物質と反物質の比率に偏りが無い宇宙だったらどうする?
重力と電磁相互作用の比率が違う宇宙だったらどうする?
693:オーバーテクナナシー
12/06/13 00:39:56.72 qIJlsCYc
どうもせんだろ。機械がうまく動けばそれでよし、動かないなら次のリングを試すだけ。
というか、空間が連続するんだから、変化も連続的で、
その途中で自己修正されるようなシステムも組めるしな。
694:オーバーテクナナシー
12/06/13 00:46:16.70 VHOzPIbR
>>693
>機械がうまく動けばそれでよし、動かないなら次のリングを試すだけ。
致命的な量の質量を生み出して消費する時間が、ある試行の失敗から次の試行までの時間より短ければ、
アウトだろ。それ。
つーか、そこまで逝くと足に地が付かなくなりすぎ。
695:オーバーテクナナシー
12/06/13 00:50:17.44 qIJlsCYc
質量生産量をコントロールすれば済むだけの話だぞ?
つーか、ある程度の近光速で文明外縁へ向かってればそれだけでBHから逃れられるぞ?
質量を生産する文明中枢は重力ポテンシャルの井戸の底に沈むから、
外縁部からは中枢の時間の速度が遅れるからな。
696:オーバーテクナナシー
12/06/13 01:00:55.94 VHOzPIbR
>>695
うーん、光速度を速度の限界として仮定するからには、当然通信速度にも限界があるよね?
(さすがに既知の物理学の範囲外の事象を都合よく利用できると考えられるほど、お花畑じゃなかろう?)
無限の通信速度を利用できるならともかく、通信速度に制限がある中で宇宙全体の物流を制御するシステムなんて、
どう組めば良いんだよ? どんなシステムでも、それが100%上手くいく保証なんてあんのか?
デバッグが間に合わなかったらおしまいだな。
697:オーバーテクナナシー
12/06/13 01:03:50.20 qIJlsCYc
>>696
695の後半読めよ。
拡張を続ける外縁部はシュバルツシルト半径から逃れられるっての。
つーか「宇宙全体がブラックホールになる」の時点で「地に足がついてない」(足に地がじゃないぞ?)し、「お花畑」だぞ。
698:オーバーテクナナシー
12/06/13 01:04:03.86 qIJlsCYc
ていうか、なんだかやけに絡んでくるね君。
699:オーバーテクナナシー
12/06/13 01:05:16.65 ARRAni+T
話が凄い方向に転がってるな
特異点まで文明が存続できるかすら怪しいというのにその遙か先まで語るとは
700:オーバーテクナナシー
12/06/13 01:15:47.96 VHOzPIbR
>>697
>お花畑
それを言い出すなら、フリーエネルギーの時点でそうだろう。
(『真空』エネルギーの実在そのものは、カシミール力の実験で証明されているがね……。
だが、実用レベルのエネルギーと物質を取り出せる現実味のある技術体系など、
見当もつかない。……何か良い方法をご存じかね?)
>>698
いやあ、ワンパターンな「別に~だよ」とか「寧ろ~しろよ」式のコメントにレスを返してみたら意外な反応があったんで、
どこまで妄想が膨らむものか、試してみただけだよ。w
701:オーバーテクナナシー
12/06/13 01:21:29.97 kBlKVtB8
……あー、なんだ、既知の物理学に基づくどんな超技術を仮定しても、
「ゼロよりもほんのわずかに大きい経済成長率が無限に続く」というアホな前提なら、
あっという間に破綻する、
でFA?
そもそも経済的成長って、資源を無節操に使う事だけか?
702:オーバーテクナナシー
12/06/13 02:28:23.64 9xMHMEJp
脳内が特異点な奴が集うスレと聞いてきました。
703:オーバーテクナナシー
12/06/13 02:36:20.33 kBlKVtB8
>>702
精神汚染を避けたければ、今すぐ引き返した方が良い。
もっとも、好奇心にかられてここに来た時点で手遅れかもしれないがね。
好奇心、猫を殺す。
704: 忍法帖【Lv=6,xxxP】
12/06/13 12:12:40.60 VHOzPIbR
昼休みにこんなん見つけたが、このスレの住人的にどうよ? これ。
→URLリンク(news.nicovideo.jp)
705:オーバーテクナナシー
12/06/13 14:31:16.05 fq8VcbmS
>>673
>クオリア
本当に不可避的に生じるのか?
虹が国によって色数違ったり、うま味が発見されたり、言語によって存在しない概念があったり…脳内にクオリアを生成する活動が無けりゃならない気がするが、それも無さそうだし。
>>675
それらの話題はニュース系板にスレが立ってるけど、延びないこと延びないこと。ほとんどの書き込みは他人事だし。
この現状を見るに、まぁ、限界は不可避だろうね。
>>701
資源をアフォほど使って、高価な製品を作ることは簡単。
省資源で経済を回すことは難しい。
俺、某所で「単位重量当たりの経済効果」という概念を広めようとしてるw
今の経済成長は物質に直結し過ぎなんだよ。物々交換とマネーゲームのように物質と情報が分離する方が健全。情報にも物的基盤が必要なんでややこしいが。
今の世界的な経済不安や失業率の高さも、持続的な経済成長の方法を誰も知らないから引き起こされてると見ることも出来なくも無い。
706:オーバーテクナナシー
12/06/13 15:30:36.21 13X0HcIA
>>705
>クオリアの件
私は、
「ニューロン群の発火パターンのうち、極めて特徴的なパターン」=「クオリアを生成する活動」
と考えているが、生憎と確証がない。(苦笑)
ちょうど、樹木の形や山の稜線、稲妻の形など、自然界に見られる複雑な図形がフラクタル図形として再現でき、数式として記述できるように、
クオリアも、その起源となる発火パターンがフラクタル図形の数式と似たもので記述できるのではないかと申そう(妄想)。
それはともかく、稀に紫外線が見える人がいるらしいが、その人はたぶん極めて説明困難な色のクオリアを余分に感じていると思う。
707:オーバーテクナナシー
12/06/13 15:45:25.47 13X0HcIA
ところで、
>>658、>>661等で触れられた様な要因で
『地球オワタ\(^o^)/』になる前に
『日本オワタ\(^o^)/』になる悪寒……。
→URLリンク(jiji.com)
「野田首相を外患誘致罪で死刑にしろ」と、
さっき首相官邸(03-3581-0101)に抗議の電話をいれてやった。
どれだけ効果があるか疑問だが、
あまりに腹が立ったので、
ムシャクシャしてやった。後悔はしていない。
708:オーバーテクナナシー
12/06/13 15:50:45.65 13X0HcIA
>「単位重量当たりの経済効果」という概念
なかなか興味深い概念。反芻してみる。
>>704
おお、少なくとも一つ、カーツワイルはホラを吹き当てそうだな。w
709:オーバーテクナナシー
12/06/13 18:17:55.55 fq8VcbmS
>>708
>単位重量当たりの経済効果
お、反応あったwちょっと詳しく書いてみる。
某所って自転車板なんだけどね。
自転車と自動車が反目しあってる中で「自転車は経済的に何の影響力もない」>「自転車の方が重量当たりでより高価だ」という流れで「単位重量当たりの”価格”」という話になった。
高価な自転車では6キロで100万、自動車だと600キロ1億。そんな車見たこと無い。ママチャリ15キロで1万。普通車1.5トンで100万。これらが同等。軽自動車はちょっと上回るか?
そうしたら「トラックは輸送能力が有るから単位重量当たりの”経済効果”で上」と言い出した。
だが、その運ぶ荷物も資源だ。総重量で比べるとどうなるか?
自転車はほとんど何も運べないが、補給食などで地域経済に経済効果を及ぼす。
リソースは有限。だから、資源消費量当たりの経済効果で経済発展を比較するべき。
単位”重量”とすると、軽いけどエネルギーをアフォほど消費する製品、レアメタル使いまくりな製品、インフラを必要とする製品(インフラの総重量で比較?)など単純に比較できない要素もでてくるけど、理解しやすく広めやすいことも重要だろう。
経済にはそれほど詳しくないけど、とっくにそういった指標は有ってしかるべき。存在するのだろうか?だれか知ってる?
710:オーバーテクナナシー
12/06/13 19:45:38.88 13X0HcIA
>>709
>そういった指標
もし私が知ってたらここぞとばかりに語り出すんだか……。生憎、私も経済学が専攻ではない。
最近、「経済学を突き詰めると文明論に合流するのは必然」と考えるようになったんで、経済学も勉強したいが遅々として進まない……。勉強に専念できる学生時代がいかに貴重だったか、度々思い知らされる。
件の指標、少なくとも今の政府に加担している御用学者は、呆れる程無知で知らないか、知っていても自説に不都合なら口をつぐむだろうね。
711:オーバーテクナナシー
12/06/13 20:42:26.49 13X0HcIA
あ、そうだ、自転車と自動車の経済効果の件、扱う人間が安全に運転できるようにするためのコストの話は既出?
自転車は今のところ免許無しで扱えるが、
自動車はそうはいかない。
必ず、安全に運転させるために訓練させた上で免許を与えなければならないが、自動車学校の授業料って、10万20万とか軽くいくよね(運転の才能が有る人だったら、試験の受験料ぐらいで済むだろうけど)。
もしもそのコストをけちったら、交通事故の増加で賠償額が膨らむ事になる。
そういや、一昔前の中国では走る自転車の群のイメージが強かったが、今はどうだろ?
何にせよ、導入の容易さと維持費という点では自転車を軽んじるべきでないと思う。
712:オーバーテクナナシー
12/06/13 21:14:53.55 fq8VcbmS
こういう指標を作って広めてやれば、環境問題や成長の限界はかなりの部分解決しそうに思うのだけどなぁ…
結局、細部を詰める段階で様々な勢力が介入して、骨抜きになってしまうのかな…
ググったら
資源生産性、エコリュックサック、MIPSがそれっぽいけど、全然聞かない名前だな。
もっと一般化すれ!店頭で商品選ぶ際に参考にする程度に!
>>711
>免許のコスト
むしろ無謀運転が多いから、自転車にも免許制をとの声が…(利権団体も出来るしw)すでに免許制の自動車の無法ぶりを見てそれを言うか、外国でも例がないし、と反論されてる。
>中国
体を動かすのは底辺のやること、という意識が強くて日本以上に自動車社会化してる。法律上弱者優先ではなく自動車優先だし。
中国のモータリゼイション何とか抑制しないと、それこそ地球オワタ。
自動運転車を導入するには最適かと思うが…
713:オーバーテクナナシー
12/06/13 23:47:05.77 9As0E1vJ
>>712
エコロジカル・フットプリントという指標も、GDPもしくはGNI成長を至上とする原理主義者は受け入れたがらないだろうね。
「店頭で商品選ぶ際に参考にする程度に」一般庶民の認識として定着させるにも、時間がかかる(間に合うのか?)。
多くの人が価値あるものと見なすものは、総じて、エントロピーの低い事物・エントロピーを減らす事象や行為だから、
私は「反エントロピーや反エントロピー生成能力を価値の尺度としてはどうか?」と考えた事があるが、
こちらはさらに一般常識として浸透させるのが難しそうだ。
>>中国
体を動かすのは底辺のやること、という意識が強くて日本以上に自動車社会化してる。法律上弱者優先ではなく自動車優先だし。
714:オーバーテクナナシー
12/06/14 00:03:59.39 GWj4m5tB
しまった、コピペの途中で間違って送信ボタン押しちまった。
>>中国
>体を動かすのは底辺のやること、という意識
道理で、連中は技術を盗む事に抵抗がないはずだ。「身体で覚える」タイプのノウハウに対して敬意を持たないなら。
(精密加工の現場では、五感はもちろん、手足をフルに動かす事も少なくないようだね)
こんな連中に尖閣領有権放棄の言質を与えるかのような発言をした野田首相はやはり万死に値するな。
……今夜はこれにて失礼。
715:オーバーテクナナシー
12/06/16 16:46:55.07 YU2fppnK
>>706
何言ってんだ
仮に紫外線が見える奴が居るとして、それは網膜の光受容体が紫外線の波長も感知できるってだけだろ
クオリアなんか全く関係ない
716:オーバーテクナナシー
12/06/16 17:23:15.09 CUwWIs6P
>>715
実は、4色型色覚を持つ人は実在するし、ある程度の確率で生まれてくる事が遺伝学の知見によって明らかになっている。
→URLリンク(ja.wikipedia.org)
さて、君の意見が正しければ、この4色型色覚を持つ人に紫外線ライトを見てもらった場合、
何ら新しいクオリアを伴わない事になる。
言い換えれば、通常の3色型色覚を持つ人が認識できる色の色彩表の中に、紫外線の『色』が見つかる事になる。
私はそうは思えないがね……赤緑色覚異常の人に赤いリンゴと青リンゴ(『青』という言葉がついているが、実際には緑に近い)の色の違いを納得してもらう事ができるかどうか。
私には、納得させられる方法など検討もつかない。
君の言うように「クオリアなんか全く関係ない」ならば、簡単なはずだがね。
それと、人間は電磁波で、コウモリは音波で空間認識を行うが、
使用している波長に比べて充分に大きい球状の物体を認識した時、
人間とコウモリは同じ「球のクオリア(球らしさ)」を感じるだろうか?