12/03/26 19:09:44.24 rlPGFiJB
泣こうと喚こうと技術的特異点はやってくる(歓迎しようと拒絶しようとやってくる)
泣こうと喚こうと技術的特異点はやってくる(歓迎しようと拒絶しようとやってくる)
泣こうと喚こうと技術的特異点はやってくる(歓迎しようと拒絶しようとやってくる)
泣こうと喚こうと技術的特異点はやってくる(歓迎しようと拒絶しようとやってくる)
泣こうと喚こうと技術的特異点はやってくる(歓迎しようと拒絶しようとやってくる)
泣こうと喚こうと技術的特異点はやってくる(歓迎しようと拒絶しようとやってくる)
泣こうと喚こうと技術的特異点はやってくる(歓迎しようと拒絶しようとやってくる)
泣こうと喚こうと技術的特異点はやってくる(歓迎しようと拒絶しようとやってくる)
泣こうと喚こうと技術的特異点はやってくる(歓迎しようと拒絶しようとやってくる)
401:オーバーテクナナシー
12/03/26 21:09:41.43 AFBdVVI4
反論できないと宗教よばわり(笑)
402:オーバーテクナナシー
12/03/27 00:04:34.62 3HajpFP1
1 :オーバーテクナナシー:2012/02/13(月) 23:18:04.49 ID:30aQMgfB
URLリンク(ja.wikipedia.org)
泣こうと喚こうと技術的特異点はやってくる(歓迎しようと拒絶しようとやってくる)
さて、地球の知性は如何なる形でその日を迎えるのであろうか?
可能性1)人間を超える知性を発明する。
人間が発明出来る最終バージョンは「人間を超える知性」ってケース。
可能性2)改良人間にバージョンアップ
感情が暴走傾向の現行の人類知性には見切りをつけて改良人間に進化する。
古典的品種改良やエンハンスメント・着床前診断・精子バンク・トランスヒューマニズム等
可能性3)ポストヒューマン
URLリンク(ja.wikipedia.org)(%E4%BA%BA%E9%A1%9E%E9%80%B2%E5%8C%96)
改良するだけではなく、より過激に人類をバージョンアップする。
さてさて、我々は如何なる未来を築くのであろうか?
ちょっと暴言だけど、日本人の多くは自分で考えないよね
空気を読むとか・コンプライアンス・普通病・心でっかち・常識崇拝なんかかな。
もしかすると過半数の日本人は「強いAI」のレベルに達していなくて。
「弱いAI」のレベルに留まっているんじゃないかな?
403:オーバーテクナナシー
12/03/27 00:41:48.07 y5jOqWUN
>>400は誰と戦ってんだ
そのテンプレ書かれたの相当前だぞ
前スレにもあったんだから
もういないだろ
404:オーバーテクナナシー
12/03/27 14:37:51.36 ikPlSQgc
>ちょっと暴言だけど、日本人の多くは自分で考えないよね
>空気を読むとか・コンプライアンス・普通病・心でっかち・常識崇拝なんかかな。
>もしかすると過半数の日本人は「強いAI」のレベルに達していなくて。
>「弱いAI」のレベルに留まっているんじゃないかな?
強いAIってのは
・空気を読まない
・遵法の意思が無い
・普通を否定する
・頭でっかち
・常識を否定する
存在のことを言うのか・・・
405:オーバーテクナナシー
12/03/27 19:45:26.99 1CvQ2A6a
>>379と>>399レス待ち
406:オーバーテクナナシー
12/03/28 11:01:45.20 muLq23bv
昨日だか一昨日だか、テレビで清水建設の月面太陽光発電計画が出てた
これと言い海上都市と言い、清水建設は何かと政治的問題も孕む計画が好きだな
技術的特異点という視点からはどう関わってくるかね
407:オーバーテクナナシー
12/03/29 02:09:40.63 tiVOCpe8
>>406
まずは自分の見解を述べろよえらそうに。
408:オーバーテクナナシー
12/03/29 07:35:14.67 hgM/Yayn
>>407
糖質乙
409:オーバーテクナナシー
12/03/30 22:06:45.62 lw4OkccN
↓ ↓ ↓
スレリンク(rikei板:258番)
410:オーバーテクナナシー
12/04/02 00:09:25.99 9zGNSFWK
このスレで暴れていたニートはそろそろ就職できたのかな?
411: 忍法帖【Lv=5,xxxP】
12/04/03 12:38:23.85 oyHP4w31
技術的特異点は人類を幸せにするよ。
412:オーバーテクナナシー
12/04/03 18:47:51.44 d40XWatu
すれば?
413: 忍法帖【Lv=6,xxxP】
12/04/05 03:32:31.02 2zO7zl1D
勿論感謝するよ。
414:オーバーテクナナシー
12/04/05 11:59:13.21 a/ZnynIn
頑張れ。1日25時間
415: 忍法帖【Lv=7,xxxP】
12/04/06 01:03:29.09 LobkpVSc
別にキングダムハーツシリーズのメインテーマのシナリオぽいね。
416:オーバーテクナナシー
12/04/06 11:00:13.98 wgZSr6OJ
URLリンク(ja.wikipedia.org)
泣こうと喚こうと技術的特異点はやってくる(歓迎しようと拒絶しようとやってくる)
さて、地球の知性は如何なる形でその日を迎えるのであろうか?
可能性1)人間を超える知性を発明する。
人間が発明出来る最終バージョンは「人間を超える知性」ってケース。
可能性2)改良人間にバージョンアップ
感情が暴走傾向の現行の人類知性には見切りをつけて改良人間に進化する。
古典的品種改良やエンハンスメント・着床前診断・精子バンク・トランスヒューマニズム等
可能性3)ポストヒューマン
URLリンク(ja.wikipedia.org)(%E4%BA%BA%E9%A1%9E%E9%80%B2%E5%8C%96)
改良するだけではなく、より過激に人類をバージョンアップする。
さてさて、我々は如何なる未来を築くのであろうか?
ちょっと暴言だけど、日本人の多くは自分で考えないよね
空気を読むとか・コンプライアンス・普通病・心でっかち・常識崇拝なんかかな。
もしかすると過半数の日本人は「強いAI」のレベルに達していなくて。
「弱いAI」のレベルに留まっているんじゃないかな?
417: 忍法帖【Lv=8,xxxP】
12/04/07 10:45:16.05 ppS8/iu/
技術的特異点って女神転生シリーズぽいね。
418:オーバーテクナナシー
12/04/10 14:34:26.79 m3Tospw5
人類終了のお知らせ
URLリンク(www.gizmodo.jp)
419:オーバーテクナナシー
12/04/10 16:06:23.67 hEy/uBhs
>>418
指数関数的な発展を考慮に入れれば大丈夫かも知れない。
2030年代までにそうした発展が見られなければ・・・人類オワタ
420: 忍法帖【Lv=12,xxxPT】
12/04/10 16:15:10.31 +Ls31tWs
人類終了を全力で回避しろよ。
421:オーバーテクナナシー
12/04/10 20:48:22.77 jJ2pRHBD
>>419
北朝鮮ミサイルを迎撃成功した反撃が合図となって北が激怒、
その後アメリカを巻き込んで北朝鮮に空爆をきっかけに中国も参戦、
何故か北は相手にされず中国vsアメリカの戦争が始まるとは
思わないのか?
422:オーバーテクナナシー
12/04/10 23:33:46.91 m3Tospw5
>>419
どうかなぁ、2030年を超えると、世界規模で減速傾向に入る可能性が高いわけで、それは強力なブレーキ要因。
たとえ指数関数的な発展が可能になっても、降りエスカレーターを昇るようなもの。
瞬時に世界中で指数関数的な発展に突入でもしないと、結局引きずり降ろされてしまう事も有り得るかと。
結局
毎日毎日農作業、自分の食い扶持を生産するので手一杯。
唯一の楽しみといえば、太陽電池からの電力で超低消費電力PCを駆動し、そこで稼動するAIの”御神託”を聞くことのみ。
生活レベルを上げようにも、計算能力をグレードアップしようにも、資源供給、エネルギー供給がカツカツで部品生産さえままならない…
とかな…
423:オーバーテクナナシー
12/04/11 00:40:13.78 U5cZ5GE3
>そこで稼動するAIの”御神託”を聞くことのみ。
とうとう神にしたかwwww
424:オーバーテクナナシー
12/04/11 02:36:53.60 msfRs+ic
実生活からもかけ離れていて、実現する能力も全く無い、超科学を教えられたところで、理解できるかさえ怪しい。
んなもん、悟りを開けば極楽にいけますよー、へーそうなんだ、すごいねー、ってのと変わらん。
425:オーバーテクナナシー
12/04/11 10:09:44.03 wgQii+9P
>>422
研究の進歩と生活レベルの話を混ぜるな
研究は人口が減ろうが経済悪化しようが必要とされるものだろ
長期的な研究でなければ削られることはない
>>424
技術的特異点に対して言ってんの?
具体的にどこに不備があるか言えよ
どうせはなっから理解しようとしてなくて「何がわからないのかもわからない」状態なんだろ
オカ板でやってろよ
426: 忍法帖【Lv=13,xxxPT】
12/04/11 19:18:13.14 +0cYdsT8
別に環境問題も全部全てナノマシンで解決ですよ。
427:オーバーテクナナシー
12/04/11 19:24:39.61 msfRs+ic
>>425
アホか。地球全体で衰退する可能性を挙げてるのに、研究の進歩と生活レベルを別々にできると?
必要でも実行できなくなるから衰退するんだろうが。
研究で資源使うからお前今日の晩飯抜きな、って言われて納得する奴がどれだけ居ると思ってるんだ?
428:オーバーテクナナシー
12/04/11 23:29:38.37 ZmSmyCCV
そりゃ納得する奴は居ないだろうけど、昔から世の中そうなってるだろ。
こんなデカイ教会を建てる金があったら…
数十万の兵士を動員して戦争させるヒマがあるんだったら…
牛に喰わせる穀物があるんだったら…
429: 忍法帖【Lv=13,xxxPT】
12/04/12 00:12:04.52 hSARsodG
そう言う場合はレプリケーターとフリーエネルギーを実用化すると解決ですよ。
430:オーバーテクナナシー
12/04/12 00:25:40.70 cmAchvt3
>>428
で?全地球規模ってところが今までとの違いだと認識してる?
もし強引に資源その他をかき集めて技術的特異点を達成したとしても
それらを支える基盤はゴッソリ失われてしまっているわけで、持続はできないだろ。
だから>>422 >たとえ指数関数的な発展が可能になっても、降りエスカレーターを昇るようなもの。
資源もエネルギーも乏しい状況でそれらを覆して指数関数的な発展を可能にする技術的特異点てなんだ?
どんなに凄いAIができて凄い技術が開発されてもほどんど実行できないわけで…
>>426の言うように、ナノマシンが魔法のように全部解決します、としか言えない様な。それは>>424
現実問題、理想的なナノマシンができても植物プランクトン程度の働きで精一杯か…
一時的な技術的特異点でもって、少数の人間の意識だけ抽出して別次元に転送、
人類も地球も知ったことか、なんてレベルならOKかも知れないが、それこそ>>424
>>429
それらは資源をほとんど使わず作成できて、エネルギーをほとんど使わず作動し、
廃棄物を一切出さず、完全にメンテフリーなんですね!
やったね!それで解決だね!
431: 忍法帖【Lv=13,xxxPT】
12/04/12 01:02:11.01 hSARsodG
別に死後の世界を発見する事が環境問題を解決するよ。
432:オーバーテクナナシー
12/04/12 02:10:54.17 OlPrItEN
"~限界"はともかく地球のリソースは限られてるんだから余力があるうちに達成して欲しい、貧しくなるとどこぞの共産国のように"知"は排除されるんだよな
それにしても強いAIに人間は必要?設定間違えると地球に不要とか判断されるのかな
433: 忍法帖【Lv=13,xxxPT】
12/04/12 08:48:28.10 hSARsodG
寧ろ成長の限界を迎えるても貧しく為らないよ別に資本主義が消滅して理想的に為るよ。
逆に環境問題は次世代ナノマシンが全部解決するよ。
434:オーバーテクナナシー
12/04/12 13:25:29.03 JiKxS72o
>>427
2つの事象を混同して考えちゃうのと、それぞれを区別しつつ両方について予測するのと、全く違うだろ
お前の話はただのまぜこぜ
>>430
リソース不足が実際問題となるのは発展途上地域だけだろ
そもそも技術系研究自体の乏しい地域
それと、リソース不足かどうかってのは相対的な話な
少なくても消費自体減らせば良いわけ
計算機ベースの知能が実現すれば、当然生身の人間より必要なエネルギー下がるだろ
てかそもそも太陽光発電あたりが発展すればしばらく安泰だしな
435:オーバーテクナナシー
12/04/12 13:28:06.44 WL55w1ZC
>>428
> 牛に喰わせる穀物があるんだったら…
人に食わせる雑草の類がなくても、牛に食わせる高級な穀物はある。
死ぬ行く貧乏人に対してあまり余った金で牛を無駄に霜降りにするほど状況は
どうやってもかわらない。
全人類を一律に計れるわけがない。
指導者に正しく人類を導く英知があるなら食料問題よりも人口問題を解決する
ことを人々に教育するさ、一番簡易なのは子供を親が育てるのを禁止すること。
政府が一律にそれを行えば親は育てる意義を奪い取り上げられるなら
子供を産まなくなる。産んだ数だけ子供を所有できず税金だけが上がってゆく。
436: 忍法帖【Lv=14,xxxPT】
12/04/12 16:11:13.36 hSARsodG
人口増加対策はディストピア的な方法では無くスペースコロニーの方が夢が有るよ。
別に最先端のナノマシンが環境問題を全部解決するよ。
437:オーバーテクナナシー
12/04/12 19:51:01.73 WL55w1ZC
>>436
>最先端のナノマシン
日本の奇跡というナノマシンが既に放射能を極秘で除去しているわ。
438:オーバーテクナナシー
12/04/12 22:14:45.15 ewapqMjh
>>434
日本の食糧自給率をあと一割上げようと思ったら、飲み水が枯渇してしまうとか
あるレアアースは、どんなに頑張っても十数年で採掘可能資源を使い切るとか
コンピュータの性能を上げた程度じゃどうしようもない問題多すぎ。ww
439:オーバーテクナナシー
12/04/12 23:29:33.57 C/Btjq2+
>>434
希望的観測乙
冒頭のリンク先のグラフはちゃんとみたか?
世界規模で減少する資源をどこに集めるか、ってことになるが、例えば日本に資源を集めても、食料自給率が低すぎて死ぬ。海外は資源が枯渇して当てにならないし。
計算機も太陽電池も資源とエネルギーの投入(レアアースやクリーンルーム)がないと製造できない訳で。
生物のエネルギー効率ってメチャクチャ高いぞ。人間が高度な文明社会に浸かって生活するとアホほどエネルギーを喰うだけで。
440: 忍法帖【Lv=14,xxxPT】
12/04/13 04:03:31.87 anipb1iB
最新型のナノマシンが環境問題を全部解決しますよ。
441:オーバーテクナナシー
12/04/13 15:47:20.31 iirb3Gn7
>>438
だから消費減らせよ
というか供給不足なら価格が上がって自然と消費も減るし
更に言えば、そもそも知能を持つ集団を計算機ベースにシフトしていけば良いって話なんだけど
レアアースもリサイクル率は改善余地あるし、代替の手法だって考え出されてるだろ
>>439
エネルギーは太陽から取れるだろ
資源も、例えば太陽電池は水素さえあれば月で作るなんてことも可能だし
何を根拠にそう言ってるのかは知らんが、限られた物質からボトムアップ的にしか生物は作られない時点で、できるものには限りがある
長い年月をかけた試行錯誤の結果が、そう簡単には真似出来ないシロモノとして残ってるだけ
442:オーバーテクナナシー
12/04/13 18:29:52.33 OX5joN2q
>>441
まぁ、全然消費が減らないから、>>418な訳だが。
その水素を製造するエネルギーはどこから?
月まで行く資源はどこから?
売り上げが2倍になれば利益も2倍になるから、順調に成長してx年後には上場できる!とか言う、管理コストを考慮しない馬鹿ベンチャーみたいなこと言い出すなよ。
443: 忍法帖【Lv=15,xxxPT】
12/04/13 23:47:34.50 anipb1iB
最新式のナノマシンを使って環境問題を解決しろよ。
444:443の問題は解決しちゃった
12/04/14 04:12:32.68 rJlzRdv4
最新式のナノマシンを知らないのか?
日本の奇跡というナノマシンは放射能除去すらできる。
ナノプローブという名前のものはボーグテクノロジーとして
既に集合体では一般的に機能している、抵抗は無駄だ。
445: 忍法帖【Lv=15,xxxPT】
12/04/14 07:25:17.69 +E4R6gbG
エネルギー問題はソーラーパネルで解決して。
資源問題は地震発生装置で解決ですよ。
446:オーバーテクナナシー
12/04/14 09:04:42.76 gV2odidf
>>441
日本の食糧自給率をカロリーベースで計算すると、単純に食事量が半分以下になる。
世界規模で考えるともっと悲惨で一日一食程度しか食べられなくなるんじゃない?
消費量減らせって簡単に言うけど、日本の豊かな食文化は豊かでない国々に
支えられているからこそ可能だと理解してね。
リサイクルも、ぶっちゃけ採算性を考えれば何とかペイできるラインになってるだけで
大半の資源は未だに廃棄されてるからね。
>資源も、例えば太陽電池は水素さえあれば月で作るなんてことも可能だし
月で何か生産活動を行おうと思ったら、ヘリウム3を使った核融合が実用化されてることが前提。
(太陽風由来のヘリウム3が月には豊富に存在してることが知られている。)
但し、核融合自体がまだまだ何十年掛かるか分からない研究中な上に
ヘリウムを使った核融合は熱や圧力などの条件(ローソン条件)が非常に厳しく
研究者ですら人間には扱えないとさじを投げてるよ。
一体どれだけ未来の技術を前提にしてるんですかね?
447: 忍法帖【Lv=15,xxxPT】
12/04/14 10:53:47.84 +E4R6gbG
核融合発電を実用化しろよ。
448:オーバーテクナナシー
12/04/14 16:02:10.38 rJlzRdv4
>>446
貧富の差を0にするのは不可能で、カロリーベースは極論、トンデモと
大差ない判断である。
日本でも飢餓人口は総人口の半分にいたる可能性が高い。
のこりがそれを吸い尽くし、極一部が現状と変わらない非効率なバランスとなる。
しかし日本の気候では水が枯渇することは考え難い、国家的規模&強制で食料増産に進めば
供給を数倍に高めることは不可能ではない。
だが他所の国は単純にはいかない、多くの国は国民団結などできず奪い合いは
過去の歴史どおり、現状となんの違いもない愚かな状態は続く。
資源を奪い合いするものは資源そのものを生まず自滅するしかない。
>>447
必要なのは技術ではなく、流れだ、技術を生み出す投資が前提である。
ねだっても無駄無駄、覚悟して立ち向かい自らを削った対価として勝ち取る
しかない。
449:オーバーテクナナシー
12/04/14 18:47:05.97 gV2odidf
>>448
日本で飲み水が問題にならない理由は大量の食品を輸入してるから。
そもそも国土面積の割に山岳地域が多い日本では、降った雨はあっという間に
川を通り海に達してしまう。
何年かに一度、渇水でダムが干上がったなんてニュースが流れるくらい
日本は水資源が乏しいんだよ。
で、諸外国に目を移せば、アフリカのように砂漠化が進んで耕作に適さない土地が多かったり
インドや中国のように国土面積も耕作可能地も多いが水資源に難ありな国家が多かったり
地球の人口を満足に食べさせられるだけの農耕は出来ない。
(諸説有るようだが、地球上の農耕可能地を限界まで使い且つ先進国の消費水準を落とせば
100億程度までなら、アメリカ並みをキープしようとしたら50億ですら養えない。)
しかも問題は食糧だけでなく、地下資源はもっと早い段階で枯渇するし
リサイクルも、結局資源を利用しなければ不可能。
さて、技術を生み出す流れとやらはあと何年程度で世界的な潮流になるのかな?
450: 忍法帖【Lv=15,xxxPT】
12/04/14 20:15:59.90 +E4R6gbG
最新鋭の未来技術は環境問題を全部解決するよ。
451:オーバーテクナナシー
12/04/14 20:16:17.31 piAvpxkK
大本になっている「成長の限界」によれば、資源をきっちり全世界で分担すると
ヨーロッパの中程度の国の生活ができるらしい。まぁ今の日本の生活水準を維持するのは無理かな。
>>448
>国家的規模&強制で食料増産に進めば供給を数倍に高めることは不可能ではない。
石油エネルギーを大量投入して機械化、肥料となるリンの大部分を輸入に頼って今の状況。
資源供給が現状通りであれば、耕地面積、農業従事者を増やせばなんとか生産量は増やせるかも
しれないが、資源の供給が続くとする前提は無い。
鎖国時の江戸時代の人口が3千万人程度だそうだから、資源の供給が途絶えたなら、技術的発達を
考慮しても5千万人程度、今の半分以下かと。しかも江戸時代の食事というと肉食はほとんど無いわけで。
さらに、品種改良で生育条件がシビアになっている品種もある。原種に近い丈夫な種を保存しておかないと
育てられる作物が無くなって、さらにひどいことになる可能性も有る。
>>431
>別に死後の世界を発見する事が環境問題を解決するよ。
むしろ死後の世界なんて逃げ道を用意すると、さらに悪化しそうに思うがね。
逆に不老不死は実現してほしい。
452: 忍法帖【Lv=16,xxxPT】
12/04/14 23:52:59.63 +E4R6gbG
別に多元宇宙とか平行世界とか異次元を発見すると成長の限界を超える事が出来るよ。
453:オーバーテクナナシー
12/04/17 13:56:17.80 58EFFV6z
>>442
418は何も対策取らなかった時の予想って書いてあんじゃん
まだ対策取ってないんじゃ当たり前
>>446
貧困地域の人口が減ったら食料生産がーとか言うわけ?
機械化で問題ない
未だに廃棄ってのは、まだまだリサイクルできる余地があるってことだろ
何で勝手に必要条件にして突っ走ってんの?
その場にあった発電方法使えば良いだろ
>>449
海水あんだろ
エネルギーがあれば淡水化可能
食糧と地下資源を同等に並べてる?
まさか食糧も枯渇するとか言い始めるんじゃなかろうな
454:オーバーテクナナシー
12/04/17 14:01:01.79 58EFFV6z
で?
お前らはいつまで生身の人間にこだわってんの
(人工知能的かサイボーグ的かはともかく)そもそも電気で動けるようになれば、(少なくとも維持には)何の問題もないよね、って言ってんだけど
ここ否定できてないよねお前ら
455:オーバーテクナナシー
12/04/17 15:19:46.62 Hb9eMflw
40年間全く成果をあげてないのに、あと20年足らずでどの程度対策できるかね?
現本読んで無さそうなので遠い記憶を元に説明するとだな、
確か、衰退の直接原因は、廃棄物処理が追いつかなくなって環境悪化、食糧生産などに
影響がでて社会基盤が維持できなくなること、だ。だから食料も枯渇するよ。
まさかリサイクルしたほうが環境に良い、とか言いだす奴は居ないよな?
てゆうか、
>食糧と地下資源を同等に並べてる?
↓
>機械化で問題ない
自分で食料が資源ベースだ言うてるぞw
456:オーバーテクナナシー
12/04/17 15:20:01.53 Hb9eMflw
おれ自身は別に生身の人間にはこだわらないが、つうかむしろ意識のみ保存するのが最も現実的な不老不死だと考えるが
否定できてないも何も、お前の意見を否定するなんて「それ妄想じゃん」って言う以外に何が有るって言うのかw
その「電気で動ける」と言うのがどういうモノか具体的に書いてみろよ、ちゃんと否定してやるからw
で、今ざっと計算してみたが、人間のような大型動物が一日生活するエネルギーと、
まぁ低スペック消費電力100ワットのPCの一日消費エネルギーがほぼ同じなんだが、
汎用性の高い人間とこの低スペックPCどっちが役に立つと思う?
つか、都合のよいように都合のよい要素並べ立ててるようにしか見えんぞ。
457:オーバーテクナナシー
12/04/17 16:03:06.39 58EFFV6z
>>455
対策しようと動いてるか?
出来ないのとしてないのとじゃ全く違うだろ
枯渇じゃなくて供給<需要
需要が減れば問題ないわけだ
地下資源とは本質的に違う
機械化の話も供給を上げるというだけで矛盾しない
458:オーバーテクナナシー
12/04/17 16:09:31.90 58EFFV6z
>>456
じゃ人工知能で。
地球上のあらゆる資源が枯渇したら、人間はすぐ死ぬわけだし太陽光発電の使えるpcが役に立つわな
そもそもpcのスペなんて急速に上がるものなのに、現時点で比較すること自体が間違い
都合良いってのはその言葉そのまま返す
459:オーバーテクナナシー
12/04/17 18:19:47.35 Qdn33ICS
>>457
>需要が減れば問題ないわけだ
だから減らないから問題なわけで。減れば問題ないというのは糖質と疑うな。
押さえつけても需要というものは減らない。欲というのは無限大なぐらい
理解できてもいいはずなんだが。
需要と供給だけではない、それは対価のバランスを示していない。
お前さんは線形論理だけで考えるようだがバランス、関係、対極、相似
といった非線形論理の知恵はまったく無い素人のようだな。
人の行動原理は理屈ではなく心や情動というもので働く。
460: 忍法帖【Lv=18,xxxPT】
12/04/17 19:57:35.84 Fuifbp3A
別に霊界が有ると技術的特異点を比較的簡単に実用化出来るよ。
461:オーバーテクナナシー
12/04/18 00:43:18.52 Xh7OzjaF
>>457
>対策しようと動いてるか?
動いてるだろ。全く理解が得られず対策が成立することさえ稀だけど。
>地下資源とは本質的に違う
どう違うか説明しろよ。
>>458
>じゃ人工知能で。
その人工知能は何の役に立つんだ?御神託でも聞かせてくれるのか?
>人間はすぐ死ぬわけだし太陽光発電の使えるpcが役に立つわな
人間がすぐ死ぬような状況で太陽電池やPCが維持できるとでも?
HDD死んだりメモリ焼けたりコンデンサ破裂したり大変だぞ。
つうか、どんなに衰退してても、ハイテク製品を維持するインフラは生き残ってる
という、意味不明な状況を想定してるとしか思えん。都合よすぎるだろ、それ。
>そもそもpcのスペなんて急速に上がるものなのに、
IBMがヒトの大脳のシミュレートをしようとしているけど、現状トカゲレベル、しかも使ってるのはスパコン。
あと20年程度で、そのスパコン以上のレベルのPCが100ワットで動かせるようになるのか?
462:オーバーテクナナシー
12/04/18 11:20:21.11 4CZwAxOb
>>459
支離滅裂だぞ
>需要は減らない。欲は無限大
>需要と供給だけではない。行動原理は理屈ではなく心や情動による
人間の精神活動を需要に含めるのか含めないのかはっきりしろ
463:オーバーテクナナシー
12/04/18 11:39:06.23 4CZwAxOb
>>461
じゃあもっと切羽詰まれば理解も得やすくなって対策も成立するな。
さっき言っただろw
地下資源の有用な量は、新しく堀り当てるか能動的にリサイクルしなければ増えない
食糧は食物連鎖的に消費が減れば供給が増える
生身じゃない人間の話だが。
人間の拡張ってことな。
おおかたそういうことだ。
歴史の流れとして衰退はしていない。生身の人間がいないだけ。
計算機は指数的に性能が上がるというのが一つ。
それとそもそも100ワットにこだわる必要なくね
前もって太陽電池増やせや
464:オーバーテクナナシー
12/04/18 12:05:13.82 Xh7OzjaF
>>463
>じゃあもっと切羽詰まれば理解も得やすくなって対策も成立するな。
どうだろね?「だったら今のうちに甘い汁吸い尽くしておこう」とか考えるクズ揃いかもよ?
ちなみに、一度衰退傾向に入ってしまうと、資源量や人口などのパラメーターを変化させてみても
一時的に先延ばしできるだけで、衰退傾向を逆転するまでには至らなかったはず。
>食糧は食物連鎖的に消費が減れば供給が増える
環境悪化によってその食物連鎖も破壊されて、耕作適地がガンガン削られていくっての。
お前、人の話全然聞いてないなw つうかその食物連鎖的とやらは経済の話しかえ?
>人間の拡張ってことな。
もっと詳しく
>計算機は指数的に性能が上がるというのが一つ。
誰かお得意のムーアの法則とやらで、計算力の向上が間に合うか計算してみてくれよ。
期限は20年、大脳シミュレート可能なスパコンが100ワットPCレベルになるかどうか。
>それとそもそも100ワットにこだわる必要なくね
消費エネルギーが同等のもの同士を比較してるんだけどね。
そりゃエネルギーや資源が豊富にあれば太陽電池も増やせるだろうけど、
減少するそれらをどこに割り振るか、となったときには、重要な指標かと。
あと、生物のエネルギー効率が高く、それを人工物で上回ろうとするなら
かなりハードルが高い事を主張したいわけ。
465:オーバーテクナナシー
12/04/18 13:21:17.15 dWaUiTNB
>誰かお得意のムーアの法則とやらで、計算力の向上が間に合うか計算してみてくれよ。
18ヶ月で集積度が倍になるから、5年で10倍、20年で1万倍、40年で1億倍です。
ムーアの法則が続くなら実現は確実で実現時期が多少前後するだけです。
466:オーバーテクナナシー
12/04/18 13:58:12.64 Xh7OzjaF
>>465
>ムーアの法則が続くなら実現は確実で実現時期が多少前後するだけです。
根拠は?ググッても具体的なスペックが出てこない。
こんなん出たけど。
>人間の脳を完全にシミュレートできるようになるのは2019年、
>そしてその時点で使われるプロセッサの数は約88万個と見積もられています。
今現在完成していたとして、プロセッサ数をコア数と見ても一桁足りない。間に合わんぞ。
多少の前後どころじゃねぇ。一般化する前に人類終了の可能性大じゃね?
別にIBMがシナプスを模したチップを作ってるらしいが、こちらはどうだろう?
467: 忍法帖【Lv=19,xxxPT】
12/04/18 13:59:49.72 yNerOyWo
別にあの世を発見すると技術的特異点を実用化出来るよ。
468:オーバーテクナナシー
12/04/18 20:46:19.27 2HVYpVSS
>>466
脳の情報量だけならば、イルカの脳細胞のシナプス結合量の総数は人を
超えていたりする。
そんな単純な問題ではないな。人だって言葉を教えないで育ったものは
動物並の行動やうなりを上げることしかできない。
教育を受けた猿のほうが全然あたまがいい。
脳規模だけでいったらカラスの頭の良さや、ゴキブリが通路を正確に
覚えるなど説明できないことだらけ。
ハードが悪いからソフトが生まれないと説明しているようなものじゃね?
469:オーバーテクナナシー
12/04/19 00:27:40.17 45nkgxdc
むしろ本当に難しいのはソフト側だな
時間や資源が無限にあるならいつかは完成するだろうが、現実的にはどうだろうね
人類が滅ぶまでに間に合うかなんて誰にも分からんわな
470:オーバーテクナナシー
12/04/19 01:49:09.74 V/uu9zkL
>>468
何に対して突っ込み入れられているのかサッパリ分からんw
>カラスの頭の良さや、ゴキブリが通路を正確に
>覚えるなど説明できないことだらけ。
ゴキブリはアリの行列のようにフェロモン様物質出してたハズ、
カラス等鳥類は脳神経の可塑性が高く、頻繁に細胞が入れ替わることで
高度な認知機能を実現していたハズ。
余談だけど、アマラとカマラは自閉症とでっち上げが有力な説だそうだから。
471:オーバーテクナナシー
12/04/19 18:47:14.32 rudu9p0b
>ゴキブリはアリの行列のようにフェロモン様物質出してたハズ、
残念、飛んだ後でも同じ場所に逃げ込む。
472:オーバーテクナナシー
12/04/19 19:23:44.20 mnGjaFhq
>>468 >>469
たぶん既出だろうが、カーツワイル以前に、『電脳生物たち』という著作の中でハンス・モラヴェックが脳のハードウェア性能を見積もっていたけど、
その『電脳生物』日本語版の訳者が、
「人間と同等の人工知性体の実現性について、モラヴェックの予測がハードウェア方面に偏っており、ソフトウェア方面の考察が弱い」
という旨のツッコミをしていたのを思い出した。
(モラヴェックによる脳のハードウェア性能試算方法のロジック自体は的外れではないが、
彼の試算によると、2002年の地球シミュレーターの時点で既に『ハードウェア性能としては』人間の脳に並んでいる計算になる)
ソフトウェアがハードウェアと歩調を合わせて発展するという保証はどこにもないし、
(現に、今ある実用ソフトの設計は冗長で、かなりマシンパワーを浪費している)
逆にソフトウェア設計の分野でブレイクスルーが起こってカーツワイルの予測よりも早く特異点がやってくる可能性も否定できない。
473:オーバーテクナナシー
12/04/19 22:17:12.34 HUo5reX9
カーツワイルも、
演算能力とスキャン技術が向上したら、脳を丸ごとシミュレートして、
それを徹底解析すればなんとかなるだろう、
って考えっぽいからな。
ハードウェアは(経験則とは言え)それなりに希望がもてるけど、
ソフトウェアは今のところこれというアテがない。
既存のAI研究の成果も相応のもんだろうとは思うが、
そっちはそっちで斜め上の方に飛び立っていくような気が…するんだよなぁ。
474:オーバーテクナナシー
12/04/20 01:28:47.33 Na6CsRdm
>>472
このスレは技術特異点絶対に来ると思い込みしている奴が
必死に来るのを待つスレですよ。
なので持論とか関係ない、開拓するのも関係なし。
ただ与えられるのを待つだけ。
>>473
単独のAI研究というのはない、何かの学問に被せた形で行われているだけ。
そしてAI研究で目指しているのは生命知能ではないのも明らかであり。
それは人工知能である。自然の原理で自ら環境に適合するのではなく
複製可能で人の決めたルールを越えることができない(超えればルールに服従しない)
性質のものを目指しているだけ。一部の思考の弱い人は設定したルールを超えられるが
そのルールに従うという論理矛盾を理解できない人もいるけどね。
475:オーバーテクナナシー
12/04/20 03:21:41.64 urueZ2aN
>>472
ほう? じゃああなたは例外というわけか。
476:オーバーテクナナシー
12/04/20 03:25:50.41 urueZ2aN
おおっと、アンカーミスった。
さっきのは>>474あてだ。
「特異点信者じゃないのか?」
という意味でな。
まさか、もう一つの極端の方じゃないよな?
477:オーバーテクナナシー
12/04/20 05:26:24.54 P18bxFMc
>>471
へー
でもなぁ、ルンバでさえ充電しに戻ってくる。それで頭が良いことの証明になるのか?
てゆうか、お前、嗅覚なめんな!性誘引フェロモンなんてキロメートル単位で影響するぞ?
実験器具を全部入れ替えてフェロモン様物質の影響を排して実験しないと意味無し。
それでも「目が悪い」と実験にならない。
「知能」のあり方が種ごとに違いすぎて比較できないという点が大きいかと。
で、「知能」とは?という際限ない定義の話にw
>>472 >>473
ソフトとハードを分ける意味はあるのか?という疑問もあるな。
脳の場合、何がハードで何がソフトかもハッキリしないし。
IBMのシナプス・チップも事前のプログラム無しに、とか言うてるが、こいつはどうなんだ?
478:オーバーテクナナシー
12/04/20 16:16:04.77 8rhx9XNJ
>>477
知能の定義かあ……さしあたり、どんな生物にも当てはまりそうな定義なら、
『環境の変化に応じて、1世代の時間よりも充分に短い期間で新しい行動様式を獲得し、
他の個体に伝える能力』といったところか。
(人間の知能にはこれに加えてさらに神秘的な要素を含む、と考える人達もいるようだが)
で、「新しい行動様式の獲得」という事は「新しいアルゴリズムの獲得」という事に他ならない。
実際、かつて理化学研究所で人間の脳細胞集団を模した『BrainWay Chip』を実装した
脳型コンピューターを研究していた松本元は、
『脳、特に人間の脳の際立った性質は、自らアルゴリズムを獲得する能力』といった趣旨の事を述べた。
松本元は2003年に亡くなっており、彼の「脳型コンピューター」研究の衣鉢をしっかり受け継いだ研究者がどうもいないらしいのが非常に悔やまれる。
神経細胞研究で非常に重要なヤリイカの飼育法はしっかり受け継がれたというのに。
IBMはBrainWay Chipとよく似た『シナプス・チップ』を独自に研究しているというのに。
479:オーバーテクナナシー
12/04/20 16:21:53.61 8rhx9XNJ
>>477
>脳の場合、何がハードで何がソフトか
大雑把な言い方をすれば、
「脳神経細胞がハードで、脳神経細胞の結合様式(の情報)がソフト」
と言ったところか。
但し、脳の様な情報処理装置においてはデータとプログラムの境界が明確ではない。
480:オーバーテクナナシー
12/04/20 19:47:46.47 Na6CsRdm
脳のソフトウエアとは?、心、意識、感情、欲望、興奮、脳パニック、脳障害、思考、瞑想
これらが組み合わせられ人格や個性を生じさせる
脳のハードウエアとは?、脳そのもの。シナプス、ニューロン、脳内ネットワーク
481:オーバーテクナナシー
12/04/20 19:55:00.73 8rhx9XNJ
少し前に>>335が挙げた計算停止問題(チューリングマシンの停止問題)はゲーデルの不完全性定理とほぼ等価で、
「いかなる形式的システムも、最初に用意された規則(公理)だけでは、自身の無矛盾性を【原理的に】証明できない」
「どんなアルゴリズム群を用意しても、それら中に当初から用意されていたロジックのみだけでは回答できない問題を提示できる」
「ある方法がうまくいくかどうかを前もって100%判定できるプログラムは【原理的に】存在しない(正答率を100%に近づける事はできる)」
「システムの中のバグを前もって100%取り除く事は【原理的に】できない」
等々の表現をされる事がある。
>>336が触れたフレーム問題にしても「どこであきらめるか」の判断を下すプログラムはやはり停止問題に直面する。
これらの事柄は「既にあるアルゴリズムの限界をどのようにして超えるか」という問題を我々に突き付けるが、
生物の脳は(とりわけ人間の脳は)何らかの非形式的な仕組みで新たなアルゴリズムを獲得し、
それまでの手持ちのアルゴリズムの限界を超える、という進化(進歩)を繰り返してきたものと思われる。
手始めに人間の脳の様なものを人工的に作ろうとするなら、『アルゴリズムを獲得する仕組み』を解き明かし、再現する必要がある。
482:オーバーテクナナシー
12/04/20 20:07:05.50 8rhx9XNJ
『アルゴリズムを獲得する仕組み』で最も簡単なのは、今ではよく知られた『進化的アルゴリズム』の手法だ。
これは偶然の要素が入り込むが、それだけに「運が良ければ」成功するだろう。
しかしこの手法でうまいこと人間と同等の知性体を生み出したとしても、
アルゴリズム獲得の原理は依然としてブラックボックスの中。
(少なくとも、最初のうちは)
積極的に人工知性体を生み出そうとするなら、こんな運任せの方法ではなく、
もっと深い原理を追求する必要があると、私は思う。
483:オーバーテクナナシー
12/04/20 21:04:56.39 P18bxFMc
>それまでの手持ちのアルゴリズムの限界を超える、という進化(進歩)を繰り返してきたものと思われる。
そんな立派なものかね?
「知能」はそれほど複雑でなくても再現できる気がする。
知性を生み出した生存競争は数学的厳密さを競ったわけではないから。
「意識」になると
素粒子論みたく際限なく細部が問題になったり
宇宙論みたく互いに無矛盾な理論が乱立したりする
ような気がしてるけども。
484:オーバーテクナナシー
12/04/20 21:26:55.28 8rhx9XNJ
>>483
>知性を生み出した生存競争は数学的厳密さを競ったわけではない
そう。生存競争の参加者たる生物達にしてみれば、確かに数学的厳密さを競ったわけではない。
だが、実際に起こった遺伝的な変化は物理法則に支配されたものであり、
その物理法則には深遠な数学的原理が潜んでいる。
485:オーバーテクナナシー
12/04/21 00:16:15.76 aDVOV4dR
開放系において、無秩序(カオス)から秩序(コスモス)が生まれる過程。
進化の果てに知性を生み出した深遠な数学的原理とやらを、物理現象の中から探すとしたらそのあたりかね。
486:オーバーテクナナシー
12/04/21 13:03:05.71 gIAU/SsC
○その物理法則には深遠な数学的原理が潜んでいる。
×その物理法則には深遠な数学的原理が存在する。
487:オーバーテクナナシー
12/04/21 16:50:19.73 gIAU/SsC
つまり、存在しないもの数学的原理など(ry
488:オーバーテクナナシー
12/04/21 19:11:32.11 aDVOV4dR
既に存在していても、人類が気づかないだけかもしれんぞ?
例えば、現在さんざん恩恵に与っている電磁波は人類が気づく前から存在していたが、人類が電磁気学を説明するに足る数学を手に入れたのは高々200年ほど前の事だ。
489:オーバーテクナナシー
12/04/21 21:52:47.89 gIAU/SsC
だめだこりゃ
490: 忍法帖【Lv=4,xxxP】
12/04/21 23:40:33.36 W+xzNmxV
寧ろ死後の世界を確認したら技術的特異点に達成する為の足掛かりに為るよ。
491:オーバーテクナナシー
12/04/22 01:25:19.09 oAHfsq4u
>>489
そういう物言いをすればお手軽に頭が良い振りができるから楽だね。
もう少し面白い事を言ってみたら?
>>490
「寧ろ○○なら●●だよ」とか「別に△△が□□を■■するよ」のパターン、
いい加減飽きたよ。人工無脳くん。
492:オーバーテクナナシー
12/04/22 14:26:13.85 w5tVEHX2
>>491
頭が良いとか言っている時点で下の下。
493:オーバーテクナナシー
12/04/22 14:39:14.31 oAHfsq4u
>>492
何だ、その程度の事しか言えないのか。つまらん。
494:オーバーテクナナシー
12/04/22 14:57:29.41 oAHfsq4u
しっかし、>>486と>>487、イミフだねえ。
「潜んでいる」が○で「存在する」が×とする根拠は何だろ?
「存在しないもの数学的原理など」って、文法おかしいんですけど。
まあ、これについて問い詰めたら、
「それはお前の理解力が足らないからだ」と言葉濁すだけだろうけど。
「(ry」って言い方も、本当は何も分かってなくても、
さも何か重要な事を知ってるかのように見せかける事ができて、
便利だね。
495:オーバーテクナナシー
12/04/22 17:09:07.70 w5tVEHX2
自己紹介乙
496:オーバーテクナナシー
12/04/22 17:33:30.14 oAHfsq4u
>>495
自己紹介した覚えはないんだけどなあ。
どの発言が誰のかが分かったとか、IDが一致したとかいう程度の事を言ってるんなら、
「だから何?」って話だが。
497:オーバーテクナナシー
12/04/23 00:10:46.42 qhX/vshU
だから何?
498:オーバーテクナナシー
12/04/23 02:43:41.65 Jn2f+WPt
>>497
だから何? w
499:オーバーテクナナシー
12/04/23 15:21:15.34 d03UYRfw
>>484
さすがに遺伝子は思考して無いだろ?
…とか言うような流れじゃねーなwww
んじゃ
>IBMのシナプス・チップも事前のプログラム無しに、とか言うてるが、こいつはどうなんだ?
知り合いのプログラマが「仕事減るから止めてくれ」言ってた。
このスレもほぼ人工知能の話一辺倒だったところから、
IT土方が必死こいて自分の不利益になりそうな話から
話題を逸らせようとしているって訳だw
つうか、
「聖書」に書かれている事は本当か?
見たいな流れよりはマシかと思ったけど
どっちもどっちだな、こりゃ。
500:オーバーテクナナシー
12/04/23 16:24:13.96 qhX/vshU
底辺が底辺の話で盛り上がるのは良いことだ。
501:484
12/04/23 16:30:14.60 Jn2f+WPt
>>499
ああ、もちろん、「遺伝子が思考している」と言いたいわけじゃない。
(DNAコンピューターなんてのも研究されている様だが、今の所それは関係ないので置いとく)
生物がアルゴリズムを獲得する過程を記述するには、ひょっとして未知の物理法則・未知の数学的原理が必要なんじゃないかと、思っただけだ。
チューリングマシンを考案した当のチューリングも「オラクル付きチューリングマシン」なんてのを研究してたしね。
現在人類が知る限りのソフトウェア設計手法や原理だけでは、いくら強力なハードウェアがあろうと、人工知性体の構築は完全に運任せだと思う。
行き当たりばったりでやった結果明日にでも実現してしまうかもしれないし、何億年試行しつづけても構築できないほど小さな確率かもしれない。
>知り合いのプログラマが「仕事減るから止めてくれ」言ってた。
デスマーチからは解放されそうな気がするがなあ。
>IT土方が必死こいて自分の不利益になりそうな話から話題を逸らせようとしている
私は逆に、特異点を盲信する者が実現の難易度について過小評価する傾向のあるスレかと思っていたが。
502:オーバーテクナナシー
12/04/23 16:36:48.85 Jn2f+WPt
>>500
そうだな。このスレが底辺が集っているスレというなら、そのスレにわざわざ構ってるあんたも同類というわけだ。
503:オーバーテクナナシー
12/04/23 20:12:33.97 d03UYRfw
>>463
>じゃあもっと切羽詰まれば理解も得やすくなって対策も成立するな。
よそのスレで話振ってみたが、不正確なデータどころかあからさまな嘘まで
含めた声のデカさで封殺しようとしたり、耳を塞いであーあー聞こえなーいとか、
そんな陰謀本気にしてるの?とか、そんな態度。
それでもって、真実はどうでもよく、ひたすら自分への利益誘導と見られる言動ばかり。
こんなスレでも一応学問板、まだマシという悲惨な状況。
切羽詰るどころか手遅れになって尚、
対策どころか目先の利益を得るのに必死でも全然おかしく無さげ。
504:オーバーテクナナシー
12/04/23 20:20:36.45 d03UYRfw
>>478
>『環境の変化に応じて、1世代の時間よりも充分に短い期間で新しい行動様式を獲得し、他の個体に伝える能力』
なかないい感じの定義だが、「他の個体に伝える能力」これは必須か?
全く伝達能力が無くても、その行動を観察すれば、能力の程は分かる(>行動主義生物学)
全くアウトプットが無いとそのそも「それが何か」さえ不明だが…BH以上w
>>501
なんとなく理解。でも
>生物がアルゴリズムを獲得する過程を”記述”するには
俺は記述なんて不要、実現さえすればそれで良い、思ってるのでその点で立場が違うな。
まだソフトとハードを分けて考えていそうだし。
シナプス・チップなんかは回路設計の時点でプログラムが完了するようなものかな?
知能を作ろうとした訳でもないのに、動かしたら知能だった、とかありえなくもない。
原理的に、
量子コンピュータも設計の段階でプログラムが終わってる、
ようなモノだと思うけどどうなんだろ?
脳に脳の機能を記述できるか?と言う問題も。
脳全体に偏在する機能を記述しようとすると、
それを要約しないと脳に収まらないと思うが
要約することを許すか?許されたとして可能か?
>私は逆に、特異点を盲信する者が実現の難易度について過小評価する傾向のあるスレかと思っていたが。
これには同意w
505:オーバーテクナナシー
12/04/23 21:32:40.29 Jn2f+WPt
>>504
>「他の個体に伝える能力」これは必須か?
実の所、定義文の中に含めるかどうか迷った。しかし、他者にある概念を伝えるには教えようとする相手以上に熟知してないといけないし、
他者に複雑な概念を伝えるには言語能力が必要。つまり高度な抽象能力が必要という事だ。
なので、私はそれを定義文の中に含める事にした。広義の知能について論じる場合は不要かもしれない。
>俺は記述なんて不要、実現さえすればそれで良い、思ってるのでその点で立場が違うな。
すると、こうするとより近い立場になるか?
→「生物が現に行っているように、人工知性体に自力でアルゴリズムを獲得させるには、ひょっとして未知の物理法則・未知の数学的原理が必要かもしれない」
>回路設計の時点でプログラムが完了
そういや、エニアックのような初期の電子式計算機は、「プログラムを変える=配線を変える」だったな。
506:オーバーテクナナシー
12/04/23 23:03:10.84 Jn2f+WPt
私は当面の間
「自力で高度なアルゴリズムを獲得できる人工知性体を(運任せにせずに)作るには、アルゴリズム獲得の原理を説明する未知の物理法則・未知の数学的原理が必要かもしれない」
という立場を取る。
しかしながら、虚構新聞に載った冗談記事のような事柄は、案外近い将来可能かもしれないと思ったりもする。
→URLリンク(kyoko-np.net)
既出だが、シナプス・チップに関する記事によると、
確かに「たったの7年後(2019年)に」「ハードウェア性能としては」人間の脳に匹敵する物を作れる、としている。
→URLリンク(www.scientificamerican.com)
現状でも、このシナプス・チップを使ったBlueGeneはトカゲどころか猫の脳に匹敵するハードウェア性能を有するとの事だから、
例えば、何か芸を仕込んだ猫とか犬とかの脳をスキャンして、BlueGeneの中にニューロンの配線状態を再現し、
適切に設計されたインターフェイスを通じて無線か何かでボディを操縦できるようにしてやれば、
AIBOよりもさらに面白い振る舞いをするんじゃないかと妄想してみる。
記憶の移植まで成功しているかどうかは、スキャン前に仕込んだ芸を再現できるかどうかで、ある程度判別できるだろう。
問題は、そのような高精度の脳スキャン装置を現有もしくは近い将来有する機関があるかどうかだが。
507:オーバーテクナナシー
12/04/24 00:02:02.23 gxhm77DX
>>505
>→「生物が現に行っているように、人工知性体に自力でアルゴリズムを獲得させるには、ひょっとして未知の物理法則・未知の数学的原理が必要かもしれない」
んー、どうだろ?
新しいアルゴリズムを獲得する、とか高度なことを本当に高等生物はやっているのか?と言うところからはじめたい。
1・タイムアップまでに既存のアルゴリズムのうちどれかを選択
2・自然界のあれやこれやの偶然の出来事により微修正
この程度でうまく行きそうな気がする。まぁ遺伝的アルゴリズムだな。全力で逃げてる途中で小石に躓きそうになって…とか。
実際は分散制御だからこれほどシンプルでは無いけど。
脳の機能からして、瞬時に行動様式を変えるのは困難。人間でもそうそう新しい問題に新しいやり方で対処はできない。
>>506
おろ?
シナプス・チップはSyNAPSE(Systems of Neuromorphic Adaptive Plastic Scalable Electronics)プロジェクト、だそうだ。
BlueGeneにシナプス・チップが使われているかどうかは不明じゃね?
シナプス・チップでも
>将来的には、ニューロンを数百億個、シナプスを百兆個、消費電力は1000w程度、体積は2リットル程度に収めることを目標とする。
だそうで、俺的には、人間の代理にするにはまだ消費エネルギーが大きすぎる、と見るけど。
508:506
12/04/24 13:47:27.70 yROH4HgM
>>507
>新しいアルゴリズムを獲得する、とか高度なことを本当に高等生物はやっているのか?と言うところからはじめたい。
そうだな、既存の遺伝的アルゴリズムの手法で充分かどうか。これは実際やってみないと分からないな。
ただ、今の所、遺伝的アルゴリズムの手法は巡回問題や最適化問題など
適用範囲が分かっている問題を解くための道具としてだけ使われている場合がほとんどのようで、
範囲が明確ではない『常識』などの暗黙知を人工知能に獲得させる様な場合は、どこまで研究が進んでいるだろうか。
(私のググり方が悪いのか、なかなかその手の情報を見つけきれないが、関係ありそうなものとして『ACT-R』なんてのを見つけた)
人工知能が『常識』という名のアルゴリズム群を自力で獲得できるようになるなら、これは大した進歩だと思う。
(遺伝的アルゴリズムの手法を使うにあたって、群知能の手法も合わせて考えた方が良さそうだな……)
509:オーバーテクナナシー
12/04/24 14:05:15.06 yROH4HgM
>おろ?
>シナプス・チップはSyNAPSE(Systems of Neuromorphic Adaptive Plastic Scalable Electronics)プロジェクト、だそうだ。
>BlueGeneにシナプス・チップが使われているかどうかは不明じゃね?
う、確かに。私の早とちりだったようだ。
BlueGeneはシナプス・チップと同様にSyNAPSEプロジェクトの一環で、
「BlueGeneはニューロンとシナプスをシミュレートしてる」という旨の事は書いてあるが、
実装されているデバイスがシナプス・チップである、とまでは書かれてないな。
シナプス・チップで組み立てられた新型は遠からず出てくるのだろうが。
510:オーバーテクナナシー
12/04/24 15:05:04.74 yROH4HgM
>>将来的には、ニューロンを数百億個、シナプスを百兆個、消費電力は1000w程度、体積は2リットル程度に収めることを目標とする。
>人間の代理にするにはまだ消費エネルギーが大きすぎる。
まあね。この近い将来の目標値、ニューロンとシナプスの数と体積は人間の脳にかなり近いが、
時間当たり消費エネルギーは人間の脳の約50倍にもなるからね。
それでも、ニューロンの応答速度は比較にならない。
人間の脳のニューロンがせいぜいミリ秒単位なのに対して、シナプスチップはナノ秒単位。
前の発言で取り上げた虚構新聞の冗談記事みたいに、スティーブの脳をスキャンして
その配線状態の全てをこの人工脳の中に再現できたとしたら、かなり興味深い事になりそうな気がする。
思考速度が百万倍になったスティーブが現れるのだから。
問題は脳スキャン技術。人間の脳を充分な精度で非破壊スキャンできるほどの技術はまだないが、
ネズミで記憶移植に成功する程度には、研究は進んでいるようだ。
→URLリンク(japan.digitaldj-network.com)
(リンク先のリンク先に原ソース有り)
511:オーバーテクナナシー
12/04/24 15:12:05.37 yROH4HgM
以前、「松本元の「脳型コンピューター」研究の衣鉢をしっかり受け継いだ研究者がどうもいないらしい」という意味の事を書いたが、
これは若干訂正の必要がありそうだ。
日本国内にも、同様の研究を続けている人がちらほら見受けられる。
だが、アメリカのDARPAほどの、統合された強力な推進力を持つ研究体制は、日本には無い。
……このままじゃ何かとやばいんじゃないかと。
512:オーバーテクナナシー
12/04/25 00:58:20.02 ANvKh7qC
>>506
優秀な盲導犬の脳をスキャンしてコピーし、機械のボディに写すとか、実利的な意義もあるな。
その気になれば5年くらいで手が届きそうだ。
513:オーバーテクナナシー
12/04/25 02:04:29.76 azkABWTa
犬の脳の内容をコピーするのは既にロシアで研究されている。
514: 忍法帖【Lv=4,xxxP】
12/04/25 02:15:14.70 zkY71K4K
地震発生装置と気象制御機械を利用して成長の限界を超えろよ。
515:オーバーテクナナシー
12/04/25 03:11:30.18 ANvKh7qC
>>513
ソース有る?
>>514
スレチ。おととい来やがれ。
516:オーバーテクナナシー
12/04/25 11:33:37.39 9U+KZzDY
米ベンチャーが小惑星で資源開発へ プラチナ採掘目指す
URLリンク(www.cnn.co.jp)
517:オーバーテクナナシー
12/04/25 15:56:52.31 aQ6k2MWb
>>508
んー?
その遺伝的アルゴリズム(というか遺伝そのもの)が
それらの問題以外も解決できる常識をもった脳を作り出した実績があるわけでしょ?
>>510
>時間当たり消費エネルギーは人間の脳の約50倍にもなるからね。
だから生物体は思考だけでなく運動や化学物質生産などでも効率が高いんだって。
>思考速度が百万倍になったスティーブ
速ければイイってモノでも無さそうな気がするが…
人間の脳と同じであれば記憶量は同等なわけで。
先に書いた「脳に脳の機能を記述できるか?」問題に関連しそうだけど、
思考速度が速まっても、全体の”容量”が増えないと解決できない問題もあるように思う。
そうであるなら、
シナプスチップ脳にシナプスチップ脳の改良をしてもらうことで開発速度アップも難しくなる。
シナプスチップ脳を拡張しようにも見本が人間の脳程度しかないと
結局手探りになりそうだし。(まぁ、人間でやるよりは簡単か…?
>人間の脳を充分な精度で非破壊スキャンできるほどの技術
「充分に速く」も必要かな。あまりに遅いとスキャン始めとスキャン終わり
で脳の状態が変化しすぎて不整合おこすなんて事もありうるかも?
というか、もし脳の機能に量子的状態が関係してたら、
非破壊でスキャンは不可能になるな…
>>512
>脳をスキャンしてコピーし、機械のボディに写す
その機械ボディは生体ボディと同程度の信号を返さないと
感覚遮断実験状態になってしまって、まともに機能しなくなる。
スキャン技術をさておいても、結構ハードル高いと思うが。
518:オーバーテクナナシー
12/04/25 15:57:25.13 aQ6k2MWb
てゆうか、人工知能にどこまで求めてる?
問題解決能力?知能?チューリングテスト合格?人格?精神?意識?
ニューラルネットが作動することから、ハードでのニューロンなどの再現で
問題解決能力があるまではいくだろうと予測できるけど、それ以上はどうなんだろう?
519: 忍法帖【Lv=4,xxxP】
12/04/25 16:42:50.53 zkY71K4K
技術的特異点で容量を∞に出来ますか?。
520:オーバーテクナナシー
12/04/26 01:43:29.95 1775CERE
>>519
諦めたらダメです、思い込めばできます。
521: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】
12/04/26 02:33:00.48 CJAXdQb+
技術的特異点で不可能を可能に出来ます!?♪。
522:オーバーテクナナシー
12/04/26 21:41:20.30 SUtmua0E
>>時間当たり消費エネルギーは人間の脳の約50倍にもなるからね。
>だから生物体は思考だけでなく運動や化学物質生産などでも効率が高いんだって。
その上、ほぼメンテフリーで数十年稼動、自己複製能力までもってる。
その生物を人工物で上回るなんて無茶苦茶ハードル高いだろ。
上のほうで、知能を電子化すれば省エネになる、とか言ってる奴がいるけど
様々なハイテク製品はそれらを支える膨大なインフラを必要としている事を
理解していない。
つまり「自然を大切にね」
523:オーバーテクナナシー
12/04/26 23:08:33.96 +ZeqmGF+
>>517
遅レススマソ。
>遺伝的アルゴリズム(というか遺伝そのもの)がそれらの問題以外も解決できる常識をもった脳を作り出した実績
確かにその通り。しかし、地球上の生命発生の時期から数えて人間の脳にたどり着くまで35億年前後かかっている。
人間の脳から先に進むためには、既存の原理以上のものが必要かもしれない。
>生物体は思考だけでなく運動や化学物質生産などでも効率が高い
確かにその通り。しかし物理法則に沿って動いている以上、人間がそれを再現できないとも限らない。
現にコンピューターが人間の研究活動を増幅している現在ではなおさらだろう。
「自然がやってる事は人間もそれなりの方法で再現できる」とか言ったのはアーサー・C・クラークだったかな。
524:オーバーテクナナシー
12/04/26 23:31:19.89 +ZeqmGF+
>>517
>思考速度が速まっても、全体の”容量”が増えないと解決できない問題
ああ、「犬の思考を加速したとして、果たして人間以上の知力になるのか?」という表現をされる事もある問題だね。
私は『容量』ではなく『質』の問題だと思うが、もしもニューロン群の振る舞いを支配する物理法則においてこの2つがほぼ同値なら、
ニューロン数・シナプス数がある閾値を超えると『相転移』が起こる、という事ではないかと思う。
あと、犬にコンピューターを使わせて創造的活動をさせる事は難しいが、人間に同じ事をさせるとより多くの創造的活動を成す。
百万倍に加速された人間は、適切なインターフェイスがあれば、従属させているコンピューターに百万倍の速さで命令を下す事ができる。
ニューロン群の『質』が人間レベルのままでも、充分な脅威だと思う。
525:オーバーテクナナシー
12/04/26 23:47:35.02 +ZeqmGF+
>その機械ボディは生体ボディと同程度の信号を返さないと
『攻殻機動隊』原著の欄外でもツッコまれていた問題だね。
『いつまでバグを買わされるのか』という本では、
「プログラマーやシステムエンジニアの業界ではアイデアを出す事が尊ばれる一方、そのアイデアに伴う副産物的な問題(バグ)を取り除く事を泥臭くて面白くないと見なす傾向が強い」
「デバッグの事まで十分配慮しないソフトハウスが多いから、バグだらけのソフトも大手を振ってまかり通っている」
といった主旨の事が書かれていたが、
機械ボディに写された者が発狂しないようにするにも、地道な『デバッグ』が必要になりそうだね。
犬の精神を機械ボディを写す事が「虐待」とみなされて動物愛護団体の攻撃の的になるかもしれない。「5年」というのは楽観的過ぎたか。
>てゆうか、人工知能にどこまで求めてる?
『人工知能に』求めているというよりは、『自分が』圧倒的な知的活動能力を得る事に関心がある。
理想を言えば、脳内にナノマシンを飼って、徐々にナノマシン超集合体に精神を移行させたいが、
『自分で』ナノマシンを開発できない限り、ナノマシン作った奴に生殺与奪を握られるからなあ。
脳スキャン技術と人工脳へのアップロードでも、同じ問題がつきまとうが。
526:オーバーテクナナシー
12/04/26 23:52:07.79 SUtmua0E
おっと
>>523
>人間の脳から先に進むためには、既存の原理以上のものが必要かもしれない。
進化をシミュレートして、コンピュータお得意のその「速さ」でもって、進化を加速してやれば
遺伝的アルゴリズムだけで良いんでないの。それじゃ不満?
>人間がそれを再現できないとも限らない。
いや、できるとは思うよ。ものすっごく難しいだろう、ってだけで。
技術的特異点とはいっても、リソースを無限につかえるわけではないので、
技術的な高度化だけでなく、高効率化も果たさないと実現できないだろう、と思う。
生物が効率が良い言っても、それでも無駄だらけな現状。網膜裏返ってるとかね。
知能の電子化が実現したとしても、生物のそういった無駄を全て取り除いた
「完全生物」とも競合するわけで、電子知能は勝てるのか?
強そうじゃん「完全生物」w
527:オーバーテクナナシー
12/04/26 23:52:25.67 SUtmua0E
>>524
>ニューロン数・シナプス数がある閾値を超えると『相転移』が起こる
微妙な物言いだな「相転移」
ただ単にニューロン、シナプスを増やしても(おそらく)癲癇様症状を呈して
まともに機能しない。組織だって増やさないと。
閾値なんて無い。その組織を統べる法則があるだけ。
人間も(アフォほど効率悪いけど)組織によって個人の限界を超えようと試みてる。
>ニューロン群の『質』が人間レベルのままでも、充分な脅威だと思う。
それでも「理解する」のは結局人間(と同等)の脳と言うことに。
俺的には結局「脳に脳の機能を記述できるか?」問題に帰結するのだが…
528:オーバーテクナナシー
12/04/26 23:54:26.71 +ZeqmGF+
>>522
>「自然を大切にね」
それには異論が無い。
だが、DARPAの連中とかはきちがいじみた研究を大真面目にやっていて、しかも無視できないほどの成果をあげつつある。
日本でもそれに太刀打ちできる研究体制を作らなきゃヤバいと、最近常々思う。
529:オーバーテクナナシー
12/04/27 00:04:47.62 uWnHQy0p
>>526
>進化をシミュレートして、コンピュータお得意のその「速さ」でもって、進化を加速してやれば遺伝的アルゴリズムだけで良いんでないの。それじゃ不満?
それで足りるなら、私としては別に不満はない。なにぶん未知の領域だから、後は誰かがやってみて知見を増やしてくれるのを待つか。
(自分でそう言う研究ができればなお良いが、あいにく、今私は研究職からほど遠い所にいる)
>強そうじゃん「完全生物」w
いいね。「完全生物」w 私の理想像の別の形だ。
530:オーバーテクナナシー
12/04/27 00:14:23.50 fQW//32g
>>525
>『人工知能に』求めているというよりは、『自分が』圧倒的な知的活動能力を得る事に関心がある。
おおう、同意しておこう。
ナノマシンなんて完成形を一言で言えば微生物。
改造幹細胞とかが現実的なナノマシンじゃないかと。
神経幹細胞を脳に注入する治療では、単に注入するだけで、神経細胞が適切な部位に定着していくらしい。
注入速度とか乳幼児対象とかに限界は有りそうだけど、えらく簡単。
どういう理屈で細胞が適切な位置を把握するんだろう?
脳の機能をどこまで再現すれば人工知能にどこまでの「自分」が再現されるか、さえ今は不明。
それを知るための実験はどうすればよいか?しかも「自分主導で」「実行可能な」。んー、わからんw
日本の大学病院2箇所に突撃した事が有るけど、まったく望みなしw
>>528
>DARPAの連中
しかもそれぞれの研究が微妙に繋がっていきそうな感じまでする。うまくやってるわ。
531:オーバーテクナナシー
12/04/27 00:55:25.45 uWnHQy0p
>>530
>ナノマシンなんて完成形を一言で言えば微生物。
うんうん。私は、
「生命は(特に細胞レベルでは)怪しみたくなるほど機械的」
「生命とは『柔らかい』天然の機械」
と思っているから、君のその発言には納得。
>改造幹細胞とかが現実的なナノマシン
当面、これが人類にとっての『お手本』かな。
>>516
これも、技術的特異点を待望する人達からすれば、重要な関心事だね。
技術的特異点に至るまでに必要なリソースを確保するために。
ところで、『はやぶさ』がもたらす太陽系の歴史についての知見は、太陽系内の元素(資源)の移り変わりを知る手がかりになる。
つまり、太陽系のどこにどんな資源があるか、目星を付けるのに役立つ。
宇宙開発にまつわる経済学を研究していると標榜している日本人の某大学教授にこの件について話をふってみたが、
『はやぶさ』の価値を理解してると思えないような的外れな答えしか返って来ず、
「こんなレベルの低い奴が大学教授を名乗る事ができるのか?」と呆れた事があった。(実話)
532:オーバーテクナナシー
12/04/27 01:25:34.39 fQW//32g
>>531[
>>516って、投入した資源エネルギー以上の収穫は得られるのだろうか?
ロケット燃料と貴金属の物々交換、一種の元素変換みたいなものと捕らえればいいのかな?
資源分布はいいとして、エネルギーの確保は太陽近傍のほうが確実、と考えるがいかがか?
核融合発電ができたとしても建材、燃料を集めるエネルギーが必要になるわけで…
そのために地球近傍の資源エネルギーを”持ち出しす”なんて有りえねぇ、と思うのだが。
しかもそれを太陽系外縁へ捨てに行くなんて言語道断。
大筋として
できるだけ太陽近傍にSPSを作り、そのエネルギーを持って、
エネルギーの乏しい太陽系外縁へ進出、が王道かと。
まぁ、初歩も初歩、惨めな程のダイソン球なわけだがw
533:オーバーテクナナシー
12/04/27 02:53:12.71 uWnHQy0p
>>532
>投入した資源エネルギー以上の収穫は得られるのだろうか?
一応、連中もその辺りは考えてるっぽい。
>出資者には映画監督のジェームズ・キャメロン氏、ネット検索大手グーグル経営者のラリー・ペイジ、エリック・シュミット両氏といった有名人が名を連ね
>米航空宇宙局(NASA)の元職員や宇宙飛行士も幹部や顧問として加わっている。
>人間を送り込むとコストがかさむという理由から、探査は主にロボットの利用を予定している。
って言うくらいだから。
「あの」グーグルの経営者も、採算が取れると踏んだからこそ出資したんだろうし。
……ひょっとしたら、計画にアメリカ人らしい大雑把な所が、無いとは言えんが。(苦笑)
534:オーバーテクナナシー
12/04/27 03:05:17.80 uWnHQy0p
>資源分布はいいとして、エネルギーの確保は太陽近傍のほうが確実、と考えるがいかがか?
だろうね。天然の核融合炉を利用しない手はない。
フォワードが恒星間航行用に考案した巨大レーザー帆船を、太陽系外縁付近までの通常移動手段としてスピンオフできるなら、なお良い。
それができるまで待たなくても、消極的な手段だが、
日頃から小惑星の軌道を監視しておいて、近づいてきた奴を捕まえる、という手もある。
ごく初期のダイソン球に手が届きそうな文明なら太陽風に含まれる膨大な粒子をかき集めるという手もあるし、
それを「スターハーヴェスト」計画と名付けて研究しているアメリカ人の事を、『不死テクノロジー』という本で読んだことがある。
……今夜はこれにて失礼。
535:オーバーテクナナシー
12/04/27 07:59:44.15 fQW//32g
>>533
いや、金銭的に持続的に往復できるだけの利益が出るか、
と言う疑問も有るけど、そうじゃなく、物理的な話。
例えば
(金銭的にどうなるか知らないけど)希土類を多量に使ったロボットを送り込んで、
大量のプラチナを持ち帰ったとして、プラチナで希土類の代用ができなかったら
大損でしょう。それで希土類の必要な製品を作れなくなったら、元も子も無い。
金本位制が無くなった時点で、価格がモノの価値を表さなくなった。
価格は「人の志向」を表してるだけ。
>>534
>ごく初期のダイソン球に手が届きそうな文明
近点が地下になるような楕円軌道オービタルリングを大量に地表に突立てて、
”惑星の地熱を全て取り出して利用する”前ダイソン球文明を考えた。
一方から地下深くの高温部に水を落とし、もう一方から出てくる水蒸気爆発で
連続的に発電。同時に構造体の冷却を行う。(内部の磁性流体を活用できると
スマートだけど難しそう、水垢問題どうしよう…)俺オリジナル構想。多分世界唯一。
536:オーバーテクナナシー
12/04/27 20:11:54.52 uWnHQy0p
>>535
記事によると、
>どんな資源が埋蔵されているかを調査。
>プラチナ(白金)などの貴金属の採掘を目指す
となっており、プラチナ「などの」っていう表現だから、プラチナは希少な元素の例として挙げただけで、
連中はたぶんそれ以外の元素の採掘も考えてるんじゃないかとは思うが……案外そこまで深く考えてなかったりして。w
ああ、そうだ、ロケットの原理に依らない太陽系内の移動手段なら、レーザー光帆の他にはマグセイルが有望かな。
超電導体の大きな輪っかに電流流して磁場を作り、それで帆のように太陽風の荷電粒子を受け止めて動くやつ。
太陽風の弱い遠方では、太陽発電プラントとレーザーによるエネルギー伝送のバックアップを受けた
荷電粒子発射施設からの『スラスター』ビームを追い風にしたり。ヨットと同じ要領で風上に向かって進む事もできる。
537:オーバーテクナナシー
12/04/27 20:22:31.88 uWnHQy0p
>地球ダイソン殻
なかなか興味深いアイデア。実現性を検証するには地球物理学に明るいといけないが、あいにく私はその方面に明るくない。
そう言えば、地球の地熱は放射性元素の壊変に由来するから、地球は『超巨大な原子力電池』の一種でもある。
地熱をうまいこと取り出す事で、エネルギーの確保と巨大地震につながるような地殻へのエネルギー蓄積を防ぐ事ができれば一石二鳥なのだが。
……なんか、さっきから『技術的特異点以降を支えるインフラ』の話に偏ってるな。まあ、いいか。
私としては「潜在的に敵となりうる勢力が技術的特異点へ向かう行動に対して、遅れを取らない方法」に関心があるが。
538:オーバーテクナナシー
12/04/27 20:23:16.67 uWnHQy0p
訂正
×:明るいといけない
○:明るくないといけない
539:オーバーテクナナシー
12/04/28 09:14:42.68 /oYGIZpu
>>536
地球に持ち帰る時点で疑問が。
地産地消だろ。
>>537
>地球ダイソン球
元々は「地球貫通トンネルを掘ろう」というスレで
圧力と熱で潰れる>連続的に冷却すれば>なんかオービタルリングぽくね、という連想。まぁほとんど俺の独り言だったけど(寂)
>潜在的な敵
んー、政府や大企業の独占を許すと、独裁や洗脳以上にヒドイ事になりそうだけど…とりあえず出来ることは何だろう?
うー、スマホで長文キツイ
540:オーバーテクナナシー
12/04/28 10:46:26.82 4yWHo0Ai
>>539
>地球に持ち帰る時点で疑問が。
>地産地消だろ。
まあ、原則として地産地消が望ましいのは確かだ。輸送コストがほとんどかからないから。
たぶん、ロケットの原理を使わないレーザー光帆やマグセイルによって移動する運搬船であっても、
その運搬船に費やす資源が多過ぎたら話にならない、という事を心配してるのだと思うが……。
……あ、待てよ。小惑星にマグセイル取り付ければうまくいきそう。
マグセイル自体は非常にコンパクトに収納でき超伝導状態を保っている限りは電力消費も無いから、
ロボット探査機にあらかじめある程度の大きさのものを動かせるマグセイルを余分に積んでおいて、
有望な小惑星見つけたらそいつにアンカーぶち込んでしっかり食い込ませ、余分に積んでおいたマグセイルを展開すれば、少ない資源で地球圏にお持ち帰りできる。
しかもこれ、地球にぶつかりそうな小惑星の軌道を逸らすのにも使えそうだ。
>とりあえず出来ること
たぶんそれこそが、このスレの主要な話題の一つとなるべきだと思う。
色々対策を考えていて特異点がやって来るのが極めて遅かったりやって来なかっただったら「取り越し苦労」ですむが、無策の状態で特異点を迎えたら(人類にとっては)たぶん取り返しがつかないから。
541:オーバーテクナナシー
12/04/28 12:19:44.34 /oYGIZpu
資源分布とエネルギーの所在が分かれば、その時点でいつどこで何を作るか計画を立てて、
最も効率よく進めたとしてどれだけ余裕が残るか、無駄を許容出来るか、が判明する気がするが、
「共産主義か!」とか突っ込まれるのかな?物
理的な話なので経済とは違い可能な話だと思うが…
目標設定で揉めるか。
>とりあえず出来ること
今もPCやスマホとか、ほぼブラックボックスをそのまま使ってるわけで、
知らないうちに脳の奥まで他者に操られる社会になったりするのだろうか?
技術革新を「自分で」、最低限「自分で理解して」進めないと、そうなってしまうそうだが…
ちょっとPCから離れてるので、ちょい待ち。
もう少しまとめて後で書く。
542:オーバーテクナナシー
12/04/28 20:10:32.92 IkHXdDOW
PCの前に帰ってきた。スマホで色々できるようになったけど、複雑な作業をするにはUIが糞過ぎる。
タブレットは使ったこと無いがどうなんだろ?
>地球ダイソン球
細かな所突っ込まれると問題だらけだけどね。
地中部分なんてジェットエンジンのタービンブレード以上の過酷さだろう。
しかも超高温、超高圧。つかえる素材は存在するのか…
>潜在的な敵 >とりあえず出来ること
・PCなどのブラックボックスも普通に使っている。セキュリティーホールが有ったりもするが
それを修正する企業もある。OSとセキュリティーソフトと2重に維持費を払うことに。
携帯などにハード的なバックドア仕掛けられたら見つけるのは困難だと思うがどうだろう。
・自動車関連産業に従事すると、年間5000人の事故死の片棒担がされるが、
拒否できる様であればサービス残業は存在しない。
・東電に代表されるようにライフライン等を掴まれて、拒否できない。
上記2例のように、現代社会では中々無しで済ますわけにもいかない製品もある。
・普通の企業は利益を追求する。NPOは怪しい組織扱い。
労働や価格に「適切な額」は存在しない(ソシュール、記号論の恣意性)
昔に比べ、現状日常は人間の労働は減り、活動範囲は広がったが、
何らかの事変、天変地異が起こったら、あらゆる自由を奪われ、2度と回復しない
可能性は増えていそう。脳の機械化技術のようなモノを誰かが独占した場合、それを
利他的に活用すると期待するのは難しいだろう。
543:オーバーテクナナシー
12/04/28 20:12:58.21 IkHXdDOW
何かがあっても自由を維持したいのであれば、最低限のライフライン、食料を自活、
利用する製品はすべてオープンソース、どうしても必要なものは物々交換を基本とする
最低限の経済活動で手に入れる。こんな感じでないと「他人を利用しよう」とする勢力に
対し、穴だらけだと思う。
ちなみにオープンソースな製品郡>URLリンク(opensourceecology.org)
独立した電源として太陽電池が上げられるが、これは大規模な工場が無いと製造できない。
太陽電池メーカーの思う壺。
これに対抗するには、超小規模水力発電を推したい。昔から水車小屋として活用されていた位だから
なんなら自分で作れる。モーターに水車くっ付けて水路に突っ込めばいい。(インバータは別
今は治水とかいって水の大部分をあっという間に海に流してしまう。その上水利権で中々利用できない。
水はもっと小さな水路に細分化し、個々人宅まで引くべき。最低限の電力は得られそう。最悪飲める。
増水時などは発電で得た電力の一部を使い水門を操作。メンテはゴミ掃除程度で済む。
俺の実家は農家なんで、最悪食料は作れる。ただし耕作面積が1ヘクタール程度しかない。
石油エネルギーを投入して人間一人分程度の食料が生産できる面積らしい。家族は養えない。
ただ戦時中は(多少の機械化、商取引は有ったとしても)この面積で8人養った。
だけど、食料作りつつ、敷地内の様々な機械の操作メンテをしつつ、商取引に使う付加価値の高い
何かを作るだけの余裕が有るだろうか…
今著作権法改正が問題になっているそうだが、これはどうだろう。
多くの著作物は、物質的な製品に比べれば資源エネルギーの消費は少なく、それで金が回るなら経済的には
好ましいのかもしれない。だが俺的には、資源エネルギーを実体の無い著作物に振り分けて良いのか?と疑問に思う。
しかも相対的に生活必需品が儲からなくなる。それでも生産できる大企業の思う壺。食料なんか大規模化大規模化
五月蠅いけど、それこそ生命線握りたいだけだろうに。
しかし、上記のように、誰もが大部分の日用品を自活し、ごく一部の嗜好品のみ商取引するのであれば、
著作物は良い商品だと思う。金も所詮架空の存在。物質は物質、情報は情報で回したほうが健全だ。
544:オーバーテクナナシー
12/04/28 20:13:15.35 IkHXdDOW
なんか技術的相転移後の微妙なコミュニティーみたいだな。
でもこうしなかった人間は(当人の主観以外では)奴隷以下な存在になっているかも。
いまいちまとまらずwまぁ弄ってくれ。
545:オーバーテクナナシー
12/04/28 20:42:11.57 IkHXdDOW
んんー?
大規模な組織が大規模な工場で生産する製品にバックドアが無いかどうかの
判断を、個人レベルで行う方法は無さげ。前記の「穴の無いコミュニティー」を
その大規模組織レベルに拡大し対抗するしかないが…企業と違い意思統一
できないだろうし、結局規模で勝るしかないのか。ツマランな。
何か超絶技術でもって個人でひっくり返せないだろうか?
546:オーバーテクナナシー
12/04/28 22:56:26.52 4yWHo0Ai
>>542
>スマホで色々できるようになったけど、複雑な作業をするにはUIが糞過ぎる。
高速打鍵に適したキーボードが無いと、作業速度に雲泥の差がでるね(特に文書作成やプログラミングの場合)。
音声入力機能が発達しても、おそらく校正の際にキーボードを必要とするだろう。
そもそも、高速書記のためにタイプライターやそれと同型のキーボードが発明されたわけだし。
>>542後半~>>543-545
自由の確保と世界への影響力の確保、そして快適な生活。全て成立させるのはものっそ難しい問題。そう簡単に答えは出ないな……。
特に>>543など、鍛え抜いた修行僧のような強靭な精神をもってしないと不可能な無理ゲーだろう。
(そのような強靭な精神もまた私が我がものにしたいものではあるが、おいそれと身に着くものではない)
地道に考えるしかなさそうだね、この問題。
さしあたっては、どんな業界・市場でも3者以上の勢力がほぼ同等の力の均衡を保つよう、
独占禁止法を強化したり新規参入を促したりする法案を通す活動にでも、微力ながらこっそり参加するかね……。
547:オーバーテクナナシー
12/04/29 07:07:41.53 UwZ6cKJJ
>>546
>鍛え抜いた修行僧のような強靭な精神をもってしないと不可能な無理ゲーだろう。
宗教的な修行も、本来は教会や寺の中立性を保つために行われた節もあるしな。托鉢とか。
本来、”本当に必要な仕事”なら「寄付だけ」で生きていけるハズ。
給料をもらってる時点でなにかしら問題のある仕事だと思ってる。
>どんな業界・市場でも3者以上の勢力がほぼ同等の力の均衡を保つよう、
>独占禁止法を強化したり新規参入を促したりする法案を通す活動にでも、微力ながらこっそり参加するかね……。
つ「暗黙のカルテル」
しかし、農業大規模化で食糧生産が効率化されて安くなる、とか言ってる奴は、将来食糧生産が
寡占状態になって価格が吊り上げられるとか考えないのかねぇ。多少高くても沢山の生産者が
有ったほうが選択肢も増えて安心だろうに。全く目先の利益に飛びつきおって…
とか言う俺は「人類の太陽系進出後の環境問題」を気にするビビリw
スイングバイやりすぎで公転周期変わっちゃった、みたいな事が有り得るのかなぁ…とかw
548:オーバーテクナナシー
12/04/30 06:21:18.71 nBmHfjGU
楽園主義
楽園主義は一種の政治体制で、共産主義と似ていますが、「労働者階級」が存在しません。楽園主義体制では、ロボット、ナノボット、コンピュータが、労働 者階級もしくは労働力に取って代わります。
楽園主義は、ロボット工学や遺伝子工学、ナノテクノロジーのような新しいテクノロジーを基盤とします。
一人の人間も関与することなく効率的に運営されるすべての生産手段、サービスや資源も国有化することができます。
ロボットによって提供される全生産手段、サービスの国営化によって、これらの製品、サービス、生産手段が無料となるのであればお金というものの存在意義は失われます。
共産主義が失敗したのは、まさに労働者階級が存在したことで非効率性が生み出されたためです。
経済的に利益を得るという動機付けがなかったため、人々は一生懸命働いたり創造的な解決法を考え出そうという気になりませんでした。
生産を自動化することで、この問題はなくなります。なぜなら、コンピュータやロボットは100%効率性を追求するようにプログラムすることができるからです。
さらに、コンピュータやロボットは、休憩することも、眠ることも、休日をもら う必要もないので、人間よりもさらに生産的で活動的になれます。
楽園主義における国有化には、個人宅以外のすべての土地家屋が含まれます。
楽園主義体制では、選ばれた政治家は人類に奉仕するためだけに働きます。
彼らには経済的な利益や権力は一切ありません。
楽園主義は、まずすべての人があらゆるものを無料で手に入れることができる貨幣のない世界の利点を理解する人々によって民主的に受け入れられる必要があります。
例えば、すでに世界中で車がロボットによって生産され、ほんの少数の人だけがそれに関わっています。
その人たちでさえ、まもなく完全にロボットに取って代わられるでしょう。
549:オーバーテクナナシー
12/04/30 06:23:18.97 nBmHfjGU
同様のことが食料品にも当てはまります。農場で生産される野菜は、すでに存在しているテクノロジーを使ってロボットによって収穫されるようになるでしょう。
しかも自動トラックが生産物を直接消費者に届けます。消費者はインターネットで生産物を注文します。
サービスもまったく同じ方法で提供されます。例えば、外科手術ロボットはすでに人間の外科医よりも正確に仕事を行っています。
人間ができるあらゆることは、ロボットのほうがより上手にできます。
従って、お金のためだけに働く代わりに、人間はロボットにすべての仕事を任せ、創造、研究、調査、芸術の追求、あるいは瞑想、自己啓発など、好きなことに自分の人生を費やすことができるのです。
このような状況のもとで、世界は遂に楽園のレベルに到達することでしょう。そういうわけで、この体制を『楽園主義』と呼びます。
楽園主義体制はすでにエロヒムの惑星では導入されています。
それは人類にとって唯一可能な次なる段階です。その過程を経て、世界的共有化(世界規模の国有化)が実現します。
楽園主義体制における国有化は、自動的に単一の世界政府へと発展し、その下で世界のすべての資源が世界的に共有されることは全人類にとって全く公正なことです。
この惑星のいたるところで多くの人々が楽園主義の政党を立ち上げ、この考えを広めることを私は期待します。
楽園主義はいずれにせよ、まもなく実現します。それでも、実現するのが早いに越したことはありません。
というのも、そうしなければ、現在のあらゆる経済および財政体制が世界中で崩壊したとき、今よりひどい壊滅的な経済恐慌によってさらに人々が苦しむことになります。
楽園主義が実現すればそれを回避することができます。
550:オーバーテクナナシー
12/04/30 06:29:35.77 nBmHfjGU
楽園主義
楽園主義は一種の政治体制で、共産主義と似ていますが、「労働者階級」が存在しません。楽園主義体制では、ロボット、ナノボット、コンピュータが、労働 者階級もしくは労働力に取って代わります。
楽園主義は、ロボット工学や遺伝子工学、ナノテクノロジーのような新しいテクノロジーを基盤とします。
一人の人間も関与することなく効率的に運営されるすべての生産手段、サービスや資源も国有化することができます。
ロボットによって提供される全生産手段、サービスの国営化によって、これらの製品、サービス、生産手段が無料となるのであればお金というものの存在意義は失われます。
共産主義が失敗したのは、まさに労働者階級が存在したことで非効率性が生み出されたためです。
経済的に利益を得るという動機付けがなかったため、人々は一生懸命働いたり創造的な解決法を考え出そうという気になりませんでした。
生産を自動化することで、この問題はなくなります。なぜなら、コンピュータやロボットは100%効率性を追求するようにプログラムすることができるからです。
さらに、コンピュータやロボットは、休憩することも、眠ることも、休日をもら う必要もないので、人間よりもさらに生産的で活動的になれます。
楽園主義における国有化には、個人宅以外のすべての土地家屋が含まれます。
楽園主義体制では、選ばれた政治家は人類に奉仕するためだけに働きます。
彼らには経済的な利益や権力は一切ありません。
楽園主義は、まずすべての人があらゆるものを無料で手に入れることができる貨幣のない世界の利点を理解する人々によって民主的に受け入れられる必要があります。
例えば、すでに世界中で車がロボットによって生産され、ほんの少数の人だけがそれに関わっています。
その人たちでさえ、まもなく完全にロボットに取って代わられるでしょう。
551:オーバーテクナナシー
12/04/30 06:31:06.75 nBmHfjGU
同様のことが食料品にも当てはまります。農場で生産される野菜は、すでに存在しているテクノロジーを使ってロボットによって収穫されるようになるでしょう。
しかも自動トラックが生産物を直接消費者に届けます。消費者はインターネットで生産物を注文します。
サービスもまったく同じ方法で提供されます。例えば、外科手術ロボットはすでに人間の外科医よりも正確に仕事を行っています。
人間ができるあらゆることは、ロボットのほうがより上手にできます。
従って、お金のためだけに働く代わりに、人間はロボットにすべての仕事を任せ、創造、研究、調査、芸術の追求、あるいは瞑想、自己啓発など、好きなことに自分の人生を費やすことができるのです。
このような状況のもとで、世界は遂に楽園のレベルに到達することでしょう。そういうわけで、この体制を『楽園主義』と呼びます。
楽園主義体制はすでにエロヒムの惑星では導入されています。
それは人類にとって唯一可能な次なる段階です。その過程を経て、世界的共有化(世界規模の国有化)が実現します。
楽園主義体制における国有化は、自動的に単一の世界政府へと発展し、その下で世界のすべての資源が世界的に共有されることは全人類にとって全く公正なことです。
この惑星のいたるところで多くの人々が楽園主義の政党を立ち上げ、この考えを広めることを私は期待します。
楽園主義はいずれにせよ、まもなく実現します。それでも、実現するのが早いに越したことはありません。
というのも、そうしなければ、現在のあらゆる経済および財政体制が世界中で崩壊したとき、今よりひどい壊滅的な経済恐慌によってさらに人々が苦しむことになります。
楽園主義が実現すればそれを回避することができます。
552:オーバーテクナナシー
12/04/30 07:07:57.38 7+IwPX9x
問題点を一つ
>すべての人があらゆるものを無料で手に入れることができる
すべての人が生産物をタダで手に入れられるのであれば、
さらに良い生活がしたい勢力によって生産施設の乗っ取りが行われる
可能性がある。その結果として、必要な資源量は爆発的に増え、
持続が困難になる。
「誰もがニートできる技術」スレでも書いたが、前記のように、日用品を自活する
と言うことは、乗っ取りを容易にさせないためのセーフティー装置でもある。
また、自活するとは言っても、機械化自動化はある程度可能で、個々人の
生理的なパラメーターを生体認証することで、乗っ取りを防ぎ、かつほぼ
上記のような生活は可能と思われる。
553:オーバーテクナナシー
12/04/30 14:10:28.86 E8aS85Wc
>すべての人があらゆるものを無料で手に入れることができる
無料なら無限に使うに決まっているだろ、
あるだけ使うから持続以前にあっという間に枯渇する。
554:オーバーテクナナシー
12/04/30 14:22:26.28 nBmHfjGU
豊かな人というのは、多く持っている人ではなく、
必要とするものが限られている人。
無料のものはすべて素晴らしい。
愛のように‥ただの贈り物。
値段がついていない贈り物。
でもそれは価値のつけようのないもの、なのに高価ではありません。
555:オーバーテクナナシー
12/04/30 14:55:40.45 gjQ4FY32
技術的特異点の限定スレなので、↑スレチな。
スレ住人に聞きたい
1)自身を改良できる機構無くして技術的特異点は無いはFA?
2)改良のコストが一番小さい機構はソフトウエアの改良でFA?
556:オーバーテクナナシー
12/04/30 19:04:33.10 nBmHfjGU
2025年地球の科学は特異点を迎える!特異点というのは
全てのことが科学的に解明される。
【天才政治 (マイトレーヤ・ラエル著)】
p146には、こ�%F
557:オーバーテクナナシー
12/04/30 19:05:01.57 nBmHfjGU
2025年地球の科学は特異点を迎える!特異点というのは
全てのことが科学的に解明される。
【天才政治 (マイトレーヤ・ラエル著)】
p146には、こ�%F
558:オーバーテクナナシー
12/04/30 19:11:15.67 nBmHfjGU
2025年地球の科学は特異点を迎る!
特異点というのは全てのことが科学的に解明される。
【天才政治 (マイトレーヤ・ラエル著)】p146には、こんなことが書かれています。
地球は、まず第一には気候がコントロールできるようになって、現実に楽園となるでしょう。
望むときに雨を降らせることが可能となり、それにより人々に不快な思いをさせないように、夜だけ雨を降らせることが可能となるのです。
次に、労働が完全にロボット化されるので、人々が寒冷地や居心地の悪い地域に住む必要がなくなります。
したがって地球上には、温暖で心地好い気候地帯に設置される居住地域と、穏やかな気候地帯に設置される農業生産地域と、
そして不快な気候地帯に設置される工業生産地域が、存在することになるでしょう。
教育は化学的に実施され、現在学校で数十年かけてようやく頭に詰め込んでいる事柄を、数分のうちに学んでしまうことが可能になります。
あらゆる病気は、分子生物学に依拠する新しい医学の発達によって克服されるようになります。
人々は、自分の好みや社会の必要に応じて、子供の個性をア・ラ・カルトで、つまり好きなように選択することができるようになります。
仕事の過酷さから解放されクローン技術、その他の遺伝子工学、ナノテクノロジー、ロボット工学とヒト生物学の融合により、
人間の寿命ははるかに延び、人は病気のない人生を享受できるようになります。
この時代は、人間が機械と同化した素晴らしい知能の時代となります。
そのような世界では貨幣は廃止されます。
なぜなら、労働のための動機付けの必要性がなくなるからです。
そして、私達は天然資源を保全する必要もなくなります。
なぜならば、全てが�%A
559:オーバーテクナナシー
12/04/30 19:11:54.15 nBmHfjGU
2025年地球の科学は特異点を迎る!
特異点というのは全てのことが科学的に解明される。
【天才政治 (マイトレーヤ・ラエル著)】p146には、こんなことが書かれています。
地球は、まず第一には気候がコントロールできるようになって、現実に楽園となるでしょう。
望むときに雨を降らせることが可能となり、それにより人々に不快な思いをさせないように、夜だけ雨を降らせることが可能となるのです。
次に、労働が完全にロボット化されるので、人々が寒冷地や居心地の悪い地域に住む必要がなくなります。
したがって地球上には、温暖で心地好い気候地帯に設置される居住地域と、穏やかな気候地帯に設置される農業生産地域と、
そして不快な気候地帯に設置される工業生産地域が、存在することになるでしょう。
教育は化学的に実施され、現在学校で数十年かけてようやく頭に詰め込んでいる事柄を、数分のうちに学んでしまうことが可能になります。
あらゆる病気は、分子生物学に依拠する新しい医学の発達によって克服されるようになります。
人々は、自分の好みや社会の必要に応じて、子供の個性をア・ラ・カルトで、つまり好きなように選択することができるようになります。
仕事の過酷さから解放されクローン技術、その他の遺伝子工学、ナノテクノロジー、ロボット工学とヒト生物学の融合により、
人間の寿命ははるかに延び、人は病気のない人生を享受できるようになります。
この時代は、人間が機械と同化した素晴らしい知能の時代となります。
そのような世界では貨幣は廃止されます。
なぜなら、労働のための動機付けの必要性がなくなるからです。
そして、私達は天然資源を保全する必要もなくなります。
なぜならば、全てが自己複製子を通して無料で、なおかつ、無制限に手に入るようになるからです。
560:オーバーテクナナシー
12/04/30 22:20:58.03 UGj0bTOO
遅レススマソ。
>>547
>宗教的な修行も、本来は教会や寺の中立性を保つために行われた節もあるしな。托鉢とか。
>本来、”本当に必要な仕事”なら「寄付だけ」で生きていけるハズ。
君が>>543で書いた事、別の角度から見ると、『ゴルゴ13みたいな人間になる』という事かもね。
一通り何でもできるジェネラリストで、誰にも真似のできない技を持つスペシャリスト。
個体で全人類の総力を超えるような存在が想定される『特異点以後』だと手も足も出ないだろうが、
特異点直前(私は今際の際にそれを拝めるかもしれないと思っている)に干渉して
特異点以後に出てくる存在の精神構造を決定づける事はできるかもしれないと思っている。
そして、それは常人の限界を超えた人間(才能でも努力でも運でも、何でも良い)でないと成し得ないのではないかとも疑っている。
……さて、凡人に過ぎない私が微力でも未来に影響を与えるには、何をすればいいかな。それこそ自分が考えるべきか。
561:オーバーテクナナシー
12/04/30 22:33:34.66 UGj0bTOO
>2012/04/30(月)のID:nBmHfjGU
ラエリアン、乙。
教祖様の本から引用するだけじゃつまらないね。
もっと自分の言葉で語ってみたら?
とりあえず、教祖様の語る世界が物理法則と矛盾しないかどうか、君自身の言葉で語ってみると良い。
君が教祖様の受け売りで言っている『無限』が果たして成立するかどうか。
ナノマシンはマックスウェルの魔物そのものには決してなれないし、
最近の基礎物理の研究でマックスウェルの魔物ですら熱力学第2法則を破れるわけではない事が分かっている、
と一つだけ言っておこう。
562:オーバーテクナナシー
12/04/30 22:44:09.20 UGj0bTOO
>>555
おお、何か良さげなゾロ目だね。さて……。
>1)
私の考えでは、「多くの人類にとって望ましい特異点は」「自身を改良できる機構無くして有り得ない」。
さもなければ、特異点は人類にとっての悪夢だろう(私は、遅かれ早かれ特異点は不可避と考えている)。
スカイネットの反乱がガチで起こるか(DARPAの連中ならやらかしかねない)、マトリクスみたく気づかぬうちに奴隷化されるか、
フェッセンデンの宇宙の住人みたく気まぐれで滅ぼされるか。
>2)
FAと言える程に断言できないが、今の所、それが妥当かな。
563:オーバーテクナナシー
12/04/30 22:54:51.57 UGj0bTOO
>>547
>つ「暗黙のカルテル」
あーそういう問題があるか……。
私としては、3者以上の勢力が力の均衡を保っている世界なら、
他者(無数の少数勢力を含む)の反感を買って出し抜かれるのを恐れて、どの勢力もあまり傍若無人にふるまえないだろう、
と踏んだのだが……難しいね。
それにしても、
これ、
>URLリンク(opensourceecology.org)
ざっと読んでみたけど、いいねえ。
今の自分には到底手の届かない世界だが、
ひょっとしたら自分の生涯のうちに手の届く世界かも、と思う。
…今夜はこれにて失礼。
564:オーバーテクナナシー
12/04/30 23:20:05.69 7+IwPX9x
おっと
微妙な書き込みが沸いたんで来ないかと思った。
でも今日は当方に面白げなアイデアも無い。
眠いので寝るw
565:オーバーテクナナシー
12/05/01 20:40:30.60 ++vnlrm2
>>555
>>562
そういう意味か…文章を理解するのに随分時間がかかってしまったよ。
1)おおよそ>>562に同意。
ただ「自身を改良できる機構」と「技術的特異点の発生」に直接つながりが無いので、質問か不完全だな。
様々な「自身」「レベル」に拡張するなら…
子供を残すように、改良されたコピーを残すような形
垢の細胞が文句も言わず死んでいくように、企業や国家さえ改良されれば良いと考える個人
などの反例があげられるとは思うけど、質問の意図とは離れるだろうし、個人主義の強い現状では
受け入れられにくいかな。
2)がんばって反論を考えたけど、なかなか巧い反論は出来なさげ。
今の自動化機械であるなら「プログラムを流し込む形」で容易だろうけど、シナプスチップとかだと微妙?
また、上記のように違ったレベルで改良しようとするとむしろコスト高になる場合は多々ある。
環境問題を解決するには全人類の考え方を変えれば確実だけど、
他者の合意は無視して法規制したほうが、おそらくコストは少なくすむ、見たいな。
群制御する機械郡相手とかだと、同様の問題が出るのかな。
ふと思ったのだが、
市場に出たシナプスチップに重大な欠陥が有った場合、
すべて物理的に入れ替えるのだろうか?
それとも、問題が出ないように新たに回路付け加えたりしていくのだろうか?
566:オーバーテクナナシー
12/05/01 20:49:10.10 ++vnlrm2
>>560
>一通り何でもできるジェネラリストで、誰にも真似のできない技を持つスペシャリスト。
その上、特定の権力に迎合して腐ることが無い精神とかになってくると、
もう一体どんな超人だよと。まぁ、技術的特異点なんて大異変を個人レベルで何とかしようとなると、
この位で無いとダメかも…
ゴルゴ13を良く知らないが、銃のバキューンって発射音はかっこ悪いので何とかしろ。エイリアン2を見習え。
そういえば俺、学生時代のあだ名がゴルゴ13からとって「ゴルちゃん」だった…眉毛から来てるかと思うけどw
>>URLリンク(opensourceecology.org)
良いけど、これだけでも大変だよな。
キット化されて販売されたりしないかな?問題あるかな?
「個人の独立性を保つことに注力した製品」って販売してないよね。
需要は有りそうに思うけど、なんで無いのだろう?利益を出しにくいのかな?
技術的に難しくても「注力してる」と言えるモノさえ少ない気が…
何か良い例を知ってたら教えてほしい。
>「暗黙のカルテル」
互いに全くやり取りの無い組織間でも成立しうるけど
それが独禁法に引っかかるのか、ググッてもいまいち分からん。
引っかからないのかな。そんなこと言い出したら難癖つけ放題だし。
567:オーバーテクナナシー
12/05/01 21:25:53.32 ++vnlrm2
>「個人の独立性を保つことに注力した製品」
良いと思えたモノはこれくらい…
URLリンク(wiki.laptop.org)
URLリンク(ja.wikipedia.org)
注意しないと逆効果にもなりうるけど。
これも一種の、低コストのソフトウェア改良。>>555
上記のコミュニティーの情報基幹としても有望に思える。
568:オーバーテクナナシー
12/05/02 10:55:34.90 Va7TA6xU
俺もスレ住民に聞いてみたい。
完全な独立と自由を目標にした例をあげたけど、
現状でさえそういった生活をを実現できてる奴は
(世界中見てもほとんど)居ないだろう。
技術的特異点後もそういった状況が改善される
可能性は薄いと思う。
苦労して独立や自由を維持するより、たとえ思考や
嗜好さえ他者にコントロールされる可能性があっても
ひたすら最新技術に浴したいと言う人はどのくらい居る?
場合によっては、ボーグのように集合意識化して
「個人レベルでの悩み」は完全に消えて、今より
QOLは向上するかもしれない…
俺としてはどの集団に属するかの選択肢位は欲しい。
実際は身近な最も力の強い集団から
「お前たちを同化する、抵抗は無意味だ」
とか言われるんだろうなぁ。
569:オーバーテクナナシー
12/05/03 16:10:20.42 +KewjraD
>>568
遅レススマソ。
>苦労して独立や自由を維持するより、たとえ思考や嗜好さえ他者にコントロールされる可能性があってもひたすら最新技術に浴したいと言う人はどのくらい居る?
難しい問題だなぁ。交通事故の被害者もしくは加害者になるリスクと自動車の利便性を秤にかける問題と似てる様でもあり、違う様でもある。
最新技術に疎いと、そこにつけ込まれて悪意のある個人や集団に好き勝手されるから、原子炉に対するのと同じ位の警戒心を以て最新技術を取り入れるしかない。
もっとも、このスタンスが有効なのも人間が文明の主役である間の話であって、
ひとたび人間と同等かそれ以上の思考をナノ秒単位で行う存在(一例として私が>>510辺りで描いた奴)が現れ、そいつが攻殻機動隊の『草薙素子と人形使いの融合体』みたく増え出したら、『それ以前の人類』には手も足も出なくなる。
その時もし私が然るべき技術を利用できるなら、例え自我の連続性を保てなくても、自分の精神構造の一部または全部(言い換えれば、ミーム)を受け継ぐ存在に文明の主導権を握らせるべく、技術を使うだろう。
570:オーバーテクナナシー
12/05/03 16:24:47.22 +KewjraD
ところで、普段私はiPhoneで2chを使う時はBB2Cを利用していて、さっきのレスはSiriの日本語版を併用して30分程かけて書いた。……手入力だけよりは少しましかな。
Siriの利用規約で「音声認識能力向上のため情報収集する」と言う同意項目があったような気がするが、
今さっき私がやったのが(非常にちっちぇえ事だが)「リスクと利便性を秤にかける」の一例かも。(苦笑)
571:オーバーテクナナシー
12/05/03 16:45:55.87 /IWjMaSA
>「音声認識能力向上のため情報収集する」と言う同意項目があったような気がするが、
Siriが起動している状態のすべての音声がアップルサーバーへ蓄積
されていることに気が付いていない馬鹿が多すぎる。
中の人も例外処理に苦労しているだろう。
572:オーバーテクナナシー
12/05/03 17:14:47.03 +KewjraD
>>571
>中の人も例外処理に苦労しているだろう。
niconicoやYoutubeにアップロードされている動画『うちのSiriがぶっこわれた』みたいな事を、意図的にやる奴がいる場合は、特にね。w
573:オーバーテクナナシー
12/05/03 17:29:05.19 RTkEoLFb
ああ、対抗するためやむを得ず利用する、ってことは充分有りうるか…状況としては最悪だなそれ。
そもそもそういった高度な技術は個人で作成することは難しく、大規模な組織でないと実現が難しい。
だから個人レベルで手に入る段階で対抗するには手遅れになっている、と考えられる。(前記のように俺は基本的に営利目的企業を信用していない)
物語の中では何故かそういう技術を一般市民が手に入れて対抗勢力になったりするけど、そんな偶然は期待すべきでない。
アーミッシュのように閉鎖的なコミュニティーを作って、それを保護してくれる保証もないしな…
んー、どうすべ?
ちなみにここまでで17分、ポメラDM20で書いてアンドロイドでQRコードを読んで編集w手間かかりすぎw
そもそもアンドロイドて時点でヤバいかな?そもそも2chは大丈夫かw