12/09/30 02:03:48.73 Oui00XTq
精神疾病があると世界の見え方も違うだろうし
知覚できる物が違えば宗教も信じやすいだろうね
3:Classical名無しさん
12/09/30 02:07:13.42 Oui00XTq
最近は
NASA科学者「私達は未来のプログラマーによって作り出された仮想現実に生きていると証明する」★2
スレリンク(scienceplus板)
みたいな説も出てきてるから
現実に固執する必要も無いかもしれんよ
4:机龍之介 ◆8Z1PfzdK1.
12/10/01 09:47:00.20 LtBP1Kio
>>2
>精神疾病があると世界の見え方も違うだろうし
私は、自己愛性パーソナリティー障害について色々と研究してもましたけど、
この障害は、精神疾患(つまりキチ外)と神経症を併発しちょる人格障害であるらしい。
神経症というのは、その病識は多岐に渡るけど、
潔癖症とか、または恐怖症とかもメジャーであります。
仏教議論スレで語ちてる輩は、あれは恐怖症の一種ですね。
死後恐怖症というべきや?なにしろ死ぬのが怖くて怖くて日夜恐怖感でいる訳です。
その恐怖を緩和するのは、2ちゃんの宗教板が彼等にとっては救いとなる。
「死んでも、輪廻転生しほすい」。この悲願の確証を是非とも得たい訳です。
そういう人間にとっては、私などは精神を錯乱する要因でしかない。
(注意:私は彼等の輪廻転生願望の破壊者に過ぎんのですから・・)
彼等は、「人間が悟ると死後の世界の確証を得る」と、そのように信じております。
これはもう、神経症というより精神疾患の部類に入りますね。
誇大妄想狂です。
誇大妄想の自覚がある方や、また自覚がなくても相談したい御仁がいましたら、
どうか相談してください。
輪廻転生に拘らずとも救われる道はございます。
5:①
12/10/06 16:26:23.12 UYeMNxzc
自帰依しかない!!と絶叫する偏執について
自帰依は法帰依とセットである
自灯明、法灯明の言葉から分かる通り不岐のものだ
自を離れて法なく、法を離れて自はない
自我と、縁起の理法を無二とするのが三昧である
また、法帰依は仏・法・僧の三宝帰依を意味する
仏を離れて法はなく、法を離れて仏もなく、また法を離れて僧はなく、僧を離れて法もなく、
また仏を離れて僧はなく、僧を離れて仏もない
これらは三位一体のように一つのものだ
ところが机さんはこれが理解出来ない
6:②
12/10/06 16:28:34.66 UYeMNxzc
自と法は車の両輪の如しだが、片輪走行をすればどうなるか?
それは同じ所をグルグル回り出す
机さんもまた常に循環論で妄想の迷走を繰り返し、抜け出せない
法つまり仏陀の教えが欠落しているから
自分の主張と法が合ってるかどうかも分からなくなっている
挙げ句に自らを釈迦仏陀や龍樹と同等かそれ以上の天才と幻覚し、悟入したと思い込む
それは自明ながら真実ではない
机さんはとにかく排他的で独善的で、誤りを指摘しても無視し、都合の悪いことは見ない
7:③
12/10/06 16:30:31.62 UYeMNxzc
だから釈迦仏陀がどれ程に人望があり、教えを請われ、尊敬されていたか
といったことと、机さんが勝手に悟入したと嘘をつき、誰からも相手にされず、
いつどこで発言しても必ず批判、反駁され、誰からも認められず、評価もされず、
尊敬もされず、その言葉によってたった一人にさえ感動を与えることが出来ていない
ことに関してまるで反省もなく、慚愧の念の欠片もないのは
精神が普通ではないからだ
実は精神疾患の方の脳において機能障害があると見られる部分と、
言語機能を司っていると思われる部分にはどうやら相関関係があるらしい、
ということが分かってきた
8:④
12/10/06 16:36:57.16 UYeMNxzc
恐らくどこかの遺伝子が何らかの環境要因によって働き出し、もしくは活動を停止し、
脳のその部分の神経発生を阻害している
もしくは神経を破壊している、と思われる
きっと釈迦仏陀は涅槃浄土で一筋の涙を頬に伝わらせていることだろう
ついでにいうと、そもそも悟入などというのは禅宗しか認めていない
他の宗派では凡夫は簡単には悟れないことになっている
そして禅宗においては師匠の印可が無ければ悟りと認められない
机さんの主張、言説は妄想、幻覚、狂気の領域にこそ入っている
9:Classical名無しさん
12/10/06 16:51:44.24 UYeMNxzc
宗教と精神疾患2
スレリンク(entrance2板)
615 Classical名無しさん 2012/09/29(土) 15:05:20.86 ID:ioPo8N9Z
1000迄まだずっと先なのに、なぜ次スレを立てたの?
精神疾患と関係あるのかなw
619 Classical名無しさん 2012/09/29(土) 17:18:38.63 ID:qIlaY5d/
このスレを1000逝かせるのも一興かw
↑
悔しかったら千逝かせてみてくれや
ガハハ
10:天女様の処に逝ってみなイカ?
12/10/06 18:14:19.88 zNYNHrDI
宗教と精神疾患2
スレリンク(entrance2板:613-616番)
613 名前:Classical名無しさん[sage] 投稿日:2012/09/29(土) 14:49:31.10 ID:e4ekenxE [1/2]
次スレを建てました
宗教と精神疾患3
スレリンク(entrance2板)
615 名前:Classical名無しさん[] 投稿日:2012/09/29(土) 15:05:20.86 ID:ioPo8N9Z [1/2]
1000迄まだずっと先なのに、なぜ次スレを立てたの?
精神疾患と関係あるのかなw
616 名前:Classical名無しさん[sage] 投稿日:2012/09/29(土) 15:34:56.93 ID:e4ekenxE [2/2]
このスレは呪いがかかってるから千まで行かねえんだよ、坊や
覚えときな!!
11:天女様の処に逝ってみなイカ?
12/10/06 18:19:21.20 zNYNHrDI
URLリンク(ja.wikipedia.org)
加持祈祷(かじきとう)とは、密教において重視される仏の呪力を願う一種の儀式
「加持」とはadhisthanaの訳で手印・真言呪・観想などの方法で加護を衆生に与えること
「祈祷」とは呪文を唱えて神仏に祈ることを意味する
本来は祈祷は加持を得るための手段の1つに過ぎないが
混同されて用いられることが多い
真言密教においては、手に印契を結び鈷を用いて
護摩をたき、真言(マントラ)を口唱して仏の加護を求める
祈祷を行う儀式である修法(しゅうほう)には大きく分けて息災・増益・敬愛・調伏の4つの体系があり
これにより除災招福などの現世利益を期待した
日本ではこうした加持祈祷は仏教伝来以後日本古来の
呪法 と結びつきながらしばしば行われ
聖徳太子が父用明天皇のために法隆寺を建立したこと
天武天皇が皇后鸕野皇女のために薬師寺を建立を行ったことも加持祈祷の一環であったとされる
鎮護国家の思想とも結びついて「金光明経」や「仁王経」の読経が盛んに行われた
_ _ _
↑ このスレの呪いと呪法について
12:天女様の処に逝ってみなイカ?
12/10/06 18:25:46.41 zNYNHrDI
宗教と精神疾患2
スレリンク(entrance2板:763番)
763 名前:机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. [] 投稿日:2012/10/05(金) 16:02:10.97 ID:haREnLBs [3/3]
>机先生は犬神憑き愛人と別れる事が出来ないんじゃなイカ? おじゃる?
いや、何度も私から別れ話は持ち掛けてます。が
「振られちゃったね」。とか自己愛が言いつつも、また電話とか掛ってくるのです。
これは自己愛の特徴でして、私にベタ惚れしている訳じゃない。
付き合うべきか?付き合わざるべきか?の選択は、
アゲマンか?サゲマンか?に掛ってきます。
これは女と付き合ってると、そういうことが少しだけ予見できるようになる。
50代の女ですから、女の魅力というよりも精神的に合うか?または
肌が合うか?
このように考えていくと、なかなか私の理想とは程遠いですね。
つまりサゲマンです。
アゲマンというのは第六感で分かります。
神通力とかいうんでしょうか?そういうのは経験的に蓄積されてきます。
仏教とは関係ありませんが・・・
13:机龍之介 ◆8Z1PfzdK1.
12/10/06 18:31:43.98 s1ilpd/N
>>5
>ところが机さんはこれが理解出来ない
私は伝統宗派の末席におるものですが、貴殿が書かれた言説とは違いますね。
貴殿は何も知らんようですからヒントだけ書きましょう。
三法帰依についてですが・・・
悟ると「心は是仏なり」と確信を得ます。
ところがですが、それはまだ悟りには至っておらんのです。
悟ることは、荊の道を歩むことです。
実際、自分がドン底におちまして、全て喪失し、なんも残滓もないような状況において、
そしてそこから微かな光明を見出してとき、そこに三法は帰依どころか
なにも無い状態なのであります。
仏はおらんかった。
そうしてやっと目が薄ら開いてくるのです。
これを見性などというのですが、見性は既に三法帰依はないのです。
以上、簡単でありますが某伝統仏教宗派のお話であります。
勿論この宗派は日本においてもメジャーであります。
貴殿も御存知の宗派でありますね。
ネットで調べてみては如何でしょうか?
14:天女様の処に逝ってみなイカ?
12/10/06 18:34:50.60 zNYNHrDI
URLリンク(ja.wikipedia.org)
みずからを灯明とし、みずからを依処として、法を灯明とし、法を依処として
四念処(四念住)の修行を実践するように説いた
これが有名な「自灯明・法灯明」の教えである
_ _ _
URLリンク(ja.wikipedia.org)
「自帰依自灯明、法帰依法灯明」という場合の「帰依」は
「自らを島(洲)とし自らを拠り所にして、法を島(洲)とし法を拠り所として」
という意味である
15:机龍之介 ◆8Z1PfzdK1.
12/10/06 18:39:55.08 s1ilpd/N
>>8
>ついでにいうと、そもそも悟入などというのは禅宗しか認めていない
悟入しないと、そもそも中論解釈は無理です。
論理学ですとインド哲学になります。
この範疇ですと、語義はギリシャ哲医は通用しません。
そのコンセンサスがあれば、印哲で充分に説明は可能です。
16:机龍之介 ◆8Z1PfzdK1.
12/10/06 18:40:43.74 s1ilpd/N
× 哲医
○ 哲学
17:天女様の処に逝ってみなイカ?
12/10/06 18:46:06.17 zNYNHrDI
>>13 机先生
> 悟ると「心は是仏なり」と確信を得ます
> ところがですが、それはまだ悟りには至っておらんのです
URLリンク(ja.wikipedia.org)
末那識(まなしき)
唯識説の説く八識のうち第七識であり
第八識(阿頼耶識)を所依として
第八識の見分を所縁として生じる識である
睡眠中でも深層において働き続け
根源的な心である阿頼耶識を対象として、それを自分であると考えて執着し続ける
この深層的な自我心を滅することによって、我々は初めて真の無我行を実践することができる
URLリンク(ja.wikipedia.org)
禅定
心を統一して瞑想し、真理を観察すること
またそれによって心身ともに動揺することがなくなった、安定した状態を指す
坐禅や止観の止行であるサマタ瞑想で禅定を得ようとする
仏教においては、涅槃に至るために禅定に勤しむ教派が多く、禅定を得る止行に対して、観行も重視される
サンスクリット語の dhyaana の音写である「禅」と、その意訳した「定」の複合語で、三昧と同義語である
また、禅定によって心を乱されない力を定力または禅定力と呼ぶ
URLリンク(ja.wikipedia.org)
瑜伽行唯識(ゆがぎょうゆいしき)の場合は
とりあえず心(識)は仮に存在すると仮設して
瑜伽(ヨーガ)の実践によって
睡眠中でも深層において働き続け
阿頼耶識(根源的な心識)を対象として、それを自分であると考えて執着し続ける
この深層的な自我心(末那識)を滅して
最終的には阿羅耶識もまた空である(境識倶泯)と体感会得に至る
18:机龍之介 ◆8Z1PfzdK1.
12/10/06 18:52:03.40 s1ilpd/N
三法帰依は、つまり彼岸へ至る筏(いかだ)なのであります。
三法帰依にだけ拘っておったら、いつまでも彼岸には至ることはできんのです。
君達は、輪廻転生から解脱したいんだろ?
だったら解脱することもできるのです。それは彼岸に逝くことであります。
彼岸は、三法は既に無いのであります。
つまり世俗からの解脱であります。
三法どころか、もう輪廻も転生もないのです。
おめでとう!!これで解脱完了です。
19:天女様の処に逝ってみなイカ?
12/10/06 19:08:31.55 zNYNHrDI
>>15 机先生
> 悟入しないと、そもそも中論解釈は無理です
> 論理学ですとインド哲学になります
> この範疇ですと、語義はギリシャ哲学は通用しません
> そのコンセンサスがあれば、印哲で充分に説明は可能です
日常生活の中での
第六表面意識だけの哲学的な思惟による 気づき では変化は起こらない
第八識(阿頼耶識)を所依として
第八識の見分を所縁として生じる末那識(まなしき)によって
睡眠中でも深層において働き続け
根源的な心である阿頼耶識を対象として、それを自分であると考えて執着し続けている故に
この深層的な自我心を滅することによって、我々は初めて真の無我行を実践することができる
この深層的な自我心を滅し尽くして
最終的には阿羅耶識もまた空である(境識倶泯)
と言う体感会得に至る事が出来る故に
20:机龍之介 ◆8Z1PfzdK1.
12/10/06 19:17:30.40 s1ilpd/N
>>19
私はもう寝る時間だから、貴殿に良いことを教えてやろう。
世俗締では正しいことでも(例えば三法帰依とか)
勝義締では正しくない場合もある。
>最終的には阿羅耶識もまた空である(境識倶泯)
とあるように、「哲学的思惟」とは正邪分別のことだから
勝義締に至ったならば、正邪こそ迷いでしかない。
ならば・・・その時点ですでに世俗締は崩壊しちまう。しかしながら、
それでは世間で生きられんから、あえて世俗で生きる。
これが菩薩道だよ。
では、おやすみ。
21:天女様の処に逝ってみなイカ?
12/10/06 19:20:57.55 zNYNHrDI
URLリンク(ja.wikipedia.org)
三宝
仏・法・僧(僧伽)のこと
この三宝に帰依することで仏教徒とされる
上座部仏教においては
涅槃を独自に発見した「仏」(釈迦)、その仏の説いた教え「法」
その教えを受けることで四向四果に達した者の集団である「僧伽」
であるとされる
ただし、一般には出家僧の集団がサンガと同一視される
大乗仏教においては
悟りの体現者である「仏」(釈迦、如来など)、仏の説いた教えを集大成した「法」
法を学ぶ仏弟子の集団である「僧」、といった理解がもっとも一般的である
ほかに、「仏」を仏像、「法」を経巻、「僧」を出家者、と捉える理解もある
聖徳太子が制定したと言われる「十七条憲法」には、第二番目の条項に
「篤く三宝を敬え。三宝とは仏と法と僧となり」という文言がみられる
大乗の『大般涅槃経』では
仏・法・僧の三宝は一体であって本来は区別されるものではなく
如来常住を説く法もまた常住であり、僧もまた常住である、と説く
また、そのために如来は一帰依処として三宝に差別(三差別)は無いと説いている
22:天女様の処に逝ってみなイカ?
12/10/06 19:32:07.95 zNYNHrDI
>>20 机先生
>> 最終的には阿羅耶識もまた空である(境識倶泯)
> とあるように、「哲学的思惟」とは正邪分別のことだから
> 勝義締に至ったならば、正邪こそ迷いでしかない
> ならば・・・その時点ですでに世俗締は崩壊しちまう。しかしながら
> それでは世間で生きられんから、あえて世俗で生きる
> これが菩薩道だよ
URLリンク(ja.wikipedia.org)
預流 ← 聖者の流れに入ることで、最大7回欲界の人と天の間を生れかわれば悟りを開く位。須陀洹を指す
一来 ← 一回人と天の間を往来して悟りに至る位。斯陀含を指す
不還 ← 欲界には再び還らず色界に上って悟りに至る位。阿那含を指す
応供 ← 供養を受けるにふさわしい者で、今生の終りに悟り涅槃に至り再び三界には生れない位。阿羅漢を指す
URLリンク(ja.wikipedia.org)
有余涅槃
無余涅槃
23:天女様の処に逝ってみなイカ?
12/10/06 19:36:54.59 zNYNHrDI
URLリンク(www.geocities.jp)
中論觀顛倒品第二十三
無漏法に至るまで尚お不生の相と名づけない
況して顛倒が不生の相のはずがない
_ _ _
無漏法についての智識がない人は
無漏法によって無漏に到達してない人は
この現世で死んでも又、次の、この世の生に戻り来る
故に
無漏法に到達してない人は不生の相と名づけない
24:天女様の処に逝ってみなイカ?
12/10/06 19:54:21.61 zNYNHrDI
五蘊仮和合によって
睡眠中でも深層において働き続け、根源的な心である阿頼耶識を対象として、それを自分であると考えて執着し続ける
この深層的な自我心によって
異蘊相続によって
因 → 縁 → 果 → 報 → 次の因への相続によって現れている
心の働きは変化しているので自性ではない
この自性ではないと言う事においては分別もない故に
常見(じょうけん)でもなく、断見(だんけん)でもない
それ故に
URLリンク(www.geocities.jp)
中論觀法品第十八
一切の心行は皆、是れは虚妄であり虚妄の故に滅するはずだ
諸法の実相は諸の心数法を出て無生、無滅であり涅槃のように寂滅の相だと
それ故に
八聖道分を修習して我、我所を滅する因縁の故に無我、無我所を得て智慧を決定する
諸の禅定の中に滅尽定を以って第一と為し又、終に無余涅槃に帰する
25:天女様の処に逝ってみなイカ?
12/10/06 20:36:31.40 zNYNHrDI
仏教 議論スレッド 46
スレリンク(psy板:793-795番)
795 名前:神も仏も名無しさん[] 投稿日:2012/10/06(土) 20:04:05.36 ID:wraekWWA [22/22]
> 平行パーリでは「自分を拠り所にせよ」とあるので
ああ、誤解なきように、文脈がないと分からないけど
自洲も同じ意味だよ。
自分の身体、有暇の人身を拠り所にして輪廻を渡れでしょ
ただ、増谷解釈のような自分で判断しろとか、自分の見方を信じろという意味ではないでしょ
もちろん、カーラーマ・スッタのように経典を吟味しろということはある
しかし、増谷解釈のような自分の信じろという意味は、ないでしょ、という意味だよ~
793 名前:神も仏も名無しさん[] 投稿日:2012/10/06(土) 19:54:58.17 ID:wraekWWA [21/22]
一つ感想を言うと、もともと原始仏教とか、パーリへの関心は希薄だったんだよね
でも、ネットではキリスト教文献学みたいな原初が正しいみたいなドイツ文献学が根強くて、原始仏教を学ばざるえなかった
その御蔭で中論の理解が進んだ面もあるのは有りがたかった
26:天女様の処に逝ってみなイカ?
12/10/06 20:41:00.31 zNYNHrDI
雜阿含經卷第五
URLリンク(21dzk.l.u-tokyo.ac.jp)
T0099_.02.0032a22: 告仙尼。今當爲汝隨所樂説。佛告仙尼。色
T0099_.02.0032a23: 是常耶。爲無常耶。答言無常。世尊復問。仙
T0099_.02.0032a24: 尼。若無常者是苦耶。答言是苦。世尊復問
T0099_.02.0032a25: 仙尼。若無常苦是變易法。多聞聖弟子。寧於
T0099_.02.0032a26: 中見我異我相在不。答言。不也世尊。受想
T0099_.02.0032a27: 行識。亦復如是。復問。云何仙尼。色是如
T0099_.02.0032a28: 來耶。答言。不也世尊。受想行識。是如來
T0099_.02.0032a29: 耶。答言。不也世尊。復問。仙尼。異色有
T0099_.02.0032b01: 如來耶。異受想行識有如來耶。答言。不
T0099_.02.0032b02: 也世尊。復問。仙尼。色中有如來耶。受想
T0099_.02.0032b03: 行識中有如來耶。答言。不也世尊。復問。仙
T0099_.02.0032b04: 尼。如來中有色耶。如來中有受想行識耶。
T0099_.02.0032b05: 答言。不也世尊。復問。仙尼。非色非受想行
T0099_.02.0032b06: 識有如來耶。答言。不也世尊。佛告仙尼
27:天女様の処に逝ってみなイカ?
12/10/06 21:22:18.65 zNYNHrDI
色是常耶爲無常耶 ← 色は 常か? 無常か?
答言無常 ← 「色は無常である」と答えた
見我異我相在不 ← 我と見るか? 異我か? 相在か? 不か?
色是如來耶 ← 色は如来か?
受想行識是如來耶 ← 受想行識は如來か?
答言不也 ← 「不なり」と答えた
_ _ _
私【?】が持っている
阿含経の解説書によれば
如来は仏の他に衆生と言う意味の場合もある
と言う事であるらしい
色は自我(常住自性)か?
受想行識は自我(常住自性)か?
28:天女様の処に逝ってみなイカ?
12/10/06 21:30:37.26 zNYNHrDI
URLリンク(rdor-sems.jp)
自相
私たちは
「それをそれたらしめている本質的な要素がそれ自体の側にある」と思い込んでいる
「火を火たらしめている本質的な要素は、熱さや燃焼作用である。それは、火自体の側にある固有の要素だ」
と習慣的に思い込んでいる
URLリンク(archives.bukkyo-u.ac.jp)
URLリンク(archives.bukkyo-u.ac.jp)
常住な自性
無常な自性
実在論へのカマラシーラの対応は
直接知覚に関しては修所成慧としての
ヨーガ行者の直接知覚により無我が悟られ
また実在が直観されることはないと論じ
実在論を論破し無自性論証へと導く
29:天女様の処に逝ってみなイカ?
12/10/07 07:53:44.22 wHJlTW12
URLリンク(21dzk.l.u-tokyo.ac.jp)
T0099_.02.0086c20:
T0099_.02.0086c21: 雜阿含經卷第十三
URLリンク(21dzk.l.u-tokyo.ac.jp)
T0099_.02.0092c12: (三三五) 如是我聞。一時佛住拘留搜調牛聚
T0099_.02.0092c13: 落。爾時世尊告諸比丘。我今當爲汝等説
T0099_.02.0092c14: 法。初中後善。善義善味。純一滿淨。梵行清
T0099_.02.0092c15: 白。所謂第一義空經。諦聽善思。當爲汝
T0099_.02.0092c16: 説。云何爲第一義空經。諸比丘。眼生時無
T0099_.02.0092c17: 有來處。滅時無有去處。如是眼不實而生。
T0099_.02.0092c18: 生已盡滅。有業報而無作者。此陰滅已。異
T0099_.02.0092c19: 陰相續。除俗數法。耳鼻舌身意。亦如是
T0099_.02.0092c20: 説。除俗數法。俗數法者。謂此有故彼有。此
T0099_.02.0092c21: 起故彼起。如無明縁行。行縁識。廣説乃至
T0099_.02.0092c22: 純大苦聚集起。又復此無故彼無。此滅故彼
T0099_.02.0092c23: 滅。無明滅故行滅。行滅故識滅。如是廣説。
T0099_.02.0092c24: 乃至純大苦聚滅。比丘。是名第一義空法
T0099_.02.0092c25: 經。佛説此經已。諸比丘聞佛所説。歡喜奉
T0099_.02.0092c26: 行
30:天女様の処に逝ってみなイカ?
12/10/07 07:58:43.30 wHJlTW12
URLリンク(www28.atwiki.jp)
是の如く我れ聞きぬ
一時、佛、拘留搜の調牛聚落に住まりたまへり
爾の時世尊、諸の比丘に告げたまはく
「我れ今汝等が爲に法を説くべし
初・中・後・善く、善義善味、純一滿淨にして梵行清白なり
所謂第一義空經なり
諸の比丘、眼生ずる時來處有ること無く、滅する時去處有ること無し
是の如く眼は實には而かも生ぜず、生じ已らば盡く滅す
業報有るも而かも作者無し
此の陰滅し已らば
異陰相續す
俗數法をば除く
耳・鼻・舌・身・意も 亦是の如く説き 俗數法をば除く
俗數法とは 謂ゆる此れ有るが故に彼れ有り。此れ起るが故に彼れ起る
無明に縁りて行、行に縁りて識、廣説乃至純大苦聚集起るが如く
又復た此れ無きが故に彼れ無く、此れ滅するが故に彼れ滅す
無明滅するが故に行滅し、行滅するが故に識滅す
是の如く廣説し 乃至純大苦聚滅す
比丘、是を第一義空法經と名づく」と
佛此の經を説き已りたまひしに諸の比丘
佛の説かせたまふ所を聞きて、歡喜し奉行しき
31:天女様の処に逝ってみなイカ?
12/10/07 08:17:47.25 wHJlTW12
URLリンク(www.daitouryu.com)
渇愛による
異蘊(いおん)
慢断(我慢を断滅すること)ぜざるがゆえに、此の蘊を捨て己(おわ)りて異蘊相続して生ず
_ _ _
五蘊仮和合によって
睡眠中でも深層において働き続け、根源的な心である阿頼耶識を対象として、それを自分であると考えて執着し続ける
この深層的な自我心によって
異蘊相続によって
因 → 縁 → 果 → 報 → 次の因への相続によって現れている
心の働きは変化しているので自性ではない
この自性ではないと言う事においては分別もない故に
32:天女様の処に逝ってみなイカ?
12/10/07 08:41:19.22 wHJlTW12
俗數法とは
謂ゆる此れ有るが故に彼れ有り。此れ起るが故に彼れ起る
無明に縁りて行、行に縁りて識、廣説乃至純大苦聚集起るが如く
又復た此れ無きが故に彼れ無く、此れ滅するが故に彼れ滅す
無明滅するが故に行滅し、行滅するが故に識滅す
是の如く廣説し 乃至純大苦聚滅す
比丘、是を第一義空法經と名づく
_ _ _
滅尽定(想受滅)によって → 渇愛(タンハー)を滅して → 無明を滅する
無明滅するが故に → 行滅し
行滅するが故に → 識滅す
33:天女様の処に逝ってみなイカ?
12/10/07 08:50:42.94 wHJlTW12
URLリンク(semi.natura-humana.net)
仏教では輪廻もまた、無明(avidoya)によって生起した迷妄にすぎず
そのゆえに、解脱とともに消滅してしまうのである
だが、輪廻を否定すると業の主体や因果応報、また人格の連続性を否定されてしまう
そこでアビダルマで考え出されたのがプトガラ(人我)という考え方であるが
『ミリンダパンハー』では、このプトガラの存在を認めず
かわりに業の相続、つまり行為の連鎖的持続という考え方で
この難問をかわしたと考えられるが、これではまたアビダルマの
小乗的な法の恒有に戻ってしまうのではないだろうか
そこで、このアポーリアをクリアするために
仏教の深層心理学である唯識思想が登場してくる
(アビダルマは大乗仏教への架け橋 世親もここから出発している)
唯識では阿頼耶識という無始以来のすべての有情の
記憶が(大脳新皮質と古皮質の問題と考えあわせると興味深い)存在し
それが末那識(いわゆる無意識層)に働きかけ
結果的に意識上に表象された(業によって影響されているが)世界
つまり、識転変こそが我々の認識のすべてである、世界そのものであるとする
業(行為)はまた、その阿頼耶識に沈潜されて上記のプロセスを経ることで
我々の業を形成し続け、無明の世界の我々の存在となる
34:天女様の処に逝ってみなイカ?
12/10/07 09:25:40.32 wHJlTW12
URLリンク(repository.dl.itc.u-tokyo.ac.jp)
一切法無自性を理解する
瑜伽行者の直接知覚と
それを論証する推論が
「真実の認識手段」として認められていた
と考えられる
35:①
12/10/07 11:32:54.10 m3JqJz91
僕はいい大人を相手にバカだのアホだのいうのは余り好きではありませんが、
机さんは桁違いですねーいやはや
脳の言語機能障害と、誇大妄想症と、虚言癖の総合商社ですな
もはや議論という形式は不可能なので幼稚園児でも分かるやり方にしましょうね、ハイ
36:②
12/10/07 11:34:23.70 m3JqJz91
①机さんがいう日本国内の伝統仏教宗派には本山がないんですか?
なければ伝統宗派とはいえないし、あれば三宝に帰依してるのでしょう
三宝が無なら莫大な維持費をかけて本山なんか営まないで、さっさと解体したらいい
②その本山には本尊を祀ってませんか?
祀ってなければ仏教ではなく、カルトです
祀っていれば三宝帰依です
帰依してないなら仏像だの荘厳だのみな、さっさと廃棄しましょうね
③そのセクトのプロパーの誰か一人でもいいですから机さんの悟入を認定した人がいましたか?
いなければ机さんの悟入は正式なるインチキです
37:③
12/10/07 11:36:22.77 m3JqJz91
もしいれば…それは、その宗旨の堕落、腐敗を意味し、間違いなく近い未来に絶滅しますよ
全く機能していない証拠だ
手形だけ乱発して倒産する企業と同じです
この上記①~③は誤魔化さないで必ずありますか、ないですで答えて下さいね
いつもズルして逃げてちゃ駄目ですよ
さて、中論ですが何度もいうように中論はあくまでも空を解き明かした、悟入の為の手引きです
もし悟入したなら中論は完全に不必要でただの紙っ切れに過ぎない
ロケットのブースターのようなものです
38:④
12/10/07 11:38:14.04 m3JqJz91
机さんがいつまでも執念深くかじりつき、中論についてはもう書かない
といってはまた書き、赤子が母親の乳房にするが如くしゃぶって離さないのは
未だ悟りどころか隻眼も開かぬ証ですよ
ついでにいえば、机さんは勝義締と世俗締の区別がまるで出来ていない
根本的に誤っている
勝義締は言語道断の世界です
そこには一言半句もない
言葉によってコミュニケーションしようとすればそれは世俗締ということです
もしそれが悟入していれば清浄世間智となって世間に働く
机さんのインチキ悟入智は全く働かないで僅か一人ばかりさえも説得出来ないでいる
39:⑤
12/10/07 11:40:17.31 m3JqJz91
もう人生も半ばを過ぎ、折り返して残る余生ですよ
もっと自己を見つめ、真摯に向上に勤め、嫌なことから逃避せず、自ら骨を折って、
労苦をいとわず、不惜身命で研鑽されたら如何か
はっきり言うと、恐らくはPax6遺伝子に異常がある可能性が高い
机さんが大好きなネット検索を使えばたちまちに英語論文が出てきますから、
それを読んでみて下さいな
そこら辺から少しずつ調べていくより他に解決の途はありません
40:机龍之介 ◆8Z1PfzdK1.
12/10/07 12:01:31.51 tiSQLaN7
>>36
正法眼蔵においても、坊主向けと在家向けに、その内容が異なります。
例示しますと、在家向けにおいては三時業など説かれてます。
勿論この三時業については在家にしか通用しません。
教外別伝というのがありまして、坊主向けにつては室内です。
殆ど情報は開示されてません。
で、三宝帰依についてですが、これは在家向けです。
坊主は表向きでは室内のことは語ちたりはしないのです。
つまり坊主は仏には帰依しないのです。
(非心非佛)
>机さんがいう日本国内の伝統仏教宗派には本山がないんですか?
勿論、本山はありますし立派な寺院も建立されてます。
誰でもが知ってます。
41:机龍之介 ◆8Z1PfzdK1.
12/10/07 12:10:06.57 tiSQLaN7
>②その本山には本尊を祀ってませんか?
祀ってます。
>③そのセクトのプロパーの誰か一人でもいいですから机さんの悟入を認定した人がいましたか?
悟入した方は、インダス河の砂の数ほどおります。
>さて、中論ですが何度もいうように中論はあくまでも空を解き明かした、悟入の為の手引きです
中論を読んで悟入することは不可です!!
悟入予後の「摺り合わせ」として中論は有効であります。
テキスト読んだだけで、何でも分かるなどというのは慢心です。
そこまで人間は賢くない。
しかし、そういう人間もいないことはない。非常に稀です。
(つまり慧能のように、瞬間に頓悟する場合もある)
42:机龍之介 ◆8Z1PfzdK1.
12/10/07 12:20:57.01 tiSQLaN7
>>39
>もう人生も半ばを過ぎ、折り返して残る余生ですよ
>もっと自己を見つめ、真摯に向上に勤め、嫌なことから逃避せず、自ら骨を折って、
>労苦をいとわず、不惜身命で研鑽されたら如何か
そうですね。今研鑽しちょります。
菩薩道というのがどういうもんか?人生折り返し点に少しずつ分かってきました。
一休宗純などはいいですね。
見習いたいものです。
あのような生き方がいいですが・・・
私などはなかななか(笑
女犯も臆病ですから・・・一休先生などには及びもいたさぬ。
お恥ずかしい次第であります。
43:机龍之介 ◆8Z1PfzdK1.
12/10/08 08:02:32.41 f4v5TXyV
920 :大滝秀治:2012/10/07(日) 23:15:21.33 ID:6Um4R3OG
無我と非我は、どちらなのか?ではなく、言語表現であることをふまえて(中論24-10)<相の違い>だ。
こんな簡単なことでさえも、古代人のコピー至上主義者には掴めない。
もう散々書いてきたから、説明しない。
あらよっ!
縁起の直接現実(あるがまま)をベースにして、存在は二相にて掴み得る。
◎間接現実<分別知覚・記憶・判断の二項相対を通す> *世俗←分別相
①一切内 ・時間: 一切行無常(有⇔無の相対無) 空間: 一切法無我(有⇔無の相対無)★←無我(なし)
②一切外 無記
③間接現実からの直接現実の隔靴掻痒の示唆: 間接否定形式(四句第4:直指肯定不可)
非有非無 非無常非恒常 不生不滅、 不一不異、 非無我非有我★★←(~でない)
*言語表記では、 <非(不)〇〇非(不)▲▲>という間接形式が直接現実を示唆できる限界。
◎直接現実<無分別智直接智覚による縁起の現(あるがまま)観> *勝義←無分別相
・〇〇〇〇〇 ⇒ (メタ空白) ←あえて空(知・不知も、沈黙・発言も不可:平常(無分別)心是道:あるがまま)
・無意味・無価値・無矛盾・無実体・無相・無分別の空=中道=時空際断(間接現実の空間・時間の“際”そのものが断たれている)
_________________________________________________________________________________________
これが正解です!!
(つづく)
44:机龍之介 ◆8Z1PfzdK1.
12/10/08 08:03:10.78 f4v5TXyV
(つづき)
しかし、かの仏教議論スレッドで大滝先生の書き込みの意味が通じるであろうか?
私は殆ど通じないかと思うけどね。
そもそも「二相」なんて意味が分かるだろうか?
これは二締のことなんだね。
差別相→分別相→色のことなんだね。
無差別相→無分別相→空のことだよね。
この二相がつまり二締であらさられる。
まあ、私がこんなことを書いたとしても、豚に真珠なんだけど・・・
輪廻転生からの解脱とは、その根源は古代印哲において明かされる。
印哲というのは、つまり仏教のことだよ。
学術的論証、というのなら、ここまで遡らんと無理かと思います。
テキストでは表層部分しか見えてこんですからね。
つまり、正法眼蔵が二層構造になってるが如し、中論においてもこの二層はまぬがれ得んのじゃよ。
これを解読せんと欲すならば、それは即ち二相にて鑑みる以外にない、ってこっちゃ!!
ここまできてやっと中論の骨格が見えてくるのじゃ。
45:机龍之介 ◆8Z1PfzdK1.
12/10/09 10:02:15.09 Da+xAl7J
仏教議論スレ47より
_______________________________________
50 :神も仏も名無しさん:2012/10/09(火) 08:33:04.90 ID:RTeBZJ9y
>>48
>「深遠で、見がたく、了知しがたく、寂静で、勝れており、思考と思惟とを超えており、
>微妙で、賢者だけが理解できる諸法がある」と称賛しているのは
>如来の悟りであって、62見ではないですよ。
いや、六十二見ですよ。「賢者」ってあるじゃないですか、それは外道を含む聖者のことですから
>流説でも浮説でも同じでしょう。
>62見を「流説」あるいは「浮説」と否定しているのです。
ですから、言葉・記号はともかくなんらかの見解です。
そこで重要なのは、観念的思弁的な単なる「流説」「浮説」ではなく
「深遠で、見がたく、了知しがたく、寂静で、勝れており、思考と思惟とを超えており、微妙で、賢者だけが理解できる諸法」である三昧体験で掴んだ説だということです。
_______________________________________
これについて説明いたします。
(つづく)
46:机龍之介 ◆8Z1PfzdK1.
12/10/09 10:03:25.30 Da+xAl7J
(つづき)
>そこで重要なのは、観念的思弁的な単なる「流説」「浮説」ではなく
>「深遠で、見がたく、了知しがたく、寂静で、勝れており、思考と思惟とを超えており、
>微妙で、賢者だけが理解できる諸法」である三昧体験で掴んだ説だということです。
三昧体験では、まだ彼岸には至らんのです。
その体験を乗越えてこそ彼岸であります。
乗越えるため自洲・法洲でありますね。
生死大海においてモットも荒波が増すところでありますから、
ここを乗越えるのは相当大儀でありますが・・・
禅定初期において色界の悟りは直ぐに顕現されます。
しかしこれが魔境であることが、その後分かってきます。
最後まで分からんこともありますが、あまりこれが長引くと禅病とかに冒されることもあります。
また狐憑きとか、何らかしかの憑きモノになったり精神疾患の素因になることもございます。
非常にヤバイですから気をつけるべし。
47:天女様の処に逝ってみなイカ?
12/10/09 12:56:15.03 f2CM4Qzp
☆ 卍 仏教 @ 質問箱 卍 ☆ パート31
スレリンク(psy板)l50717
717 名前:神も仏も名無しさん[] 投稿日:2012/10/07(日) 20:47:32.21 ID:MNLXrFic [5/7]
禅定に入れない人に本物の中観を説いても意味がないからです
_ _ _
机先生のような
何の悟りも会得してないのに
「すべて無である」と勘違いしている人に
中論(中観)を解説するのは、時間の無駄である
世俗から → 滅尽定(想受滅)によって渇愛(タンハー)を滅して → そして涅槃へ
と言う縁起の法則を理解しようとする努力が欠落してる故に
48:天女様の処に逝ってみなイカ?
12/10/09 12:58:10.98 f2CM4Qzp
☆ 卍 仏教 @ 質問箱 卍 ☆ パート31
スレリンク(psy板:717番)
49:天女様の処に逝ってみなイカ?
12/10/09 13:22:50.85 f2CM4Qzp
>>46 机先生
> 禅定初期において色界の悟りは直ぐに顕現されます
机先生は
バラモン(ヒンドゥー)、根本仏典、そして瑜伽行唯識(ゆがぎょうゆいしき)などについての智識が欠落しているのに
禅定についてに智識が欠落しているのに
「禅定初期において色界の悟りは直ぐに顕現されます」とか適当な事を逝っちゃってる
禅定(瞑想)については
バラモン(ヒンドゥー)、根本仏典そして、瑜伽行唯識(ゆがぎょうゆいしき)などが基本で おじゃる
50:天女様の処に逝ってみなイカ?
12/10/09 13:37:05.98 f2CM4Qzp
URLリンク(ja.wikipedia.org)
龍樹
南インドのビダルバの出身のバラモンと伝えられ、幼い頃から(バラモンなど)多くの学問に通じた
小乗の仏典(根本仏典)をわずか 90 日で読破した龍樹は
更なる経典を求めヒマラヤ山中の老比丘からいくらかの大乗仏典を授けられた
龍樹は神通力を以って神々と悪魔(阿修羅)の戦闘の様子を王に見せた
これにより王をはじめとして宮廷のバラモン達は仏教に帰依した
_ _ _
中阿含経などに説かれた、仏教で、悟りに至るための三十七菩提分法の
四如意足(四神足)による神通力についての智識が欠落している人には
龍樹の中論を理解する事は出来ない
龍樹の中論は
三十七菩提分法の四如意足(四神足)による神通力によって理解できるものである故に
51:天女様の処に逝ってみなイカ?
12/10/09 13:44:17.63 f2CM4Qzp
URLリンク(ja.wikipedia.org)
末那識(まなしき)
唯識説の説く八識のうち第七識であり、第八識(阿頼耶識)を所依として、第八識の見分を所縁として生じる識である
睡眠中でも深層において働き続け
根源的な心である阿頼耶識を対象として
それを自分であると考えて執着し続ける
この深層的な自我心を滅することによって、我々は初めて真の無我行を実践することができる
52:天女様の処に逝ってみなイカ?
12/10/09 13:57:04.39 f2CM4Qzp
URLリンク(ja.wikipedia.org)
瑜伽行唯識(ゆがぎょうゆいしき)
睡眠中でも深層において働き続け
根源的な心である阿頼耶識を対象として、それを自分であると考えて執着し続ける
この深層的な自我心を
瑜伽(ヨーガ)の実践によって
中阿含経などに説かれた、仏教で、悟りに至るための三十七菩提分法の四如意足(四神足)によって
そして、滅尽定(想受滅)によって、渇愛(タンハー)を滅して
最終的には阿羅耶識もまた空である(境識倶泯)
_ _ _
世俗から → 滅尽定(想受滅)によって渇愛(タンハー)を滅して → そして涅槃へ
と言う縁起の法則によって
53:天女様の処に逝ってみなイカ?
12/10/09 14:14:26.94 f2CM4Qzp
机先生の場合は
深層的な自我心を滅させる為の方法についての智識が欠落している
そして更に
第六表面意識だけの哲学的な思惟によって
「中論は無を表現しているのだ」と勘違いして
「無である」と言う事に固執している
URLリンク(www.geocities.jp)
中論觀四諦品第二十四
一切の法は性空だが而し
世俗諦とは
世間は顛倒の故に虚妄の法を生じ
世間には是れが実である
_ _ _
世俗の人の場合は
顛倒の故に虚妄の法を生じ
因 → 縁 → 果 → 報 → そして次の因への相続によって
異蘊相続によって
五蘊仮和合によって
又、次の、この世の生に戻り来る
54:天女様の処に逝ってみなイカ?
12/10/09 14:25:00.91 f2CM4Qzp
一切の法は性空だが而し
世間の場合は顛倒の故に虚妄の法を生じて
例えば
机先生の場合は
顛倒の故に虚妄の法を生じ
深層的な自我心を滅させる為の方法についての智識が欠落している
そして更に
第六表面意識だけの哲学的な思惟によって
「中論は無を表現したものだ」と勘違いして
「すべて無である」と言う事に固執している
机先生本人にとっては是れが実なのである
_ _ _
「自性ではない」と「すべて無である」を勘違いしているようで おじゃる
55:天女様の処に逝ってみなイカ?
12/10/09 14:39:24.06 f2CM4Qzp
URLリンク(www.geocities.jp)
中論觀顛倒品第二十三
無漏法に至るまで尚お不生の相と名づけない
況して顛倒が不生の相のはずがない
_ _ _
例えば
机先生の場合は
無漏法についての智識がないのに
無漏法によって無漏に到達してないのに
「すべて無である」と言う勘違いをしてるので
「我は不生の相である」と偽りを述べているのである
_ _ _
机先生は縁起の法則についての智識が欠落してるので
机先生が不生の相のはずがない
と龍樹先生も述べられているので おじゃる
56:天女様の処に逝ってみなイカ?
12/10/09 14:55:27.09 f2CM4Qzp
URLリンク(www.geocities.jp)
URLリンク(www.geocities.jp)
中論觀顛倒品第二十三
中論觀法品第十八
無漏法とか、八聖道(八正道)とか、滅尽定などについての智識が欠落してる人は
我、我所を滅する因縁の故に、無我、無我所を得て智慧を決定する事は出来ない
と龍樹先生も縁起の法則によって説明しているので おじゃる
URLリンク(www.geocities.jp)
中論觀四諦品第二十四
衆因縁より生ずる法をわたしは即ち是れは空だ、と説いた
何故ならば衆縁が具足、和合して而も物が生ずる
是の物は衆因縁に属するが故に自性が無い
自性が無いが故に空であり空も亦た復たしても空である
但だ衆生を引導するが故に、仮名の空を以って説いた
↑ おわかり? おじゃる?
57:Classical名無しさん
12/10/09 15:07:06.75 3ARJTzqr
何が正しく何が優れているのか、それは特定の価値観によるのであって、何らの普遍性を
保証するものではない。即ち、理念に始まり都合に堕ちる、宗教の糞だまりなのである。
58:天女様の処に逝ってみなイカ?
12/10/09 15:11:34.09 f2CM4Qzp
URLリンク(www.geocities.jp)
中論觀四諦品第二十四
衆生を引導するが故に、仮名の空を以って説く
是の物は衆因縁に属するが故に自性が無い
自性が無いが故に空であり空も亦た復たしても空である
そして
衆因縁より生ずる法をわたしは即ち是れは空だ、と説いた
何故ならば衆縁が具足、和合して而も物が生ずる
_ _ _
睡眠中でも深層において働き続け
根源的な心である阿頼耶識を対象として、それを自分であると考えて執着し続ける
この深層的な自我心によって
顛倒の故に虚妄の法を生じ
因 → 縁 → 果 → 報 → そして次の因への相続によって
異蘊相続によって
五蘊仮和合によって
又、次の、この世に、深層的な自我心が現れる
_ _ _
瑜伽行唯識(ゆがぎょうゆいしき)についての智識が欠落している
机先生には
瑜伽行を実践していた龍樹先生の中論を理解する事は出来ない
59:天女様の処に逝ってみなイカ?
12/10/09 15:36:22.43 f2CM4Qzp
>>57
> 何が正しく何が優れているのか、それは特定の価値観によるのであって、何らの普遍性を
> 保証するものではない。即ち、理念に始まり都合に堕ちる、宗教の糞だまりなのである。
↑ 隠居先生に似ているような文章なんじゃなイカ? おじゃる?
すべての宗教を叩き潰す事に情熱を燃やしているのかしら? おじゃる?
ちなみに、私【?】は
何処の宗教団体にも所属してない(信者ではない)けど
神社、仏閣、霊場、幽霊、密教などの肯定派なので
年末年始には
伊勢山皇大神宮も成田山横浜別院も
お参りしている おじゃる
そして礼拝帰依する おじゃる
ブッダン・サラナン・ガッチャーミ
屮(_ ._)屮 屮(_ ._)屮 屮(_ ._)屮
60:天女様の処に逝ってみなイカ?
12/10/09 16:12:54.66 f2CM4Qzp
普礼真言
オン サラバ タタギャタ ハン ナマンナノウ キャ ロミ
屮(_ ._)屮 屮(_ ._)屮 屮(_ ._)屮
61:Classical名無しさん
12/10/09 23:26:22.79 bmiOlzXJ
おんあぼぎゃあべいろしゃのうまかぼだらまにはんどまじんばらはらばりたやうんこ
62:天女様の処に逝ってみなイカ?
12/10/10 01:27:45.66 6WxyMJEr
URLリンク(ja.wikipedia.org)
真言
光明真言
オン・アボキャ・ベイロシャノウ・マカボダラマニ・ハンドマ・ジンバラ・ハラバリタヤ・ウン
屮(_ ._)屮 屮(_ ._)屮 屮(_ ._)屮
63:天女様の処に逝ってみなイカ?
12/10/10 11:16:28.76 6WxyMJEr
URLリンク(archives.bukkyo-u.ac.jp)
異教徒の主張するアートマンなどの < 常住な自性 > か?
経量部や瑜伽行派などが主張する < 無常な自性 > か?
URLリンク(archives.bukkyo-u.ac.jp)
実在論へのカマラシーラの対応は
直接知覚に関しては修所成慧としての
ヨーガ行者の直接知覚により無我が悟られ
また実在が直観されることはないと論じ
実在論を論破し無自性論証へと導く
64:天女様の処に逝ってみなイカ?
12/10/10 11:47:05.31 6WxyMJEr
般若経
URLリンク(www.dia.janis.or.jp)
善男子、善女人よ
確かに経典には輪廻が記されている
しかし、輪廻を深刻に捉えてはならない
輪廻は方便だ
世尊は輪廻を説かれたのではなく
輪廻からの解脱を説かれた
世尊の時代、人々は輪廻を信じていた
だから世尊は、輪廻を方便として、正しい知恵を説かれた
65:天女様の処に逝ってみなイカ?
12/10/10 11:53:44.94 6WxyMJEr
般若経
URLリンク(www.dia.janis.or.jp)
我々には今しかない
前世を思い巡らし来世を心配する暇はない
ただひたすら一刻も早く
我執を離れ正しい見解を得るよう、常にこの今、一心に努力するだけだ
今どうあるか、どうあるべきか、それだけを気にかければよい
66:天女様の処に逝ってみなイカ?
12/10/10 11:58:26.49 6WxyMJEr
般若経
URLリンク(www.dia.janis.or.jp)
あなたたちは、大きな激しい変化にばかり心を奪われたことだろう
あなたたちが変化を見ない
「いつも」もまた無限の変化でできていることを、あなたたちは見なければならない
これまであなたたちは、善行に励み、永遠ばかりを探してきた
だから、凝り固まり、ありのままに変化を見ることに慣れていない
無我を、縁起を、空を見ることがうまくない。あなたたちは、練習が必要だ
67:天女様の処に逝ってみなイカ?
12/10/10 12:01:41.47 6WxyMJEr
般若経
URLリンク(www.dia.janis.or.jp)
およそ、禅定に入ろうとする人は、まずゆったりとした服を着て、静かで心地よい場所を選びます
柔らかいものを敷いて、足は結跏に組み、もしそれがつらければ半跏でもいい。両膝が地面につくように尻には一段高く敷き物を敷きます
左手の親指を右手で包むように両手を組み、力まず自然に胸を張り、顎を引いて
そのまま体を前後、左右に揺らし、尻から頭の先までまっすぐ上に伸びたところで止めます
舌は上顎につけ、視線は一、二メートル先に見るでもなく落とし、鼻先に意識を集めて、腹の底からゆっくりと息を吐き
すべての息を吐き終えたら、静かに息を吸ってまたゆっくりと腹一杯にためます
この吐いて吸う大きな長い息を十数え、何度も繰り返し、なにも考えず、ただ息を数え続けます
68:天女様の処に逝ってみなイカ?
12/10/10 12:11:47.65 6WxyMJEr
数息観 → 禅定 → 滅尽定(想受滅) → 渇愛(タンハー)を滅し尽くして → 涅槃へ
中論も
般若経も
縁起によって説明しているので
この縁起を理解できない人は
仏教を理解する事は出来ない
と言う意味で おじゃる
69:Classical名無しさん
12/10/10 14:11:14.82 /vDV9c9H
前略
手を繋いだり、Kissしたり、どうお考えですか?
考えちゃ駄目なこと大人になってサビしさで考えちゃいますが
もぅ、誰でもいい、イヤ誰でもはヤダとか、考えたりします
現実、自分の性格知ってるので振えると思います
パカパカしい動物ですが
70:Classical名無しさん
12/10/10 14:14:36.72 /vDV9c9H
ノリちゃんの歌詞思い出した
迷惑でしょうがホットかないでくださいパ~カな俺です♪
71:机龍之介 ◆8Z1PfzdK1.
12/10/10 18:45:36.65 MGyQlWWh
>>69
>考えちゃ駄目なこと大人になってサビしさで考えちゃいますが
>もぅ、誰でもいい、イヤ誰でもはヤダとか、考えたりします
そうですか。いろいろ考えてください。
仏道も女道も同じようなもので御座います。
女体とは、白壁にコウモリが止まっているのかと?
ある種感動がございます。
この感動こそ女道の初期段階であります。しかしながら、
それも女道を極めてまいりますと・・・いろいろと感動も薄れ
やがて諦めの境地に至るのでございます。
そうしてから、その諦めがあってからが即ち本格的女道へと至るのでありますが、
ではどういう道なのか?それは私が書くことではありません。
貴殿が極めてくだされ。
(つづき)
72:机龍之介 ◆8Z1PfzdK1.
12/10/10 18:46:28.29 MGyQlWWh
(つづく)
仏道においても然りで御座います。
仏道初期段階においては、やはり理想を求めるので御座います。
しかしそもそも仏道において貴殿の求まるものはあったのか?
そういうふうにして少しずつ挫折感が襲うのであります。
女道と同じでありまして、理想を理想のままでしたら
仏道の道から逸れてしまうのです。
挫折感(諦観)なくして仏道を極めるは至難なり。
挫折して、そして捨てきったとこに仏道は開花されるのであります。
どうか、女も捨て、そして仏道も捨て・・・
涅槃に逝ってください。
どうか女道を極めてくださいまし。
73:天女様の処に逝ってみなイカ?
12/10/10 21:49:53.16 6WxyMJEr
,. ´ 、 `` .
/ \ ` 、
/ ____ ヽ \
// ,. ´: : : : 、: :` 、 ', ./
/ / /: : : : : : :|: : |\: : : : \} /
/ /'´: : |ヽ: : : : ハ斗―ヽ‐: : : :\ .イ
. / / : : l|,.|--\:/ 〃´ ̄`\: : } : }|
/ /: : : :∧| fいハ Ⅳ∨Ⅳ
___ \.|: : : / |〃⌒ 弋t:り {: :,ゞ-ミ、
. ∧ |: : : : :| | : : : : |{ fいハ ‐ "∨ ノ: \
/: : ∨: : : : :| |∧ : : | 弋t:り . -- 、 / /― 、: \_
. /: : : : : :/ ̄ /:\ .!:\:ト、 '´ / | / / }/ }ー―
|: :∧:/ /: : : :| |: : : :iム" 〈 j./ / / /: : : : :
|: :{ 〉: :〈 ̄ ./: : : :ハ:\ __\__ // /--、/ /` ー―
ヽ: \ |: : / ./: : : :/ }: :{ {:{ {:// / : / /ハ\
\: `ー┴‐: ´ : : : / /: :∧ ヾx/:/ ⌒´ /:∨ {: : :\
` ー―‐、一<___,/: r┴‐ミx、_厶′ (_:_:_:_}__廴:_:_:_\
\ : : : : : : :人 - 、 ノ: :
.  ̄ ̄ ̄ /: 》ー┬‐-、 \ `丁丁丁、´\ :
/: :/___|,.-人:ー一\ \__,{:_:_\
|: : i\ { : : ゝ-\: : : : `:ー‐ァ、 ):\
|: : レヘ〉 >t-イ/|` ー一<. ` ー一 ´ヽ: : :
l: : : :〈,.イ__ ヽ/ :! \ ` ー 》,: :
\;ハ: : : | / ` ー‐ 》,:
´ ̄