12/08/19 15:15:07.77 lDZVKo9q
竜田川のモミジの情景の屏風を見て
あれだけ「美しい」和歌を詠んだということが史実なんじゃないのかなあと思うんですが。
あの歌が「情熱的」だというの、かなちゃんの解釈で、
かなちゃんの解釈が千早にインプットされるのよね?
それが現代読みのかぶせじゃなければいいけどね、という感想。
だから『ちはやふる』内では唐紅の紅葉イコール情熱が絶対のイコールです、ということは
まあ、そうなのねと承知はしている。
業平があれこれ手を出していたのは、恋愛体質だったからなのか
(だったらまあ、からくれないの赤=情熱なんだろうけれど)
それともお父さんの阿保親王が不遇な人だったんで巻き返しのためなのか
(だとしたら唐紅の赤は美しい機知かなあ)
今となっては全っ然わからないから
とりあえず平安時代の落ち葉の赤ってどういうものだったか気になります。