12/07/18 21:36:52.51 RHOsri02
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「2012年 海、川、プールの放射能汚染は大丈夫か？ 」 2012/7/17
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「海水浴が可能かどうか」 2012/7/17
政府や霞ヶ関による「安全基準」というものの基本思想、つまり「直ちに健康に影響はない」の真意は、
「私の任期中はたぶん大丈夫だと思うけど、20年後には癌になるかもね」ということです。
将来を見通す仕事ではないので仕方ないですね。つまり、国民は自衛するしかなく、放射能汚染も自己責任対応なのです。
飯館村のような危険地帯からの避難が「自主避難」であり、一時帰宅に承諾書のサインが必要なことを見ても、
政府が「自己責任」を求めていることが明らかです。
この期に及んで原発推進派の県知事が当選してしまうような目先しか見ない人の住んでいる国ですから、それも仕方のないことだと思います。
いずれ放射能とともに滅びるのも一興かもしれません。
いずれにしても、宮城、福島、茨城あたりの海は放射能で汚染されています。岩手や千葉も危ないでしょう。
風評被害を煽る気はないですが、事実として、福島原発からは超高濃度の放射能汚染水が大量に垂れ流されました。
そして、その汚染がどのように広がり、どこに貯まっているか、ごく限られた調査しか行なわれていません。
グリーンピースが自主的に範囲を広げた海洋汚染の調査をしていますが、詳細な結果が分かるのはこれからです。
当局などは、「海に流しても拡散するから大丈夫」なんて言っていたわけですから。
大人が海水浴をするのは結構だと思います。自己責任ですから。
しかし、子供を連れて放射能汚染の可能性がある海岸で海水浴をするのだけはやめてほしいと思います。
資料がないのでなんとも言えませんが、首都圏での下水汚泥から高濃度の放射性物質が検出されたことから推察するに、
千葉から宮城あたりにかけては、河口付近の海岸で放射能が局地的に高い場所がないのか心配しています。
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