12/03/09 00:00:50.14 vD+JaArZ
ツクヨ「地上の法で足らぬなら地下の法を用意してやろう
貴様がために吉原に流れた女の涙男の血たとえ天が許しても吉原が法死神太夫が許さぬ
舞蔵(あのおとこ)を解放しろ奴をどこへやった
どこへやったと…きいておるんじゃ!!」
ツクヨ定々にクナイを投げる
定々を庇う人物が
奈落「…天変に遭いて天照を恨む者があろうかいかなる凶事にみまわれようとそれは天が成し事天が定めし宿命
ただ黙して受け入れよ天照(てん)の声を我等が刃を
我等こそは天が遣い八尺烏天照院奈落」
信女「……朧」
神楽「……!?」
信女「天照院首領にして奈落最強の凶手まさかあの男まで出張っていたなんて」
定々「裁くは将軍(てん)裁かれるは地をはう者達それが世の理だそなたたちにできるのはただ黙って天をあおぎ見る事だけだ
だが嘆く事はない天がもたらすは災いだけではない恵みをもたらすのもまた天だ」
上から爺が落ちてくる腕は斬り落とされてる
定々「捜していたのだろうその男を」
新八「じっ…爺さんんんんん!!」
定々「この場を切り抜ければ鈴蘭とその男を会わせられるぞ到底吉原までその命がもつとは思えんが
もっとも間に合った所でもうその男には(定々、爺の切り落とした腕を投げる)指切りどころか愛しい女を抱き締める事もできはしないが
おとなしく腹を切っておればよいものを一度ならず二度までも私を裏切るとはたいした忠臣だよ
これが天に仇なした者の末路だまさしく地をはいずる芋虫にふさわしい姿だろう」
銀時怒りの形相で奈落の振りかざした剣を歯で噛み砕いて木刀で顔面を突き刺す
銀時「オイ約束の指ならまだ残ってるぜ
てめーを天上から地獄にひきずり落とすための俺達(この)5本の指がな」
もう逃がさない!!
で次週です