規制された人用ジャンプ専用バレスレ4at ENTRANCE2
規制された人用ジャンプ専用バレスレ4 - 暇つぶし2ch300:Classical名無しさん
12/01/28 00:12:14.65 VXTxTSxm
菊模様の布団が敷かれたお座敷。銀時、ボックスティシュの箱を手に悩む
銀時「このへんでいいかな いやでも
   こうなってああなってこうなるから いややっぱりこっちの方がいいな」
ティッシュの取り具合を確認
銀時「いやでも やっぱり・・・」
月詠「どーでもいい」 銀時に後頭部にクナイが命中
銀時「いやだって大事な事だよ 相手は伝説の花魁なんだから
   ヘンなトコでゴタついたら冷めて吉原じゃなくなっちゃうよ
   築地になっちゃうよ 冷凍マグロになっちゃうよ」
月詠「心配せんでもぬしが期待するような事にはなりんせん」
日輪「そうよここは吉原 男が下手でも遊女がちゃんと芝居してくれるから」
月詠「そこじゃないじゃろ!!」
銀時「てめーらなんでここにいんの 出てってくんない (枕抱えて)
   銀さんは今からお前らの見た事ない銀さんになるから ギンギンさんになるから
   本当の吉原炎上編が今から始まるから出ていけ」
月詠「その通り危険な男を見張りに来たんじゃ」
銀時「まっ・・・まさか てめーら4ピ・・・」
ドスっと額の真中にクナイ
月詠「オイ日輪大丈夫なのかアイツ 一人で勝手に盛りあがっとるが」
日輪「大丈夫 あの年頃の男の子は教科書の人体解剖図でも勝手に盛り上がっちゃうんだから」
月詠「それどこが盛り上がる話?」

301:Classical名無しさん
12/01/28 00:25:22.76 QLpjmzFZ
やっぱり幼馴染ビアンカの名前を出すことからいって
銀さんは桂たんを愛しているよなぁ

302:Classical名無しさん
12/01/28 00:35:35.22 VXTxTSxm
二人のかむろが襖を開ける「鈴蘭太夫のお~な~り~」
ぐばぁっと布団に飛び込む銀時。顔だけ出してドキドキ
銀時 まさかこんなオイシイ展開になるなんて 吉原の救世主になって良かった!!
   新八 神楽ごめん お前らも立派に吉原救世したのに お先に吸精してもらいます!!
(頬が赤い)
   ああ傾城か 一体どんな手練手管をもってんだろう 俺は一体どうなっちゃうんだろう
(結膜が赤い)
   傾いちゃっていいですか 転がり落ちちゃってもいいですか 快楽の園に
襖が外れ倒れて、角が寝ている銀時の鼻を強打
  「しっ・・・しっ・・・ 失礼しますた」
銀時「!!」
点滴スタンドを持つ手がガタガタと震えている
  「おっ・・・お お初に御目見えしますだ
   わっ・・・わっ・・・私が すっすっ・・・ 鈴・・・ら
   アレ 私・・・・・誰だっけ」
花魁の格好したちんまりとした老婆
日輪「紹介するわ この人が伝説の花魁 私達の大先輩 
   傾城 鈴蘭太夫」
ピキッと派手に凍りつく銀時
そのまま漁協?のおじさんにつるはし?を頭に突き刺され
市場でセリにかけられてる?冷凍マグロの隣に並ばされる
月詠「オイ どこにゆく」
銀時「ちょっと築地まで
   いやゴメン 傾城とはきいていたけど 思ったより傾いていたから
   奇跡的な角度で傾いてたから
   ああそう アレが伝説の何だっけ ブーメラン太夫?
   ふっ 二人とも人が悪いぜ まるで一緒に働いてたみたいな口ぶりだったからよ
   俺はてっきり・・・ 大夫を務めてた方って事だったのね」 ふざけやがってアバズレ共が
鈴蘭「あっあのォ 私は今もバリバリの現役ですが
   自慢じゃねーけんども吉原がまだ地下に潜る前から大夫を務めておりますだ」
銀時「吉原より先に地下に埋まってそうな勢いですけど!!」
鈴蘭「年は重ねたけんどもまだまだ若いもんにもあっちのテクだけは負け
   ふごっ」 
(口から飛び出した総入れ歯が銀時の股間を咥える)
銀時「どんなテクだァァァ!!」 

303:Classical名無しさん
12/01/28 00:53:35.68 VXTxTSxm
酒宴がはじまる
鈴蘭「いつかお礼をと思ってたんだけんども遅れて申し訳ねーです ゲボゲボ
   今日は倒れるまで飲んでいってくだせーな ゲホゴル」
銀時に酌をするが手が震えて杯の中に酒が入らない
銀時「あの太夫 飲む前からほとんど零れちゃってんですけど」
鈴蘭「あれ・・・ もうないや いい飲みっぷりで」
銀時「太夫!! 人の話聞いてますか」
鈴蘭「ゲホゴホッ 今日は倒れるまでゲホガハッ飲んでいって くだっガハァァ」
(吐血して畳に倒れる)
銀時「太夫ぅぅ!! もう倒れたんで帰っていいっスか!!」
日輪「流石踊りの名手鈴蘭太夫 見事なブレイクダンスだわ」 三味線をベベン
銀時「いやブレイクダンスだったのそれェェェェェ!! マジで壊れる(ブレイク)してるようにしか見えないんだけど!!
   ちょっマズイってコレ オイ救急車呼ぶか?」 大夫を抱き起こす
鈴蘭「きっ・・・気の早えぇお客様だ じゃあもう床入りしましょうか」 ゼェーヒュー
銀時「違うわァァァ!!」
かむろ「床入り用意を」
医療器具の沢山付いた病院のベッドを持ってくる。そこにダイブする太夫
銀時「どんな床入りだァァァアアア!!」
鈴蘭「きょ・・・今日はとっても楽しゅうごぜーますた」 断末魔のよう
銀時「どこが!? 楽しかった奴の顔じゃないよ!!」
鈴蘭「わっ・・・私の最後の座敷に来てくれてありがとうごぜーますた」
銀時「不吉な事言ってんじゃねーよ」
鈴蘭「優しい人だァ こんな年寄り大夫を心配してくれるだなんて
   じゃあ 約束してくれますか」
銀時「?」 
鈴蘭が銀時の手をとる。髪を巻かれた自分の小指を見る銀時
鈴蘭「月が出たら また会いに来てくれるって
   私・・・待ってますから
(太夫の小指にも髪。苦しげではあるが表情は穏やか)
   月が出るのを ずっと」

304:Classical名無しさん
12/01/28 01:07:44.79 QLpjmzFZ
婆さん鈴蘭に対する座敷でのやりとりってウンコ月詠の時と全く同じじゃんw
つまり銀さんは優しすぎて気を使う相手は眼中にないどうでもいい雑魚で
銀さんが本当に想っているのは幼馴染で気兼ねのない仲で
自らの意志でお尻に抱きついてしまった桂さんだけだな

305:Classical名無しさん
12/01/28 01:25:43.50 VXTxTSxm
吉原の座敷。銀時は座敷外で手すりに持たれて杯を持ってる
座敷の中では日輪が三味線を弾いてる
日輪「本当にこれで最後かもしれないね 伝説の花魁の座敷も
   銀さん・・・ありがとうね あの人の花魁としての最後を看取ってくれて
  (小指の髪をさして)『心中立て』っていうんだよそれ
   昔ね吉原では遊女と客がそうして互いの愛を誓い合ったのさ
   私の愛はあなただけのものです 決して裏切りません そんな誓いを示す為に遊女は自分の髪や爪 血判を相手の男に送ったのさ
   まァ残念ながらそのほとんどは 男からさらに金を絞りとるための遊女の手管でしかなかったんだけどね」
銀時「うわさ通りのやりてらしいな どっかの男の髪が指に巻きついてたぜ」
日輪「遊女ってのはさ普通30かそこらで引退して後進の育成に回るもんなのよ
   なのにあの人は客が取れなくなっても吉原が解放されても動かなくてね
   何でもするからここに置いてくれって 大変だったんだから 鳳仙の目をごまかすのも
   そうして遊女のまま その一生を終えようとしている
   ・・・一度だけ話してくれた事があったんだ 遠い昔 約束したんだって
   一緒に吉原から抜け出そうって
   あの調子じゃもう名前もその約束すらも忘れてしまったかもしれないけど
   もしかしたらアンタのことその男と間違ったのかもしれないね」
月詠「・・・日輪 まさか鈴蘭はその男をずっと吉原で・・・」
日輪「さあね 男も女も互いにだまくらかし合ってんのが吉原さ
   本気になった方が負けを見る 太夫ともなりゃそんな事は百も承知だろうけどね
   それでもその一夜の夢から 覚めたくないのかもしれない
   この月に光の中で この夢の中で 眠りたいのさ」


306:Classical名無しさん
12/01/28 01:26:19.75 VXTxTSxm
地上のビル街
百華「なにぶん古い話なのでなかなか情報が もしかしたら旧吉原を調べた方が・・・」

若い同心「鈴蘭? 死んだエロジジイが言ってた気がするな 多分俺達より一世代上じゃねーかな しってんのは」

杖ついた爺「おーしっとる たしかにありゃいい女だったのう だが高嶺の花さ わしら貧乏人は手がでんかった
      あー一発しけこみたかったのう鈴木蘭々」

爺の住職「いやーそりゃすさまじい人気だったよ 家を一歩出ればファン殺到 歩く事もままならん状態でな
     そりゃ普通の女の子に戻りたくもなるわい
     でも俺はどっちかつーとランちゃんよりミキちゃんと一発派だったなキャンディーズでは」

別の爺「わしはピンクレディーと一発派だな」

武蔵っぽい人「わしはお前さんと一発派じゃな」 メガネはずしてキリッ

布団の中で臨終間際の爺「わしは・・・誰でも・・・いいから 最後に一発・・・」 ガク

銀時「俺は結野アナ派かな いやそっちの穴じゃなくてあっちの・・・」

月詠の蹴りが銀時の顔面に入る「オイ何しとるんじゃ 貴様はこんな所で」
銀時「お前こそ 何一人でコソコソ一発したいアンケートとってんだ」
月詠「勝手にスケベジジイどもがズレていったんじゃ!!」

307:Classical名無しさん
12/01/28 01:29:58.88 QLpjmzFZ
うんこ月詠ふられてやんのざまぁwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

308:Classical名無しさん
12/01/28 01:49:20.71 VXTxTSxm
銀時「おまえもしかしてババアの約束の相手探すつもりか
   まさか男の方も約束覚えてるとか乙女チックな事考えてんじゃねーだろうな」 ププッ
月詠「だっ誰が乙女チックじゃ!! 百華の頭死神太夫をなめるな!!
   ちょっとアレじゃ!! キセルを新調しに地上に来たら道に迷ってな 道を聞いていたらそのあの・・・」
駆け寄ってくる百華達「頭!! 鈴蘭について有益な情報が!!」
月詠「黙りんす!!」
銀時「え?黙りんすって何? リンス買いに来たの? サラサラヘアーになりたいの?やっぱり乙女なの?」
月詠「違う!! ダマリンスは髪がザラッザラになるリンスじゃ!!」
銀時「オイオイこれだから女はよォ あんな約束ばばあが騙されたに決まってんだろ
   オメーもババアも女ってのは哀れだね」
駆け寄ってくる新八と神楽「銀さーん!!やりましたよ!!」「バーさんの客についていい情報入ったアル!!」
銀時「お黙りんす!!」
月詠「奇遇じゃな ぬしもダマリンスを買いに来たのか」
銀時「ダマリンスじゃねェ オダマリンスだ!! 天然パーマが治るんだよ!!」

309:Classical名無しさん
12/01/28 01:49:57.88 VXTxTSxm
新八「もういいですよ 二人とも素直じゃないな」
神楽「銀ちゃんもツッキーもバーさんが死ぬ前に一目約束の男と会わせてあげたかったんでしょ」
月詠「は?
   わっちは吉原の女の心を踏みにじった卑劣漢にケジメをつけにきただけじゃ
   鈴蘭が死ぬ時 それは男が死ぬ時じゃ」 クナイをジャキ
  「いや何恐ろしい事企んでんのォこの人ォォ!!」
銀時「約束・・・しちまったからな 男に会わせたらためこんだ遺産全部くれるって」 小指を見る
  「ウソをつけェェェl!! 何勝手に約束ねじ曲げてんのォ!?」
新八「アンタら結局真っ黒な事しか考えてないじゃないっすか!!」
月詠「何を言っておる 男はわっちが始末する」
銀時「させねーよ 太夫の遺産は俺の物だ」
新八「ちょっとちょっと待ってェェェェ!! 
   そんなカンジじゃマズイです銀さん!!」
百華「いやそんなカンジじゃなくてもマズイんですよ頭!!」
  「鈴蘭さんの顧客情報にたどりついたはいいんですが」
  「その客が・・・大変厄介な客で・・・」
  「遊女の中でも最高位である太夫は大名道具と言われるほど買うのにお金がかかります
   それでも押しも押されぬ人気花魁鈴蘭さんには高禄の旗本などがたくさん客についてました
   でもその客足がある時からパタリと途絶えていたんです
   勿論鈴蘭さんが客をとれなくなったわけではありません
   旗本達の金庫が空になったわけでもありません
   ある噂が吉原に流れたからです
   鈴蘭は あの方のお気に入りだと」


310:Classical名無しさん
12/01/28 01:51:13.17 VXTxTSxm
続きは本誌をご覧ください

311:Classical名無しさん
12/01/28 01:53:00.98 rjG9IWmQ
>>310
お疲れ様でした!
ありがとおおおおおおお!!!!!

312:Classical名無しさん
12/01/28 01:54:18.66 hhsosMFK
バレ乙です。ありがとう!

313:Classical名無しさん
12/01/28 02:01:29.30 0wTIqxmJ
乙っした


314:Classical名無しさん
12/01/28 02:03:50.22 fKUcn/VV
おおおおおお!何だかめっちゃ面白そう。
いつも乙です。

315:Classical名無しさん
12/01/28 05:44:02.58 QLpjmzFZ
ウンコ月詠完全にフラれてやんのwwwざまぁwwwwwwwwww

316:Classical名無しさん
12/01/28 05:53:05.50 QLpjmzFZ
61 名前:ほのぼのえっちさん 投稿日:2012/01/28(土) 05:34:26.54 ID:EE6kIPYaO
銀桂コタツで姫初め編終わったばかりだもん
そろそろ銀桂二人きりで子作りしちゃうぞ編を始めてよ空知ェ


317:Classical名無しさん
12/01/28 06:45:34.56 eDdfkZTv
乙です!

318:Classical名無しさん
12/01/28 06:54:00.11 QLpjmzFZ
[73]ほのぼのえっちさん [] 2012/01/28(土) 06:07:08.98 ID:EE6kIPYaO
AAS
土方腐やめるわ~こんなキモい奴らと一緒にされたくないっ。・゜・(ノД`)・゜・。


319:Classical名無しさん
12/01/28 06:55:50.66 QLpjmzFZ
ショタロリから思春期、十代の青い果実に別れと再会、結婚に爺まで
銀桂は生まれてから死ぬまで全ての年代で萌えられるからな
小学生っぽいツンなやり取りも爺デレも可能
空知神の設定に感謝しつつ今日も可愛いヅラたんを弄るよ


320:Classical名無しさん
12/01/28 11:11:04.37 2WTeQgc7
鈴蘭と銀さんのやり取りはドリフのコントみたいだなw

321:Classical名無しさん
12/01/28 11:15:36.95 7R/mpodM
髪ザラッザラwwwwwwww

322:Classical名無しさん
12/01/28 12:22:49.19 QLpjmzFZ
132 名前:ほのぼのえっちさん 投稿日:2012/01/28(土) 12:09:32.68 ID:6nUJoNf60
アクセスログのIP開示マダー


127 名前:ほのぼのえっちさん 投稿日:2012/01/28(土) 11:50:00.74 ID:6nUJoNf60
URLリンク(jbbs.livedoor.jp)
ホラ吹きお顔真っ赤な土方豚デブス管理人の巣wwww

3 名前:管理人 ◆9Fb7WPw.ns :2012/01/26(木) 18:54:30
アクセス解析が導入されています。
今後取り外す事もあるかと思いますが、荒らしが常駐している
状況の為しばらくはこのままで。

原則非公開
 ※荒らしと思われる動きに関してはご報告後スレ住人の方同意のもと
  公開させていただきます。

旧避難所で移したいものがあれば、ご自由にヘッダー付で新避難所へ
転載をご自身でお願いします。



323:Classical名無しさん
12/02/02 22:51:01.41 agfAmfVN
東京で雪が降って狼狽してる人を見ると、道産子はなんか優越感感じます。 英秋

324:Classical名無しさん
12/02/02 22:52:03.37 agfAmfVN
ネタバレスレ書き込めなかったので、いつもの規制さんじゃないですが書き込ませてもらいました。

325:Classical名無しさん
12/02/02 23:00:15.90 sKN3iHMT
乙です!

326:Classical名無しさん
12/02/02 23:00:58.30 agfAmfVN
43巻の折り目?のコメントは
金と銀ってメダルのせいで金の方が上なカンジするけど、別に僕はんなこと思ってません。

327:Classical名無しさん
12/02/02 23:03:17.14 agfAmfVN
まんたま第一本のラストの銀さんのセリフって本誌でもギンギラギンによろしく頼むってセリフでしたっけ?
忘れてるだけかも…

328:Classical名無しさん
12/02/02 23:10:44.97 sKN3iHMT
43巻に金魂編全部入ってるんですね
ざっと本誌確認してみましたけどラストに銀さんの台詞はないです

329:Classical名無しさん
12/02/02 23:11:04.40 agfAmfVN
ジャンプの方の詳細は明日の規制さんに任せた方がいいでしょうか?
とりあえず43巻の質問コーナー
阿伏兎は32歳で最初は死ぬ予定だったのを描いていくうちに気に入って生き残った。その証拠に初登場シーンはモブ顔だそうです。

330:Classical名無しさん
12/02/02 23:12:17.81 agfAmfVN
43巻は最後の1ページまでぎゅうぎゅうで収まってます。
やっぱりギンギラギンによろしく頼むは本誌ではなかったですよね…

331:Classical名無しさん
12/02/02 23:19:40.43 GTAzZRFB
「ヅラァ…」

銀時はそっと桂の腰に手を回した

「やめろ!銀時」

「俺はお前が好きだ」

思いがけない告白に桂は目を見開く

「俺は国に命を捧げている…お前と契りを交わす資格はない」

「だから何なんだよ。お前はお前だろ」

涙が出るほど嬉しかった
国のために戦い続ける日々
それでも銀時はそれを受け入れると言ってくれている
今すぐ銀時の胸に飛び込みたい衝動を抑えつつ桂はこう言った

「しかし…攘夷をやめることはできん…」

「今すぐとは言わねぇ。攘夷からも、お前を縛るしがらみからもいつか解放してやるよ」

銀時は自身の唇を桂の唇に重ねた



332:Classical名無しさん
12/02/02 23:20:02.47 GTAzZRFB
銀桂短編

「ちょっと!まだ掃除終わってないの!?」

坂田銀時の妻、妙が言った
桂は申し訳なさそうに頭を下げる

「すまん…すぐ終わらせる」

「その口のききかたどうにかならないの?女中のくせに」

そこに九兵衛が口を挟む

「まあまあ、妙ちゃん、落ち着いて。彼女は攘夷浪士の卑しい身分なんだし仕方ない」

「でも…銀さんがどうしてもっていうから置いてやってるだけなのに。まったく、感謝しなさいよ!」

――――――

しばらくして銀時がやってきた

「お疲れ。手伝おうか?」

「もう終わる」

「あのさ…妙の奴になんか言われてないか?」

「…」

「何かあったら言えよ。あいつ、性格悪いからな」

「大丈夫だ。心配いらん」

「俺、本当は…」

妙なんかとか結婚したくなかった、お前と結婚したかった、と言いかけたのを我慢した

「…?」

「いや、何でもねぇ…。俺はもう行くけど頑張れよ!」

333:Classical名無しさん
12/02/02 23:21:02.79 GTAzZRFB
それから数日が過ぎたある日、桂はいつものように家事をしていた

「邪魔よ!どいて!」

その日妙は銀時と喧嘩し、いつも以上に機嫌が悪かった
そのしわ寄せは桂に回ってくる

「まだ夕飯の仕度もできてないの?本当に使えないわね」
「だってまだ4時…」
「あんたなんか…あんたなんかいなければいいのに!何でのうのうとこの家にいるのよ!」

いつの間にか天井裏にいた猿飛あやめが降りてきた

「普段はお妙は大嫌いだけどこの点だけは気が合うわね!もともと銀さんは私と結婚するはずだったのに」
「俺は銀時とは何も…」
「何言ってるの?当たり前でしょう?銀さんの妻は私なの!」
「ねえ、お妙、あんたと協力するのはしゃくだけど二人でこいつ追い出しましょうよ」
「あら、珍しく気が合うじゃない」
「わかった…俺が不快な思いをさせているのなら出ていく」

そこに銀時が現れた

「お妙!何やってんだ!」
「銀さん…だってこの女が…」
「今まで我慢してたけどもう無理だ。お前とは離婚だ」
「そんな…どうして!?」
「そもそもお前みたいな暴力ゴリラとは結婚したくなかったんだよ。俺はずっと…ずっと桂を想っていたんだ!」
「銀時…お前は…」
「桂、妙とは今ここで別れる。俺と結婚してくれ」
――――――

その後二人は慎ましく暮らし、子宝にも恵まれ幸せな生活を送った


334:Classical名無しさん
12/02/02 23:24:04.12 sKN3iHMT
ジャンプ詳細は出来たらでいいですよ
43巻バレ乙です
阿伏兎いいキャラだしなw生き残らせたのは良かったと思う

335:Classical名無しさん
12/02/02 23:35:18.54 mq/rP2tJ
32歳かよww

336:Classical名無しさん
12/02/02 23:40:54.98 GTAzZRFB
嫁の選び方
ある金持ちの若い男・銀時が結婚相手を募集した。
すると3人の美しい女達・お妙とさっちゃんと月詠が名乗り出た。
銀時は彼女達それぞれに同額の大金を渡し、
彼女達がそのお金をどう使うかで嫁に選ぶ相手を見極める事にした。

お妙は、高価な服やアクセサリー、化粧品、美容院やエステに渡された金を全て使い、
自分を最高に着飾った。
「私は貴方を愛してるの。だから、貴方が1番美人の妻を持っていると皆に自慢出来るようにするわ」(銀さん、この間はどうもありがとうございました~。あんなはした金でも志村家の1週間のお米代くらいにはなりましたよ。だからね、はい。――次の分寄越せよ)

さっちゃんは、銀時の好みの物を買うのに渡された金を全て使った。
「私は貴方を愛してるの。だから、全部貴方の為に尽くすわ」(銀さあああああああん見て!
 触って! 使って! 銀さんの為に新しい鞭と蝋燭と鎖と×××と×××とっ……SMグッズ屋に並んでた物大量に買い込んで来たの! さあっ、早くっ、私を貴方の雌豚にして!! 踏んで蹴って罵ってまた踏んでえええええええっっ!!!)

月詠は、吉原に新しい風俗店を開く元手として渡された金を全て使い、
その店(おさわりパブ)を成功させ、倍にして銀時に返した。
「私は貴方を愛してるの。だから、貴方をただ消費させない、
賢い有能な女であるようにするわ」(ほれ、金じゃ。
ぬしに借りは作らん。
……まぁ、その、なんだ……世話になったな)

誰と結婚するか、銀時は考えた。3日考えた。
そして決断し、ヅラを嫁に迎えた。


337:Classical名無しさん
12/02/02 23:42:14.88 agfAmfVN
銀「ぱっつぁんきいていいか 元将軍に会いにこっそり江戸城に忍び込んだのがバレたら俺たちどうなる」
ぱっつぁん「死罪でしょ」
銀「じゃあ将軍を出待ちして近づいていったらどうなる」
ぱっつぁん「死罪でしょ」
銀「それじゃあババアの花魁とジジイの元将軍どっちが金ためこんでると思う」
ぱっつぁん「そりゃ流石に将軍様でしょ」
銀「よし作戦が決まったぞ まずは月詠警備のスキをついてお前が城に忍び込め そのスキに俺は警備にそれを密告し将軍から褒美をもらうこれで完璧だ」
月詠、銀時をクナイで張り付けにする
月「こうすればもっと完璧になりんす」
銀「落ち着いてツッキー相手は元征夷大将軍だよ会うどころか声をかけるのも至難の技だよ 
大体会ったところで何て言うワケ?アンタが昔吉原で暴れん坊将軍やってた頃の元カノが会いたがってますよってか確実に獄門だよ」
月「地獄で元カノが会いたがってると伝える」
銀「オイヤベーよこの娘このままじゃ俺達将軍暗殺の片棒かつがされるよ」
ぱっつぁん「やっぱり侵入は無理そうですか」
銀「そこかしこに見張りがウジャウジャだありゃ何かあったな
そもそもよォあのババアの相手が将軍だったなんて眉唾もんだろう
幾ら昔は江戸一番の花魁だったとはいえわざわざ将軍様が吉原に通うかね」
ぱっつぁん「将軍様が鈴蘭さんの常客だったのはまだ将軍職に就く前の若かりし頃ですよ
それに銀さんしらないんですか十三代将軍定々様のことを」


338:Classical名無しさん
12/02/02 23:46:14.01 cov68RuO
バレ乙です

339:Classical名無しさん
12/02/02 23:47:08.42 GTAzZRFB
「おやすみ」
 小さく安らかな2つの寝息が響く、優しい闇に包まれた部屋を桂は後にする。抜き足で音を立てずにソッと襖を閉める。そうして視線を目の前の暖簾向こう、
風呂場の方に送れば、そこが既に真っ暗で人の気配がない事が分かる。
 桂は子供らの寝室から自分達夫婦の寝室へと向かった。
「アイツら寝た?」
「ああ。ぐっすりだ」
 部屋に入ると風呂上りの象徴として湿った銀毛の上にフェイスタオルを乗せた銀時が、甚平の前を止めていないだらしない恰好で寝具の準備をしていた。
 畳の上に布団を広げる銀時に倣い、桂は壁の隅に立てかけてある突っかい棒を手に取る。襖に取り付け、今しがた開けて入ってきた扉が外から開かぬようになった事を確認する。
万が一を配慮しての、子供の情操教育に悪影響を与えぬ為の装置だ。
「あのさ、ヅラ。物は相談なんだけど」
「ヅラじゃない、坂田だ。なんだ」
 敷き終えた布団の上に腰を下ろし、胡座をかきながら男が言う。どこかソワソワと相手の顔色を窺った態度。何か伝えたい事があるらしい。
 桂はそんな銀時を突っ立ったまま腕を組んで見下ろした。何を持ちかけようとしているのだ、と続きを促す。
 ゴホン。ワザとらしい咳払いが室内に響く。


340:Classical名無しさん
12/02/02 23:47:54.99 GTAzZRFB
「最初に言っとくが、俺ァ間違っても男女差別はしねーからな。絶対。これは絶対だ。欲しい気持ちがあるのは確かだけど、けど、違ったからって残念がるとか、冷たい態度を取るとか、
そんなんはぜってーしねぇ。結野アナに誓って宣言する。1番に望む事は、体が丈夫で元気である事だ」
「?」
 言いたい事が何となく解るようで、解らない。
 桂が小首を傾げて続く台詞を待つ。サラリと、その整った顔の右半分を覆う長い前髪が揺れる。
 言えば叱られると思っているのか、気まずいのか、銀時は視線を下にずらしながら口を動かす。
「あのさぁ、俺さぁ…俺、3人目は男の子が欲しいんだけど」
「…なんだ、そんな事か」
 妙に改まって訴えるものだから桂はなんだどうしたと身構えたが、最後まで聞いて拍子抜けする。同じ目線で向かい合う為に、桂も布団の上に腰を下ろした。
「私も男の子がいたら楽しいと思うし、欲しいなァとも思う。だが、子は授かり物だ。こればかりは天の采配に任せるしかあるまい。
新しく宿る赤子が男児か女児か、気になる気持ちは理解出来るが、かと云って私に言ってどうこうなる事では、」
「分かってるよ、んなこたァ。や、だからさ…俺達2人でその天にちょっくら願掛けしてみねー?」
「願掛け?」
そう、願掛け。――♪チャラララララァ~チャラララララァ~ラ~
 不意に銀時がオリーブの首飾りを口ずさみ始める。それと同時に、いつの間に布団の下に忍ばせていたのやら。ホッチキスでまとめられた数枚のA4紙を取り出し、スッと桂に披露しにくる。
 いきなりなんだ、この男(バカ)は? 急な展開に桂の口がへの字に曲がった。


341:Classical名無しさん
12/02/02 23:48:31.79 GTAzZRFB
「じゃじゃじゃーん。図書館で調べてきました~男女の産み分け方。本、読んでコピッてきた。勿論100%じゃねーけど、科学的根拠にそった『作り方』を実行する事で、ある程度の産み分けが出来ンだってさ。な? 
知ってた? コレ凄くね?」
「……」
 産み分けが出来る、『作り方』。聞かされた桂は、真顔と無言で押し黙る。はぁ。溜息を1つ。
 それとは正反対に、銀時の顔はキラキラに輝く。
「な、頼むよヅラ。物は試しで…別にマジでガチでムキになってやるんじゃなくて、『出来たら良いな~』程度の軽い気持ちで良いからよぅ。本にもそー書いてあるし。ちょっとしたチャレンジで! 男の子! 坂田家の長男狙うの!」
「…まぁ、貴様がそこまで真剣に男児が欲しくて…そうしたいのであれば、私は構わないが……」
「! よっしゃ、よく言ってくれた。それでこそ俺の嫁。3歩下がって俺の影を踏まずに歩け、とは言わねーが、旦那のたまの我が儘ぐれーは通させてくれよな」
「だからと云って『作り方』、変な事はしないからな。絶対に付き合わないからな」
「ギクッ。ああ、だいじょーぶ。変な事は一切ねーし、しねーから」
「『ギクッ』?――銀時、私この週末実家に帰ろうと思うのだが。それか、緑の紙召喚」


342:Classical名無しさん
12/02/02 23:51:15.70 GTAzZRFB
~産み分け:基礎知識~
「『赤ちゃんの性別を決めるのは、パパの精子の中にあるXとYの染色体です。私達人間は遺伝子情報の源となる23組46本の染色体を持っていますが、そのうち23組目の染色体が男女の性別の決め手となるのです。
ママの卵子が持つ染色体は同じ物が2対になっているX染色体のみですが、精子が持つ染色体にはYとXの2タイプがあります。つまり、精子と卵子の受精で、染色体の組み合わせがXYになると男の赤ちゃん、
XXになると女の赤ちゃんが生まれてくると云う事です。』
……えーと、つまりだな…分かりやすくすっと、俺の金玉ン中の種、ザーメ、」
「銀時、理解してるから態々下品に噛み砕いて説明する必要はないぞ」
「えっ、あ、そう? じゃあこのまま続けるな。
――『男の子の遺伝子を持つY精子はアルカリ性に強い事、寿命は24時間とX精子に比べて短いがその分数はX精子の2倍ある事、そして運動量が多いと云った特性が挙げられます。
女の子の遺伝子を持つX精子は酸性に強いです。そして寿命は2から3日間程。
この2つの異なる精子がどう着床するかは、ママの排卵リズムとタイミングに左右されます。膣内は排卵リズムによって環境が変化していて、普段は雑菌の侵入を防ぐ為に酸性に保たれていますが、
排卵直前から排卵日にかけてはアルカリ性に傾いています。
産み分けはこれらの事をよく理解し、Y精子とX精子、それぞれにとって有利な膣内環境やタイミングを見計らう事が大切なのです。』
……よーするに卵子をゴールにした障害物競争だな。男の子チームが有利に走らせる為、おめーのマンコ内をアルカリ性に、」
「不要だと言ってるだろうがァァァ!!! こんな棒読みのウンチクはどーでも良いから、とっとと貴様が学んで来たと云う産み分けを始めろ!! 私の気が変わらぬうちにっ!!!」


343:Classical名無しさん
12/02/02 23:53:38.16 GTAzZRFB
~産み分け:その壱~
『普段膣内は酸性に保たれていますが、排卵日が近くなるにつれ子宮頸管からアルカリ性の粘液が分泌され、排卵日にはアルカリ性に傾きます。男の子の元となるY精子は短命ですがアルカリ性に強い特性がある為、
排卵日が受精のチャンスと云う説があります。反対に女の子の元となるX精子は長命で酸性に強いです。
その事を利用し、男の子なら排卵日当日に、女の子なら排卵日の2~3日前にセックスをして、その後1週間は禁欲するか避妊すると効果的と言われています。』
「――で、確認しとくけど、今日お前排卵日なんだよな?」
「んっ、…そう、だっ…っ」
「OK、なら完璧。……お前が排卵日でもそーじゃなくても、それとは別に俺の問題でさ。そう頻繁にセックスだのオナニーだのして溜まってるのを抜くの、性処理回数が多いのは子作りに良くないんだってよ。
1度に射精される精子の数が少なくなって、妊娠させにくくなるんだって。
女の子が欲しい場合は精液が薄まる事で元から多いY精子の数が減らせるからイイらしいんだけど。他にも、子作りの1週間前からブリーフ履いて、タマあっためてY精子の運動弱らせるっつーのもある」
「んぅ、だから貴様っ、此処の所一切何もしてこなかったのか…っ」
「おうよ! お前排卵日で、俺もここ暫く禁欲誓ってマスかきも封印して今日の為に溜めるに溜めたからな! お互い準備ばっちり! 銀さんさぁ、お前の排卵日に合わせてすっげー濃いの出せるよーにしといたんだぜ。褒めて?」


344:Classical名無しさん
12/02/02 23:54:23.26 GTAzZRFB
「褒めっ、ないっ…! なんで私はこんなのと籍入れてしまったのだろうと、今心底後悔している所だからなっ…っんあ、ぁ、…ふぁ、ぅ…っ」
 灯りを薄くし、服を脱ぎ、抱き合って。キスをして。いざ、3人目の子作り開始。
 夜具の上に膝を立てる銀時は仰向けに押し倒した桂の腰の下、枕を1つ挟んで律動しやすいよう細工をしてから、大きく開かせた両脚の間に身体を滑りこます。
桂の張りのある太腿に両指をのめり込ませて掴み、胸につくまで持ち上げる。そうして露わにした秘裂に、体重をかけて屹立した自身をズブズプと飲み込ませる。
 本に書いてあったおすすめの体位。男の子が欲しい場合は、「屈曲位」、或いは「後背位」が良いとあったから、銀時はそうした。
「…っあ、ん、…っふっ……んんぁあっ」
「んー、今日もとろっとろに柔らけーなァ、ヅラの膣内(なか)は。旦那様チンポにしっかりご奉仕する極上の奥さんマンコ。挿入てる根本からチンポ溶けちまいそうにあったかくて超気持ちぃ」
 己が内側に挿入ってくる銀時の存在を感じ、桂が全身をピクンと緊張に強張らせる。
 狭い膣穴は男の巧みな前戯によって愛液でしとどに濡れそぼっており、苦痛は一切無いどころか、むしろ積極的に引き込んで迎えた肉棒に絡みつく動きをする。
 自身が肉厚のヒダに包まれ、そのうねりにギュウギュウと情熱的に扱かれる感触に銀時は鼻息荒く興奮を高めるが、桂は奥深くまでいとも簡単に飲み込んで悦びを見せる己の身体に羞恥を覚えて顔を赤くする。


345:Classical名無しさん
12/02/03 00:10:46.96 LSlg/x7l
ぱっつぁん「彼は二十年前天人襲来の折心労で倒れた十二代将軍に代わり
崩れかけた幕府をなんとか建て直した明君と言われているんですけど
将軍職を辞した今も相談役として城中で絶大な権威をもっている一方
遊興が派手な事で有名で将軍家始まって以来の数の側室を抱えてたんですよ」
銀「要するに何だ土曜夜8時に暴れん坊将軍よろしくって事か」
ぱっつぁん「土曜どころか毎日夜8時に暴れん坊将軍よろしくですよ」
銀「でもなァあのババアは男と吉原から抜ける約束をしてたんだぜ
それ程の地位があるスケベ将軍ならババアを落籍してかこえるだろう」
ぱっつぁん「それは家中の目とかもあったかもしれませんね
次期将軍を約束された男が遊女に入れあげてるなんてきこえはよくないでしょ」
月「フン果たすつもりもない約束に整合性などいるまい
百戦錬磨の太夫が客の戯言に惑わされたのも相手が次期将軍だったとすれば納得がいく
奴はその地位を利用し鈴蘭をもて遊び捨てたんじゃ
標的(ターゲット)は将軍で決まりじゃな」
銀「ターゲットって言い方やめてくんない」
月「無謀は百も承知それでもわっちはゆくぞ」
銀「オイ!!」
月「わかっておる…将軍に罪はありんせん
一夜の夢を見るが吉原そこで交わされる約束は月が消えると共に忘れるが吉原の理
それを今さら掘り起こし男の元へ押しかけるなど野暮もいい所じゃ
だが来る事のありんせん男を待ち続け

吉原から出ることもなくその一生を閉じようとしている鈴蘭を捨て置くこともわっちにはできんせん
遊女(おんな)は吉原のために一生を尽くした
ならば吉原も遊女(おんな)がために尽くそう
かりそめの夢しか見せぬ月はもういらぬ
最後の月は
夢を叶えんがため昇る」
銀「…」
ぱっつぁん「…月詠さん」
神楽「待つアルツッキー」
月「!」
神楽「その夢無謀なんかじゃないアル」
神楽ニタッと笑う

346:Classical名無しさん
12/02/03 00:15:35.75 ymdTfNSu
月詠「ならば吉原も遊女(おんな)がために尽くそう
かりそめの夢しか見せぬ月はもういらぬ
最後の月は
夢を叶えんがため昇る」
銀「…(きめえ)」
ぱっつぁん「…月詠さん(きもいです)」
神楽「待つアルツッキー(キモいアル)」
月「!」
神楽「その夢無謀なんかじゃないアル(ワタシなら)」
神楽ニタッと笑う



347:Classical名無しさん
12/02/03 00:24:07.50 LSlg/x7l
城の警備係「開門んんんん!!」
江戸城の門が開く
じいや「控えおろうううううう!!
そよ姫のおな~り~
そよちゃん「神楽ちゃーん!!」
姫様はしたないですぞ!!」
二人が抱き合う
神楽「そよちゃん久し振り元気にしてた!!」
じいや「姫様人前で抱擁などはしたないですぞ」
神楽「この通りアルそよちゃんも元気そうでなによりアル」
そよちゃん「モォ~しばらくきてくれないからさびしかったんだよ
あっそうだ約束してた新作の酢昆布もってきてくれた?」
神楽「ウン!!」
銀「……え?何アレ誰アレクララとハイジ?」
ぱっつぁん「僕の記憶が確かなら…現将軍の妹君そよ姫様ですね」
銀「俺の記憶が確かなら姫様はあんな小汚いハイジとヨロレイホーとかやんないよ
ウソでしょアイツいつの間に一国の姫君とコネクション築いたワケ
いつの間に銀さん以上に顔がきくようになったワケ
オンジの気分だよ
フランクフルトから成長して帰ってきたハイジがなんか遠くにいっちゃったみたいで
素直に喜べないオンジの気分だよ」
ぱっつぁん「オンジそんな卑屈なこと考えてねーよ」

348:Classical名無しさん
12/02/03 00:38:24.44 ymdTfNSu
 肉先で滑らかにヌルつく温かさを感じる事に、銀時はジッと動かずに馴染ませる必要がない事を知る。
貫いてすぐさま、密着させた腰を揺さぶり動かし、小刻みな律動を開始した。ズチュヌチュと卑猥な水音が室内に響く。次いで、ムワッとこもり始める淫臭。
 結合部から上がる濡れた粘っこい音を耳にし、桂は真っ赤な顔で唇を噛み締める。耐える。敏感な器官を雄肉で擦られる刺激に反応し喉奥からせり上がってきてしまう、嬌声を。
襖何枚かを隔てたすぐ向こうに子供がいる事を配慮し、なるべく声を漏らさぬようにしているのだ。
 銀時はそんな桂の様子をイヤらしい顔で笑い、近いうちまた預けるか、ご休憩するか、それとも昼間いない時狙うかで、好きなだけ声出せる環境でしよーな。桂に向かって低い声で囁く。小さくだが、桂がコクンと頷いて返す。
「乳首コリコリ。もうこんなに硬くなってる」
「んっ! あ、やっ、…つ、摘まむ、なあっ…ンぁ、…ぁ、ン…っっ」
 手のひらで簡単にすっぽりと包み込めてしまう小ぶりな桂の乳房。重さはないが、形は良い。銀時が戯れで揉み込めば、手に吸い付くふくよかな柔肉の感触がとても心地好い。


349:Classical名無しさん
12/02/03 00:39:14.21 ymdTfNSu
桂の胸は子供に乳を与える時のみを除いて銀時のモノだ。殆ど性器と化して銀時の愛撫へ従順に反応を示し、
弄れば勃ち上がり、先に甘いしこりを帯びる。触れる男に対し、その時自身が如何に悦びを覚えているか、感じているか、心を許しているかを素直に伝える。
 下半身が揺さぶられるに合わせて、透けそうに白く美しい桂の裸身、胸に実るその2つがプルプルと切なげに揺れ動く。眼下に覗く最愛のその艶姿に、銀時は全身の血が沸騰するように沸き立ち、
自身に益々熱が集中するのを感じた。
「あンっ、…っ…ぎん、ときぃっ…ふぁ、ぁあっ、んぁあっ」
 女の身体の一番奥深い、繊細な場所を銀時の雄でみっしりと1部の隙間なく埋められる事に、桂が切なげに唇を戦慄かしては「ぎんとき」「ぎんとき」と舌足らずに名前を呼ぶ。
(あ~っ! 俺の奥さん超可愛い…っ! 最高! こんなに可愛い生き物に俺の子供産んで貰えるとかやべーマジでか超ありえねぇぇー、信じらんねぇぇぇー既に2人産ませてるけどさぁぁぁーーー)
 銀時は「可愛い」「可愛い」「好き」「大好き」の言葉を、頭で想うだけで特に何も口には出さないが、変わりに窮屈な体勢からキスの雨を降らせたり、触れる肌そこかしこを舐めて甘噛みしたり、
下半身の律動を速く強くと勢いを増す事によって、そんな桂へ答えを返した。


350:Classical名無しさん
12/02/03 00:49:26.47 ymdTfNSu
おせええよ
さっさと書けウンコ月詠腐バレ師

351:Classical名無しさん
12/02/03 00:53:30.58 LSlg/x7l
神楽とそよちゃん手を繋いでウフフあははくるくるしてる
神楽「今日は私の友達も連れてきてるけど大丈夫?」
そよちゃん「勿論神楽ちゃんの友達は私の友達ですもの
今日はよくぞいらっしゃいました銀ちゃんさんですよね」ペコ
銀「えっ!?しってんスか!?」
そよちゃん「ハイいつも神楽ちゃんから話をきいています会えて光栄です」
銀「いっ…いえこっこちらこそウチの神楽がお世話になってます」
神楽とそよちゃんヒソヒソ話
そよちゃん「ホントにモジャモジャだね」
銀「あの神楽ちゃん何余計な事言ってんの」
そよちゃん「じゃああの人間かけてるメガネがぱっつぁんさん」
ぱっつぁん「人間かけてるメガネって誰エエ!?逆!!僕のことどんな風に伝わってんの!?」
そよちゃん「じゃあそちらの女性は?」
神楽「これは吉原から将軍を暗殺しにきた…ムゴッ」
ツッキー神楽の口を抑える
そよちゃん「…え?よしわら?あんさつ?」
月「いえわっちはその…アレ…」
銀「アレですコイツは吉原から将軍悩殺しにきたデリバリーヘル…」
額にクナイガ刺さる
月「どんなフォローじゃ」
そよちゃん「デリバリーヘルさんですね」
月「結局地獄(ヘル)デリバリーしとるじゃろーが!!」
じいや「姫様!!やれデリバリーヘルスだァファッションヘルスだとはしたない!!」
ぱっつぁん「いや誰もそこまでいってないですけど」
じいや「せめて略してデリヘルさんとお呼びくだされ!!」
ぱっつぁん「何も変わってませんよ!!」
じいや「とにかく早く中へあんまり人に見られると騒がれるので」
そよちゃん「…ごめんなさい折角遊びに来てくれたのにコソコソと
じいやもこんな時に無理言ってしまってごめんね」
じいや「姫様のわがままはなれ申したまた城から脱出されるよりはマシでございます」
ぱっつぁん「あのォ~何かあったんですか」
そよちゃん「実は今このお城戒厳令がしかれていて」
じいや「姫様機密情報ですぞはしたない!!」
そよちゃん「この人たちは大丈夫よじいや
このところ何者かによる幕府要人の襲撃事件が続いているんです
それでこのお城も厳戒態勢で今ピリピリムードが続いてて」





352:Classical名無しさん
12/02/03 00:55:35.19 JIdSbU21
>>351
乙です
ピーピー五月蝿い外野は無視してバレ師のペースでやってくださいな

353:Classical名無しさん
12/02/03 01:11:00.60 LSlg/x7l
ぱっつぁん「も…申し訳ありません何か大変な時にお邪魔しちゃったみたいで」
そよちゃん「いいえいいんですこの所お城全体が暗い雰囲気で心細かったから皆さんに会えて元気が出ました」
サブちゃん電話中「そうですかならば仕方ありませんね
本来ならこんな事態ですから姫様のご友人とはいえお帰り願わなければと思ったのですが
特別に見逃しましょう私の友人(メルとも)もいるみたいですしね」
じいや「さっ…佐々木殿…申し訳ないこれはっ…そのっ…」
サブちゃん「いえいえよろしいのですよ
われわれ見廻組が殿中の守りを預かった以上姫様方の身は絶対安全ですから
ねっ白夜叉殿」
サブちゃん銀時に携帯を渡す
メール分「Fromさぶちゃんsub新しい携帯です
本文 携帯捨てちゃうなんてヒドイお
コレあげるからまたメールしてねヽ(^o^)丿」
じいや「姫様くれぐれもお静かにこれ以上問題を起こせばこの六転舞蔵の首が飛びますので」
神楽「そよちゃん今日は何する?鬼ごっこしようか?」
「きいてた!?じいやの話!!」
銀「マズイ事になったぜ」
月「知り合いかあの男」
銀「城に侵入するまでは良かったがよりによって厄介な見廻組(ばんけん)が見張ってやがる」
木に寄っ掛かってる信女がこちらを見てる
さぶちゃんからのメール「姫様の身辺警護はノブたすだから変なことしたら殺されちゃうお気をつけてねヽ(^o^)丿」
銀「迂闊に動けねェよこりゃ」
ぱっつぁん「こうなったらいっそ姫様に頼んでみませんか先代将軍に会わせてくれないかって」
銀「あのいたいけな姫様に吉原の事情をどう説明すんだ
そもそも姫様とこうして会ってることが奇跡に近いんだぞ
この厳戒態勢下で他のお偉いさんに正攻法で会えるワケねーだろ
何よりあのじいやと番犬が見張ってんだからよ」
月「つまり自由に城内を動くためにじいやと番犬をまけばいいんじゃな」

354:Classical名無しさん
12/02/03 01:21:06.57 LSlg/x7l
じいや「鬼ごっこなど許しませんぞはしたない!!」
神楽「かたい事言うなヨだからお前爺嫌とかあだ名つけられるネ」
じいや「じいやってそういう意味だったの!?」
そよちゃん「違うよ神楽ちゃんじいやのじいはG…つまりG(グレート)に嫌ってことなの」
じいや「姫様アア!!さらにヒドくなってますけど!!」
月「いい加減にしなんし神楽」
神楽「ツッキー」
月「この状況で鬼ごっこなどしたら警備の者達に迷惑じゃ」
じいや「ホラききましたか姫様これが大人の意見ですぞ」
月「ただでさえこんな時にお邪魔して迷惑をかけているのに
ここはおとなしく
缶蹴りにしよう」
いやなんでそうなるのォオオ!!
月「鬼ごっこでは終始走り回って迷惑をかける
だが缶蹴りなら基本隠れんぼじゃそう騒ぎにはなるまい」
神楽とそよちゃん「そっか~」
いやそーいう問題じゃねーだろ!!
銀「まさかアイツ…隠れんぼに乗じてじいやと見張りひきはがすつもりか」
ぱっつぁん「そんなのじいやが承知するワケないでしょーが」


355:Classical名無しさん
12/02/03 01:21:27.20 ymdTfNSu
~産み分け:その弐~
『女性の性感が高まってオルガスムに達すると、子宮頸管からアルカリ性の粘液が分泌され、
アルカリ性に傾きます。これは男の子になるY精子が好む環境なので、女性がオルガスムに達してから射精すると男の子が生まれやすいと云う説があります。
反対に、女の子が欲しい場合はX精子が受精しやすいように、オルガスムに達する前に射精すると良いと言われています。』
 銀時の硬く膨れ上がった亀頭が暴力的に叩きつける勢いで、ゴツゴツ。ガツガツ。最奥を何度も何度も執拗に突き上げにくる事に、桂が口の端から大量の涎を垂らし悶える。
目を白黒させながら、普段とは違う、本当に「ソコ」ばかりを狙って責め続ける銀時の動きに嫌々と首を左右に振る。
「ひは、っあ、んぁ、…やぁっ! ぎ、銀時っ、駄目ぇ…っ…奥ばっかり突くのはぁっ、…奥っ、そんな風に突くのはぁっ、駄目、だっ…! 声っ、出ちゃう、からぁっ」
「んっ、だって、しょーがねーだろっ。男の子作るには、なるべく深くでセックスしろって本にっ…お前の子宮口を、俺のチンポ先で、こうやって…何度も何度も…っ…するんだよっっ」
 グリグリグリッ!
 銀時がくっつけた先端で文字を描くように小突き回せば、生理としてぽっかり口を開きながら下がってきている桂の子宮口にグイグイと己が突き刺さる。
「ふぁう、ぉほっ!? 奥うぅっ!! 先っぽグリグリらめえええぇっ!!!」
 苛烈なポルチオ刺激に桂の意識は恍惚の沼底へと叩き落される。目の端からは涙が、突き潰される蜜壺からは愛液がとめどなく溢れ、抑えたくとも抑えきれない悲鳴を上げながら全身を淫感に痺れさせ、激しく痙攣させる。
 まるで強力な電撃を引っ切りなしに浴びせられているが如くにビクビク身悶える桂のそんな様子に、銀時は桂の頂点が近い事を察し満足げに口角を持ち上げた。そのまま一気に突き落とすべく、ラストスパートをかける。
ズッ、ズン! グチュ、ズチュヌリュ! プチュプチュッ!


356:Classical名無しさん
12/02/03 01:22:35.62 ymdTfNSu
桂が呼吸を求めて口をパクパクさせるのを無視し、幾重にも綾織る媚肉をこれでもかとかき回して突きまくる。結合部からカウパーと愛液の入り混じった透明な体液が溢れ、繋がった2人の下半身をビショビショに濡らしていく。
 亀頭を子宮の中にのめり込ませる勢いで一際深く突き上げた瞬間、銀時はそれと同時に手を伸ばして、桂の肉芽をギュッと指の腹で強く摘まんだ。
(――んくぅうううううっ!! んぉんんんんんんんっっ!!!)
 鋭過ぎる衝撃が桂の全身に走る。最後に残った理性に縋って、桂は口元を両手で覆い何とか声を抑えた。
「んふっ、ふぁ、んんぁ、あっ、んんっ、んんんっ…イッ、イクぅぅ…っ、イッ、イクっ、イクっ、私っ、もうっ…!」
 悦楽に痺れた切った桂の身体。ブルルっとその日1番の痙攣を見せた次の瞬間、プシュゥウゥッと昇り詰めた証である透明な飛沫を盛大にまき散らす。恍惚の表情。突き上げられる子宮から背筋へ、
背筋から脳天へ、全身に響く肉悦の波を四肢を打ち震わせながらに味わい、どっぷりと浸りきる。
(ぁん、あ、へぁ、ふぉおっ、ひもちいぃっ! 銀時に赤ちゃん作って貰うのぉっ…っ! 太いオチンチンが奥までキてぇぇっ…膣内メチャクチャにしゅりゅの…っ…イイっ! オマンコぐちゃぐちゃイイっ! 気持ちぃいいっ!!)
 身体がどこかフワフワと浮くような感覚。甘い陶酔にふやけた思考。ああ、んンっ、とピンク色に染まった吐息を胸の底から漏らしながら、とろんとした視線を宙で彷徨わす。
 全身の筋肉が弛緩し、意識がゆっくりと凪いでいく。



357:Classical名無しさん
12/02/03 01:35:34.12 LSlg/x7l
じいや「いけませんぞデリヘル殿!!缶蹴りなどはしたない!!
缶を蹴る位ならじいやを蹴りなされエエ!!」
ぱっつぁん「そこオオオオ!?
オイぃぃぃぃ一番はしたないのじいやじゃねーか!!」
じいや「さあその尖ったヒールで踏みつけてくだされエエ」
そよちゃん「G嫌アアアアア!!」
ぱっつぁん「東城さんの未来を見てるようなんですけど!!セレブのおつきはこんなんばっかなんですか!!」
ノブたす「待って
缶蹴り……爺嫌蹴り認められない」
銀「げっ!!やっぱ来やがった」
ノブたす「爺嫌斬りがいい」
銀「お前も参加するんかいイイイ
爺嫌斬りって何イイ!?最早ただの殺人ゲームだよ」
そよちゃん「わあ のぶめさんも一緒に遊んでくれるんですかやった~」
ノブたす「尖ったヒールよりこっちの方が尖ってる」
信女剣を抜く
じいや「いや尖りすぎだからそんなの爺YHAAAAだから!!」
銀「オイぃぃぃぃどーすんだ結局ジジイも番犬も参加することになってんじゃねーか!!
待って待って流石に警護のアンタがそれはマズイでしょ!!
爺嫌死んじゃうしルール変更を」
ノブたす「じゃあ私が鬼
見つけた人を斬っていく」
銀「犠牲者増加してんだろーが!!どんだけ人斬りてーんだてめェ!!!」
ノブたす「早く缶を蹴って」
皆走り出す
銀「待てエエエエてめーら何勝手におっ始めてんだ!!」



358:Classical名無しさん
12/02/03 01:47:10.08 ymdTfNSu
361 名前:マロン名無しさん 投稿日:2012/02/03(金) 01:45:30.94 ID:???
デリヘル殿wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwフイタwwwwwwwwwwwwwwwwwww


359:Classical名無しさん
12/02/03 01:51:01.28 LSlg/x7l
物陰に隠れてる月詠「銀時イイ!!できるだけ遠くに缶を蹴って時間を稼げエエ!!」
銀「黙れエエエエ!!なんで俺がお前らの逃げる時間稼がなきゃならねーんだ」
どちくしょオオオ!!どの道城内嗅ぎ回ってんのがバレたら首が飛ぶんだ…こうなったら
やってやらアアアア!!
いけエエエエエエエエエエエ!!
銀時勢いよく缶を蹴る

将軍爽やかに登場
将ちゃん「さわがしいぞそよ
まったくお前はいつになったら将軍の妹としての自覚が…」
銀時が蹴った缶が勢いよく額に当たり吹っ飛び城ごと爆発

しょしょ…しょ…将軍かよオオオオオ!!
銀「あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”
やっちまったアアア!!俺将軍やっちまったぞ!!」
月「おっ落ち着け銀時気を失ってるだけじゃ!!早く手当せねば…!!」
ブリーフ一丁の将軍の股間を信女が踏みながら「白髪とパツキン見っけ缶踏んだ」
銀「それ缶じゃねエエエエエエエエエエ!!」
ノブたす「……バラした方が早い」
カチャっと剣を抜こうとしてる
銀「お前の早まりのが早エエエエ!!」
ノブたす「証拠隠滅しなきゃ」
銀「待てエエちょっと待てぇ!!」

「失礼します将軍様
先代将軍定々様がお話があるといらっしゃっておられるんですが」

ついに先代将軍登場!?
次回に続く


360:Classical名無しさん
12/02/03 01:54:46.25 W8GOTTB+
遅くまで乙でした!

最後の「失礼します将軍様~」は誰の台詞ですか?
誰だか分からない感じですか?

361:Classical名無しさん
12/02/03 01:54:49.92 JIdSbU21
>>359
乙です

362:Classical名無しさん
12/02/03 01:55:31.85 yfvF6N0j
>>359
乙乙!!!
お疲れ様!!!!

363:Classical名無しさん
12/02/03 01:57:53.25 WTRvXUaA
乙です!

364:Classical名無しさん
12/02/03 01:58:06.96 LSlg/x7l
最後のセリフは襖の奥から話しているので家来?だと思います。


365:Classical名無しさん
12/02/03 02:01:13.88 ymdTfNSu
おせえよwwwwwやっぱり飴ちゃん起きててブツブツ言ってたんでボコボコにしてやったぜwwwwwwwwwww

月詠下痢 @unkotukuyo
@toumeicandy 充分2chで発狂しまっくってるじゃんwwwwお妙スレ荒らすとかwwww人気で負けたのがよほど悔しかったんだなwww嫉妬乙www

月詠下痢 @unkotukuyo
@toumeicandy 寝るとか言ってバレを待ち構えながら顔真っ赤で歯ぎしりしてたウンコ月詠腐ちゃんみーっけwwww




366:Classical名無しさん
12/02/03 02:22:06.71 ymdTfNSu


287 名前:最低人類0号 投稿日:2012/02/03(金) 02:20:59.55 ID:5nkSM52n0
>>282
飴きたーーーーーーwwwwwwwww悔しいのう悔しいのうwwww
涙目顔真っ赤で眠れないウンコ月詠腐wwwww


月詠下痢 @unkotukuyo
@toumeicandy  眠れない眠れないwwwお妙より人気がないとウンコ月詠馬鹿にされて眠れないwww腐女子とバレて眠れない飴ちゃんざまあwwwwwwwwwwww

月詠下痢 @unkotukuyo
@toumeicandy お前が自演やめろよwwww単発クズウンコ月詠腐結局眠れてねぇじゃねぇかwwwホラふきばーかwwwお肌の天敵じゃなかったのかよwwwww



367:Classical名無しさん
12/02/03 02:58:30.89 ymdTfNSu
月詠下痢
@unkotukuyo
男子小中学生に大人気な銀魂の真のヒロイン桂と主人公銀時が大好きです。
最近はお妙も好き。腐人気しかないモブキャラゴミ、ウンコ月詠、カス土方、新八猿、は大嫌いです。
そして重度の腐女子アンチ。好きなCPは銀桂で嫌いなCP銀桂以外の銀時関連。ジャンプ系の漫画が好きです。
フォローはお気軽に

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368:Classical名無しさん
12/02/03 07:57:45.09 WyCwmXLT
ノブタス可愛すぎる
そよ姫もツッキーも可愛いし女の子沢山でいいわぁ

369:Classical名無しさん
12/02/03 11:56:38.53 ymdTfNSu
ウンコツッキーはババアだろ
ノブタスとそよ姫は可愛すぎる

ヅラたんに似ているし

370:Classical名無しさん
12/02/03 14:24:48.72 BMA1Lk3w
>>364
ありがとう

371:Classical名無しさん
12/02/03 21:30:57.44 vXZTa4j0
>「きいてた!?じいやの話!!」
何故かここで爆笑した
バレ乙です

神楽とそよちゃんかわええ
見廻組ここで出てくるとは思わなかった

372:Classical名無しさん
12/02/04 00:22:28.05 Zy/3J7jt
~産み分け:その参~
『女の子が欲しい場合は、出来るだけ浅い挿入で射精すると良いでしょう。これは、
膣の入り口は酸性で、アルカリ性粘液を分泌する子宮頸管まで距離がある為、Y精子には不利になるからです。
男の子が欲しい場合は出来るだけ深く挿入し、奥の方で射精すると良いでしょう。更にこの場合、射精後はすぐに抜いてしまわず、出来ればそのままの状態で30分以上過ごすと良いと言われています。』
 ビュクッ! ビュルピュクビュルルピュ!!
 膣内で銀時が弾ける感触に、ボンヤリと緩み切っていた桂の身体が再度跳ね上がった。
「ふぁ!? アぁ、ああっ……んぁんんーーーっ!!」
 銀時が桂の身体をガッチリと抱き込んた状態、限界以上に繋がりを深くした体勢で煮え滾った子種汁を直に子宮口へ注ぎ込む。雄の本能の赴くがまま、
ドクドクと激しく脈動する自身の内に蓄えた大量の精を一気に流し込み桂の子袋を重く熱く満たす。
 吐き出すモノ全てを勢いよく流し込まれる行為に、桂の爪先はクルンと丸まり、先程迎えたばかりの絶頂を再び極める。


373:Classical名無しさん
12/02/04 00:26:57.32 Zy/3J7jt
「ヅラいつもより締め付けが強いぞ」銀時はゆっくりと抜き差しをしながら言いました。
「イヤッ そんなこと言わないで・・・」
「いつもより感じてるだろ?こんなに濡らして…」
ものが入ってる周囲の花弁をぐるりとなぞります。
「は、はぁ…や、そんな…」桂は花弁をいじられ更に感じてしまいます。 
「・・・もうっ・ぎんときっ・・ダメッ」
「俺も気持ちいいぜ。」桂の最奥を何度も突き上げます。
「あ、あ、も…もぅ」銀時の突き上げにあわせて桂の嬌声も高くなっていきます。
桂が細かく痙攣をはじめると銀時も追い立てるように忙しなくスピードを速めていった
「あっあっ…ぎんとき…一緒に…いこ…」桂の内部が一段と絞まりました。
桂が一段と高い声を上げ、身体を大きく反らすと同時に銀時はありったけの欲望を桂の中に注ぎ込みました。
ようやく乱れきった息を整えた桂に銀時は言いました。
「高杉のと俺とどっちがおいしかった?」 
「し、し、知らない!銀時の馬鹿!」
真っ赤になった桂ちゃんは照れ隠しに思いっきり銀時をひっぱたいていたのでした。  


374:Classical名無しさん
12/02/04 03:51:24.03 s0G3giyS
月詠出まくってて荒らしも焦っているようだね笑

375:Classical名無しさん
12/02/04 06:54:18.81 Zy/3J7jt
>>374
はあ?きめえんだよ
自惚れんな

デリ嬢呼ばわりwwwwwwwwwwwwwww
囮になれと言われwwwwwwwwwwwwwww
完全に眼中にないwwwwwwwwwwwwwww
ウンツッキー腐爆死
お妙に人気負けて悔しいっ!

これが悔しくて発狂しちゃった飴ちゃんwwwああ愉快wwwああ愉快wwww


376:Classical名無しさん
12/02/04 06:54:43.65 Zy/3J7jt
月詠下痢 @unkotukuyo
@toumeicandy デリ嬢呼ばわりwwwwwwwwwwwww 囮になれと言われwwwwwwww
完全に眼中にないwwwwwwwwwwwwww ウンコツッキー腐爆死 お妙に人気負けて悔しいっ!
これが悔しくて発狂しちゃった飴ちゃんwwwああ愉快wwwああ愉快wwww



377:Classical名無しさん
12/02/04 06:55:25.97 Zy/3J7jt
月詠下痢
@unkotukuyo
男子小中学生に大人気な銀魂の真のヒロイン桂と主人公銀時が大好きです。
最近はお妙も好き。腐人気しかないモブキャラゴミ、ウンコ月詠、カス土方、新八猿、は大嫌いです。
そして重度の腐女子アンチ。好きなCPは銀桂で嫌いなCP銀桂以外の銀時関連。ジャンプ系の漫画が好きです。
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378:Classical名無しさん
12/02/04 06:56:49.15 kfzqqkM8
>>374みたいな頭の悪い月詠腐ババアのせいで荒れているな
不人気のくせに

379:Classical名無しさん
12/02/04 06:59:12.77 Zy/3J7jt
「あふぁあああっ……! ぎんとき、熱ぅ…奥に全部っ、入り口に直接っ…で、出てるっ…っ! お腹の中にきてる…っ! んぁ、ああっ、やぁああっ、熱いいいっ!! 銀時ザーメン熱いいいいいっ!!」
「くっ、…ああっ、…っ! だって奥に飲ませねーと、男の子にならねーって本に書いてあったからなっ……ホラっ、1滴も零さずに全部受け止めろよヅラっ…全部大事な赤ん坊の素なんだからなァッ…!」
「んぁ、あ、分かって、るぅ…っ……、ちゃんと、飲んでるっ…銀時のオチンチンから出るモノ全部っ…子宮でゴクゴク飲んでるからぁあっ。
…んんっ! ふぁあ! ンひっ! 今ぁっ、イッ、イッ、イッてるから突かないでぇ…っ! 突くの止めぇえっ……射精チンポで突かないでぇ…っ!!」
「だからっ、これもしょーがねぇんだって! 奥までしっかり押し込まねーと駄目なんだからっ。
…はっ、それにしてもヅラ膣さっきから痙攣しっ放し…っ、…電動オナホールみてーにブルッブル、プルップル……ホントにすげぇなぁ、ヅラのマンコは。いっくら孕みたがりでも、
チンポからザー汁搾るの上手過ぎだろコレ」
「……へっ、変な事言うなぁああっ……、…言わない、でぇ……ぇっ…」
 中出しされる快感に桂が軽イキするのに伴い、膣肉の圧迫が一層強くなる。ヒダ全体を淫らにざわつかせながら、射精に轟く肉棒よりその精をもっともっと沢山搾り取ろうとキュウキュウ締まって収縮を見せる。
 眩暈を覚える程に卑猥で従順な桂の身体。教え込み、仕込んだのは銀時だ。愉し気な声音でからかえば、桂が茹った顔で両目からポロポロと大粒の涙を零し反論する。


380:Classical名無しさん
12/02/06 07:37:36.75 oNb5zFaQ
>>374
出まくっててというほどじゃないだろ笑
紅一点という出方ならいざ知らずそよ姫神楽それに人気ののぶたすと一緒だし
月詠ってたいていそんな感じの出方じゃん
人気もの含む何人ものキャラに混じってるw

381:Classical名無しさん
12/02/06 08:49:12.65 vb/4ulcN
そうそう
ヅラたんはメインヒロインででまくってるし
銀さんとの相性も良いし
唯一銀さんからツレと告白されているし
死ぬまで夫婦でいることが決まっている
公式夫婦銀桂にかなうわけない

382:Classical名無しさん
12/02/08 23:11:21.29 L4sAlKXB
>>380
あんまり僻むなよ
最近の基地どもの月詠アンチレスにうんざりしてる俺としては
むしろ月詠に同情してしまうわ

383:Classical名無しさん
12/02/09 14:40:00.89 vcePcQAG
月詠基地信者のアンチなりきりの荒らしにはうんざりさせられるわ
特に俺女の飴とか

384:Classical名無しさん
12/02/09 15:57:17.94 vSai3rYH
画バレ来てんのかな?

385:Classical名無しさん
12/02/09 16:05:48.62 04Y08gOM
一人でそう何回も書き込んで暇なヤツだな

自演乙

386:Classical名無しさん
12/02/09 18:25:47.62 gOCmJlO3
3枚来てた

387:Classical名無しさん
12/02/09 18:29:31.76 TBPcC+Mq
詳細要りますか?

388:Classical名無しさん
12/02/09 18:31:12.71 hakAO2CR
>>387
出来たらお願いします

389:Classical名無しさん
12/02/09 18:39:00.78 gGacvsU9
詳細お願いします!

390:Classical名無しさん
12/02/09 18:59:00.77 TBPcC+Mq
襖の向こうから声
家臣「失礼します将軍 定々様がお話しがあるといらっしゃっておられるんですが
   いかがいたしましょうか」
銀時 いかが いたしましょうか?
   こっちがききてェェェェェェェエエエエ!!
(コマ背景:畳の上でブリーフ一つで白眼向いてる将軍)
   最悪だァァァァァ!! どーすんだコレェェェェェエエエ!!
   先代将軍に辿りついたと思ったら 現将軍昇天(フライアウェイ)!!
   三途の川バタフライアウェイ!!
   どーすんだァ!! どーしたらいいんだァア!!
(コマ背景:床の間の坪の中に入ろうとしてる銀時。掛け軸の裏に隠れようとしてる信女)
月詠「オイ 落ちつけ」
銀時 このままじゃ俺達もバタフライアウェイ そうなる前に
(銀時と信女アイコンタクト?)
   ランナウェイぃぃぃぃぃ!!
二人揃って駆けだす。その二人を追うクナイ
月詠「オイ どこにゆく 戻れ ようやくつかんだチャンス捨てるつもりかえ
   のぶめとやら 主も既に共犯じゃ 協力しなんし」 
(銀時、手書き文字で「マ・・・マジっすか月詠姐さん」)

定々「(襖の前に家臣に向かって)どうした? 何かあったかね
   構わんよ 茂々さんは私の甥 取り次ぎは必要ないでしょう
   入るよォ 茂々さん」
(襖のこっち側ではバタバタ)
銀時「ちょ まっ 待ってェェェェェ!!」
(襖があいて定定入室)
  「いっ・・・いやだ~ん だから待ってって言ったのに~ん
   将軍様 今 おとりこみ中♡」
(布団の真ん中にあおむけの将軍が首だけ出し、右に信女、左に月詠が寝て方から上を見せてる
 布団真ん中の足部分からはみ出してるのはどう見ても銀時の足)

タイトル:殿中でござる

月詠「ど・・・どうも デリバリー吉原の」
信女「のぶめと」
月詠「つ…ツッキーでありんす ヨロシク♡」
(二人とも将軍の顔に手を置き、二人とも胸元を限界まで広げ肩を露出)

391:Classical名無しさん
12/02/09 19:17:51.31 TBPcC+Mq
縁の下を覗いてる異三郎「姫さま見~っけ」
爺やの体ギリギリに銃を撃ちながら「爺撃~った」
爺  「GYHAAAAA(ジイヤァァァァアアア)!!」
異三郎「これで全部でしょうか 
    失礼ながら私が皆見つけてしまいました すいませんエリートで」
玉砂利の上に正座する新八、神楽とそよ姫
爺  「申し訳ありませぬ佐々木殿 これはあの・・・その」
異三郎「いいえ よろしいのですよ六転殿 
    この厳戒態勢で缶蹴りなど見廻り組の警備を信用して頂けている証拠でしょう
    ただ隠れる所は気を付けて頂かないと 軒下に賊が潜んでいるのかと思い
    あやうく撃つところでした エリートじゃなければ大変な事になっていましたよ」
新八 「危うくって言うかおもっきり撃たれたんですけど 撃ち殺されそうになったんですけど
    怖いよこの人」
異三郎「姫さまを誤って射殺する事があっても六転殿が責任を取られるのなら2R目いきましょうか」
   「やめます もうやめます すいまっせんでしたァァ!!」
異三郎「賢明なご判断で 流石は先代将軍の頃より側衆として将軍家をお守りしてきた重鎮 六転舞蔵殿
    その失われた左腕こそは尽忠報国の士の証 
    聞いておりますよ その身を挺し定定様をお守りした話は・・・
    超とその頃合いも幕閣内で粛清が続く嵐の時代だったとか
    六転殿はそんな時代に主を護り抜いた中心なのですよ
    定定様が将軍の任の勅命を賜れたのも 六転殿の尽力のおかげと言っても過言ではありますまい
    なにせ 他の有力派閥のお歴々は定定様を残してみーんな天国にいっちゃったんですから
    そう 文字通りの天国 吉原で」
新八 「それって・・・」
爺  「佐々木殿 この方達を外までお連れ願えますか
    ささっ 姫様 いきましょう」
そよ姫「ああ待ってじいや!! 神楽ちゃーん!!」
神楽 「そよちゃーん」


392:Classical名無しさん
12/02/09 19:34:25.87 TBPcC+Mq
白眼むいてる将軍
月詠「はい将軍様 あ~~ん♡ 
   いや~ん 将軍様 こぼれてるーん♡」
銀時と二人羽織で座ってる将軍の前には御膳。遊女の格好した月詠と信女が両脇に侍る
畳2枚離れた向かいには定定が正座
銀時 無理だ・・・絶対ごまかしきれねェェェェェェ!!
   一体何の勝算があっての二人羽織だ 将軍白目剥いてるよ
   先代将軍も白い眼向けてるよ
月詠「(銀時に向かって)何かしゃべれ 早く何かしゃべれ!!」
銀時「俺は大道芸人か!! 腹話術まで出来るか!!

   いっ いや~~ ビックリしたなもォ~~!!
   急に入ってくるんだものな叔父上~!! ホント勘弁して下さいよ
   俺メッチャカッコ悪いじゃないスか~!!」
月詠「もっと将軍らしく 重々しく!!」
銀時「玄田哲章でも呼んでこいや!!わかるワケねーだろ将軍らしいしゃべり方なんて!!」
信女「ゴホッ 申し訳ありません叔父上」
銀時 !! コッコイツ声帯模写できるのか
信女「見苦しい所をお見せしましたショーグン」
銀時 はっ!? ショーグン?
信女「本当にお恥ずかしいショーグン どうか忘れて欲しいショーグン」
銀時 オイ なんで語尾がショーグンになってんだよ
   なんでコロ助の「ナリ」みたいになってんだ どんなトコで将軍らしさ出そうとしてんだ
定定「いやいや こちらこそすまなかったねェ
   まさか堅物の茂々さんが殿中におなごを連れ込んでるとは思いもしなんだから
   血は争えんと言う奴かね 私も若い頃は随分ムチャしたもんだが
   ここまで派手ではなかったよ」
(コマ背景:将ちゃんが磔になった壁の跡)
銀時 どんなプレイしたと思われてんだよ!!

393:Classical名無しさん
12/02/09 19:59:21.81 TBPcC+Mq
庭を見て立つ定定
  「しかしよく見廻り組が人の出入りを許したもんだ
   やっぱり彼等は城中を護りに来たワケじゃなさそうだ アレを見なさい
(見なさいと言われても二人羽織は首を回せないし、立てない)
   そこかしこに白い制服が見えるでしょう
   将軍とその近臣の警護という名目だけどそれは違う
   アレは見張りだよ
   どうやら 近頃頻発する幕府要人暗殺・・・
(ヨロヨロと立ちあがろうとする二人羽織)
   攘夷志士による犯行ではなく幕閣内の派閥争いと睨んでいるようだ
   現在幕府内は現将軍である茂々さんを立てる私達と
(立ち上がれずに前のめりに倒れる二人羽織)
   新しく一橋の若君を将軍に立てようとする一橋とで分かれているのは知っているでしょう
   件の暗殺の犠牲者は一橋派ばかりです
(顔面傷だらけになってる将軍。二人羽織が定定の隣まで到着。定定は庭を見たまま)
   故に見廻り組は私達に疑いの目を向けているワケだよ
(硬直した将軍の体が二人羽織の襟の間からこぼれおちる
 前に落ちていく将軍のブリーフを必死に掴む銀時)
   勿論事実無根の言いがかりだがね
   気になるのは見廻り組が一橋派の恩恵の厚い組織である事
(将軍のブリーフが破れる)
   もしかしたらいわれもない難癖をつけてくるやもしれないよ
(銀時、あたふた)
   足をすくわれぬよう くれぐれも言動には注意を払って・・・」
隣の将軍に視線を移す。そこには破れたブリーフを頭にかぶり目を隠した銀時がいる
月詠「キ・・・キャ~~~ 将軍様私のパンツ返して~~!!」 キャッキャッ
銀時「グハハハハ 悪いパンツはいねーがショーグン!!」
うしろでは信女が将軍を大きな壷に突っ込み花を生けてる。銀時の吐いてる声
定定「・・・茂茂さん アナタ・・・そんなモジャモジャの頭してましたっけ」
銀時「あ コレ コイツのパンツについてたヘア・・・」
定定「・・・フフフ 全くアナタって人はこんな時に たくましいんだか図太いんだか
(銀時「えっ!? 乗り切れたの!?」)
   でも遊興は程々にしなければいけないよ
   私はおなごによって身を滅ぼしてきた者達を沢山見てきたんでねェ
   そう 「傾城」には・・・気をつけなさい」

394:Classical名無しさん
12/02/09 20:15:14.44 pMdeoEPt
バレありがとう
なるほど、甥っ子だったのか

395:Classical名無しさん
12/02/09 20:24:36.70 LKqaUzTL
乙です
こりゃ長くなりそうだけど面白くなるね

396:Classical名無しさん
12/02/09 20:29:26.98 TBPcC+Mq
畳に正座して手を付く月詠
   「上様 数々の御無礼お許しください・・・唯一つお聞かせ願いたく・・・
    その傾城を 鈴蘭を覚えていらっしゃいますか
    ・・・いえ覚えていらっしゃらなくても・・・結構です
    それでも・・・ それでも・・・」

城中屋外
異三郎「成程 それでその花魁と定定様の関係が知りたいと」
新八 「何か知ってるような口ぶりだったので」
異三郎「いいんですか そんなに簡単に信じちゃって
    きっと坂田さんに怒られますよ
    みんなを護る警察だからいい人 みんなの上に立つ将軍だからいい人
    世の中そんなに単純じゃありません
    悪い事は言わない このまま私にメアドを教えて帰りなさい」
新八 「いや持ってねーよ」
異三郎「メル友になって帰りなさい」
神楽 「他人のまま居続けるわ」
異三郎「国さえも色香に溺れさせ傾けるが「傾城」
    関わればその身を滅ぼす事になりますよ」

先程の座敷で庭を見てる定定の後ろ姿
   「・・・そうか あの鈴蘭が まだねぇ・・・
(畳に落ちる雫)
    あなた達のいう通りです」

異三郎「鈴蘭太夫は先代将軍定定様の若かりし頃の情婦でした
    でも情欲に溺れたのは彼ではありません
    当時から吉原は高官達の接待会談の場として使われていました
    そして吉原に訪れた物は皆 傾城鈴蘭の魅力に取りつかれたといいます」


397:Classical名無しさん
12/02/09 20:30:00.85 TBPcC+Mq
定定 「鈴蘭・・・ 忘れるものか ・・・忘れられるものか
    その慈愛に満ちたまなざし 華やかで軽やかな立ち振る舞い
    滑らかな髪 艶やかな唇 柔らかな肌
    そして・・・
(定定、庭に面した障子を閉める。反対側の襖が倒され刀を抜いた侍が多数。
 次の回想コマの吉原でもお座敷に踏み込んでくる覆面をした侍数人)
    血に濡れた手

    また・・・ しゃぶり尽くしたいものだねェ」
振り抜いた定定の口からは涎がじゅるり

異三郎「定定様(かれ)は 鈴蘭(かのじょ)を利用したんです
    文字通り 傾城を 国崩しの道具として

    そうして鈴蘭という餌にかかった抵抗勢力を狩り 彼は将軍の座に昇りつめた
    そして現在においても己の傀儡となる将軍を擁し 殿中で強大な権力をふるっているのです
    哀れな男です ・・・形骸化した幕府にしがみつき 未だに愚かな狩りを続けているのですから」
神楽 「そんな じゃ・・・じゃああの約束は」
異三郎「そんな男が秘密を知る道具を外に連れ出す約束なんてすると思いますか
    あったとしてもそれは詭弁
    道具の心をつなぎ止めておくための 鈴蘭を吉原に永久に幽閉する為の
    ただの呪縛(のろい)です

    わかったでしょう アナタ達のしようとしていた事がいかにムダな事か
    何よりあの狸ジジイはあなた達の手に負えません
    ここはエリートに任せて手を引きなさい
(携帯をいじってる)
    吉原だけじゃない 城中はもう彼の狩り場です 何をされるかわかったもんじゃ・・・」
佐々木の脇腹上部を刀が貫く。佐々木の背後、格子窓の向こうに黒い影
異三郎「ホラ・・・んだから言ったでしょ
    傾城に関わるとロクな事にならないって」 こないだカレーうどんの染みとったばっかなのに
無表情のまま倒れる

4コマ飛ばして最後のコマ
定定「とらえなさい 幕府重臣殺害及び 城中を嗅ぎ回る見廻り組(ボスイヌ)を殺害(ころ)してくれた下手人を」


398:Classical名無しさん
12/02/09 20:33:04.02 7aqbdb53
乙でした

399:Classical名無しさん
12/02/09 20:35:37.34 hakAO2CR
乙です!

400:Classical名無しさん
12/02/09 20:35:42.05 PU+Ox1b0
詳細バレ乙です

401:Classical名無しさん
12/02/09 20:35:50.01 gGacvsU9
乙です!
いやー面白くなりそう

402:Classical名無しさん
12/02/09 21:06:07.53 ZP+eRl+C
乙です!
展開がよめない。ものすごく楽しみだな!

403:Classical名無しさん
12/02/09 21:10:03.33 UMsMa0P7
おおおおおおおおおつ!

404:Classical名無しさん
12/02/09 21:41:42.25 ZfIcb8+X
乙です!!

続きが気になるうううううう!!
そして、改めてサブちゃんが好きだ。のぶたすも。

405:Classical名無しさん
12/02/09 21:57:52.59 SQJsrfti
サブちゃんも定定様も単純に悪人とは違ってそうだから
(高杉も似たような感じ)なんか難しくなりそうだな。

406:Classical名無しさん
12/02/09 22:23:18.97 5kinC5mo
高杉とか基地外呼ぶワード出すな

407:Classical名無しさん
12/02/09 22:23:35.03 IGHrgp6X
バレ乙です!
下手人=銀月信の3人(に罪をなすりつける)ってことなのかな?

408:Classical名無しさん
12/02/12 19:26:11.77 xKOYEAUV
さぶちゃん悪い奴なのかいい奴なのかよくわからんな

409:Classical名無しさん
12/02/12 21:32:04.01 1PC7j+dg
乙でした
>>407
信女は見廻りに所属してるんだから2人にじゃない?
それとも信女も見廻り組内の裏切り者に仕立てるのかなー

410:Classical名無しさん
12/02/12 23:33:46.60 Flb76cLL
>>409
先代は自分を監視してる見廻組を煙たがってるし
サブちゃん斬らせてるから信女も銀さん達と一緒のコースでしょ
てか、裏切り者に仕立てるってイミフなんだけど

411:Classical名無しさん
12/02/17 14:44:59.35 YG82Dck7
もう画バレ来てる?

412:Classical名無しさん
12/02/17 15:23:33.30 MUxN0CBX
来てるよ

413:Classical名無しさん
12/02/17 15:45:54.71 YG82Dck7
ありがと

414:Classical名無しさん
12/02/17 17:04:57.23 tKnUN+jX
江戸城
  「しょ・・・将軍暗殺ぅ!?」
土方「デッケー声出すんじゃねーよ 
   殿中に賊の侵入を許した上 将軍(うえ)様の御身を危険にさらしたなんざ幕府開闢以来の不手際
   外に漏れれば幕府の信用に関わる・・・情報の機密に最新の注意を払えとよ」
近藤「そっ・・・それで将軍様は!?」
土方「心配ねーよ 気を失ってたらしいが命に別条はねぇ
   すんでの所で定々様が賊の存在に気付いたとか 
(コマ背景:壷の中から引き上げられる将軍)
   だが代わりに殿中守護をあずかってた佐々木がやられた
   まぁこんな失態を犯したんだ どのみち奴の首は飛んでただろうがな
(コマ背景:集中治療室にいる佐々木と彼を見守る見廻り組の面々)
   見廻り組は即 殿中守護の任を解任 お取りつぶしも時間の問題だろうよ」
近藤「まさか あの見廻り組が」
土方「お掛けで俺達ゃ見廻り組の後任(おこぼれ)に預かれたってワケさ
   目障りな連中が消えたのは結構だがね」
近藤「・・・どうしたトシ」
土方「いや・・・どうにも臭ェ」
近藤「え!! 臭い!? 何が!?」
土方「件の幕臣連続暗殺事件の下手人だか知らんが
   城中に侵入なんざ中からの手引きなしには不可能だ・・・ 内通者の存在は明らか
   なのに上はロクな取り調べもなしに明朝下手人を処刑するなんぞとのたまってる
   何かを揉みつぶそうとしているようにしか思えねェ」
近藤(手書き文字で)あーよかった スカしたのバレたかと思った(と手で尻を抑える)
  「洗ってみるか・・・その下手人」
(二人が番をしている石垣の壁に厚い扉の建物。中に入る二人)
  「大胆不敵にも白昼殿中に押し入り 幕府(世の中)ひっくり返そうとした そのバカ」
(奥にはトゲトゲの付いた鉄格子の牢)
銀時「あっ 近藤くん!! 土方くん!!」 
格子の向こうからにこやかに手をあげる銀時。背後には新八、神楽 信女、月詠

タイトル:お泊まり会は先に寝た奴からイタズラされる 

415:Classical名無しさん
12/02/17 17:35:58.22 tKnUN+jX
銀時「こんな所で会えるなんて奇遇だね!! 
   丁度いい所に来てくれた ちょっと話があるんだけど」
顔に縦線の影の出来てる近藤土方。扉の向こうに消える
銀時「殺すぞ 腐れポリ公ォォォ!! 
   何ガン無視くれてんだ!! 話くらい聞けボケェェ!!」
土方「だめだありゃ とんでもねェ頑固汚れだ とても洗えねェ」
近藤「関わらん方が身のためだな」
銀時「てめェェ密告してやろーか 一般人にストーカー行為してるってよォォ!!
   みなさーん聞いて下さい!! そのゴリラさっきスカした時ちょっと出てます」
近藤(手書き文字)なんでしってんだテメェェ
沖田「無駄ですよ旦那
(沖田、牢の鉄格子前で折りたたみ椅子に逆に座ってる)
   また何厄介事に顔突っ込んだんだか知りやせんがねィ
   流石に今度ばかりは相手が悪かったようで
   誰も旦那の戯言なんざ耳を貸しませんよ
   将軍と揉めんのはみんなゴメンですからねぃ」
神楽「だったらてめーの耳ちぎってよこせやァァ!!」 格子の間から手を伸ばす
沖田「悪ィ 俺の耳先約がいるんでい」
神楽(手書き文字)じゃあパンの耳よこせやコルァァァァ!!

416:Classical名無しさん
12/02/17 17:36:27.73 tKnUN+jX
沖田「あり? 見覚えのある顔があんな 
   おっかしーな なんで将軍襲った賊にエリート様がいらっしゃるんだろう
(遊女姿のまま膝抱えてる信女
   将軍様にチクったらどうなっちゃうんだろうね見廻り組
   あっ そっかゴメン んな事しなくてももう潰れたんだっけ見廻り組(おまえら)
   勝手に自滅(ヘマ)して」
いつの間にか箱入りドーナツを手にしてムシャムシャ食ってる沖田
見開かれる信女の目
信女「ポンテリングよこせェェェェエエ!!」 血走った眼をして格子の間から手を伸ばし沖田の頭頂部を掴む
沖田「そっちィィィィ!?」
牢の中から一本ずつ沖田の足を引っ張る神楽と信女
沖田「うがあぁぁ股裂ける!!」
神楽「晩飯よこせコルァァァ」
溜息を付く新八と銀時
新八「やっぱり・・・相手が悪過ぎですよね
   唯一事情を知り定々公に目を付けていた佐々木さんは見廻り組と城中から一掃
   事情を伝えようにも取り調べすらなし 明朝には全ての罪を着せられたまま処刑ってんですから
(コマ背景:牢の中でムガモゴとドーナツ食べてる神楽と信女。牢の前には白眼で倒れてる沖田)
   今度ばかりは本当に とんでもない人を敵に回してしまった」
銀時「チッ・・・こうなると入城の時に得物を没収されたのも罠かと勘繰りたくなるぜ
   武器さえありゃこんな事には・・・」
信女「じゃあ没収されて正解 下手に抵抗したら死んでいた あれはただの御徒衆じゃない
(ドーナツもぐもぐ)
   腕に見えたあの八咫烏の入墨
   天照院「奈落」古くから時の権力に利用され影より国の采配に関わってきた暗殺組織
   そのあまりの冷酷無比な仕業から太平の世に中央から除かれた禁忌の存在
   定々はお庭番衆を廃してより奈落と繋がりその謀略に利用してきた
   幕臣暗殺は定々主導の奈落によるものなのは明白
   後は古狸を引きずりおろすだけ」
新八「・・・こんな状態でどうやって 大体見廻り組はもう・・・」
信女「・・・生きてる
   異三郎は生きてる」


417:Classical名無しさん
12/02/17 17:53:52.48 tKnUN+jX
銀時「・・・血染めの将軍か」
月詠「主の言う通りじゃったな銀時 どうやら夢に惚けていたのはわっちのようでありんす
   鈴蘭の待つ男など・・・どこにもおらんかった
   この三千世界 どこにも・・・
   鈴蘭はしっていたのじゃろう 定々を拒めばどうなるかも 秘密を知る自分が吉原を出ればどうなるかも
   その約束が自分を吉原に縛るためのただの鎖だった事も
   ・・・最初から鈴蘭は誰も待っておらんかったんじゃ
   ただ夢の中にしか 居場所がなかったんじゃ」
自分の小指の髪をを見る銀時。そして顔を上げ窓格子から漏れる満月の光に視線を移す

城内将軍の間。上座に鎮座する将軍
六転「茂々様ァァアア!! どうか どうか お考え直しを!!
   あの方たちはそよ姫様がご友人!! 決して暗殺を企てるような方達ではございません
   暇様も大変悲しんでおられます
   それでも彼等を処罰すると言うのであれば・・・
   この六転舞蔵のケツをお切り下されェェ!!
   彼等を城門に招き入れたは拙者!! その咎は拙者の門にあります」
将軍「おっ・・・落ちつけじいや そう言われても余は何も存じてないのだ
   事の一切を見ていたのは伯父上」
六転「だから申しているのです あの方を止められるのは茂々様しか・・・」
  「大した忠臣ぶりだな 埋蔵」 背後から声
定々「切腹覚悟で異議申し立てとは・・・
   だがお前の心配に及ばず 紛れもない彼等が下手人さ
   それとも埋蔵 お前は私が嘘偽りを申して居るとでも
   彼等の他に誰が・・・ 城中に賊が潜んでいるとでも言うのかね」
六転「・・・め・・・ 滅相も・・・ございません」
将軍「・・・じいや?」
定々「茂々さん 今日はいろいろと面倒が続き疲れた事でしょう 事後処理は私に任せてもう休みなさい」
将軍「しかし伯父上 こんな時に・・・」
定々「茂々さん 王が崩れれば国もまた崩れる 己が身を案ずるのも王の務めだよ
   貴方は自分の身の事さえかんがえていればいい
   あとはぜーんぶ この老いぼれめがうまくやっておくさ」 と平伏してる六転に流し眼

418:Classical名無しさん
12/02/17 18:14:12.79 tKnUN+jX
件の牢の外
近藤 「定々公が!? そいつは本当か総悟」
沖田 「ええ 真偽のほどは確かじゃねーですけどそう言ってましたよ」
近藤 「トシ」
土方 「・・・・・・
    だからどーした 攘夷志士にでも転職して定々公に天誅でもするか
    上の連中が下らねェ争いしてたのはしれた事だろう
    俺達の仕事は江戸を護る事だ 肥えた豚共が共食いしあおうがしったこっちゃねーよ」
近藤 「ならばこのまま捨てておくってのか」
土方 「じゃあ顔突っ込んで見廻り組の二の舞になるか?」
(コマ背景:繁みの蔭に黒髪)
近藤 「トシ 俺達ゃこんな事する為に侍になったのか
    ここで目ェつむったら俺達もその豚共と同じだ」
土方 「近藤さん俺達田舎猿がその「侍」って奴でいられんのは 
    その豚共がいるからって事を忘れちゃいけねェ」
近藤 「指導も通せねェってんなら俺ァそんな形だけの侍いらねェ 攘夷志士の方がまだマシだぜ」
土方 「その形だけの侍がなけりゃ士道もどころか護るモンも護れねーんだよ!」
近藤 「その護るモンが今ここにあるってのがわかんえーのか」
   「このわからず屋が!!」「てめーの組織論にはもうウンザリだ」
   「てめーこそキレー事ばかり並べやがって」「大体元将軍なんて逮捕出来るワケねーだろ!!」
隊士と山崎があわてて仲裁にやってくる「ちょっ タンマタンマ」
   「大変だァァァ 局長と副長がケンカし出したぞ!!」「とめろ!!とめろ!!」
   「お~いやめろ 二人とも~」ドゲッシッ
   「オイ誰だ!!今どさくさに俺のケツ蹴った奴!!」


419:Classical名無しさん
12/02/17 18:19:50.90 tKnUN+jX
牢内
銀時 「うるせェェェェェ 眠れねーだろクズどもォォ!!」 血走った目に青筋
新八 「人が明日処刑されるってのに呑気なもんですね」
ギィィと扉が開いてそよ姫がヒョコっと顔を出す
神楽 「そっ・・・そよちゃ・・・」 銀時にガバッと口を押さえられる
    まっ・・・まさか 真選組(バカども)がケンカしてるすきに
    助けにっ・・・
そよ姫「あのっ 一人じゃさびしくて眠れなくて
(丸めた布団一式を抱えてる)
    一緒に寝てもいいですか」
顔に影の銀時と新八
そよ姫「よかった~ 最近はいつものぶめさんが一緒に寝てくれてたから
    何だか怖くて眠れなくて」 鉄格子のすぐ外に布団敷いて寝てる
新八 「いや怖くて眠れないの僕らなんですけど」
そよ姫「なんだかお泊まり会みたいでドキドキするね」
新八 「いやドキドキしてんのも僕らなんですけど 明日処刑されるんですけど」
そよ姫「大丈夫 皆さんの無実はG嫌がきっと証明してくれるから
    それでも眠れないなら・・・あっそうだ
    私が小さい頃G嫌にきかされた寝物語をきかせてあげます」
銀時(手書き文字)いやいいよ ありがた迷惑だよ
そよ姫「とってもつまんなくてスグ眠れるんです」
新八(手書き文字)いや天然ドSですよね姫様
そよ姫「あのね むか~しむかし」
信女と神楽、牢の石畳にドサッと倒れていびきをかきだす
銀時 「どんだけつまんねーんだてめーら!! 失礼だろぉぉ!! ちゃんと聞けっっ!!」

420:Classical名無しさん
12/02/17 18:47:15.09 tKnUN+jX
そよ姫「むかーしむかーし ある所に 殿様とその家来がいました
    この殿さまの奥方は国一番の美しい姫で とっても殿様を大切にしていました
(コマ背景:ここまで昔話風の絵)    
    でも殿様は姫のそんな気持ちを利用し 彼女を牢獄に入れヒドイ事ばかりやらせていたのです
(ハッとする月詠。ここから「姫」が鈴蘭に変わる)    
    だから姫様は毎日牢獄で泣いていました 
    そんな姫様が哀れで 家来はいつも姫様の涙をふいてあげていたのです
(吉原の楼閣の中庭、桜の木の下で、泣いている鈴蘭にハンカチを渡す眉の太い侍)
    そういつからか彼は・・・ 姫様に恋心を抱いていたのです
    でもそれは叶うはずのない身分違いの恋
    彼は思いをずっと胸にしまいこみ 彼女の涙をふき続けました
    そんな彼の思いを知ってか知らずか殿様は

(殿様「近頃下の奴等が騒いでいるらしいな そろそろ頃合いか
    鈴蘭を始末しろ」)

    姫様に飽き 彼女を殺してしまうよう家来に命じたのです
    主人の命令は絶対・・・逆らえば命はありません
    でも彼は愛する人を殺める事などできませんでした
(コマ背景:石畳の上で腕枕をし、目を開けている神楽)
    代わりに二人は 約束したのです
    一緒に牢獄(ここ)から脱け出そう 次の満月の晩あなたをさらいに来る
    そうして二人は 指きりげんまんをしました
    でも次の満月の晩も その次の満月の晩も 姫様の元に彼が来る事はありませんでした
    殿様は 全てを知っていたからです


421:Classical名無しさん
12/02/17 18:48:04.62 tKnUN+jX
(コマ背景:玉砂利の上の大量の流血
 殿様「残念だったな 死なせはせんよ 二人とも」刀を持ち、件の侍がうずくまって肩を押さえてる
   「・・・鈴蘭は 一体いつまでお前を待っているだろうな
    約束などとうの昔に捨てた男を」
 切られた左腕
   「女は死ぬまで来るはずのない男を待ち続け 
    男は死ぬまで捨てた約束の痛みを抱え生き続ける
    実に美しい話だろう」)

    会えば姫様を殺す 二人の約束は死よりも重い鎖に変わりました
    だから彼は決めたのです 例え何度満月が通り過ぎようとも
(コマ背景:牢の扉に寄りかかって無言でいる土方と近藤)
    例えシワだらけの醜い老人になろうとも 例え姫様が彼を忘れようとも
    彼女と会える日まで生き続けようと
    そうして彼は今も
(コマ背景:寝たふりしてる神楽、銀時、新八、月詠)
    三本の足ではいつくばりながら生きているのです」

定々の前に座っている六転
定々 「埋蔵 面白い話を聞いたから教えてやろう
    鈴蘭がまだ吉原で生きている だがもう長くはないとの事だ
    たまげたものだろう 来るはずのない男を本当に死ぬまで待ち続けていたというのだから
    会いたいか 最後に一目鈴蘭に会いたいか
    会わせてやってもいいんだぞ 
    お前はあんな事があったにもかかわらず実によく将軍家に尽くしてくれた
    その働きには感謝している
    あれから何度満月が過ぎた もう許されてもいい頃だろう
(六転の前に投げられる懐剣?脇差?)
    城中に賊を招き入れた責任とでもしておこうか
    腹を切れ 
    鈴蘭が地獄で待っていよう」


422:Classical名無しさん
12/02/17 18:59:00.93 tKnUN+jX
そよ姫「そして 姫様と家来は・・・」
月詠 「・・・いい もう結構です 姫様」
そよ姫「やっぱり眠れませんでしたか」
銀時 「・・・いや (よっこいせと立ちあがる)
    そっから続きは もう知ってんのさ」
新八、神楽月詠も立ち上がる。目が覚めた信女が「?」
新八 「そろそろ時間です そこを開けて頂けますか姫様」
そよ姫「え? 開けるってどうやって」
神楽 「そこアル (姫の背後に鍵が落ちてる)
    そよちゃんが入ってくる時 放り込まれてきたネ」
そよ姫 !! ・・・真選組(あの人たち)・・・ 私をココに入れるために・・・!?
扉が開く
近藤 「・・・何モタモタやってんだ 出てこい処刑の時間だ」
そよ姫「!! え!? ちょっと待って下さい まだ夜は明けてな・・・」
牢に放り込まれる木刀、傘、剣と風呂敷包み
近藤 「さっさと白装束に着替えやがれ」
牢の扉の両脇に土方と沖田。洞爺湖を差した銀時が出てくる
沖田 「ちゃんと首つなげたまま戻ってきてくだせーよ こっちが首飛ぶんで」
土方 「せいぜい処刑にふさわしい罪稼いでくるこった
    ちなみに罪状はなんだ」

423:Classical名無しさん
12/02/17 18:59:29.47 tKnUN+jX
最後の1コマは本誌か本スレをご覧ください

424:Classical名無しさん
12/02/17 19:05:18.11 MUxN0CBX
乙でした。
本当にありがとうm(__)m。

425:Classical名無しさん
12/02/17 19:05:27.21 mrdn2Zf9
>>423
規制さん今週も乙です!
セリフ以外のところも詳しく書いてくれて助かります

426:Classical名無しさん
12/02/17 19:05:32.36 PmiFLoDT
おおおおおお乙です、ありがとう
ゾクゾクした
早く本誌で読みたい

427:Classical名無しさん
12/02/17 19:07:48.87 aOWhUWAl
本当に乙です!
すげー楽しみな展開だ!

428:Classical名無しさん
12/02/17 19:09:07.41 lWmYK9Cn
乙です!
久しぶりに面白い

429:Classical名無しさん
12/02/17 19:14:16.36 nrQ214rk
規制さん詳細なバレいつも本当に乙です!
月曜日に本誌読むのが楽しみだ

430:Classical名無しさん
12/02/17 20:44:17.65 nG1JDxH0
乙です!

431:Classical名無しさん
12/02/17 20:57:43.46 7U/Z47T5
規制さんありがとう!
楽しみすぎるwww

432:Classical名無しさん
12/02/17 21:26:25.73 jChInMzP
ありがとうございました!!
ああ、でも早く再来週のバレが知りたい

長編でここまでワクワクするの初めてじゃないか?

433:Classical名無しさん
12/02/17 21:27:57.59 fjMKvlCt
乙です
今年に入って面白いのが続くなぁ
どうしたんだ空知

434:Classical名無しさん
12/02/17 21:34:23.96 rWda8w4V
おお、乙です
これ何篇って言うんだろ
鈴蘭篇?

435:Classical名無しさん
12/02/17 21:44:26.22 k2hcsxUc
>>434
誰かが傾城篇って言ってるの見て個人的にはこれだ!って思った
鈴蘭のことも指してるし今の話の内容も指してる感じで

436:Classical名無しさん
12/02/17 21:54:45.67 rWda8w4V
>>435
なるほど
傾城篇うまいね

437:Classical名無しさん
12/02/18 09:28:11.53 DJUqR9az
デリヘル編に決まったみたいよ

438:Classical名無しさん
12/02/18 16:12:45.66 sEOApZ4k
よりにもよってw

439:Classical名無しさん
12/02/23 21:00:32.12 OlQDzF6x
デリヘル編の続きマダー?

440:Classical名無しさん
12/02/23 22:36:48.82 LdDF+WZU
またバレスレ書き込めない…。
巻末もう来た?
詳細どこから書いたらいいかな?

441:Classical名無しさん
12/02/23 22:41:03.86 YbHhl9CC
巻末もまだ何も来てないです
出来れば最初からお願いします

442:Classical名無しさん
12/02/23 22:42:29.81 OlQDzF6x
あれ巻末は来てたよ
来週嬉しくない休載だとか

でも詳細はできたら最初からお願いします

443:Classical名無しさん
12/02/23 22:44:11.94 LdDF+WZU
了解。
時間かかると思いますが気長に待ってください。

巻末
すいません来週別件の仕事で休載です。こんな嬉しくない休み存在すんのね。 英秋




444:Classical名無しさん
12/02/23 22:45:53.70 OlQDzF6x
wktk

445:Classical名無しさん
12/02/23 22:46:31.64 V9DBbhYO
>>443
乙です
お願いします

446:Classical名無しさん
12/02/23 23:07:22.40 LdDF+WZU
近藤「今度の相手は将軍だとよ まったくデカくでやがったもんだぜ
過激浪士なんぞよりよっぽどあぶねエ連中がこんな近くにいやがった
だが今度ばかりはあの背中拝むのも最後になるかもな…」
信女「それはアナタ達も一緒
こっちについたからにはもう後戻りできない 定々を仕損じれば真選組(あなたたち)も見廻組(わたしたち)も終わる」
土方「心配いらねーよ 俺達ゃ見廻組(てめーら)にもアイツらにも手エ貸した覚えはねエ
てめーらが殿中でバカ騒ぎ起こせば狸爺の化けの皮も少しはほつれる
邪魔者が消えたところで俺達は狸鍋なり狸の丸焼きなりおいしい所を頂くさ」
信女「……」
沖田「そーいう事だ…だから安心して死んでいきな
それともお望みなら今ここで処刑してやってもいいんだぜ下手人さん」
二人睨み合い剣を抜く
近藤「総悟!!」
斬ったのは奈落の集団
近藤「こっこいつは…」
斬られた一人が笛を吹き城中の仲間に知らせる
沖田「どうやら一人逃したらしい
思ったよりあの狸爺の皮ブ厚かったようですぜ」
信女「覚えておいた方がいい
この城中にあなた達の味方なんて誰もいない 国を盗るつもりじゃなきゃみんな死ぬ
いずれ私に斬られるか狸爺に消されるかの違いだけど
国盗合戦をかける気があるなら
見廻組(しろ)も真選組(くろ)も忘れた方がいい」



447:Classical名無しさん
12/02/23 23:23:35.71 f5RT2rIa
土方のぶたすに説教されてるな
格好悪ぃ

448:Classical名無しさん
12/02/23 23:29:01.01 OlQDzF6x
途中だろ
黙ってろカス

449:Classical名無しさん
12/02/23 23:29:25.71 LdDF+WZU
笛が鳴り響いている城中
定々「何事だね」
家来「そっ…それが定々様」
定々「何…下手人達が」
シリアスな表情で話を聞いている将軍

銀時「こいつぁヅラが見たら喜びそうな絵だな まさかババア一人のために国盗合戦しかける事になるたァね」

三百九十訓
「国取」より「国盗」って書いた方がなんかドキドキするよね

屋根の上に銀時、神楽、新八、つくよ
新八「これで正真正銘僕達も天下の大罪人ですか ハア~~姉上にどやされる」
神楽「心配すんなヨ シスコン
地球にいられなくなったら宇宙に高飛びすればいいだけの話ネ」
銀時「宇宙の万事屋ってかそいつも悪かねーかもな」
つくよ「ぬしらの身柄は独立都市吉原が責任をもって保護しよう」
銀時「吉原の万事屋になれとでもいうのかよ」
つくよ「いやオカマBARに丁度人手が足らん」
そよ姫「じゃあこれは国盗ならぬ玉盗合戦ですね」ニコッ
銀時「……」
神楽の頭をペシッ
神楽「いだっ!!何で私アルか」
銀時「お前がアレ連れてきたの?お前があんな下ネタしこんだの?」
神楽「銀ちゃんがいたいけな少女に下ネタばっか言ってるからこうなるネ
この年頃の少女はスポンジのように何でも吸収するアル」
銀時「誰がスポンジだ 牛乳ふいたボロ雑巾が」
神楽「うっせエエトイレットペーパー」
銀時「雑巾にしてそこはせめてウンコ拭いた雑巾にして」
三人が二人の喧嘩を見てクスクス笑ってる
銀時と神楽顔を合わし微妙な顔
つくよ「……本当に…よいのか
吉原がためにぬしらがここまで身を張る必要はありんせん引くなら今のうちじゃ」
銀時「…もう遅エよ 約束しちまったからな」
銀時、鈴蘭と約束した小指を見せる



450:Classical名無しさん
12/02/23 23:31:49.89 EpjWSlll
>>448
トシにゃん腐かっかすんなよシワ増えるぞ
あ、もうシワシワか

451:Classical名無しさん
12/02/23 23:38:14.54 BR8SlrP4
175-28-253-111.ppp.bbiq.jp
KD113147063149.ppp-bb.dion.ne.jp
05005013078841_gp @ ezweb 27res

使用携帯 au SH004

東京にお住まいのMかわいい高杉大好き
自爆引きこもりニートばばあさん早く死んで

Mかわいい高杉も死ね

452:Classical名無しさん
12/02/23 23:47:37.26 f5RT2rIa
auとか
在日か

453:Classical名無しさん
12/02/23 23:52:29.85 A6JDzzsn
――ヌヂュ!
「ん゛んっ!?」
――グッ、ググッ!!ズプズプ、ズッ、ヌプププゥゥッ!!!
「んぁ、あぅっ!?ぁ、ひあ、あっ、ああああああーーーっっ!!!」
――グチュン!!!
完全に沈んだ桂の腰。熱く張り詰めた剛直を飲み込んだ柔らかな尻たぶが、銀時の太腿と密着する。
一際高い嬌声で桂が吠えた。
自身の先端、緩んだ蛇口から出っ放しになっている薄まった白濁が、果たされた挿入に悦んで零すその蜜の量を増やす。
(っっ…ン!ふぁぁあっ!?…、…ぁ、あっ…ぅ、ぁあぁああっ……き、気持ちィィっ!気持ちイイ気持ちイイ気持ちイイっっ!!
銀時の…ふ、太くてっ、お尻、グチュって、ピッタリっ…は、挿入ってぇっ!!か、硬いの奥まで刺さってぇえっっ…!!
…あ、…ふはぁ、ン、…気持ちぃいっ…、…だ、駄目、駄目だ俺ぇっ……、こんなに気持ちぃオチンチン知らないッ…!お尻のウズウズ止まらないッ…!こ、こんなの感じ続けたらぁっ、…俺の身体っ、…頭っ、……おかしくなるううぅっ!!!)
あの茶器に口をつけた時より気が狂う程の熱に悩まされ、敏感に開いてしまっている身体。
どれ程水を取ろうと喉の乾きは癒えなかった。衣服が皮膚を擦れるだけで小さな電流がビリビリと走った。
奥まった部分がずっとずっとむず痒くて、欲しくて、熱い肉塊がメリメリと壁を割って中へ深くへ潜り込んでくる感触を心の底から渇望した。
「っひ、ひぁ、ンんっ…あっ、ああっ、ふぁあぁ、ぅうっ、…ヒ、あぁあっ…っく!!」
漸く叶った結合に過ぎる悦びを感じる桂。両目からボロボロと涙を零した。
泣きながら跨る銀時の腹に手を付いて、夢中になって腰を上下に激しく揺さぶり始める。
ユサユサ。ズッポズッポ。ヌプ、グリュグチュ。パンパン。
「ぁ、んぁ、ゃあ、あ、あぁっ!」
(やぁああああっ!こ、腰動くの、止まらないぃぃっ……!!)
暫くの間、途切れ途切れの喘ぎ声、擦れ合う粘膜とぶつかり合う肌の音、そして結合部から上がる透明な飛沫が、室内に流れる空気と2人の間を満たした。


っく、…ご、御免っ……!銀時、御免っ!!…あ、謝るから、もうっ……!!


454:Classical名無しさん
12/02/23 23:56:21.98 A6JDzzsn
::: |:: |::: i: |                    |:: |:: | ヽ:.、ヽ .|::  i:::    :!:: .l:'::::::l!
::: |:: |::: ハ:!    @        i      ヽ::i:: i  ヽ:. ヽ!:: .|::: i  :!: l::::::::l!
::: |:: |::: ! l!―==-、__      ij    u   ヽ:. i  __ヾ:: !:. l:::  l  !. !:::::i::!
::: ト、.!:: ! l     `¨`ヾ.、_,ノ       , ,_,,ィ、:!=''´¨ヽ::、 !:::i .l  l .i .::::!:l
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このスレは月詠婆さんに監視されています


455:Classical名無しさん
12/02/23 23:59:24.06 dnvZ/Hts
つくよ「…そうかならば約束じゃきっと一緒に生きて戻ると」
皆髪を切って指に結ぶが銀時だけ鼻毛
銀時「約束だきっとジジイと一緒に鈴蘭の元へ帰る」
信女「今生の別れは済んだ?」
新八「のぶめさんまさかのぶめさんも」
信女「私は見廻組の生き残り
任務を遂行しなきゃいけない
それに斬っていいんでしょ?人…」
そよ姫の首に脇差しを
新八「…え?」
神楽「ゴルアアアアアア!!」
信女「そこをどけモブども」
神楽「姫様ブッ殺すどオオオオ」
家来達「ひっ…姫様アアアアっ!!
きっ貴様ら姫様になんという無礼を!!百編処刑されてもその罪贖ぬぞオオ!!」
神楽「じゃかしーわコルァ臭ェ口でしゃべんなアル」
信女「次しゃべったら一言ごとに姫様の指おとしていくから」
新八「…銀さん生き残ったとしても僕らもう江戸には住めそうにないんですけど」
そよ姫「だ…だずげで~ど…どぼして私がごんな目にィ~」
新八「こんな時に限って姫様迫真の演技なんですけど後から言い訳できそうにないんですけど」
信女「臭いからしゃべんなって言ったよね」え?私も?
信女「何言しゃべった?」
そよ姫「わ”…わ”がり”ま”ぜん”」
信女「じゃめんどくさいから腕一本」
そよ姫の腕から血が噴き出す
新八「え”え”え”え”え”え”え”」
家来「姫様アアア!!」
信女「ハイまたしゃべったから腕一本」
家来「わっ…わかった道をあけい!!」
信女「ハイまたしゃべったから足…」
家来「もういいもういいわ!!」そよ姫血のりが入った袋を持って「うまくいったね」
新八「いや何もうまくいってないっス姫様僕ら社会復帰不可能っス」
そよ姫「血ノリでごまかせるかドキドキしたけどみんなのビックリした顔面白かったね」
女の子三人「ねーーー」
新八「ねーじゃねーんだよドS3人娘!!」
つくよ「姫様これ以上は危険ですどこかにお隠れください」




456:Classical名無しさん
12/02/24 00:02:20.87 XWQ9vDga
乙です!
変なのは構うのも含めて無視してやってください

457:Classical名無しさん
12/02/24 00:02:23.62 roAOMOF5
月詠アンチ消えろよ
こんなとこまで来んな

458:Classical名無しさん
12/02/24 00:03:45.69 YAIjt23x
文面で見るとそよ姫のしゃべり方がコムギみたいだ…

459:Classical名無しさん
12/02/24 00:12:17.01 r86OeWd0
乙です
ダレることなくクライマックスまで来たのは銀魂長編では初かもしれない
最初はライトな人情話として期待していたが、今は1つの長編として楽しんでいる

460:Classical名無しさん
12/02/24 00:15:06.98 0R0JXTkC
メインでageageしてもらってるキャラの信者はこんな話でも楽しいだろうね

461:Classical名無しさん
12/02/24 00:18:34.32 qv2p2c9h
そよ姫「お願いします私も最後まで手伝わせて 何もしらなかったとはいえ爺を城に縛りつけていたのは私です爺は私なんかよりずっと城から出たかったでしょうに
なのに私は何も気づいてあげられなくて護ってもらってばっかりでだから今度は私が爺の力になってあげたいんですどんなにはしたないって叱られても」
神楽「そよちゃん…」
そよ姫「さあ早く伯父上はこっちです」石段を駆け上るそよちゃんでも顔面から転ぶ血のりでよろず屋とダイイングメッセージ
新八「姫様アアアアアアアア!?
ちょっとオオオコレっ力になりたい言った矢先に気絶しちゃったよォ!完全に殺害現場みたいになっちゃってるよオオオオオオ!!こんな所見られたら大変っ…」
ガチャ
信女「バラした方が早い」
つくよ「早くないと言ってるじゃろーが!!」
そよ姫を二人羽織りしてる銀時「アラやだ私ったらはしたないアレ…はしたないが遅れてくるよ」
つくよ「いっこく堂もいい!!」
家来「姫様アア!!貴様らアアアアア姫様に何をしたアア!!」
新八「げエエエエエエ!?大軍が押しよせてくる!!」
神楽そよ姫を茂みにに隠す「そよちゃんちょっと待っててネ」
家来「国賊めが全員残らず討ちとれエエエ!!女子供も容赦するなアア」
女三人総攻撃開始
神楽「女子供?言ってくれるアル」
信女「あの主にしてこの臣ありつくづく女をナメくさった国」
家来「!!撃てエエエエ!!」
つくよ「ならば止めてみろぬしらが嘲た女を 護ってみろ女の涙でかためた虚飾の城を
その名忘れたのならばもう一度しらしめてやろう」
家来「殺れエエエエエエ!!」
三人が倒した家来達の真ん中に
「傾城国崩しに参る」




462:Classical名無しさん
12/02/24 00:22:13.71 r86OeWd0
>>460
お前みたいなキャラ信者って気持ち悪いし哀れだ
銀魂をキャラの出番で見てるなんて、それじゃ万事屋信者以外楽しめない週ばっかだろうに

463:Classical名無しさん
12/02/24 00:25:08.34 LgqiseRt
今回の長編の内容を
なんの疑問もわだかまりもなく楽しめてる人が羨ましい

464:Classical名無しさん
12/02/24 00:28:54.85 0R0JXTkC
じゃあどのへんが今までの長編に比べて一番面白いのか言ってみろ>>462
今までの長編ファンが納得いくようにな

465:Classical名無しさん
12/02/24 00:29:39.27 auTfzRNa
せめて週慢の銀魂スレでやれよ邪魔だ

466:Classical名無しさん
12/02/24 00:30:20.66 qv2p2c9h
銀時「やれやれ傾城3匹がご同行とは」
新八「将軍を相手どるよりよっぽど骨が折れそうですね」
銀時「悪いこたァいわねェ援軍呼んできな 将軍家直参だかなんだかしらねーが
泰平の時代になま腐ったてめーらなんぞに俺達の相手が務まるか」
銀時と新八家来達に切りかかる
二人「こちとらあのアバズレどもと毎日戦国時代送ってんのじゃいイイイ!!」
五人背中合わせで家来達に囲まれてる
神楽「銀ちゃん一人あたり何人アルか」
銀時「百人…二百人やめた…眠っちまいそうだ
いいか……一歩たりとも仲間から離れんじゃねーぞ背中は任せて何も考えずてめーの眼前の敵だけ斬り伏せろ
てめーが倒れない限り誰も倒れやしねェ
一本の刀になれ壁をブチ抜け将軍のあのふざけた城(おもちゃばこ)ブッ潰すぞ」
五人一斉に切りかかる
銀時「国盗合戦開始だアアアアア!!」

再来週に続く
抜けているところ、誤字脱字ありましたらすみません。


467:Classical名無しさん
12/02/24 00:33:21.89 g0fZK/zn
バレ乙です
早くしないと鈴蘭死んじゃうな

468:Classical名無しさん
12/02/24 00:35:04.68 cynj+/m1
乙です!この長編毎週楽しくて仕方ないw

469:Classical名無しさん
12/02/24 00:35:10.22 sDGLtlts
バレ乙です
ありがとうございました

470:Classical名無しさん
12/02/24 00:36:01.82 r86OeWd0
乙した!

>>464
>>459読んどけ
それと、矛盾点や話の軸のブレが割と少ないことが挙げられるな
それでも文句あるなら本スレでな

471:Classical名無しさん
12/02/24 00:36:33.86 BE935W+1
>>457
ぷぷぷwwwウンコ月詠腐飴ざまあwwwwwwwwww

472:Classical名無しさん
12/02/24 00:37:24.92 vy7ucSPf
>>466
乙です

473:Classical名無しさん
12/02/24 00:41:04.40 LgqiseRt
ここは規制された人がバレについて語るスレだと思ってた
本スレに書き込めるような人がここにも来てるなんてびっくりです

474:Classical名無しさん
12/02/24 00:51:30.64 boCovL6F
乙です~いつもありがとう

475:Classical名無しさん
12/02/24 00:52:23.14 J9qQJaDT
乙です!
いい感じに盛り上がってきた


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