12/05/07 00:52:52.20 SKjEjc/W
>>115
UARTとUSARTは、どちらもシリアル通信する為のICや、
マイコンに内蔵された機能ブロックの事。
シリアル通信の方式には、スタートビットとストップビットを使って
通信のタイミングを取る調歩同期式と、
通信タイミング用の同期線を使ってタイミングを取る、同期式がある。
配線数が少なくて済む調歩同期式のほうがよく使われている。
調歩同期式のみに対応するのがUART、
同期式と調歩同期式の両方に対応するのがUSART
PCでのシリアル通信は初代IBM PC(IBM PC 5150)がUART搭載だったので
今でもUARTが使われる。
UARTの代表的なチップはIntelのi8250とかナショセミの16550
USARTの代表的なチップはIntelのi8251これはPC-9801とかで使われていた。
読みは、
UART ユーアート
USART ユーエスアート