08/11/10 06:15:04
俺なんて東南アジアを遊び歩いているんで、30回近く不正利用の被害に遭ったことがあるよ。
その度に、デスクに電話して、請求停止や調査後の返金、及びカード交換(番号変更)です。
何度も日本の風俗でも使ったことがあるけど、そっちでの不正決済は一度もない。
なんで、風俗 = 不正決済 というイメージになるのかが分からない。
日本は多くの東南アジア諸国と異なり、警察がちゃんと機能しているから、リスクの高い不正決済やスキミングはあまり行われない。
風俗店は信用が重要だから店はやらないし、店員も店が怖くてカード犯罪はしないだろう。
日本の風俗はそんなに危険じゃない。
中国の中級レストランのが何十倍も危険。
で、最後に何度も不正されながら、不正決済対策の専門家(?)になった俺からのアドバイス。
・キャッシュカード一体型はかなり危険だが下記の対策をすれば多少は安全
キャッシュカードの暗証番号とクレジットカードの暗証番号は必ず分ける
また、銀行ATMでキャッシングカードの磁気取引の限度額を下げよう
・ICクレジットカードはかなり危険
暗証番号が一致取引は保障対象外な約款のカード会社(大半がそう、MMCもそう)では、ICクレジットカードは使わないこと。
ICクレジットカードは旧式機械用に磁気が入っているので、それをスキミングし、暗証番号でキャッシングされます。
暗証番号は後ろの客が店員とぐる、入力端末が偽物など、様々な手口で盗まれます。
【長くなったので結論】
海外、特に東南アジアや発展途上国に長期滞在する人は、MMCカードを使うべきじゃない。
暗証番号を用いた不正キャッシング・不正決済が行われても、大抵保障されない。このカードは日本国内と海外の安全な観光地専用にすべき。
だから、俺はこんな役に立たないカードは解約して、不正利用保障がある磁気クレジットカードにした。