12/07/05 18:54:21.59
嫌煙さんが、免許失効中に勤務
・児童買春・ポルノ禁止法違反事件で有罪判決を受け、教員免許を失効した中学校の
元男性教諭(52)が、2007~10年まで山口県内の私立高校で講師として勤務していたことが
3日、県教委への取材でわかった。
県教委などによると、元教諭は福岡県内の公立中学校に勤務していた05年、女子中学生に
わいせつな行為をしたとして児童買春・ポルノ禁止法違反罪で起訴され、執行猶予付きの
有罪判決を受けた。
元教諭は教員免許を失効し懲戒免職となったが、紛失したと偽って免許を返納せず、山口県の
私立高校の採用面接時に提示し採用されていた。
私立学校退職後の10年5月、元教諭は山口県教委に免許再交付を申請し、免許失効後3年や
執行猶予期間を過ぎていたため、県教委は10年6月に再交付した。しかし申請がきっかけで
私立高校への勤務が発覚。元教諭は11年に教育職員免許法違反容疑で告発され、
今年4月に山口簡裁が罰金30万円の略式命令を出した。
教育職員免許法では、執行猶予を含め禁錮以上の刑を受けた場合は免許が失効し、都道府県
教委に免許を返納しなければならない。
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