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1991年11月5日、ラッパーのアイス・キューブはアルバム“Death Certificate”を発表。
このアルバムのなかに収録された“BLACK KOREA”という曲において、韓国系アメリカ人の経営する商店で、黒人の少年少女が入店すると、商店主が万引きしないか猜疑のまなざしで見たり、後をつけたりすることを歌詞でのべ、黒人社会と韓国人社会間に存在する軋轢を描いた。
曲の最終部では、韓国系アメリカ人による黒人への侮蔑的な態度に対する鬱積した怒りを次のように表現した。
So pay respect to the black fist or we'll burn your store, right down to a crisp. …Cause you can't turn the ghetto - into Black Korea
(黒人に敬意を払え でなけりゃお前の店をカリカリになるまで黒焦げにしてやるぞ お前達はゲットーを黒韓国にすることはできない)
発表時期とその歌詞内容からして、この曲がラターシャ・ハーリンズ射殺事件に代表される状況を指しているのは明らかであるが、この曲がロス暴動の火付け役になったとする論者もいる。