14/01/26 14:47:44.83 POFvDWEe0
>>64
ほんとに個人的見解なんだけどさ
耳と神経は音を捉えてるだけで、「どんな」音か聞いて決めてるのは脳だろうと
いろんな周波数混じったごちゃごちゃな波形を受け取った脳が
強度的にメインの周波数だけ解釈して音程を感じたり
これまでの経験とパターンマッチングして誰の声だの電話だのの音色を判断したり
音色特定した中でも周波数ごとの強度バランスか何かから更に距離感を得たり
もしかしたら種族本能的な何かで特定の音色(多分高音)に特に注意を喚起されたり
・・・まあ、悲鳴や赤ん坊・幼児の声に反応しなかったら群れが滅びるだろみたいな
いろいろやってる、と
で、ある時低音難聴になるわけだ
耳から入るごちゃごちゃな波形の低音部だけがマスクされる
聞こえ方が違うしよく聞こえないから脳が必死に適応始める
普段ならノイズとして捨てるような弱い波形も意味のある信号として解釈する
しかし低音だけなんて器用な事はできず全周波数に脳内ブーストかかる
結果高音が聞こえ過ぎになる
当然解釈も変わるんで音色も距離感も変わるし注意を喚起されるレベルも上がる
これが過敏状態じゃないかと
聴力が戻ってきたら戻ってきたで、脳は今の聴力に適応しようと必死になる
でも多分聴力の変化の方が脳の適応スピードよりだいぶ速い
たとえ聴力がほぼ完全に戻っても脳がもう一度元通りに適応するには
数週間レベルの時間がかかってその間は過敏状態が続く
そんな話じゃないかと
聴力スペクトルが変動しなくなって2ヶ月くらい経ったら
大体耳と脳との折り合いがつくんじゃないだろうか
というのが体感からの勝手な仮説w