13/04/02 12:23:11.49 RG6IflbhP
>>879
悪いけど、ちょっと違うんじゃないかな
そのリンク先は、あくまで細菌の感染がない時に限って、粘膜のストロマ細胞などから分泌されるPGE2等によって樹状細胞(DC)等による起炎の閾値が上がるというだけ
粘膜免疫系と全身免疫系は分かれているし、TGF-βにより抗LPS抗体が誘導されて血中に増えるにしても、「腸で炎症が起きない=肝臓でも炎症が起きない」ではない
代謝性LPS血症では、四六時中ずっとLPSが高値になり、抗体による処理が追いついていない
>>880
血管内皮も、LPSによって活性酸素を介して活性化するので、それもないんじゃないかな
URLリンク(www.ncbi.nlm.nih.gov)
何にしても、食事とは関係なく肥満ではTNF-αが増えるので、糖質制限でも何でもいいから痩せるに越したことはない
ただ、痩せたあとも続けていて良いことがあるとは思えないが
URLリンク(hobab.fc2web.com)
>TNF-αは、脂肪細胞からも血液中に分泌され、インスリン受容体のチロシンキナーゼの活性を低下させ、
>糖輸送能も低下させ、インスリン抵抗性を招く。
>肥満者の脂肪細胞は、非肥満者の脂肪細胞に比べて、TNF-αのmRNA量は、訳2.5倍ある。