12/12/04 17:06:34.20 GlkRq0Aj0
<ホルモン剤投与によりみられるホルモン依存性の副作用>
※「○○依存性」=「~に起因する」という意味
●エストロゲン依存性
悪心・嘔吐、頭痛、下痢、水分貯留(むくみ)、脂肪沈着、帯下(たいげ=おりもの)増加、
経血量増加、肝斑(顔に出る左右対称性のシミ)、血圧上昇
●プロゲストーゲン依存性
倦怠感、抑鬱感、乳房緊満感、月経前緊張症(PMS)様症状
性欲低下、経血量減少
●アンドロゲン依存性
体重増加、ニキビ、性欲亢進、食欲亢進、男性化徴候(多毛、ヒゲなど)
特定の副作用が強い場合、各ホルモンの別世代・活性度が低いものに変更することで
緩和される場合があります。(副作用の出方には個人差があります)