11/12/26 16:42:57.89 W4rsP0GD0
>>55
喘息自体は血液検査では分からない。
炎症を起こしているという事はある程度わかるが、それが気管支だとは限らないし。
ぜんそくの原因になるアレルギー物質のどれに過敏なのかは、血液検査で調べられる。
要するに、血液検査はアレルギーの調査しか期待できない。
一番の診断は聴診器。特に息を限界まで吐いたときの音はぜんそく患者特有の音になる。
そして血中酸素濃度と呼吸機能の測定。
血中酸素濃度の測定が苦痛もなく手間もかからないから、まず最初に検査だろうな。
それから、ぜんそくが長い人は胸部レントゲンも受けた方がいい。
ぜんそく自体はレントゲンには写らないが、ぜんそく患者に多い心臓肥大とか肺水腫のような死に至る病変が発見できる。