11/12/29 23:27:57.31 09FdKHCc0
>>469
クローン病は寛解期に入ってたり、それに近い状態だと
あまり病気であることや、体調の悪いことを実感することがないです。
特に病気が分かった当初、それも469さんのように極初期に分かると
その苦しさを実感しないまま病気を持つことになります。
ですが、病気である自覚は本当にもっておかないと、先々本当に苦労しますよ。
23歳なんですよね?今は社会人でしょうか。それともまだ学生でしょうか。
クローン病であることを深く自覚して、将来の設計を書き直した方が良いですよ。
日々の食事を含めた生活態度も。
この病気は個人差のある禁忌食とストレスが大きな悪化の原因の1つです。
ストレスは人付き合いとか以外でも、普段の生活でも色々あるものです。全部含めて。
お酒に、ジャンクフード、正直良いとは言えない物です。
クローン病で大きな特徴であり、絶対覚えておかなければいけないことは
食べてすぐ体調を崩すと言うことばかりじゃないと言うことです。
寧ろ、食べてすぐ体調を崩すならまだマシだと言えるかもしれません。
検査結果にも出ず、少しずつ、少しずつ炎症やその元となる(と思われているもの)が
静かに静かに活動をしていき、ある時何かをきっかけに一気に噴出すと
一気に体調が崩れ、気づいたら腸閉塞、腹膜炎、命の危険となることも。
大腸や小腸を切除することになったり、病変抱えて、ストーマになる人も珍しくないです。
そうなったらまた生活が一段と大変になり、ストレスを抱えることにもなります。
人間は年齢を重ねれば重ねるほど回復力も自然治癒力もなくなっていきます。
発病から10年の間に手術を経験する人の率が出ていますが、それが延びれば
更に増えます。手術後はまた調子がよくなり、同じ生活をしてまた悪くなり、また手術。
1度でも手術をすると年齢を重ねるのと同じく、体力も奪われます。
体調悪化→回復→体調悪化→回復、この間どんどん年齢を重ねて回復に時間がかかり
生活がままならなくなっていく負のスパイラル。
最悪なことをつらつら並べましたが、こうなることも少なくないと言うことだけは
頭において人生設計頑張ってください。長くなり、説教臭くてすみません。