12/02/24 10:17:02.16 nzAXX6YF0
>神戸大、市大では、あまり婦人科の内視鏡手術に熱心でないんでしょうね。
これも医療崩壊、とくに産婦人科の現場が悲惨なことになっている一例です。
単に、内視鏡手術ができる産婦人科医の育成がほとんど進んでいないというだけです。
2005年の大野病院事件やその頃の医療訴訟の増加、その他激務等に嫌気がさして、
中堅層の産婦人科医でやめてしまった人があまりにも多いのです。
また、最近の医師の傾向として、激務の勤務医を続けたがらずにすぐに開業したがる、
産婦人科の入局者の9割が女医(出産や育児で前線を離れる人が多い)といったことも、
産婦人科での内視鏡手術が進まないことに拍車をかけています。
最近の患者は男性の産婦人科医を忌避する人が非常に多いのですが、
「女医が内視鏡手術やってもうまくいかないケースが多い様子。
筋腫核出手術がいまだに進まないのは、日本女性にとってほんとに不幸。
男が産婦人科医やってるだけでクレームが来る中で生き残るには
内視鏡手術の腕を磨くこと」と言い切る男性医師もいます。