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【単純ヘルペス感染と性的接触との関連】
◆HSVは基本的に感染力の強いウイルスですが、感染するかどうか、あるいは感染しても発症するかどうかという部分で非常に大きな個人差があります
感染者と長年接触していても全く感染しない人もいる一方で、感染者とのたった一回の接触で感染する人もいます
◆初感染で発症し重症となる人もいる一方、感染しても発症せず無症状でウイルスを排出している場合も多く(70-80%)、本人も疾患に気づかないまま次の相手に移していることがあります
URLリンク(idsc.nih.go.jp)
◆HSVに感染後、数ヵ月~数年たってから発症することもあり、初めての発症が必ずしも初感染とは限りません
URLリンク(blog.m3.com)
◆ヘルペスが発症しても、必ずしも患者やそのパートナーが不誠実であったためではありません
URLリンク(valtrex.jp)
◆ヘルペスが発症しても、必ずしも発症した時点でのパートナーから感染したとは限りません
URLリンク(valtrex.jp)
◆パートナー間の感染は、必ずしも直ちに起こるものではありません。ずっと以前から一方は感染しており、もう一方は感染していなかったという場合もあります
URLリンク(valtrex.jp)
◆感染源となったパートナーが無症候かあるいは症状が弱く感染に気づかなかったため、無自覚のまま相手に感染させてしまったケースが全体の70%近くを占めます
URLリンク(valtrex.jp)
◆パートナーが口唇ヘルペス感染者の場合、HSVが唾液中に排泄されるため、口腔と性器の接触によって性器ヘルペスに感染する場合があります
URLリンク(valtrex.jp)
◆パートナーが性器ヘルペス感染者の場合、HSVが性器周辺に排泄されるため、口腔と性器の接触によって口唇ヘルペスに感染する場合があります
◆固定したカップル間でどちらかが性器ヘルペスであった場合、相手に感染する確率は1年間で約10%(コンドームを使わない時)というデータがあります
URLリンク(valtrex.jp)
◆親の口唇ヘルペスが、オムツやトイレの世話をしているときに手指などを介して赤ちゃんの性器に感染した症例があります
URLリンク(mahirohifuka.at.webry.info)